効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

大阪府、ドイツで燃料電池関連商談会

日経新聞の関西版が報じているが、大阪府は5、6日にドイツで燃料電池・蓄電池関連の技術・製品を持つ府内企業とドイツ企業の商談会を開く。大阪側は府内に事業所を置く燃料電池車部品や素材、水素ステーション関連機器など10社が参加するという。ドイツ側は20〜30の企業や大学、研究機関の予定。商談会を開くのは独の代表的な工業都市シュツットガルトとエッセンの2都市。大阪府はこのような商談会をこれまでアジアで行ってきたが、これまでは機械部品が主たるものだったそうだが、今回は燃料電池、水素、蓄電池といった分野に絞っている。大阪府内にこの分野で注目できる企業が10社というのは意外に多いなという印象だ。ドイツは電気自動車への転換に向かっているし、風力・太陽エネルギーによる発電でも世界の先陣を切っているだけに、そこへ日本の、そして大阪の技術が評価されるとすれば嬉しいことだ。パナソニックも参画しているのだろうか。ここなどは既にドイツ企業と関係を持っているはずだから、中小企業が中心だとすれば、どのような企業が参画しているか知りたいものだ。大阪府関連で調べてみよう。