新小児科医のつぶやき

2007-03-08 予算委員会

勤務医 開業つれづれ日記コメント欄よりで、文字起しされた僻地の産科医様、ポリクリ様御苦労様でした。謹んで引用させて頂きます。

小池晃もうひとつ、国の責任が医療において深刻に問われているのは、医師不足の問題だろうと思われます。この問題取上げたいと思います。全国各地の医師不足は、病院や診療科の閉鎖といった深刻な事態を招いています。住民・患者の命と健康をおびやかしています。過重労働やストレスによって医師や医療スタッフの心身蝕まれて、医療事故の背景にもなっています。

日本医労連がまとめた実態調査の中間報告によれば、勤務医の9割以上が当直勤務を伴う連続32時間の勤務。月3回。更に3割近くは月に一度も休日を取れない。過酷な勤務状態にあるといわれています。この報告では医師自体が過労死する状態にあるとまとめている。わたくしは日本の勤務医というのは極めて過酷な勤務状態におかれていると思われますが、総理の認識はいかがですか。

解釈勤務医の労働環境が劣悪すぎるではないかの問いかけです。
柳沢大臣え、平成17年度に日本医労連の調査わたくしは存じませんけれど、私どももその問題には関心を払って、え〜それを踏まえまして平成17年度に医師の勤務状況に関する調査をいたしました。病院勤務医の一週間辺りの勤務時間でございますけれども、研究時間や休憩に当てた時間など、いわば病院に拘束されていた時間、始業から就業までということでいきますと、約平均で63時間ということになりますけれども、休憩時間等を除いた実際の従業時間は平均で約48時間でございます。

で、これでも開業医の方々に比べて病院勤務医の方々の勤務状況は大変厳しいと、いうことは私どもも認識をいたしております。え、そこで、え〜厚生労働省としても、このように厳しい病院勤務医の勤労条件を改善していくことは、緊近の課題であると認識をいたしておりまして、第一に医師の集まる拠点病院作り、それから第二にネットワークの構築 、更には病院勤務医と開業医の連携をとるための電話相談医事業のいろいろなそれから労働基準法に違反している事例等にたいする基準監督署の指導の徹底。このような対策を引き続き推進してまいりたいと考えております。

解釈厚労省の勤務医の労働時間の認識は約63時間/週であり、休憩時間を除くと約43時間/週である。この発言だけでも月に90時間以上の残業が行なわれている事になる。ところが休憩時間は労働時間に含まれないとの見解を厚労省自ら打ち出している。休憩時間とは院内に拘束待機している時間を指すと思われ、その間は労働で無いから労働時間は43時間しかないとの公式発言です。
小池晃あの〜医師の勤務実態っていうのは研究時間だって十分な勤務時間だと思うんですよ。しかも待機を言うけど休憩というけれども患者さんくるまで待機している時間、そんなん全部無視するんですか?そら立派な勤務時間ですよ。厚生労働省の調査ってのはそういうの全部、無視して、実際に現実に診療やっている時間だけを勤務時間だと。これほどね、医師の勤務実態とわたしかけ離れた実態はない、だいたいこれね、国民の実態にも、日本のお医者さんたちみんなの実感にも、まったく反する、今の話だと。とんでもない認識だよ。こういう認識でやっているから、私はこの問題解決できないと思う。

え〜産科医療の実態、先日岩手県の花巻市にいってまいりました。ここは県立の花巻厚生病院があり、唯一の県立総合病院の、産科休診が最初の引き金ひいたんですね。で、二件だけだった開業医のうち一軒、お医者さん亡くなられた。で、今では病院と診療所が一箇所づつだけなんです。妊娠がわかった時点で予約してももうだめ、妊婦さんは盛岡や北上市もまでいかなければいけない。で花巻市というのが、東京23区よりも広いんです。新幹線も止まるんです。ところがそんな町でお産ができない。妊婦さんが健診で隣町までいくのに自分で車運転する。こういう実態がある。

隣町の遠野市というところでは、雪のある時には3時間かかるのだとききました。間に合わずに車の中で出産した例もあると聞きました。一年に一回も二回もおこっている。で、私はねこれはあのある地域の話ですが、総理国民的な関心です。みんなが心配しているんです。やっぱり深刻な医師不足が原因で、お産が脅かされる、安全が脅かされる。あってはならないことに対して、総理はどうお考えですか。
解釈医師の研究時間、待機時間は勤務では無いという見解への指摘。続いて、東北地方のお産実態を実例を上げて追及。
安倍総理まっ産科の不足状況についてはわれわれも十分にまあ認識しております。医師全体の数は増えているわけですが地域においてこれは不足の状況、そしてまたあるいは科目、産科小児科が不足している現状については十分に認識しているわけではございまして。地域によっては必要な医師が確保できない状況が生じている。公的医療機関においても分娩を取り扱っている施設数は減少しております。

