Hatena::ブログ(Diary)

鈴木さんちの球日記

2017-04-22 メンタリズム

下書きし始めてからずいぶんと時間が経過してしまいましたが、以前に思いの外コメント欄が盛り上がったJPAネタを受けてのネタです。


先に言っておきますが、広く浅くな人生を歩む何事に関しても中庸な私。誰の味方でもあり、誰の敵でもあり。天邪鬼であるとも言えます。


たとえばレジャー志向とトーナメント志向という話であれば、どちらの意見も分かるし、どちらの意見にも完全には賛同出来ません。


あまりにレジャー志向に傾いている人を見ては「もっと球に熱くなれや」って思いますし、あまりにトーナメント志向が強い人を見ては「自分には合わんなぁ」って思うし。



レジャー志向に傾倒した人を見た時のネタは、めっちゃトーナメント志向なことを書いているし。


トーナメント志向に傾倒した人を見た時のネタは、めっちゃレジャー志向なことを書いているし。


主張が安定していないように思えるかもしれませんが、安定しているのですよ。真ん中辺にいるっていうことで(笑)


っちゅーわけで、その時のJPAネタに関してのコメントはレジャー志向のコメントが多かったので、本日はトーナメント志向なネタになります。


こうやって逆へ逆へというネタばっかり書くから、「私ほどにもなりますとアンチも多いわけでして」になるのかな?W



某番組の某スポーツコーナーで某有名元プロ野球選手が「プロ野球選手はチームの事なんて考えていない」と言っておりました。ゲストで来ていた元プロ選手も半分くらいは先輩のご機嫌伺いみたいなところはあったでしょうが同意していました。


現役選手でもハッキリと口にしている人はおりますでしょう。「自分の成績が大事!」とか。大抵そう口にしている選手は活躍している人ですね。活躍出来ていない人は自分に自信が無くて、思っていても口に出せないんでしょうか。



多少オブラートに包む人でも「まずは自分の成績をしっかり出して。その結果チームが波に乗れればいいな、と」とか言ってます。



まずは自分の成績ありき。


「人のために」「チームのために」とか本音で言っている奴はロクな成績を残さないって言っていた一流選手もいました。


自分のことを第一に考えて、自分の成績をしっかり出すこと。それがチームへの貢献だとな。


さて。これは私がJPAをやっていた時のこと。とあるSA様を擁するチームと対戦をしました。


そのSA様はSAだから当たり前なんですが「こんなレベルの人がJPAに出るな」と言われてしまうレベルのプレイヤーであります。


その時のSA様の対戦相手はうちのチームのSL4だったのですが、SA様に手抜かりなど一切ありません。公式戦で同レベル以上のプレイヤーを相手にしている時と同じ。


そのSA様の場合は一部の人から嫌われるソフトブレイクもせず、ハードに割ってテンポ良くガンガンに入れて行きます。プレイスタイルの面では、誰も文句は言わないんじゃないでしょうか。


ノーミスとは行きませんでしたが、私の絶好調時でもとても歯が立たないような球を撞いて18-2の勝利。


しかしながら、非常に不服そうな顔。内容も結果も、私だったら満面の笑みでホクホクしているだろうものなのに。


そう「私だったら」です。私のレベルだったら。



SA様は違う。



SA様はチームメイトに「ごめん」と謝っておりました。チームメイト達は滅相もございませんという感じで「いやいやいや!」って言ってました(笑)



18-2という大勝をしておきながら「ごめん」と謝る。それがそのSA様のメンタリズムであります。




直接聞いたわけではないですから、ただの私の推測ですが、半分は「納得のいく球が撞けなかった」、もう半分は「チームのためにもっと点を取らなくてはいけなかった」という気持ちじゃないでしょうか。


