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2009-06-04

「子」のつく名前の女子学生がいない

2009/06/04 當山日出夫

急に、学生の出席状況の調査依頼が、事務のほうからあったので、おおあわてで、出席カードをカウント。普段であれば、我が家の子供にやってもらう。これは、教育的意味で。つまり、出席カードで不正をすると、必ずばれるぞ、ということを、実感させる意味で、そうしている。

ところで、今日、カードを見ていって気づいたこと。別に、出席カードを調査しなくても、名簿を見ればすむことである。しかし、私の場合、最終的に、成績評価記入の段階にならないと、全体をじっくりと見ることはない。

「子」のつく名前の女子学生がいない。

たしかに、世の中の全体の傾向として、「子」のつく名前が減っていることは、分かる。しかし、十数名を見て、ゼロ、というのは、始めてである(と、記憶する。)

そういえば、かなり昔のこと、「真子」という学生がいて、「まこ、とよみますか、それとも、まさこ、ですか」と質問。「いいえ、ちかこ、です」。家に帰って、すぐに辞書をしらべて、「真」の「なのり」に「ちか」があることを確認。そのとき、我が不明を恥じた思いがある。

今、私の使用のATOK2009では、「ちかこ」からは変換しない。

余計な注:「なのり」というのは、人名にその漢字をつかうときに特有の読み方をすることがある、その読み方のことを意味します。

漢字の話題として「やまもも書斎記」の方ではなく、こちらに記載することにした。さて、明日から、アートドキュメンテーション学会

當山日出夫(とうやまひでお)

NoRINoRI 2009/06/07 02:00 noriです。NoRIで登録できました。

「子」は20世紀に流行った名前だと後世語られるのでしょうね。しかし、今後も十人に一人くらいの割合で「子」を我が子の名前につける人がいるだろう、と想像します。

野村泰介さんという方の「“子”率―前編」という記事を見つけました。後編が待ち遠しいです。

http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,11099,275,html

ardarimardarim 2009/06/08 08:37 「なのり」が載っている辞書があるのですね。
普通の国語辞典、あるいは漢字字典ではないのでしょうか?

YAMAMOMOYAMAMOMO 2009/06/08 08:45 「なのり」という概念自体は、むかし、山田忠雄先生にならったことです。その当時から、つかっているのは、『大字典』(上田万年、栄田猛猪、ほか)。現在の、漢和辞典でも、いま、手のとどくところにあるのでは、
『新漢語林』(大修館書店)
『新選漢和辞典』(小学館)
にのっています。他にもあるかと思います。ただ、用語は、「なのり」ではなく「人名」となっています。
當山日出夫(とうやまひでお)

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