今年もお味噌を仕込みます。
次回のために、分量・手順をブログに書いておきましょう♪

材料

大豆1Kg
米こうじ1Kg  または、乾燥こうじ800g

塩430g

種水用の塩43g
種みそ250g
焼酎35℃・・・消毒用
上記の分量で、約4Kgのお味噌が出来上がる

種みそを入れる場合は

原材料にアルコールや酒精が入っていないものを使う

乾燥こうじを使う場合は

種みそ300gをいれること

下準備

仕込む前のひと晩(約12時間)、大豆を洗い水でもどす。
大豆は水を含むと、約2倍の大きさになるので
大きな容器で行う。

新しい水で

大豆をやわらかく煮る。
指で軽くつぶせるくらい。

圧力鍋の場合は、圧をぬくところに
皮が張り付いてしまうので、落とし蓋をする。

ざるにあげて

よく水を切る
煮汁は、種水用に300ccとっておき
塩43gを加えて種水を作っておく。

乾燥こうじを使うときは

乾燥こうじ800gをボウルに入れ、
30℃以下のぬるま湯200ccを加えて
かき混ぜ、30分おいて戻す。

熱いうちに大豆をつぶす

マッシャー、麺棒でペースト状にする。
フードプロセッサーを使う場合は、
回転を良くするために、種水を大さじ3〜5加える。
冷めてしまうと、つぶれにくくなる。

容器を消毒する

内側を、35℃の焼酎でふく

塩と麹を混ぜる

大きな容器で、まんべんなく混ぜ合わせる。

大豆を混ぜる

塩と麹を混ぜた容器に
ペースト状の大豆を混ぜる。
種みそがある場合は、発酵を促すために
種みそを混ぜる。
指がすっと入るくらいのやわらさになる様に
種水大さじ3〜6くらい入れる。

味噌玉を握り容器につめる

おにぎり大に丸め、3〜4個詰め
上から手の平で押し、空気を抜く。
これを繰り返し、最後は表面を平にする。

表面をラップで覆い重石をのせる

容器の内側、縁をアルコールでふき
空気に触れないように、ラップして重石をのせる

直射日光の当たらない、涼しい場所で保管

1〜2月に仕込んだ味噌は
梅雨明け、空気に触れさせるために
「天地返し」をする。
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