2本立て
1本目
一昨年、JPAに復帰して1シーズン終えた頃でしょうか。こんなネタを下書きしていたようです。毎度のことながら、時制は全て当時です。
JPAはやはり初中級者が圧倒的に多いですが、上手い人もたくさんいます。
とは言えども、JPAに出ている上級者と出ていない上級者では、やっぱり後者の方が多いわけで。
JPAに出ている上級者には幾つか特徴があると思っておりまして
1.実力的にかなり余裕がある人
2.遊び球も好きな人
3.社交性がある人
4.苦しい中で球を撞くのが好きな人
5.団体戦であることによって、モチベーションが上がる人
どれかは当てはまる気がします。
この間Iさんに「JPA、鈴木さんには合いました?」と聞かれまして、私の返答はと言いますと「合わせました(笑)」でしたw
前に少しネタにしましたが、JPAはハウストーナメントや公式戦などとは違った独特の雰囲気がありまして、合う合わないはかなり分かれると思います。
私の周りのA級さん達も「合わなそうだから出ない」と言っている人が多いです。
そんな中、JPAに出るAクラスの特徴をまとめたのが上の1〜5なわけですが
「1. 実力的にかなり余裕がある人」
ちょっとやそっと、普段とは環境が違うからって全く意に介さないくらいの実力がある人。何名か頭に浮かんできます。
「2.遊び球も好きな人」
結果を大して気にせず、楽しく球を撞きたいって言う人。
知り合いの某A級さんがすっごく楽しそうに、別の良い方をすれば不真面目に撞いているせいでスキルレベルが実際の実力よりもだいぶ低い。って話は前にしたような。
でも、凄く楽しそうでしたよ。
「3. 社交性がある人」
「とにかく球を撞いていたい」「知り合い達とお喋りするのは好きだが、初対面のプレイヤーと積極的に交流するのは面倒」
上級者だけの話ではないかもしれませんが、こう言う人多いです。こう言う人達はJPAに参加したがらないですし、したらしたで空気を乱しそうだしな、、、
「4. 苦しい中で球を撞くのが好きな人」
「JPA苦手!」と思っていても、苦手な環境に立つことが自身の成長に繋がるのだ!などと思って参加するMっ気のある人。
「5. 団体戦であることで、モチベーションが上がる人」
一人だと事を成すのが苦手って人とか、一人だと気が緩みがちって人とか。
どちらかというとビリヤードプレイヤーは団体戦に不向きな人が多いと思うんですけど、団体戦の方が良いって人もいるでしょう。
なにを言いたいのか全く分からないネタですが、いつも通りの思い付きでしょう。思いついた事を何でも書きとめておくと、こんな下書きばかりになります。
2本目
「調子が良い時の内容をアベレージにする」
これはきっと多くの皆様が持っている目標の1つだと思います。
しかしながら、この目標は全くもって具体的では無いので、迷いの森に入り込んでしまう目標だとも思うわけです。
「調子が良い時の内容」などというのは、頭の中の漠然としたイメージであります。それを追いかけているうちに少しずつ実力がアップし、アベレージが上がる。けれども、アベレージが上がると共に「調子が良い時の内容」も知らぬ間に上がっており、永遠に追い付けないいたちごっこに陥るわけであります。
ボウラードの目標でしたら、アベレージが100点で以前にたまたま150点を出せた時があったとしたら「150点をアベレージにする!」という具体的な目標が立てられますけどね。
9ボールなどは、中々具体的な目標が立てづらいのであります。
誰しも自画自賛したくなるような球が撞けたという経験はあると思います。「なんだ。自分もこんな球が撞けるんじゃないか」みたいな。
数日後には元に戻っていて凹むわけですが、たとえ一時の偶然だったとしても、そういう素晴らしい球が撞けたという経験は、私達に甘美な夢を見させるわけです。
偶然だろうとなんだろうと、数か月に1回しか覚醒しなかろうとも、出来た事には違いない。ポテンシャルはあるのだ!!
そしてメビウスリングの如く裏へ行ったり表へ行ったり、、、、
この間、後輩H氏と話しておりました。お互い「自分のブレイクはこんなもんだ」と分かってはいるけれど、今までに何度か撞けたスーパーブレイクへの思いを捨てられない。
たとえ数千発に1回の確率だろうとも、出来たのである。それは、なんとかすれば出来ると言う事。練習すれば出来るようになるはず!!
理想を追い求める精神。上手く作用すれば上達に繋がりそうだけど、私の現実としては単なる意地と執着になっておる・・・・