Hatena::ブログ(Diary)

5億7000万画素スキャナバックYAKUSCANブログ販売サイト

2011-03-14

,

f:id:YAKU:20110518161309j:image:small:right

ハンドメイドによるスペシャルなスキャナバックを限定販売いたします。



Mass production type commercial model 1

1機限定で製作した特別仕様のコマーシャルモデルです。

Mass production type commercial model 2

赤外線紫外線をカットする IR/UVフィルターを装着しているので、レンズが赤く見えています。

Initial lot YAKUSCAN completion

コマーシャルモデルと無塗装駆動モデルの集合です。以前製作した2号機スキャナバックで撮影しました。



私は屋久島で暮らしながら、趣味で5億7000万画素のデジカメを作っています。え!嘘でしょうと言われるかもしれませんが、本当のことです。これは一般用に市販されているイメージスキャナーを分解し、再構築することで超高性能のデジカメになってしまうのです。私は「YAKUの日記」というブログを立ち上げ、2年ほど前からスキャナカメラの製作過程を公開してきました。そして、1号機に始まり2号機、3号機と作り続けて完成度も徐々に充実してきました。そんな時にブログを見てくださる多くのみなさんから、販売の要望が届くようになりました。そんな訳でこの際、思い切って屋久島発のミニマムカメラメーカーを立ち上げることにいたしました。そして、屋久島にちなんでYAKUSCANと名付けました。しかし、私自身のハンドメイド生産ですから、大量生産はとても無理です。一度に作れるのはせいぜい5台が限度です。期間も5台つくるのに3ヶ月ぐらいかかります。受注生産形式も考えましたが、私ひとりで作っているので、作る数に限度があります。そこで、基本的には在庫販売とさせていただきます。在庫と言ってもその都度5台程度の製作ですから、先着順の受付となり、在庫がなくなり次第閉め切らせていただきます。そして、またいずれ次のロットが完成した段階で、告知するというスタイルで続けたいと考えています。不便な離れ小島でのたった一人のファクトリーですから、こんな販売方法になることをご理解ください。なお、コマーシャルモデルは量産に先駆けて、コストを考えないで思いっきり贅沢に作りました。しかし、量産販売としては、高価な部品を使い、またその製作期間もかなり長期になるため価格も上昇してしまいます。そこで、製作期間やコストを押さえた無塗装駆動モデルを量産しました。今回はテスト販売も兼ねていますので、価格もかなり押さえています。希少な限定品ですからなかなか入手しづらい商品です。購入をお考えの方はお早めにご連絡ください。なお、今回の商品はすべてハッセルブラッド用のバックシステムですが、取付け部の加工を変える事で他のブローニー一眼にも取り付け可能です。次期ロットに反映しますので、ご要望がありましたらお問い合わせください。また、YAKUSCANの操作にはある程度の技術が必要ですので、どちらかといえばハッセルをお持ちのプロまたはハイアマチュア向けの商品と思われます。こちらの商品の製作過程などの詳細については私のブログで紹介しています。また、今後の新規製作の過程は随時掲載しますので、こちらをご確認ください。http://d.hatena.ne.jp/YAKU/


YAKU/塚田亮二



4方向から見たコマーシャルモデル

Seeing from four directions


コマーシャルモデル仕様

Specification table

※本機最高性能の5億7000万画素の取込み時間は、撮影で約7分40秒、その後のデータ転送に約6分40秒で、合計13分20秒かかり、容量はtif1.6GBになります。その他の取込み時間は転送時間を含めて:1200dpiで(1億4000万画素409MB)で約120秒、600dpi(3670万画素102MB)で約30秒、300dpi(890万画素25MB)で約15秒、150dpi(220万画素6.39MB)で約8秒となります。 撮影可能枚数についてはそれぞれのデータ容量に応じてご判断ください。なお、このデータはWindowsノートによるものです。PCの環境によっては取込み時間の変動があります。※無塗装駆動モデルはバッテリー及びその回路を内蔵しないため重量は894gです。※無塗装駆動モデル外装のドレスアップの方法などはこちらです。http://d.hatena.ne.jp/YAKU/20110509/1304919116



スキャナカメラの特徴

ラインCCD型のカメラは過去にもフォトフェイズプラス、ダイコメッドデジタルカメラバック、リーフルミナデジタルカメラアグファ・スタジオカムなど高価な業務用のものがありましたが、それでもせいぜい4500万画素程度のものでした。また、BETTERLIGHTというメーカーがら現在も販売されていますが、最上級モデルでも1億3800万画素で、価格はなんと190万円ということです。これらの例でもYAKUSCANがいかに低価格で高いパフォーマンスをもっていることがお解りいただけるものと思います。なお、多くのハイエンドデジタルカメラはベイヤー配列型のCCDを搭載していますが、スキャナー用のラインCCDは非ベイヤーですので、ベイヤー機との比較換算をすると5億7000万画素もおよそ17億画素(1.7ギガピクセル)相当になり、YAKUSCANはある意味ギガピクセルマシーンと言うこともできます。しかし、CCDの性能がここまであっても、実際にはレンズの解像が追いつけないために本来の解像は難しいでしょう。なぜなら、この場合レンズに要求される性能は300本/mm〜400本/mmクラスの解像能力が必要だからです。それでもあえてYAKUSCANの最高性能を目指すならば、schneiderなどで販売しているCCD専用に開発された超高解像度レンズを工夫して取付ける方法もありますが、これらのレンズは大変高価です。まして2400dpiでは取込み時間も約14分かかり、容量が1.6GBということを考えると、気軽には撮影できません。通常は1200dpiで取込み時間が約2分で容量が409MBになり、これなら軽快な撮影ができて実用的と言えます。これでも1億4000万画素でベイヤー換算では4億2000万画素相当になり、充分と言えるでしょう。作品作りにはこのモードを推奨します。スキャナカメラはラインCCDが平行移動しながら画像を取込むという構造のため、動く被写体には向いていません。あくまでも静物対象のカメラというこです。風景写真やスタジオのスチールライフにベストのパフォーマンスを発揮するものと思われます。しかし、これはそもそもスキャナーですから、画素数を落とすことでスキャン取込み時間はかなり高速になるので、人物の撮影も決して不可能ではありません。また、プレスキャンの画面の好きな所を自由な画素数で自由にトリミングして取込むことができます。スキャナカメラの可能性はまだまだ色々あると思います。この機会に是非ご活用ください。注.2400dpiで、200本/mm以上のレンズの場合、解像能力はかなり改善しますが、何処まで解像できるか数値的に保証するものではありません。(その後私のブログでテストの結果、 ほぼ3億画素までは実用になることが判明しました。http://d.hatena.ne.jp/YAKU/20110804/1312427192





