ingressと映画感想とか

ingressは、現実をHackする。
リアルに影響を与える。
そこがingressの面白いところだと思う。
その代表例の一つが、いわゆるリアル課金。
その一例がこちらになります。
ご確認をお願いします。


SDIM1568


■ちょっと前にスキャナーを更新したのです。
いや、ただ携帯を新しくしただけじゃん、と言われたら
それはまぁそうなのですが。
画面も大きくなったしバッテリーの持ちも
良くなったしで、スキャナーとしては高性能で
エイジェンツ活動も大幅に捗るので大変助かります。


■カバーはとりあえず、apple純正のレザーケースを導入。
これがなかなかいい。
手触りがとてもいい。
馴染む、馴染むぞ!という感じ。
今まではプラスチック関係のものをずっと
使ってたんだけどねー。


■そういえば、最近は割と革づいてるかもしれない。
これとか。


R0324954


会社で使ってるマウスパッドだけど、これも革製。
普通の奴じゃつまんないなー、とアマゾンで
色々探してたら見つけたので。


■リアル課金のもう一例がこちら。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。


SDIM1374


STRIDAという自転車です。
折りたたみ式で、いつも車に積んでいるのです。
折りたたみ及び展開が簡単で、いい感じ。
田舎ingressでは、こういうのがあると便利。
歩きだと時間がかかりすぎる場合が多いし。
わざわざ車だと風情がね。
車じゃないと厳しい場面も多いけど。
でも自転車で行ける範囲では行きたい。


■変わった形状から想像できる通り、
乗り心地も変わっていて面白い。
乗り慣れないうちは、スタートが安定しなかった。
最近覚えたんだけど、「輪行」という言葉がある。
公共交通機関で自転車を運ぶ、というような意味合い。
旅行先なんかに自転車を持って行って乗り回すというのに
挑戦してみたいなー。
しかし、これ思ったよりかは重いし畳んでも大きい。
輪行も勇気が要るなー。


■自分以外に乗っている人をこの前初めて見たんだけど。
やっぱこの形状は相当変わってるな。
びっくりする。


■とりあえず、飛竜号と名付けようと思う。
安易だ。


■以下、映画感想とかだよ。


幼獣マメシバ望郷篇
このシリーズ好きなんで。
でも映画館に僕一人でしたよ。
広々と鑑賞ですよ。
シリーズが好きな人には安定の面白さと言えるのでは。
無駄に感動的なところが逆に面白く感じるのは
ファンならでは、かなー。


■EDのオチもすごかった(無表情)。
なんだこりゃ的な。
いつものメンツがいつも通りなのは観てて嬉しくなるね。


■アバウト・タイム
タイムトラベルもの、というところに興味津々だったのが
最初の関心どころ。
実際には、タイムトラベルというSF(少し不思議)要素を
フックにしたラブストーリーと思わせておいて
人生とは何かを訴えた感動作品みたいな。
泣きそうになったので、これはいい作品です。
認定します。


■お父さんがいいよなー。
かわいいよなー。
端々に効いている英国流のジョークもいい。


■主人公一家は、けっこう恵まれてるよね。
いいとこ住んで、いい職に就いて。
勝ち組だ。


ケープタウン
相当ドギツイ映画ではあるが。
主に痛い映像が苦手な人にとっては。
なかなかに面白かった。
ただ、本当にショック映像が出てくるので、
オーランド・ブルームかっこいー、
とかいうだけで観に行った人にはトラウマなのでは。
海岸と砂漠は美しいなー。
行ってみて、写真を撮ってみたい。


トレインスポッティング
これは…観終わった後、変なテンションになるな。
ユアン・マクレガー出世作として主に有名なんだろう。
海外ドラマERにゲスト出演したときに、俳優の紹介の中で
この映画の名前を知ったのがファーストコンタクト。
あと、エウレカセブンレントンの名前の元ネタでもあり。
観たかったんだ、ずっと。
映画館で旧作上映するっていうんで観たのです。
麻薬がテーマだからか、ちょっと観た後に精神が
ラクラするような。


■プロミスト・ランド
グッド・ウィル・ハンティングの主演俳優と監督と脚本が
同じと聞いて観ないわけにもいくまいと鑑賞。
主役が大物俳優なのに、どうも大手配給会社が手を出していない?っぽい。
地元でも、市街地にある古い映画館でしか上映せず。
内容がシェールガスに疑問点を投げかけるような内容だから?
公開もアメリカの初回公開から2年も遅れてるし。


■感想としては、言いたいことは環境問題なんでしょ?という。
まずそこが気になってしまって、それ以上のものが
感じられないような。
本国アメリカではもっと深刻なテーマなのかもしれないが。

ingressと映画感想だよ日記

ingress活動報告。
週末のエイジェンツ活動は継続中。
平日は夜中になるしなー。
と言いながらたまに仕事帰りに市街地に寄って
ポータル巡りしているが。
怪しげな深夜徘徊とも言う。


