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鈴木さんちの球日記

2017-01-22 溺れぬ技

新しいブレイクイメージで9ボールを撞いていたら、僅か2時間ほどで手首を痛め続行不能。


3日後に同じイメージで10ボールを撞いていたら、ちょっと痛いけれど普通に球は撞ける程度で。



「平撞きブレイクなら大丈夫なのに、9のブレイクだと手首にダメージ来るのか。何が違うんだろうなー?」とか考えておりました(考えても分からない)


それからまた2日経って今。



手首痛ぇ




何故だ。昨日も今日も球は撞いておらんぞ。


歳を取ってからの筋肉痛じゃあるまいし、2日後に来るってどういうことだ。



球撞きが身体との戦いになっております鈴木です。




昨日の最後に載せた写真ネタ。


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続きを書くのは何日か後にしようと思っていたのですが、思いの外反響があったので早めに。


皆さん、ほんと配置ネタ好きねっ!




写真が凄く不親切ですよね。8番のちょっとしたフリの違いで出来ることが変わってくるってのに、このアングルだと良く分からない。


なんせ、元々は「どう出す?」なんていうネタにするつもりはなく、「これを撞けるようになった!」っていうネタを書こうと思って動画に撮りまして。後になってからどうせなら「どう出すか」ってのも聞いておこうかなと思い立ち。


そんなもんだから、上の写真は動画から写真を切り出してトリミングしたものなので、配置を正確に示そうとして撮ったもんじゃないのですな。分かりづらくてすみません。


8番が薄めか厚めかで選択は変わってくると思いますが、考え得る選択肢はコメント欄で全部出てるんじゃないかと思います。。。w


私の選択は厚めか薄めかでも変わりますし、場がどの程度真剣なのかでも変わりますね。


プレッシャーのある場では我慢すると思います。


8番が厚めだったら、引き弱めで右下撞いて上の長→短→長と入れた辺りから頑張って9番を入れる(9番ボールがもっと中央寄り〜左側にあればそのまんま引っ張って行くんですけどね。この位置だと狭い方に出そうとは思わないかなぁ)


8番が薄めだったら、左を捻りつつ立たせ、1クッションないし2クッションくらいさせて、手球サイド前くらいから頑張って9番を入れる。


プレッシャーが少ない場で、厚めでしたらコメントで戴いた選択肢なんでもござれですね。


私的には、これが1番好きかな



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作図アバウトすぎですがご勘弁を。単純明快ノーの引きオンリーで。


これは、引きの調子が悪い日でなければさほど難しくないので、プレッシャーがあってもやるかもしれん。


(引きがキレるプレイヤーにとっては「結構簡単」で、引きが苦手な人にとっては「不可能」になるような球なので、こういう球は人によりけりの認識の差が大きいですね)




本当に厚いんだったら、逆下を撞いて第1クッションを下の長に入れて回すのも良いですね。ロマンです。ロマン。



さて。写真見づらくて申し訳なかったですが、今回の配置は結構薄めです。サララシャをもってしても引いて第1クッションを短に入れるのは厳しい(というか無理?)


厚めな場合でしたらプレッシャーの有無で選択肢は変われど、選択肢自体は色々あったわけです。


それが薄めとなると上記したような「左を捻りつつ立たせ、1クッションないし2クッションくらいさせて、手球サイド前くらいから頑張って9番を入れる」しかなかったのです。プレッシャーの有無にかかわらず。


アイデアはあるにはあったのですが、「プレッシャーが無ければ出来る」っていうショットって成功率は50%くらいはあるわけじゃないですか。2回に1回は出来るかなっていう。



けどさすがに、いくらアイデアはあっても成功率0%ってんじゃ選択が出来ない。


私にとっての、そんな選択肢がこれでした



D




リボイス回し!!


っていう名称で私にはインプットされてるんですけど、この取り方の正しい名称はなんでしょう。教えてスリープレイヤーの人!



と言うことで「リボイス撞けるようになった!」っていうだけのネタだったんです。今回のは(笑)


私的には大事件なので、以下長ったらしくネタにさせていただきます。




上級者の球を見たですとか、直接教わったですとかして、新しい技を覚えることがありますよね。


「覚える」といっても習得したわけではなく、最初は「知識を得た」というだけ。


ロクに練習してもいないのに、ついつい覚えたての技を使いたくなってしまう。そしてミスをする。


はたまた、技自体は習得したけれども使い慣れておらず、使いどころを間違えて自滅する。


そんなことは良くある話だと思います。技に溺れるわけです。


かえってそれまでよりも取り切り率を落としてしまうことも珍しくないでしょう。


手に入れた力は使ってみたくなってしまう。それが人間というもの。




何度も書いておりますが、10年ほど前でしょうか。もっと前かもしれません。


プロツアーで西嶋プロが裏回しを何度もあっさり、当たり前かのように撞いているのを見て憧れ「あのショット撞きたい!」と思って練習をし始めました。


(「裏回し」のイメージが無い方のために裏回しの動画も載せようと書きながら思ったのですが、手元に動画無し。今度球撞きに行った時に撮ってきます)



技のレパートリーに加えられるようになったのは、それから何年後だったでしょうかねぇ。覚えていませんが、簡単なショットではないですから結構時間がかかった気がします。



ただ裏回しの場合は、使う場面というのが「裏回しか、またはメッチャ引きを利かせての引き戻しか」という2択な場合が多く、どっちにしろ難しいのです。


なので、下手な裏回しを使った結果として取り切り率を下げてしまったってことはなかったんじゃないかなぁ。


最近きっけー氏が私の真似して裏回しを使い始めて、使わなくてもいい場面で裏回しをしてミスとかしてるんで、もしかしたら昔の私も同じことをやっていた可能性は大ですがw



さて。裏回しを習得しているかのように書いてしまいましたが、これまた何度も書いている通り、私は右捻りでの裏回ししか出来ません。


右捻りの裏回しであれば実戦でも使っていける程度の成功率はあるのですが、左捻りとなると練習でも成功しません。


「左捻りでも裏回しを撞けるようにする」ってのを、今年の課題の1つに挙げております。


左捻りで裏回しを撞けないのは「捻れない」のではなく「捻って入れられない」のであります。


捻りを使い始めた頃から右捻りの方が得意でした。


初期は左捻りは先球を入れられないだけでなく、そもそも捻ることすら出来ませんでした。左を撞こうとしても、ついついキュー先が真ん中に向かってしまったのです。


B級の頃は「なんとなく」で捻りを撞いておりましたが、A級になってからは捻りを真剣に考える機会がしばしばあり、その中で左捻りの改善を図っておりましたところ、スピンの回転量だけなら右よりも左の方が凌駕するようになりました。



つい最近、もう1段階左右共にスピン量を上げることに成功しました。両方共に上がったので、左の方がスピン量が多いのは変わらず。



しかし、左捻りは相変わらずシュート率は低いままなので、使い物になりません。


ほんのちょっとの捻りなら良いのですが、しっかり捻って行かなきゃいけないような左捻りは、当てれば入るような配置の時しか使えません。


「私に左という撞点は無い」とか言っている始末です。


どうやら私、右捻りを撞く時は相変わらずキューを払うような撞き方が得意らしい。


なので厚みを合わせて行きやすく入れは安定するのですが、回転量を出しづらい。


一方で左捻りはキューをしっかり突っ込むような撞き方が得意らしく、回転量は多いけれど厚みが合わせづらいという。



たくさん曲げたいカーブショットなんかも、左の方が得意ですね。



つづく