特別にバッテリーと昇圧コンバーターを内蔵させたコマーシャルモデル(1品生産)の内部構造

Completion is near.

駆動精度向上のため、高価なリニアウェイというレールシステムを搭載しています。もちろん無塗装駆動モデルも同様です。



最新、無塗装駆動モデル5台の内部構造

Ultimate mechanic

A4スキャナーのほとんどの部材をすべてこのサイズまで凝縮し、脅威のコンパクト化を実現しました。

Rationalized design


コマーシャルモデル35万円(税込み)リチウムポリマーバッテリー及び専用充電器が付属します。在庫は写真のもの1台限りの限定品です。

コマーシャルモデルは販売対象製品ですが、現在YAKUSCANの性能確認のためプロカメラマンに実証テストを依頼中です。いずれテストが終了しましたら、再塗装後、整備した上で販売する予定です。

◎無塗装駆動モデル:15万円(税込み)ACアダプター付属。おかげさまで、初期ロット5台は完売しました。

※すべての商品で通常使用における故障の場合、1年間の無料修理を保証いたします。(ただし、送料のみご負担いただきます)※YAKUSCANは単体では駆動しません。USB接続によりPCで操作します。※無塗装駆動モデルはバッテリーを内蔵していませんが、工夫次第では出力24Vのバッテリーを外付けすることで屋外使用が可能になります。たとえばこちらのサイトhttp://www.noteparts.com/SHOP/PREXT01BPR-01.htmlバッテリーがおすすめです。 詳細はお尋ねください。※専用バックシステムにつきハッセルブラッド・ボディ及びレンズが必要になります。※屋外自然光での撮影には、別途IR/UVフィルターが必要になります。※YAKUSCANに搭載のラインCCDは2400dpiモード時に5億7000万画素ありますが、超高解像度のレンズを入手された場合、かなり解像度は改善されます。しかし、どこまで解像するかを数値的に保証するものではありません。※ベース機は旧型製品につき中古で仕入れました。そのためドライバーソフトCDが台数分揃っていません。次のメーカーサイトより型番GT-F500のドライバーソフトをダウンロードしてください。http://www.epson.jp/dl_soft/category/11.htm

◎お問い合わせ及びご注文はこちらへどうぞ!   r-t@mvb.biglobe.ne.jp


お取引の方法

ご購入・お問い合わせなどは上記メールアドレスにお問い合わせください。口座振り込み後、宅急便での発送となります。別途送料がかかります。(ジャパンネット銀行みずほ銀行)お振込み確認後、速やかに発送いたします。なお、この製品はあくまでもハンドメイド製作であり、大手メーカーが販売するような大量生産品とは性格が異なりますので、その点をご理解の上ご購入ください。



参考:betterlightのデータを比較してください。http://www.betterlight.com/index.html

Model 4000E-HS 3750×5000 pixels($6,495)53万円 SOLD OUT/ Model 6000E-HS 6000×8000 pixels ($9,495)78万円/ Model 6000-HS 6000×8000 pixels($12,995)190万円 SOLD OUT/ Super 6K-HS 6000×8000 pixels($14,995)124万円/ Super 8K-HS 8000×10600 pixels(17,995)149万円/ Super 10K-HS 10200×13600 pixels($22,995)190万円 SOLD OUT 日本円については$=82.87円で計算しました。

betterlightを扱っているプロショップ:http://www.takeinc.co.jp/take_digital/products/BETTERLIGHT/index.html




サンプル画像

画像はすべて1200dpiで撮影し、左右10000ピクセルに縮小してアップしたものです。写真をクリックするとFlickrに飛びます。ActionsのView all sizesを選択してください。右側のOriginalが最大サイズでご覧いただけます。なお、画面を横切る線の入ったものがありますが、これはCCDに付着したゴミですので、CCDのクリーニングで簡単に取れます。



No.001コマーシャルモデル 

No.001 CM

曇り空で少しガスっています。日差しの変化もあって全機種のトーンが揃っていませんが解像能力は確認できます。プラナー80mmf2.8

The indoor lighting No.001 CM.

室内ライティングによるテスト画像です。使用レンズはプラナー100mmf3.5、f5.6で撮影しました。