アルシュ紙に描く
先日、自由時間を使って駒ヶ根の光前寺へでかけました。のんびりと古刹を眺めたい気分だったこと、そこから絵の題材を探すことが目的でした。今まで描いたことのないテーマで、水彩画を試みたい気分です。
山門をくぐり、小さな流れのところに橋が架かっていて、その先に本堂があります。この流れは淀んだ感じで、紅葉の落ち葉が沈んでいたりしていました。光が木漏れ日のように差し込んでいて水面に反射しています。
なんとなくこれだ!と言う思いでした。何度も何度も水路の周りを巡って、光線の向きなどをいろいろと探ってデジカメに撮影しました。
描いた水彩画は次のとおりです。
『光前寺の庭にて』透明水彩 アルシュ紙 54×34cm