■田舎はポータルが少ない。
とは言え。
なんでこれがポータル登録されてないの?
というものが多い気がする。
ポータルとしての要件は十分満たしているのに、
何故かポータルではない。
人通りの多い場所、もしくは地元でも有名な場所なのに。
誰もポータル申請していないとか?
COMMを見ると活発に活動してるみたいだけどなー。


■まぁ、ポータルになっていないのであれば、
私がポータル申請するのです。
もしかしたら、誰かが申請してその審査中なのかもしれないけど。
審査も大変だろうなー。
手作業というか一つ一つ人間が確認するしかないんだろうから。
まさかいちいち現地に行って確認まではしていないだろうとは思うが。
その申請されたものが、本当にその場所にあるのか。
半永久的に存在するものなのか。
要件と照らし合わせて問題ないのか。
限られた人数で世界中からの申請に対応するんだから
そりゃ時間もかかるだろう。


■今ポータルになっているものは、基本的に半永久的に
そこに存在するものだ。
とは言え、絶対ではない。
大分駅前の大友宗麟像は、今は駅周辺整備のために一時撤去中だ。
市内の倉庫に保管されているらしい。
でも、ポータルは駅前に存在していることになっている。
撤去前に申請したんだろうか。
ガレリア竹町アーケードにある船は、今はそこに存在するしポータルになっている。
でも、最近ニュースでそのうち撤去されると噂に聞いた。
その場合、ポータルも消えてしまうのだろうか。


■以下は映画感想だよ。


■フライトゲーム
今年の三大手に汗握る映画の一つとして認定します。
あと2つは、ゼログラビティとRUSHね。
あと数ヶ月の間にもっとすごい映画が出てくるかもしれないけど。
暫定的にこの3つで決まりだ。


■潜水艦映画にハズレなし。
と言われるけど。
密閉空間でのドラマはおもしれーよー、
ということなのだと思う。
そういう意味では、飛んでる飛行機内も条件は一緒。
その人間ドラマと、ミステリー要素とスリル。
極上品だと思いますよ、これは。


リーアム・ニーソンは格好良いね。
というのはちょっと前のサード・パーソンでも思ったこと。
昔は活躍してたけど、今は離婚して酒に溺れダメダメ人間。
このパターンはアメリカン映画によくあるヒーロー像だ。


■大人は強い。
強いし、強くなきゃいけないよね。
直接のネタバレは避けるけど、とあるシーンを観ての感想です。
面白い映画でした。


るろうに剣心・伝説の最期編
これがるろうに剣心でなければ、けっこうくだらない映画のような気がする。
とりあえず、すごい吐血映画でした。


■映画の枠に収めるために要らない要素は
バッサリといってるわけだけど。
10本刀はまず省略するところ。
たぶん自分でも同じようにすると思う。
原作的には美味しいところではあるんだろうけど。
バトルマンガなんだし。


■二重の極みって、原作としてはけっこう重要な要素だと思う。
これがあるから左之助が生きる、という意味において。
でも映画ではバッサリ。
確かに映画の枠内で二重の極みがどうこう説明されても困るような気はする。
一応、安慈vs左之助の一戦は見せ場としてあるんだけど。
説明はなくてもそれっぽい描写があれば、それはそれで分かる人には
分かる隠し味として楽しめたんじゃないかなー。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
予告編が楽しそうだったもので観てみた。
いかにもアメコミらしい軽妙な会話のやりとり、
変人揃いのチームにおけるメンバーそれぞれのキャラクター、
豪華な映像、といったところは十分に楽しい。


■用事があって博多に行って、キャナルシティ
ブラブラしてたらそこの映画館でIMAXで上映してたので。
地元に帰ってからその日にレイトショーで観ようと思ってたんだけど。
これはラッキーとIMAX版を観たのです。
3D版を。
前からどう違うのか気になってたのですよ。
確かに映像は綺麗だけど、比べてみないとなんとも言えないなー。
一目でまるで違う!というほど感動的な差があるわけじゃないのかなー。
確かに画面は大きいし、上映前の3Dデモの立体感は凄かったけど。
飛び出し感が今までの3Dとくらべても違って見えた。
映画の中身ではそうでもなかった。
立体感については各作品によって違うだろうから何とも言えないかー。


猿の惑星:新世紀
予告編をいっぱい観たので気になっていたのです。
世の中には、予告編が沢山流れる映画とそうでない映画があって。
単純に広告費が多い映画とそうでないものとの差、なのか?
最近で言うと、ルパンはすごく多かった。


■で、映画そのものはなかなか面白かった。
なかなか怖い映画だよね。
ドキッとさせられる場面多数。


ゲイリー・オールドマンは、Old manになって
また格好良さが増したよね!HaHaHa!
と上手いこと言ったような気分になったんだけど。
後から調べてみていくつか反省。
まだ56歳じゃないか。
Old manってほどじゃないよね。
あと、若い頃もメチャクチャ格好いいじゃんこの人。
ついでにフルネームは、ゲイリー・レナード・オールドマン。
ミドルネーム含めても格好いいな。