私と(私より下の人だったらなおさら)SA様じゃ求める内容が違うでしょう。


SA様じゃなくて羅Pの言葉ですが、勝者ブレイクの試合でもしバンキングしか撞けずに負けたとしたら「バンキングで負けたことを反省する」と仰っておりました。


人生で2度バンキングだけで負けたことのある私ですが「さすがにそれは、、、、」って思いました。


バンキングだけで負けた時は、反省なんて出来ません。「これは仕方がない」「相手が上手すぎる」で終わりです。


けど、腕前がどんどん上がって行ったら、行きつく先は羅Pのようなメンタルなんでしょうね。


18-2で勝ったSA様も2点は取られているだけにノーミスではなかったわけでして、「19点、20点と取れた」「もっとミスを減らせた」という反省があるんでしょう。


私もですね。現役JPAプレイヤーだった頃に、何か月にも渡るシーズンを終えて2点だとか4点だとか足らずにプレイオフへ進出できなかったという経験をした結果「気を抜いて良い試合なんて無い」「常に1点でも多く取らなくては」と思うようになりました。


私の実力では「まずは勝つこと」「負けるにしても大敗はしないように」くらいにしか目標は立てられず「出来る限り20点に近く!」なんてのは無理なんですけど、1点でも多く取ろうとしている所は一緒なわけでして。



十中八九20-0勝ちしているような人なら別かもしれませんが、SAレベルの人だって常にもがいているわけですよ。余裕なんてないのです。


というか、あのレベルの人たちって、球撞きに満足することってあんのかね?


バンキングだけで負けたらバンキングのミスを反省しろなんていうメンタルになったら、もうどんな球を撞いても満足出来ない気がするぞ。



皆様も、過去の成長過程の中で「当面の目標」が達成された後には新たな目標が出来ましたでしょう?


どこかで妥協しない限りは、永遠に満足なんか出来ません。上のレベルの人ほど「妥協」なんてしないでしょう。


SL9の中でも上のレベルの人だったらJPAなんて余裕、、、、じゃないと思うんですよね。


そりゃ点数関係なく勝てば良いってだけなら余裕でしょうが、レベルが高い人には高い人なりの目標があるわけでして。



私はよくC級B級の人が「A級はなんたらかんたら」「A級なんだからなんたらかんたら」「A級はこれこれこうで」みたいな話をしているのを聞いて「見当違いなこと言ってるなぁ」「A級にならなきゃA級の気持ちは分からんのだよ」と思わされることがあるわけですけどもね。


私がSAやプロの気持ちを推測してみた時も、相手方からしたら同じなんでしょうし。BC級が推測するSA像、プロ像なんてのはなおさら見当違いなんでしょうし。



ハッキリとした結論を書かずとも私が言いたいことはお分かりでしょう。そういう話でした。




以下も伝聞情報と勝手な私の推測を織り交ぜての不正確な話ですが、JPAに関しての思うところを。



まず、JPAってのはAPAの下部組織なわけであります。本場はアメリカです。


JPAに関して「フィーが高い」「JPAは儲けているんだろう」みたいな話は良く出ますが、APAに上納金を払わなくてはいけないので、儲けは微々たるものだそうです。ブラックです。


皆様、文句はAPAに言いましょう。In English。


ルールに関しても、APAのルールを準拠しているようなものでしょうから、やはりルールに関しての文句もAPAに言わないと埒があきません。



日本代表に選ばれたチームはラスベガスへ行って本選を戦うわけですが(たまに、優勝するとラスベガスへの観光旅行に招待してもらえるとか勘違いしている人がいますが、試合に行くんですからねw)私が思うに、JPAは日本代表にそこで勝ってほしいんだと思うんですね。


だから、日本代表として強いチームであればあまりに上手すぎるプレイヤーがいようが、スキル詐欺みたいなプレイヤーがいようが、日本代表として勝ってくれるならそれでいいっていう思いがあるんじゃないでしょうかね。


「いくら強くたって、そんなマナー違反では国の恥だ」だなんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、恐らくアメリカンプレイヤーの大半はそうは感じないんだと思います。


向こうこそが「勝つためには手段を択ばない」の本場です。


勝てば官軍であります。


実際ラスベガスの本戦に出場した経験がある人に話を聞いたら「化け物みたいなSL9がいる」とか「スキル詐欺は当たり前」ってな話を聞きました。


この話もあれだ。あんまり締めの言葉を書く気がしないので、そういう話ということで(逃