ゼミ書評

 僕のゼミ(学部)では、テキストのほかに、隔週で、その間に読んだ本について書評を書いて提出することが、ゼミ生全員の課題となっています。提出された書評は全て印刷され、その週のゼミで配布されます。まあ、僕が学部生のころに属していたOゼミの真似です。

 ゼミ生にやらせておいて僕は何にもしないというのもあれですので、僕自身も毎回2冊を書評して提出するようにしています。

 まあ、書評の内容は部外秘ですが(笑)、ゼミ書評で僕が取り上げた本(=読んだ本)くらいは、ここにアップして行こうかなと思っています。

 で、前回(連休前)のゼミ書評で、僕が取り上げた本は以下の2冊です。

①まあ、これは書評というか宣伝という感じもありますが(僕も執筆しているので)。なんか、とてもグッドタイミングな出版になった感が。
 

イギリス現代政治史

イギリス現代政治史

②こちらも、勉強になりました。

現代ドイツ福祉国家の政治経済学 (シリーズ・現代の福祉国家)

現代ドイツ福祉国家の政治経済学 (シリーズ・現代の福祉国家)

 ちなみに、ゼミ書評は「隔週」ですが、では書評でない週は何を提出するかと言うと、「新聞記事についての論評」です(これもOゼミの真似)。来週のゼミはこれです。僕が取り上げる記事はもう決まっています(イギリス総選挙:これ取り上げないともぐりと言われそう)が、ゼミ生たちは何を取り上げるでしょうか。