連続更新日記

■ちょっと先月に引き続いて更新したからって
連続と名乗るのはいかがなものか日記。


ingressエージェントとして日々活動してみたり。
してないな。
日々はしていない。
週末にフラリとポータルを巡ったりしている。
この目に見える現実世界と違うレイヤー上で
目に見えない戦いが繰り広げられている…。
というのはなかなか熱い。


■まだまだ低レベルエイジェンツなのです。
こういうゲームは、田舎だと難しい面がある。
まずポータルが少ないし。
車通勤だとハックも難しい。
ポータルの多い市街地勤務で徒歩やチャリ、バス通勤とかなら
まだいいんだろうけど。
神戸にいた頃にingressがあったら捗っただろうなー。


■先週末はなかなか熱かった。
地元大分の市街地の勢力図がガラリと入れ替わった。
元々ほぼ青軍の陣地みたいな感じなんだけど、
何かの見間違いかと思うほどに緑に染まっていた。
今週に入ってすぐに取り返されたみたいだけど。
こういう高レベルなプレイに早く参加したいものです。


■やっとiOS版でもポータル登録申請ができるようになったので、
早速10件くらいポータル申請をした。
結果が楽しみじゃのう。


ロビン・ウィリアムズ強化月間
先月から今月にかけては、ロビン・ウィリアムズ追悼強化月間です。
DVDを持ってる『グッド・ウィル・ハンティング』をまず観ました。
DVDより画質が良かろうなので、Huluで観ました。
あとはHuluになかったのでiTunesで観ました。


■グッド・ウィル・ハンティング
ロビン・ウィリアムズの映画というより、
マット・デイモンベン・アフレックの映画だと思っている。
ただ、重要な役どころであることは間違いない。


■今を生きる
こちらも大好きな映画の一つ。
けっこう自分の人生に影響与えてるかもね。
ラストシーンが最高すぎる。


フィッシャー・キング
これは、たしかコロコロコミックの映画情報ページで見たのが最初のコンタクトだったような。
感動映画みたいな調子で紹介されていたはず。
それを読んで以来、気になって。
気になって。
やっと観たのが、たしかapple TVを導入してからだったような。
だから割りと最近。
監督、テリー・ギリアムじゃねーか、と思った記憶がある。
どこか狂ったような感じがいかにも。


■以下は最近観た映画。


トランスフォーマーロストエイジ
CGのトランスフォーマー映画は、これで何作目だろうか。
実は、今回が観るのは初めてなのです。
まず思うのは、CGがすごい出来だ。
オートボットについては、たぶん日本からは生まれてこないだろうデザイン。
わけわかんないけど動いてるのを見てると格好良く見える。
あとアクションはものすごいと思う。


ルパン三世
これはこれでなかなか面白いと思うよ。
というのは映画公開前の話題を受けての話なんだけど。
マンガとかアニメで親しまれてるものとはまた別物として楽しめるのでは。
銭形はこれでいいのか?とか、フジコは底を見せてほしくないなーとか。
重要な追加キャラとか。
他にも気になるところや突っ込みどころはあるんだろうけど。
お気楽娯楽作品として楽しい。


■これはある意味エピソード・ゼロ。
人気出るようなら海外での公開まで想定して実写続編作っちゃうよ。
という商売っ気は強く感じる。


ゴエモン
実写で現代劇をやろうとすると、どうしても浮いてくるのがゴエモン
そこをどうするか。
一つの見所ではあったんだけど。
綾野剛は、ただ大真面目にゴエモンを演じている。
変なところも格好いいところも、ただ大真面目に。
実にゴエモンだと思った。


■次元
次元は、ただかっこつけとけばよいところがあるよね。
アニメではコミカルなところもあるんだけど。
実写のイメージでは、もっと若い次元をイメージしているのでは。
ひょうきんなおっさん、という成分はあまりない。


■上では別物とか書いたんだけど。
やっぱり、原作のニュアンスが強いところは、観ていて嬉しくなる。
札束をばらまきながら車で逃げてるところとか。
ルパンなら当然こうするよな、というのが感じ取れるところとか。


■LUCY
これはいい映像SFであり思考SFであり思考実験だな、と思った。
ハイセンスな映像は、リュック・ベッソンらしいところかな?
とりあえず、主人公は不幸すぎる。
主人公と関わる人も不幸すぎる。


トランスフォーマーの中国資本が云々という話がちょっと前に
出回っていたけど(そしてなかなか興味深い内容だったけど)。
この映画も同じような感じ。
そのへんの事情が分からなければ分からない、謎の中国押し、韓国押し。
単純にスポンサーなんだから宣伝しないとね、というところなんだろうけど。


