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よしこもり渚 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-12-31

5秒で選ぶ、00年代声優ユニット10 15:47 5秒で選ぶ、00年代声優ユニット10を含むブックマーク

ある種の哲学者歴史の可能性に絶望しているように思える。たしかに歴史が私たちに教えるところは大きい。けれども、歴史は必ずなにものかを取りこぼすのだ。ゆえに歴史は最大の注意をもって記述されなければならないし、そうしたとしてもやはり不可能なのかもしれない。ベスト/ワーストアニメの選出や、声優ユニット10選というような試みは、歴史への志向を含む。いや、歴史化そのものと言ってもよいだろう。私のような凡人が、安易に手を出してよいものではない。しかし、歴史からなにものかを排除してしまうことを恐れて歴史化を拒むのも選択の一つではあろうが、一方で、排除されてしまったものをそのつど私が何度でも拾い上げるという歴史化もまた選択肢に数えられるのではないだろうか。id:kt-2007さんの試み(ゼロ年代声優ユニット史)は、まさにそのようなものだと思われる。そこで僭越ながら、私も声優ユニットを選び出してみた。5秒で。


Aice5堀江由衣たかはし智秋浅野真澄神田朱未木村まどか

阿部玲子宮崎羽衣近江知永

クローバー井ノ上奈々宮崎羽衣斎藤桃子庄子裕衣

・Sister × sisterS (高本めぐみ落合祐里香坂本梓馬山本麻里安新谷良子

・碧陽学園生徒会斉藤佑圭富樫美鈴堀中優希本多真梨子

黒薔薇保存会ユイエル、他)

JAM Project(遠藤正明奥井雅美影山ヒロノブきただにひろし福山芳樹松本梨香、他)

・マイサンシャインmeetsスフィア高垣彩陽寿美菜子戸松遥豊崎愛生

MilkyWay久住小春北原沙弥香吉川友

Lemon Angelしほの涼小清水亜美門脇舞茅原実里平間樹里丸山美紀


などと言ってみたところで、最近のことしか覚えていないな俺。なんらか物語的に10組選んだわけではなく、単発的な印象でもって(具体的に言えば、歌が好きだったりとか)で選んだつもり。やはり私は「歴史に興味のないクソ」だ。で、まあ、そういう選び方をすると10では全然足りないし、こういうことをする意味が分からなくなる。声優ユニット選ではなく、むしろ声優ソング選をしたほうが私の関心には適合しているのかもしれない。面倒なのでしないけれど。そして、普通は声優ユニットとはみなされないであろうユニットを何組か入れてあるが、これもまた、「拾い上げる」ということの一環だと思っていただければ。それで納得できない面もあろうが。だから、また誰かが語りなおしてくれることが必要なのか。Aice5は圧倒的だろしかし。

ロサのが、最も美しい気がするなあ。うん。ほっちゃん

2009年ベスト/ワーストアニメ01:45 「2009年ベスト/ワーストアニメ」を含むブックマーク

普段はあまりこういうことをしないのだが、今回はちょっとしたきっかけもあり、少しだけ2009年を振り返ってみることにする。

なぜ普段はあまりこういうことをしないのか。一つの作品を一つの作品として把握することが私にはできないからだ。TVアニメであれば、一つの作品には短くとも3ヶ月の広がりがある(私は一気にまとめて視聴することはほとんどないので)。一つの作品を一つのものとして捉えるためには、この3ヶ月という時間を取りまとめることが必要である。たとえ、一気に見たとしても、およそ6時間。そのあいだに移り変わっていく無数のカット、積み重ねられる諸要素をひとつのものに構成しなおさなければ、一つの作品として語り直すということが不可能である。私にとってTVアニメは、船首が現れるときには船尾は隠れて見えず、船尾が見えるころには船首は通り過ぎ去ってしまう、そのような巨大な船のようなものだ。それゆえに私は、一つの挿話や、一つのシーンや、一つのカットや、一つの要素のような、比較的小さく、一挙に把握できるものについてしか語れない。事実、私のブログはそういうかたちでしか成り立っていない。あるいは、小さいものたちの総和を全体とみなすことも妥当かもしれないが、そのような努力も私はしていない。けれども、今回はその不能を無能なままに断行する。きらめく知性と力強いことばで、2009年を確かに創造するアニメブロガーのみなさんを見習いたいものだけれども……。あいまいな印象だけで私は語ることになる。「なんとなく面白かったな」程度。まあ、前置きはこのあたりにしておこう。



◆ベスト

空を見上げる少女の瞳に映る世界』(監督木上益治 / 制作京都アニメーション

「なんとなく面白かったな」程度の基準で考えると、そのような作品はそれなりの数にのぼる。その中で一つだけを選ぶことにすると、どうしても、なにか引っかかるものを選ばざるをえない。これを選んじゃっていいのか?みたいなものを。いや、率直に面白い作品だったと思うのだけれど。いま、DVDを見直してみてもそう思うものなあ。どうして買っちゃったんだろう。わけがわからない。劇場版も楽しい。少しだけ見返してみて思うのは、画面のつながりの心地よさ。空。ユメミちゃんの可愛さ。引き込まれる。

いちばん嫌いなタイプのアニメ感想文になってしまった。


ワースト

化物語』(監督新房昭之 / 制作シャフト

工業都市のような作品だと感じた。様々なものが個別性に打ち震えているような。そんなアニメは見ていてちょっと辛い。

いずれもう少しまとまったかたちで考え直してみたい。




◆その他(なんとなく面白かったなと思う作品)

あにゃまる探偵 キルミンずぅ

11eyes

クロスゲーム

けいおん!

源氏物語千年紀 Genji

鋼殻のレギオス

ささめきこと

GA 芸術科アートデザインクラス

真・恋姫†無双

涼宮ハルヒの憂鬱

生徒会の一存

大正野球娘。

とある科学の超電磁砲

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜

夏のあらし!

にゃんこい!

乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

ファイト一発! 充電ちゃん!!

Phantom 〜Requiem for the Phantom

WHITE ALBUM

夢色パティシエール

RIDEBACK

他にも面白い作品は多かったと思う。継続している『NARUTO』や『REBORN!』も楽しい2009年だった気もする。

いや、しかし、作品評は俺には不可能だなあ。


遅ればせながら、こちら↓のみなさんの企画に乗っからせてもらいます。

http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/20091220/1261317064

http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/20091220/p2