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鈴木さんちの球日記

2017-04-21 150%

2本立て



1本目




1年ぶりくらいにMさんに遭遇。


Mさんはお子さんたちが立派に独り立ちしてからビリヤードを始めたマダムである。


ブログネタとしてイジることを快諾してくれる、私にとってありがたい存在でもある(笑)


多くの女性の悩みであろうブレイクの弱さにMさんも悩んでおられた。度々アドバイスを求められ教えておりました。ラックも甘いものだから、ラックの組み方も散々に。最後に会った時まではそんな感じだったのだが。



久しぶりにお会いしたMさんは「何があった!?」ってくらいブレイクが強くなっていた。



以前はMAXで17kmほどしか出ていなかったスピードが、25kmほどまで飛躍的にアップ。


8kmの成長。割合にしたら150%である。何があった。


「プロから有用なアドバイスをもらうなど、この1年の間に何か特別なことがあったんだろう」と私は思ったのですが、聞いてみたら何やら私のアドバイスを実践していただけだという。


はて?自分の発言に責任持てません!W


細かいことを聞いてみたら、確かに言った覚えがある内容だった。


まず、ブレイクが弱い人はもちろん、強く撞ける人でもやらかしがちだと思うのですが「手球に合わせていってしまう」ような撞き方。それがMさんにも見られたので、それを改善させようとおもいまして。


最初はまず手球を置かずに、キュー先の終着点を決めてブンブン振る。とにかくブンブン振る。



そうやってブンブン振った後に、「手球にキューを合わせる」んじゃなくて「ストロークの途中に手球がある」くらいの感じで振ってみるべし!みたいなことは、言った覚えがある。



また、速く振ることに慣れている人にはあまり意味が無いと思うけれど、振り慣れていない人はシャカシャカ振ってみるのも良いと思う。


テイクバックしてブンッ。テイクバックしてブンッってのを繰り返すんじゃなくて、超高速の素振り(プラクティスストローク)のような感じで、延々と出来るだけ速くシャカシャカ振っていると、速く振るのが苦手な人はコツが掴める気がする。



正直それくらいしか言った覚えはなく、実際Mさんの口から出たのもそれくらいだったのだが、Mさんは家でもブンブンと素振りをしていたらしい。


私のアドバイスが良かったってんじゃなくて、Mさんの努力とセンスの賜物だと思うが、ブレイクが150%増しになった。


目指せ30km!!







2本目



近頃、ブログネタが球に関係ないネタばっかりなので、球ネタらしい球ネタを捻り出してみた。捻りだしただけに捻りの話。



肘の位置や手首の巻き方次第でコジり方は変わってくると思います。


どっちかっていうと手首の影響が大きいでしょうかね。内に巻いていると右にコジりやすいし、外に巻いていると左にコジりやすいし。



指のどこら辺にキューを乗せるかも関係するんじゃないですかね。私は手が小さいこともあって結構指先ら辺でキューを持っていることが多いので、右にはコジりにくい感じになってます。




「コジり」というと無意識にやってしまう悪いものですが、故意にやれば「捻り」になります。


捻りを使い始めてから長いこと、私は「意識的なコジり」と言ったような撞き方で捻ってきました。キュー先を手球の内側から外側に払っていくような撞き方です。


なぜそう撞いていたかに関しては過去に何度か書きましたが、深い理由はありません。捻りの撞き方を誰かに習ったわけではなく自己流だったので、初級者の頃の私は「そういうもんだ」と思い込んでいたのです。そしてそのまま時が流れたわけですな。



B級の時だったでしょうか。球談義をしている中で「どうも左捻りが苦手だ」と口にしたことがありました。


キューを払うような捻り方をしていた私。右に捻る時は手首をキューの進行方向に対して時計回りに回してキューを捌き、左に捻る場合は反時計回りに手首を回してキューを捌く。


時計回りの方が回しやすい。右に捌く方が撞きやすい。左は上手くキューを払えない。


そういう理由でありました。


その時にスリー出身のプレイヤーから「左の方が撞きづらいからこそ、左の方が得意になる」と言われたことを覚えております。


その点に関して突っ込んで会話をしたわけではないし、なんせまだB級だったしで理解度は低く、その人がどういう意図をもってそう発言したのかは分かりません。


ただ、近年少しずつ捻りの技術を強化していく中で、私自身、気づけば左捻りの方が得意になっていました。


と言っても、使う頻度が高いちょっとした捻りでは相変わらず右の方が得意です。ちょっとした捻りは今でもキュー先を払うような撞き方をしておりまして、それはやはり右捻りの方が撞きやすい。


左捻りの方が得意なのは、思いっきり捻りたい時です。


なにか確固たる根拠があるわけではなく「なんとなくそうしていたら結果が出たから」という、相変わらずの経験に則ったフィーリングでありますが、私は捻りを撞く際に、配置によりけり「キュー先を払うような撞き方」「軸ずらし」「平行移動」の3つどれも使います。


3つだけじゃなく、その3つを組み合わせ(平行移動させて、さらにキューを払うとか)もするので、自分でも何通りの撞き方をしてるのかは把握しておりませぬ。


んで、MAXに近づくほど平行移動主体になってくるんですけども。


平行移動っていうと、ブリッジの位置もグリップの位置もズラして、キュー全体を移動させる撞き方ですよね。


キュー全体を移動させて、狙った撞点をそのまんま真っ直ぐ撞き抜く。


それをやろうとした時に、右捻りは長年の癖のせいか、ついついキューを払ってしまう。力が逃げるし、たまにミスキューするし。


左は意識的に払いづらい分、意図せず左に出ていくこともなくてしっかり撞き抜ける。


そして厚みの見やすさの点でも、私には左の方が見やすいもよう。


以前に1度ネタにしたような気がしますが、平行移動して構える場合ってキューだけ(腕だけ)を動かすんでしょうか?それとも体全体を移動させるんでしょうか?



私が気になっているのは「目線はどうするのか」です。


ノー(捻りを入れない)で構えた時ってのは、手球の中心とイメージボールの中心とを結んだ厚みのライン上にキューと目線を合わせますよね。


捻りを入れるにあたってキューを平行移動させた時、目線はノーの時のまんま?それともキューと一緒に目線も平行移動させるの?


他の人に話を聞いたことが無いし、そもそも私が意識し始めたのも最近の話なので、皆様がどうやってるのかサッパリ分かりません。


(前にネタにした時に、何名かの方からコメントはいただきましたけども)


何も考えず、フィーリングで球を撞いていた私は、何も考えていないだけに何か意図があるわけでもなく「目線はノーの時のまんまでキューだけ平行移動」で構えてました。


そうした場合、左は違和感なく構えられるのですが、右は違和感がありまくりだったのです。


なんででしょうかね。ここらへんも利目が関係していたりするんでしょうか?


違和感の有無は当然結果に反映されますので、左の方が得意だったわけであります。



そんなこんなで、何も考えずにキューを捌いて捻りを撞いていた頃は右捻りが得意で、捻りを少し練習し始めたら左が得意になってきて。



で最近、平行移動させた時の右捻りの違和感をなんとかしようと思いましてあれやこれややってたのですが、平行移動で右捻りを撞く時は顔の位置を若干調整すれば違和感は消えることが分かって、右捻りもボチボチちゃんと撞けるように。



ようは、右が得意とか左が得意とかじゃなくて、ちゃんと練習したら上手くなるよっていう話でしたww