■この世から、モーガン・フリーマンがいい感じの脇役をしている
映画が消滅したら大変なことになるな…と思った。

忘れ去られたような更新の日記

■最近、iPhoneのバッテリー消耗がやけに激しい気がする。
そんな今日この頃。
30%以上あるから大丈夫だな、とか思っていたら
次の瞬間にはバッテリー切れになっていたり。
これは、故障か、故障7日?
"7日"じゃなくて"なのか"ですね。


■そんなわけで、たまの更新は色々感想スペシャル。
映画メインで色々イベントとか。


ゼロ・グラビティ(2014年1月)
圧倒的な映像力。
映画見て、手に汗握るなんて経験は久しぶりだよ。
ジョージ・クルーニーのキャラクターは卑怯だよなぁ。


よつばとダンボー展(2014年1月)
よつばと!」とダンボーを組み合わせた展覧会。
作品タイトル通りの、よつばと何かの組み合わせが大事なのよね、
という作りがにくいねこの。
マンガ原稿とか絵コンテ、作画資料にキャラクターグッズ。
この辺はマンガの展覧会としてはオーソドックス。
宣伝広告素材コーナーがあるのはよつばと!ならではかなー。
里見英樹の存在はこの作品にとって無視できない。
生原稿からは、印刷された媒体からは見えない苦労を読み取ることが出来て、面白い。
修正の跡とか、ホワイトの入れ方とか。
そういえば、よつばと!はなかなかkindleに来ないねぇ。


ダンボーがいっぱい(2014年1月)
上記展覧会に合わせたミニフィルム上映という感じ。
ストップモーション映像。
作ったのは、どーもくんの映像を作った人。
合わせて、この人の過去作品と、以前話題になったダンボー写真の
スライドショーの三本立て、約45分。
海外の人が撮ったダンボー写真は、今度また写真集が出るそうな。
前作も持ってるから買いだな。
ダンボー写真は、不思議と感情、情感、風情といったものが感じ取れるのが面白い。
ダンボーというキャラクターの個性なのかなー。
何なんだろう。
実際にはダンボーというものは、ダンボールの組み合わせで出来た図工作品で、
感情表現の難しいものだと思うんだけど。
写真を撮る人の感性、プラス写真を見る人の感性が合わさって
訴えかけるものが生まれてくるのかなー。


■コマ撮り映像の方は、見ていてニコニコ出来るっていう点においては
かなりのニコニコ動画だった。
リボルテックダンボーの、目が光る機構を上手く使って表情を作ってるなー、と思った。
目が光ってるのに、横のスイッチが動いていないように見えたのはどうだろう。
細かすぎるツッコミか。


■エンダーのゲーム
原作好きなんすよ。
それで映画も楽しみにしていた。
今時のある程度予算のある映画であれば映像もそれほどダメなものにはならないだろうし。
そこに関しては不安はなく。
実際見たところも文句は特になく。
面白かった。
だいぶ原作を端折ってはいたけど、映画という枠に収めるためには仕方ないかー。


■変てこなことに、原作は最初にまず続編から読んでるんすよね。
続編の『死者の代弁者』から。
一作目よりも高度で深いSF要素に
あばばばとなってしまう名作。
こっちを映画化してくれたら驚愕するところだけど。
流石にないかなー。


■RUSH
「これからも僕を脅かし続けてくれ。サボるな」
ゼロ・グラビティで、久しぶりに手に汗かく映画だったな、とか感想を抱いたのに。
また手に汗をかいてしまった。
何が起こるかが分かっているだけに、ハラハラドキドキ。
記者会見なんかは映像記録が残ってるだろうから
史実のままだとして、記録に残らない部分での脚色がどこまでの
ものなのかが気になる。
全くの作り話がないとは思えない・思わないけど。


■特別F1ファンというわけでもないんだけど。
やっぱりF1はカッコいいね。
ただ速さだけが価値観の世界。
この時代のフェラーリがまた格好いい。


ニキ・ラウダの理屈っぽいしゃべり方は好きだ。
ジェームズ・ハントの奔放な天才っぷりもいい。
ニキ・ラウダみたいなやつがいてもいいし、
ジェームズ・ハントみたいなやつがいてもいい。
この二人、いいライバル関係だと思う。
2回観た。
面白かった。


■LIFE
世界の美しさと、人生の楽しさと、心が動き出す瞬間を描いた映画。
心が動き出す瞬間って、なんとも言えず気持ちのいいものですなー。
良い映画でした。


■相棒−劇場版Ⅲ−
映画の最後で二人が話していたことについて。
言い換えれば、理想郷が存在するかどうか、ということを話していたんだと
思うんだけど。
存在しないんだろうな、とは思う。
でも限りなく近づいていくことは出来ると思うし。
人類はその努力を怠ってはいけないんじゃないかと思う。