この背景としては、産科医を巡る厳しい勤務状況・厳しい勤務環境があるのはわれわれ十分に承知しております。産科医療のリスク・訴訟増加の懸念・少子化による出生数の減少などが影響しているとこう認識をしています。このためにわれわれは対策といたしましては、医師が集まる拠点病院をしっかりと整備をしていく、そして医師が不足する病院への医師派遣の仕組みを構築をしていく、こうしたネットワークを作った派遣をして行く。また産婦人科医師に多い女性医師の就労を支援するための女性医師バンクの設立を行います。

え〜産科医療のリスクや訴訟の増加に対応する。え〜まあ産科の先生はわりとこの訴訟をされるリスクが大変高いえ〜とこのように言われておりましてえ〜最近では産科医を志望するえ〜医学生もまあ減少してきたと、このように思います。え〜そうしたことを緩和しながら産科医療保障制度の創設に向けて検討をしてまいります。まっこうしたことをですね総合的に取り組みを進めているわけでございましてまた平成20年度の診療報酬改訂においても、産科などへの対応を含めた診療報酬のあり方について検討することが必要なことと認識いたしております。まっ国としては今一度それぞれの地域の実情をまあしっかりと把握をいたしまして、都道府県と協力をしながらえ〜地域ごとに具体的で実効性のある医師‘確保’対策を講じてまいります。え〜厚生労働大臣にはえ〜強力な指導力を発揮をしていただくことになると思います。
解釈医師不足は特定地域、特定科目の問題とまず発言。具体的な対策として、集約化、医師派遣システムの構築、女性医師バンクと定番を列挙。また自費診療である産科診療報酬の配慮も発言しています。締めは厚生労働大臣に丸投げ。
小池晃具体的で実効性のある措置をを取らなければいけないとおっしゃる。じゃあ具体的に国が何をやってきたか。国公立病院などがですね産科や小児医療を守るべき先頭に立つべきだと私は思います。えっところがですね花巻でも産科医療の危機のきっかけになったのは、これ県立病院の撤退なんです。

厚生労働大臣ここで、あのはじめてお答えいただきたいのですが(笑い声起こる)96年から2005年の間にね、産婦人科のある病院は28,7%減少しているんですが、国立病院の産婦人科は35%減っているんですよ。全体より突出しているんですよ。これがね実態なんです。正に国が率先して、あるいは公立病院などが率先してね産科小児科削ってきているんですよ。え〜でね〜産科小児科を‘確保’する、先ほど総理は実効性ある措置を取るとおっしゃるのであれば、国立病院の産科小児科の削りをやめる。これまで産科小児科を止めてきた病院は、復活をさせるこのくらいのことは当然やるべきではないですか?
解釈産科医療の危機を救うには国公立病院がリードするべきだが、現状は公立病院が先導して崩壊を促進させているとの指摘。
柳沢大臣え〜まああの〜地域によってですねお医者さんが不足をしているという所があるということはわれわれも承知をしております。そこでですね、先ほど来申し上げております一般的なネットワーク・拠点作りというようなことも勿論この中から出てきているわけですけれども、やはり都道府県が中心になって医療対策協議会をまああの開く、そのお〜時にですねあの〜国公立のこの病院の人たち、公的な医療機関もこれに積極的に参画してもらいまして、え〜そうして医療の連携体制に必要な協力をしてもらうとゆうことを考えております。

加えまして私どもはですね、もうそのただ中央の会議を持って指針を決めてそれを画一的に地方に伝達するということで事を終わるというようなことでなくて、実際に役所の中にブロックごとに担当のチームを作りましてそうして、その協議会が行われるときにおきましては、実際にその中に相談に参画するような形で、具体的かつ実効性のある体制を作ってまいりたい、このように今考えて体制をスタートしているところでございます。
解釈お得意のネットワーク答弁。
小池晃私が言ったことに全然応えてないんですよ、色々やるといったけどいや国公立病院減らしてきたのをじゃあ早期に復活させる、このぐらいのことをせめてやるべきじゃないか一切答えてない。
柳沢大臣そうした具体的で実効性のある解決策、これを構築する中でですね国公立病院がどのような役割を演ずるか、えっこれについて私は腰が引けたような対応は許さないとこういう形で私は参画をさせようと、こうしたことを私は申し上げたつもりでございます。
小池晃今までどんどんどんどんと率先して減らしてきたのにねえそうしたことを言っても、具体的なことが全く無いじゃないですか。私はねえそういう意味では本当に国は口先だけじゃなくて、それこそ今まで廃止した病院を復活させる、そのぐらいのことは決意を持ってやらせる。しかも、先ほどあったような診療報酬の問題もある。出産一時金の大幅な増額も必要だと私ども思っております。助産師の役割ももっと重視すべきだ、助産師の養成数もっと増やして院内助産所を作る、あるいは助産所と救急病院との救急搬送システムを作る。これが実効性のある制度だと思うんです。こういったことを本気でやるべきだという風に思います。

