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2014年05月21日(水曜日)

Surface Pro 3の発表で思うこと

 Surface Pro 3が発表になりました。どのような内容が発表されたのかはさまざまな記事があがっていますので、そちらをご覧いただければと思います。


Microsoft、9.1ミリ厚/800グラムの12型Windowsタブレット「Surface Pro 3」発表【詳細版】 (1/2) - ITmedia PC USER


 今回の発表で最も印象的だったのはディスプレイのアスペクト比が3:2となったという点です。これまでのSurface Proは1920×1080(フルHD)で16:9でした。他のメーカーのように画素数を増やしてよりPPIの高い高精細のディスプレイを搭載するという方向で行けば、その上のサイズは東芝のKIRAなどが採用している2560×1440です。さらに上となるとYoga 2 Proなどが採用している3200×1800です。いずれもアスペクト比は16:9です。


 しかし、Surface Pro 3はYoga 2 Proの276PPIといったさらに高精細なディスプレイを搭載するという道を選択しませんでした。Surface Pro 2は208PPIで、Surface Pro 3は216PPIです。ほとんど変わらないと言えるでしょう。タブレットやノートPCとしては、210PPI前後で必要十分という判断なのかもしれません。冷静に考えると網膜で識別できないものを提供しても意味がないということでしょうか。


 この3:2というアスペクト比を採用した理由として紙のノートのサイズに近いという説明がされていました。そして、ペンの性能向上もアピールしていました。先日もちょうどMicrosoft ResearchのInkに関する資料が話題になりました。この辺からこの先のマイクロソフトの方向性、あるいは次のWindowsの新機能が想像できるのかもしれません。


 追伸:ストアアプリ用のシミュレーターに3:2のディスプレイが追加されないと困りますね。


2014年05月20日(火曜日)

プログラミング生放送勉強会 第28回@東北大学

 5/31に「プログラミング生放送勉強会 第28回@東北大学」が開催されます。


5/31 プログラミング生放送勉強会 第28回@東北大学 開催! #pronama – プログラミング生放送


 プロ生(プログラミング生放送)をご存じない方はこちらをご覧ください。


About – プログラミング生放送


 今回、(なぜかトップバッターで)しゃべらせてもらうことになりました。私のセッション内容はこれです。


Windows の画面スケーリングをきちんと理解しよう


「Windowsは 高精細なディスプレイにきちんと対応していないから、画面がきれいじゃない。」そう思っている人はいませんか? もしそう思っている人がいるならば、それは開発者の責任です。これから本格的な高精細ディスプレイ時代が来る前に、Windowsの画面スケーリングをきちんと理解して、きれいな画面のアプリケーションを作りましょう。


 これまで断片的にWindowsのスケーリング機能をセッション内で採り上げたことはあったのですが、スケーリング機能だけのセッションというのはこれが初めてです。Windowsのデスクトップ側のスケーリング機能は正直複雑で、きちんと理解している人はあまり多くないのではないかと思います(アンドキュメントな部分もあるし)。しかし、高精細ディスプレイの波はもうそこまでやってきています。


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 できる限り分かりやすくご紹介できればと思っています。皆様のご参加お待ちしています。