伊原剛志吉田鋼太郎は、いい声してるなぁ。
理想的な格好いい声だと思う。
風間トオル宅麻伸は、ちょっと見ない間に年をとったなぁ。
渋くなった。
神戸君が当たり前のように出てくるのはいいね。
あと三浦刑事も。
釈由美子釈由美子だとは分からなかった。
誰か若手の新人さんかなぁと思ってた。
演技に入ると雰囲気変わる人なのかね。


カリオストロの城
デジタルリマスター版の上映をするんだってさ。
しかも近所でやるんだってさ。
それなら映画館で観たいってもんですよ。
観ていて気付いたんだけど。
あれ?もしかして、最初から最後まで通してまともに
カリオストロを観るのは初めてじゃないかな?
かい摘むようには何度も観てるはずだけど。
おお。
その初めてを映画館で観れるのは僥倖。
ルパンも次元も若いな―。
作中では年をとってないとは思うんだけど、若い。


■WOOD JOB!
僕のタイムライン上では妙に評判が良かったので。
観に行くつもりはなかったんだけど面白いとあれば観ねばなるまい。
気になるのは、作り手の人から評判がいいということ。
アニメの演出家とか漫画家とか。
で、観たんだけど。
面白かった。
伊藤英明が好きになる映画だな―これは。


■青天の霹靂
ちょっと前から映画館で予告編をいっぱい観てたので気になっていたのさ。
なかなかいいお話でありました。
大泉洋劇団ひとり柴咲コウが好きになる映画だな―。


聖闘士星矢 legend of sanctuary
観るつもりはなかったんだけど何か映画を見ようかなー、
というタイミングでTL上で良かった、と言っている人がいたので。
映画という短い時間内に12宮編を詰め込んでいるので、かなり無理があるというか。
突っ込みどころが多くて楽しめる。
はったりの効いたアクション、演出はなかなかいい感じだと思う。
何度も格好いいー!と思ったし。
こういう3DCGキャラは、笑ったり悲しそうな表情を見せたり感情が表に出てくると
不気味の谷を感じる。


グランド・ブダペスト・ホテル
おんもしろー!
映像から演出、キャスティング、演技、etc…に詰め込まれてる小ネタが楽しい。
いちいちオシャレだし。
ウィレム・デフォーが悪者すぎるし。
おバカなボケが愛らしい。
見終わった後にほっこりと笑顔になれる、いい映画だと思う。


■サード・パーソン
凝った映画だなー。
脚本の評判がいいんで観たんだけど、確かに凝ってる。
違和感に気付いて「?」な気分がぞわぞわとするうちに流されて、
頭のなかでカオスな感じにまとまってくる。
リーアム・ニーソンは格好良いね。
オリヴィア・ワイルドは美しいね。


■ぼくたちの家族
妻夫木聡は、割りと華やかな役柄が多い人だという印象を受ける。
まぁ、スター、だよね。
この映画では主人公ではあるけれど地味で真面目な男の役柄。
難しい役柄だと思う。
弟のほうが鮮烈な印象を残すのも無理はない。
だが、ラストカットがたまらなくいい。


■弟役の人の評判がやけにいいんだけど。
確かにいい。
3人集まるあのシーン。
お父さん、お兄さんには出来ないことがあるんだよね。
良い映画でした。


思い出のマーニー
舞台設定は魅力的だなー。
行ってみたいと思わせる。
ただ、やろうとしていることがなかなか困難なテーマだ。
その挑戦は買うが。
けっして分かりやすく面白い映画じゃないのでは。


ゴジラ
あの姿、あの叫びをスクリーンで観ていると。
やっぱ心が震えるものがあるなー。
日本人の魂というかDNAに何か刻み込まれているのでは?
という解釈は明らかに行き過ぎだとは思うけど。


■映画を観ていて、あまり事前に情報を仕入れてなかったので、ほほう、という驚きはあった。
ゴジラなんだからこうだろう、という予想・想像がどこまで当たっているのか分からない。
そこが面白いところ。


■主人公の奥さんの人。
ちょっと似たような名前と顔だなーとは思っていたんだけど。
調べてみたら、フルハウスの双子姉妹のさらに妹の人だったのかー。


るろうに剣心 京都大火編
原作好きだし、前作もなかなか良かったと思います。
だから観た。
キャラ中心の見方になってしまうのは、マンガ原作のものとしては仕方ない部分なのか、
単純なファン目線なのか。
そんな感じなんですが。


■瀬田宗次郎
現時点で神木隆之介という配役はベストの選択ではないか。
ベストというなら理想的にはもう何年か早い方が良かったのかもしれないが。
宗次郎は便利なキャラだよね。
多少不自然でも許されるというか。
多少場面的演出的に浮いていても不自然じゃないというか。
宗次郎が、というよりも神木隆之介のキャラなのかもしれない。
個人的にはSPECのイメージが強い。