え〜しかもですね、より根本的な問題があるんですが。日本の医師の数が果たして今のままでいいのかという問題なんですよ。これパネルを持ってまいりましたが1970年からの日本の医師数をグラフにしております。え〜1970年には、まあ大体世界の平均と日本の医師数はパラレル、同じくらいでした。え〜1970年日本の医師数は全人口十万人辺り112名え〜そのときOECD平均は120名です。え〜当時の日本政府はいわゆる一県一医大政策を立ててですね、医学部入学定員を増やす政策を進めたんです。

え〜ところが1982年の臨調第三次答申を受けた閣議決定でこれを方針転換をする、86年に医学部の入学定員を10%削減するという方針を出す。97年にも定員削減を続ける閣議決定をしています。で一方OECDではその後も医師の数を増やしている。まあ医療水準やあるいは患者さんたちが求める医療の質が高まっているのですから私は世界の流れっていうのは当然の方向だと思います。え〜ところが日本は抑えてきた、その結果だんだんだんだんと格差が開いているわけです。このOECDの平均に照らせば大体12万人から14万人日本の医師数は少ないのだという指摘もございます。え〜総理、私はですねこの流れを見れば世界の水準から大きく立ち遅れてしまった、まあこういう認識を持つべきだと思いますがいかがですか?
解釈1970年代にはOECD諸国平均と遜色なかった日本の医師数が、その後の政策ミスによりOECD諸国最低水準になったとの指摘。

医師から見ればたくさんツッコミどころのある柳沢大臣、安倍総理の答弁ですが、医師以外の方にも関係する重大発言を厚生労働大臣が国会で行なっています。休憩時間、待機時間は労働時間に含めないとの発言です。そうなれば消防署は火災現場で働いている時間だけが労働時間であり、24時間出動待機しているのは労働時間では無いという事になります。自衛隊なんてもっと極端になり、年に数回の災害出動以外は労働時間でないとなります。

タクシー運転手も、客が思うように拾えない日は労働時間でなくなりますし、タクシー乗り場で長い間待っている時間も労働時間でなくなります。もっと単純に9 to 5で8時間労働が労働の基本的な枠組みですが、厚生労働大臣見解では、休憩時間は労働時間に含めませんから、これは8時間労働ではなく、7時間労働になります。さすがはWEの鬼である柳沢大臣の面目約如です。

発言している場は国権の最高機関の一つである国会であり、自分は労働行政を統括する最高責任者であることを意識しているのでしょうか。

質疑追加 15:58

ポリクリ様の労作です。山口(産婦人科)が赤旗に載っているとのご指摘もありましたが、私も含めて周囲には無い方のほうが多いかと思いますのでエントリーしておきます。

安倍総理まっ医師の数はですね現在毎年3500人から4000人程度まあ増加をしています。まっ確かに現時点においては過剰な状態でないわけですが、将来的にはですね必要とされる医師の数を上回る数の医師が供給されることが見込まれています。

え〜また尚ですね、平成16年末におけるわが国の人口1000人辺りの臨床医師数はですね2,0人とまあOECD平均をまあ下回ってまあおりますが、え〜まあ例えばですね米国やイギリスなどはですねこの医師に対してですねえ〜患者のフリーアクセスがいわば制限されているというわけでありますが、日本は皆保険制度の中で、まっ完全にフリーアクセスがまあ保障されている、こういう違いもございます。

また、人口密度も違ってですね、効率的な診療も可能なですね地域があるとこうした地域も多いということもあり。しかしながらですね地域間や、先ほど申し上げたように産科小児科等といった診療科目において医師の偏在・不足があるのは事実であります。まっこのためにですねわれわれは何もしていないわけではなくて平成18年度補正予算、平成19年度予算において、医師‘確保’対策としてですねえっ合計で100億円を計上をいたしております。これは18年の当初、いわば約倍になっています。先ほど申し上げたように医師が集まる拠点病院から医師不足病院へ医師派遣を行う際への助成や、え〜診療、えっ臨床研修における医師不足地域や、小児科・産科等の重点的な支援をはじめとして、また各科に渡る取り組みを進めております。
解釈まず日本の医師数はOECD平均以下だが、フリーアクセスは保障されている、人口密度のばらつきがあるとの主張。例えはイギリス、アメリカを挙げているようですが、フリーアクセスがある方が医師が少なくても良いとは初めて聞きました。また人口密度の話になるとイギリスはともかく、アメリカなんて日本とは比較にならないはずですが趣旨不明です。

