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鈴木さんちの球日記

2016-05-31 続・元の形

つづき


9ボールで左サイドから撞く時と似たイメージであったり、プレイの時と似たイメージであったりで平撞きブレイクをしていたのを、右サイドからのイメージに変えてみたら、思いのほか良く当たったわけですが。


左サイドブレイク風・プレイ風で平撞きブレイクした時と右サイドブレイク風で平撞きブレイクをした時で、動画的な部分はほとんど同じイメージで撞いたんですよ。


構えた後にどうテイクバックして、どういう体の使い方をして、どういうキュー出しをするか。そういったイメージはほぼ一緒。違うのは構え方。


にも関わらず当たり方が全然違う。左サイド風、プレイ風でやっていた時は「こんなんじゃ恥ずかしくて10ボールの試合には出られない」と思うくらいだったのに、右サイド風にしてみたら「これなら戦っていける!」と思えるくらいには当たった。


そんなわけで、いくら動画的な部分だけ「ボーニングっぽく!」「デルーナっぽく!!」「ビアドっぽく!!」とか思って憧れのブレイカーを真似してみても、静止画の部分がしっかりしていなきゃ結果が似るわけないなぁと改めて思った次第でございます。


そして、いかに真似るのが難しいかっていう話なんですけども。



左サイド風平撞きと右サイド風平撞きは、撞いている本人は全然違う構え方をしていると思っているのですが、客観的に見たら高難度の間違い探しだと思います。自分自身で動画に撮って確認してみても「ほとんど変わらんなぁ」と思いますから。


イメージもルーティンも全然違うのに、見た目はほぼ一緒。どんなイメージで構えてみても「あぁ。俺やわ」って思うっていう。


逆に考えたら、お手本プレイヤーを観察するにあたっては、ほんの小さなポイントまで注視しなきゃいけないってことになりますでしょう。大きなイメージの違いが見た目には現れにくいということですから。


まず見て学ぶのが難しい。


そしてアウトプット。


仮に正しいイメージを頭の中に描けたとして、それを体現出来ますか?


しょっちゅう言ってますけど、脳内イメージと実際の体の動きが全くリンクしないのですよ。我ら凡プレイヤーは。


頭の中にはボーニングを思い浮かべてブレイクしてみて、自分の撞き姿を動画に撮って確認してみたらどうですか。ドソッポすぎてガッカリしますでしょう?w


見て学ぶ時点でまず誤差が出て、体現する時にさらに誤差が出まくって、最終的にはドソッポですよ。


見たものをすぐに体現できるなんてのは、どのスポーツの世界でも天才って言われますでしょ。


ビリヤードプレイヤーでもごく稀にそういう人に会いますけど、その手の天才君は大抵ビリヤードに真剣じゃないんですよねぇ。


天才でもない。子供のような飲み込みの早さも無い。


それに加えてどうでしょう。我ら凡プレイヤーは注意深さまで無い。


ついでに言えば時間も無いし金もない!(寂



せめてね。注意深く冷静に頭を使って、カメラなんかも使っちゃって(今やスマホで簡単に動画が撮れるわけですし)練習の質を高めないといけませんな。


すぐ分かった気になる。すぐ調子に乗る。すぐ熱くなるってのが私の悪い癖ですが、同じような人は多いでしょうし。


上級者の言っていることが正しいとは限りませんし(某トッププロなんか、すぐに意見変わりますから、なんもあてにならんw)


観察力と分析力って、とっても大事だと思います。