■志々雄真
藤原竜也だと分かっていても誰だか分からない。
もはや特殊メイクの域。
もはやも何も全身火傷の包帯男は最初から特殊メイクか。
そのうち見慣れてきて、分かってきたけど。


左之助
小物だよなーこの実写版の左之助は。
バカで猪突猛進の強化系タイプ。
小物だけど、愛嬌があっていいキャラだと思う。


■四乃森蒼紫
気合い入りまくりで異様に格好いい蒼紫。
活躍する場面はあるんだけど直接的には物語に関わっているとは言い難いような。
まぁメインは後編かな。
翁との一戦は良かった。
翁のトンファーも格好良かった。
操は、アクションが出来る子を選んだんだなーという印象。


斎藤一
牙突はその発動前の構えだけで十分格好いい。
何か起こりそう感が最高。


■STAND BY ME ドラえもん
CGのドラえもんが、異様にかわいい。
その一点だけでも観る価値がある。


タケコプター
前々から、タケコプターは首への負担がでかいだろうと思っていた。
でも、改めてCGで見てみると、たぶんこれはやっぱり羽根の回転による
揚力やらで飛んでるんじゃない、と思った。
反重力エネルギーみたいな感じのもので全身を覆って浮いてるのでは。
そもそもスピードとかの調整も脳波コントロールでやっているのでは。
あの見かけはシャレみたいもので。


■別れ
たぶん原作には直接的にも間接的にも全く描かれていないと思うんだけど。
(この観点からチェックするために一度原作を全て読み直せれば最高なんだけど)
のび太は、いずれドラえもんと別れる日が来る。
『さようなら、ドラえもん』のことではなくて。
たまにタイムマシンで未来に行った時に見ることができる、
大人になったのび太は、ドラえもんと一緒にいない。
ということは、間違いなくその日はやってくる。
ちょっと前に、ドラえもん原作の感動系エピソードを映画化するという
流れがあったと思うんだけど。
(声が変わる前だからちょっと前どころじゃないな……。もう10年以上前か)
その中の一つ、『のび太結婚前夜』で印象的な原作にない
映画オリジナルのシーンがある。
間接的にドラえもんとの別れを想起させる場面。
個人的に、そのアレンジがたまらなく好きなんだけど。
今回の映画でもちょっと別れを匂わせる場面があって。
もう、お前、泣きたいほど会いたいんだろ!そうなんだろ!と
勝手にこっちは心の中だけで盛り上がっちゃう。
そんな感じ。

一年が終わったよ

■まだだ、まだ終わらんよ!
と反射的に有名な台詞を打ってしまうのはさておき。
目まぐるしい一年であった。
あっちへ行きこっちへ行き。
会社員も辛いね、というのを地でいく感じ。
何もかもが中途半端なまま流されていく。
うわー。
うん、前向きに。


■と言いながらも。
一年の終わりに。
ぐえぇぇーー!!
と叫び声を上げたくなるトラブルががが。

PC310968


■あああああ。
カメラの液晶にヒビがー。
目がー目がー。
修理は年明けかー、くそー。


■それはさておき。
色々感想コーナー。
以前から書き溜めていたものも出しつつ。
イベントとか映画とか。


■AGOBOTライブ(2012年11月)
やなぎなぎの新曲発売に合わせたライブイベント、だと記憶している。
でもお目当てはAGOBOTであった。
神戸にいれば、こういう機会もあるだろうとは思っていた。
やった。
とは言え、やなぎなぎといえば、ニコ動のガゼルであり。
ガゼルならitunesにも何曲か入ってるし。
どちらも楽しみであり、実際楽しめた。
ガゼルは声がいいなぁ。
透明感のある感じ。
一曲、たぶんiTunesとかで売ってない曲が印象的でよかった。
AGOBOTもライブでは初めて観たけど。
評判通りいいロックバンドだった。
アゴアニキの曲は好きすぎてダメだ。


秋葉工房大阪公演(2013年1月)
ニコ動とアキバ的アイドルを組み合わせた団体になるのかな。
あまり情報を仕入れていない。
ただニコ動で好きな面々が出るみたいだから観に行った。
もう会場のライブハウスの客層が若い人ばかりで。
今のニコ動文化を支えているのはこんな世代なんだな、と思った。
歌ってみた、踊ってみた、とかニコ動でよくみる面々をライブで観られたのは良かった。


■ノッツさんの、えのライブとおとのライブ
2013年5月、ジュンク堂梅田店。
漫画家であるところのノッツさんがライブペインティングをやって、
楽家でもあるところのノッツさんが弾き語りをしちゃうイベント。
何十人もの人に監視されながら「助けてくれー」と呟きつつ絵を描く様を
冷静に見ているとなんだこれ?と思わなくもない。
とても面白いシチュエーションだった。
デビューしたての漫画家が連載してるうちに
どんどん絵が洗練されていくパターンを正に最近目にしている感じなんだけど。
ホワイトボードに4コマ漫画を描くだけなのに、
えらく丁寧に描くんだなー、と思った。