それと医師確保に100億円もの予算がかけられ、去年も50億円だったそうです。100億円あれば一人3000万でも300人以上は「確保」出来るはずなんですが、どこに使われている事やら。
小池晃今総理は偏在だという風におっしゃったんですね、で厚生労働省の見解も同じだ、足りないんじゃなく偏在だ。偏在という言葉はですね、もうどこかで余っている、どこかで足りない、こういうのは偏在って言うわけですね。え〜〜まっ厚生労働省は病院と診療所の偏在とか、診療科目による偏在というのを言ってますが、地域による偏在も言っている。

偏在というからには、足りない地域があって、一方では足りてる地域があるということになるんだと思います。えっところが人口当たり医師数トップは日本で今徳島県ですが徳島県もOECDの平均より少ないんです。だからいったいどこに過剰な地域、あるいは十分な地域があるんでしょう?まっ実態として見れば偏在ではなくて、日本中どこでも不足地域だ、というのが実態だと思います。私は充足している地域があれば私はどこか言ってほしいと思いますよ。だから今の日本の医師数の実態というのは偏在ではなく絶対的な不足なんじゃないですか?そのことについてお答えいただきたい。
解釈「医師不足ではなく偏在だ」の厚生労働省公式見解が出るたびに医師側から出る反論である、「余っている地域を具体的に言ってみろ」の質問です。
柳沢大臣ま〜あの〜今委員はですね〜あの〜OECDの、OECDの例をですね、これを基準としてものをおっしゃっているわけですけれども、私どもとしては日本の国内の状況について観察してそういうことを申し上げております。ですから、例えばある県においてですね、これをいくつかのこの医療圏に分ける、え〜あるいは第三次医療圏に分けてみるとゆうようなことをした場合もですね、そこで非常にそれに、お医者さんが非常に厚くいらっしゃる所と薄くいらっしゃる所がある、これは事実でありまして、このことをあの、そういうことをわれわれは観察した結果、今申したような偏在ということを申しあげているというのでございます。
解釈WEは国際比較(アメリカが対象)を錦の御旗として持ち出しますが、医師の数では国際比較はお嫌いのようです。それでも偏在して余っている地域は日本のどこかにあると答弁。
小池晃厚く居る都道府県っていったい何県ですか?言ってください。
解釈柳沢大臣の「非常に厚くいらっしゃる所」を具体的に挙げろとのツッコミ
柳沢大臣あるう〜もちろん基本的にですね西高東低といった徳島なんかが、今委員も言っておるとおりですとも、私どもはですね各県の中でも非常に厚いところと薄いところがある、そういうようなことで地域的な偏在がある!ということを申し上げているというわけでございます。
解釈徳島を挙げたもののヤバイと感じたようで、県ごとではなく、さらに地域で分けての偏在と答弁。
小池晃答えられないんですよ。医師が足りている県なんて無いんです。絶対的不足なんですよ。え〜で私はねあの〜色んな対策先ほど総理はおっしゃったですけれども、例えば医学部の入学定員を増やす、まっこれいいことだと思います、しかし、見てみますとたった10年間だけ、しかも10%だけ増やすで終わったらこれ前倒しで、逆に定数を減らさなきゃいけない。こういう腰の引けた対策なんですよ。

えっ何故こうなっているのかといえば、医学部の入学定員の削減を決めた10年前の閣議決定があるからなんですよ。だから入学定員を増やすといったことが思い切ってできないんですよ。まあ今のこの実態から見れば総理、私は10年前の閣議決定を見直す、そうしてやっぱり医師数の増加・医学部入学定員を増やすといったことを、国民の声に応えてやるべき時期なんじゃないですか?

