『週刊新潮』12月4日号「福田和也の闘う時評」／「「ザ・フー」に舞い上がる」 『週刊文春』12月4日号「文庫本を狙え！」／ヴァールブルク『蛇儀礼』（岩波文庫） 『週刊文春』12月4号「仏頂面日記」／「田母神問題に甦る三島由紀夫の「呪い」」 マイケル・…

『ＳＰＡ！』12月2日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ！」」／「田母神氏はイッっちゃってるのか、立派なのか。評価は分かれ･･････」 坪内「イッっちゃってる」、福田「立派」。

「日本文学「絶版・品切れ」傑作リスト──当代一の批評家が太鼓判を捺す「宝の山」21冊」（『文藝春秋』2000年7月号、『「作家の値うち」の使い方』収録） 青野聰『試みのユダヤ・コムプレックス』 文藝春秋『母と子の契約』 河出文庫 石原慎太郎『生還』 新…

『家族漂流―東京・横浜二都物語』（文春文庫、1996.6） 「みずすましの街」 ← 『夢の街 その他の街』 「息をひそめて」 ← 『夢の街 その他の街』 「丘の一族」 ← 『家の旗』 「家の旗」 ← 『家の旗』 『丘の一族―小林信彦自選作品集』（講談社文芸文庫、2005…

『週刊新潮』11月27日号「福田和也の闘う時評」／「大柄な石原慎太郎『火の島』」 石原慎太郎『火の島』（文藝春秋）の書評。 『週刊文春』11月27日号「文庫本を狙え！」／村山槐多『槐多の歌へる―村山槐多詩文集』（講談社文芸文庫） 『週刊文春』11月27号…

『ＳＰＡ！』11月25日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ！」」／「小室哲哉と筑紫哲也、相次いだＷテツヤの悲報で考える」

『週刊新潮』11月20日号「福田和也の闘う時評」／「蜂飼さんの体言止め」 蜂飼耳『秘密のおこない』（毎日新聞社）の書評。 『週刊文春』11月20日号「文庫本を狙え！」／兵本達吉『日本共産党の戦後秘史』（新潮文庫） 『週刊文春』11月20号「仏頂面日記」／…

『文藝春秋』12月号「人声天語」（67）／「若ノ鵬の八百長相撲告白について思うこと」 若ノ鵬告白の創作性を疑う。 『文藝春秋』11月号「人声天語」（66）／「相次ぐ月刊誌の廃刊について思うこと」 『週刊ポスト』11月21号「この人に訊け！」／坪内祐三「斬…

『週刊新潮』11月13日号「福田和也の闘う時評」／「「レイテ沖」の４人の指揮官」 エヴァン・トーマス『レイテ沖海戦1944―日米四人の指揮官と艦隊決戦』（白水社）の書評。 『週刊文春』11月13日号「文庫本を狙え！」／堀田善衞『上海にて』（集英社文庫） …

（『早稲田文学』2001年5月号） 福田和也（批評家） 『我らが共通の友』 C・ディケンズ 筑摩書房 「黄金の盃」 H・ジェームス 国書刊行会 「ウェルギリウスの死」 H・ブロッホ 集英社 『ピサ』 ボルヒャルト みすず書房 『ワイマルのロッテ』 トーマス・マン…

（『文學界』1999年12月号） ❶大西巨人「底付き」（『五里霧』収録、講談社文芸文庫）❷奥泉光『ノヴァーリスの引用』（集英社文庫）❸笙野頼子『レストレス・ドリーム』（河出文庫）❹保坂和志『猫に時間の流れる』（中公文庫）❺中原昌也『マリ&フィフィの虐殺…

『ＳＰＡ！』11月11日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ！」」／「総理がホテルのバーじゃなく「和民」で飲めば”庶民”なのか？」