■AGOBOTライブ(2013年7月)
m:a.tureとL.I.N.Eとの合同イベント。
こちらもお目当てはAGOBOT。
m:a.tureとL.I.N.Eもニコ動で聞いたことある人たちなので馴染みがないわけではない。
アゴアニキの曲はやっぱいいなぁ。
心をえぐる。
聞いてて涙出そうになってくる。
新曲2つについては、上手くできないかも、と何度も予防線を張ってたけど。
こちらも良かった。
アニキボーカル曲は、予想外のイケメンボイスであった。
新曲の音源も欲しいなぁ。


■奈良(2013年7月)
鹿がこんなに街を自由に闊歩してるってすごいね。
車通りがある道でも平気で歩いてる。
あと臭い。
お寺周りの道路が糞だらけ。
これ誰が掃除するんだろ。
朝とかにまとめて掃除してるのだろうか。
大仏は正気を疑うくらいデカい。
何であんなにデカいのを作ろうと思いついたのか。
実現しちゃうのもまたすごいが。


羽海野チカ原画展(2013年8月)
大丸京都店で開催。
実際に見てみると、やっぱり水彩っていいな、と思う。
絵見るのは、印刷と液晶画面が多いから。
壁に飾られている絵をじっくり見ようと思うと、
僕の身長でちょっと身をかがめないといけない。
ということは、想定されるメイン客層は女の子なんだよねー。
実際女子力多めな感じだった。
原画だけではなくて、作者が学生時代に描いた絵とか、アイディアノートとか。
ブンちゃんの写真とか。
そんな展示も良かった。
作者の飼い猫ブンちゃんは個性的でいいよね。
あと作中に出てきたアイテム、例えばハチクロの竹本が自分探しの旅で
乗ってた自転車が展示されてて。
凝った作りで素晴らしでした。
タイやがパンクしてたり、後ろにくくりつけられたボロボロの買い物かごとか。
あんなのどこで探してきたんだか。


■叛逆の物語
ネタバレを含まずに書きたいのだけど、それは難しいんじゃないかって。
思ったり思わなかったり。
まず、見終わって思ったのは。
え?これでいいの?という。
テレビ版でも思ったけどさ。
あの調和の極みとも言える終わり方。
それに対して、まさしく叛逆と言うに相応しい混沌の今作。
素晴らしい、と言わざるを得ない。

色々映画観たよ

■最近(といってもここ一年くらいレベルの)観た映画感想ー。
どんどんぱふぱふー。


009 Re:Cyborg
2回観た。
アニメスタイルの監督インタビューを
読んでから観たらまた面白かった。
まあ小難しいお話ではあるけど。
観た後にスカッとするようなものでもないけれど。
登場キャラがそれぞれに色男に美人で格好いい。
宮野真守は、今ヒーローをやらせたら当代随一だよな、と思った。


■シュガーラッシュ
メインストーリーではないけど、
レトロゲームへの愛が溢れている点は
良かった。
ディズニー映画は久しぶりにみた気がする。
ハッピーハッピー。


花咲くいろは
真っ直ぐに前を向いて走る人たちを描いた映画。
気持ちのいい青春映画だった。
情熱を持て余した方々の足掻き、もがきをきれいにまとめている。


変態仮面
熱量のある映画だった。
今の世に変態仮面を映像化しようなんて
よっぽどの熱意がないとやれない。
というか普通に考えたら正気を疑うよね。
大人たち(精神は子ども)が作った真剣にふざけた感じ。
大阪梅田の映画館で観たんだけど。
土地柄のおかげか、面白いシーンでは劇場内が笑いに包まれるんだよね。


天使の分け前
タイトルは素敵。
その由来も素敵。
映像も悪くない。
ただ、どうしても引っ掛かる点がある。
ネタバレになるからその点は書かないけど。
そこが許せるか許せないか。
たぶん観た人は皆「えー?」ってなってるんじゃないかなー。


シュタインズゲート・負荷領域のデジャヴ
良くできたファンアイテムだった。
以上。
と切り捨てるのは勿体ない気もするが。
実際のところファンじゃないと楽しめないのは間違いないだろうし。
ファンだったら十分楽しめるものに仕上がっていた。
もっとこの世界が続けばいいのにね、とか。
思っちゃうね。


■相棒劇場版X-DAY
ファンアイテムと言ってしまえばこれなんかその最たるものだろう。
熱心な伊丹刑事ファン大喜びな内容。
田中圭はレギュラー放送でちょくちょくと映画の宣伝のためか出てたけど。
映画観た後にゲスト出演してたエピソードを見返したらまた違って見えるんだろうね。
ところでサイバー犯罪対策課の人々はiPadをわざとらしく使っているんだけど。
スーツの内ポケットに入れるのは邪魔だろう。


