徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

出石寺付近その2

大洲市長浜から八幡浜市日土町に繋がる県道28号線の郷峠に到着

峠付近は出石寺への登り口を含めて三差路になっている

【案内看板より】
「金山出石寺」(県指定文化財・名称)

標高820メートルの出石山(金山)山頂を境内とする出石寺周辺のこの地域は、瀬戸内海国立公園に属し、県指定の名勝である。山頂からは遠く伊予灘を隔てて遥か中国、四国、九州路を望み、背後には石槌山をはじめ、大野ヶ原鬼ヶ城等の連山を一望することができると共に、四季折々の変化に富む景観、特に秋から冬にかけての雲海と日の出の光景は実に素晴らしい。
山頂の出石寺真言宗御室派別格本山として1.300年の法燈を伝える名刹で、県内はもとより中国、九州地方にも多くの信者があり、年中多数の参拝者がある。
境内には、スギ・カツラ・アカガシ等の巨木老木が茂り、また、下層には珍しい多くの草木類が見られ、植生上からも興味深い所である。

長浜町教育委員会

参詣者用駐車場に向かって立つ「南予七福神霊場」の看板

駐車場の片隅に立つ手作り感溢れるコンクリート製の弘法大師像。
経年劣化により頭にかぶっていた遍路笠が取れてしまっている。

昭和54年6月吉日奉納
伊方町川永田は伊方原発にほど近い集落のようだ。

山門へ続く石段

山門を見上げる位置に設置された弘法大師
こちらは身長3m近い堂々たる銅像

金剛力士像を擁する出石寺の山門

今月?の人生訓