二郎は鮨の夢を見る
寿司職人のドキュメンタリー。
とりあえず、観た後にお寿司を食べたくなる映画。
でもお高い。
でも、一度くらいはああいうお高いお寿司も食べてみたい
そんなお年頃。


中学生円山
変な映画だった。
宮藤官九郎の悪ふざけのセンスは好きだ。
撮影中、楽しかっただろうなぁ、と思わせるところが良い。
こいいう役者の人の雰囲気を利用した映画って、よくあるよね。
強いリスペクトを感じる。


探偵はBARにいる2
前作が公開されたとき、面白そうだから観よう、
と思ってたけど結局観ることは叶わず。
いきなり2作目から観てみたり。
面白そうだなぁ、とは思ってたけど、予想以上には面白かった。
これも役者の雰囲気を利用した映画ではあるよね。
主人公はもちろんとして。
松田龍平の終始テンションの低い感じが面白い。
佐藤かよがゲイバーの店員ってそれはありなのか。


言の葉の庭
新海誠作品。
この人は相変わらず背景も含めた映像、画面全体を使って
感情をぞわぞわさせるのがうまいね。
時間も短くて、気楽に観られるのもいい、と思った。
シンプルだし。
うん、いい映画でした。


ビル・カニンガム&ニューヨーク
ストリートファッション・フォトグラファーと言うのかな。
ニューヨークの街角や社交界、ショーなんかで写真を撮って
記事を書くビル・カニンガムという人のドキュメンタリー映画
映画館の予告編で観て、面白そうだったから観たんだけど。
これが予想以上のニコニコ動画だった。
ニコ動とは全く関係ないんだけど。
観ていて自然とニコニコしたくなる動画っていう点において最上の作品だこれ。
この人は、本当に楽しそうに笑うし語るし仕事をする。
一歩間違えれば不審者もしくは変質者。
本当に特別な人、なんだろうな。
わかりやすい言葉にしてしまえば、筋金入りのファッションオタク。
その表現だと、微妙に表現力が足りていないと思うんだけどそこは僕の力不足だ。
この人みたいに、爺さんになってもカメラを抱えて
自転車で街中を走っていられたら面白いだろうな。
手の届かない憧れだなぁ、これは。
いわゆるファッションには個人的にはあまり興味はないんだけど、
この映画に出てくるファッションには、人をニコニコさせる力がある。
アートが入ってるからかなー。
虚像ではない本物なんだよなー。
2回見に行った。
オススメだ。


■はじまりのみち
原恵一監督作品。
ワンカットの持つ力を感じさせる映像作り。
意味のある脚本と演出。
地道に作られた映画だと思った。
テーマが古い日本映画だからか、妙に観客の平均年齢が高かったのが印象的。


攻殻機動隊ARISE border:1
最寄りの映画館ではやってなかったんだけど、電車で20分くらいの
映画館でやってたのでどうせなら映画館で!と。
いかにも攻殻らしいギミックや演出、自然と集まってくる9課の仲間たちがいい感じ。
続編として時間軸を巻き戻して初期の話を、というのはちょっとしたトレンドだよね。
いやもう古いか。


真夏の方程式
前作容疑者Xの献身が面白かったので。
あれは忘れられない映画ですよ。
テレビドラマでやってるのは何故だか一度も観たことないんだけど。
前作の何が良かったかって、堤真一が良かっただろうが!と意味もなく
逆ギレ風味なのは本当に何の意味もなく。
あれ、日記で前作の感想を書いた覚えがあるのに、検索しても見つからない。
あれあれ?
何故?
まあいいや。
今回何が良かったかって、前田吟すげーな、と。
思ったわけですね。


銀魂完結編
正しいアニメ・エンターテイメントの形がここにある、
と言ってもいいんじゃないかと。
銀魂は、アニメ化に恵まれたね。
原作の自由度の高さもまた凄いんだけど。


シャニダールの花
まず、タイトルが格好いい。
そしてメインの俳優たちもすごくいい。
美男美女ってわけじゃないんだけど、
すごく雰囲気のある演技をする人たちを集めてる。
内容もスリリングでアバンギャルド
センスオブワンダーなところもある。
SFという売り方はしてないみたいだけど、
ある意味SFだよねこれ。
細かいところで言えば、花カバーのあの硬質な質感がいい。
見た目と音だけで回す手触りまで伝わってくるような。


風立ちぬ
1回観て、あ、これもう1回観ないとわからないな、と思ってもう1回観た。
既にいろんな感想がTwitter上でも出回ってるけど。
クリエイターズムービーだなぁ、と思った。
作り手のための映画。
ラストが納得いかないといえばいかないんだけど。
ラストが一番好きかもしれないなー。
話題の声については、確かに下手だ。
役者じゃないんだから演技できてるわけがない。
でも、この声が監督の中での最適解だったわけで。
最も正しい声なんだと思う。