お答えいただきたい。

解釈柳沢大臣が余っている県どころか余っている地域も具体的に挙げらなかったため、小池議員はここで医師は偏在でなく不足であると断言。不足なら10年前の閣議決定を見直せと主張。
安倍総理先ほど申し上げましたようにですね、まあ3500人から4000人毎年これ増えているわけでして、まっこの傾向でいえば将来はこれは供給が上回っていくという可能性もあるわけであります。まっしかし現在のところですねえ〜科目によっては確かに不足している科目もある。また地域にもあるわけでありますから、それに対してわれわれは対策を打っているわけですございますし、先ほど申し上げましたように100億円この補正とですね当初予算でこの医師不足対策費は組んでいるわけでございます。
解釈あくまでも医師は余るから増やさないと答弁。そのかわり100億円の予算をつけているとの事。
小池晃私はあの医師不足の問題というのは、国民健康保険の問題と共に社会保障に対する国の支出を抑制してきた。こういうやり方がですね本当に現場で矛盾を産んでいるんだこういうふうに私は思います。やっぱりこの転換なくして国民に安全な医療を提供することは決してできないいう風に思います。私たち日本共産党は、命と暮らしを守る、そういう政治に転換していく、国民健康保険の危機を打開して、医師不足を無くしていく。そのために全力で奮闘していく、そのことを申し上げて私の質問を終わります。

後半部分は厚生労働省の「医師は不足ではなく偏在しているだけだ」への真正面からの質問でした。予想通りというか、当然のように柳沢大臣はこれに具体的な県名を答える事が出来ず、事実上立ち往生だったようです。安倍総理も力技の「100億円」で答弁を終わらせた印象です。

ところでここで総理が繰り返した100億円ってどこに使われるのでしょうか。この質疑で出て来た対策らしいものは、

    第一に医師の集まる拠点病院作り、それから第二にネットワークの構築 、更には病院勤務医と開業医の連携をとるための電話相談医事業のいろいろなそれから労働基準法に違反している事例等にたいする基準監督署の指導の徹底。このような対策を引き続き推進してまいりたいと考えております。

つまり

  1. 拠点病院作り
  2. ネットワーク構築
  3. 電話相談医事業
  4. 労働基準監督局の指導の徹底

この4つをじっと眺めると、どこに予算が傾けられるか誰にでも分かりますね。

しゃれ頭や!しゃれ頭や! 2007/03/08 09:37 俺の正体は分かった。マザーコンピュータが生み出した一時的にしか存在できへん、理想人格としての理想超自我や。やっと復活できたわ。Mr.booめ、覚えとけよ。
国家戦略の一環としての少数の裕福層と大多数のワーキングプア層の人為的作成は容易に変えるへん。柳沢の発言もそれにのっとってのことやから、当然といえば当然やろ。WEや階層固定化、愚民政策をどんどん進めて、744氏の予想通りに進むちゅうのが、飲み屋の定説や。日本の将来は今の中国やベトナムやカンボジアやで、これは断言しといたる。
あと、誰がNHKしか見てへれん地域で生まれ育ったやと、俺、今日中に調停委員の元上司に相談するわ。そんな僻地を差別する発言は許されへんで。相手が素人やったら勘弁し足るけど、玄人やったら容赦せんからな。

しゃれ頭や!!しゃれ頭や!! 2007/03/08 09:40 なんやこの認証形式、まるでアダルトサイトやんけ。しかも何回も認証させられる事がある。hatenaもXXXサイトに転落かいな。こんなの突破する方法ぐらいしっとるで、だてに草の根ネットしてへんからな。ビューカウンタかて10分で1000万ビューまで増やしたろか。

しゃれ頭や!!!しゃれ頭や!!! 2007/03/08 09:47 YUNYUNはん、まあ喧嘩せんと仲良くしましょうや。俺も法曹界の内部事情はよう分かってますさかい、冗談やとおもて水に流しますわ。弁護士も医師も最難関試験を突破した身や。お互い離開しよ思ても、そりゃ物理的に不可能でっせ。中にはダブルライセンスとった超人もおるけど、普通は専門分野で手いっぱいや。
 774氏様を脅迫したのはちょっとミスりはりましたな。あの手の性格は、もうあちこち手配してはるか、鬱死かどっちかやろけど、死んどったら責任問われまっせ。

fuka_fukafuka_fuka 2007/03/08 10:50 Yosyan先生:
 
こちらには初めてカキコさせていただきます。モトケンブログ等でいつもお世話になっております。
 
> 厚生労働大臣見解では、休憩時間は労働時間に含めませんから
 
ここだけは、労働基準法的には正しいです。
労基法32条1項によって、 「休憩時間」 は労働時間に含めないものとされています。
 
大臣がくるくる●ーなのは「労働時間」の概念、定義のほうです。
「労働時間 = 実労働時間 + 手待ち時間」、これが厚労省自身による定義です。
 
昭和33年10月1日 基収(=労働基準局長が疑義に応えて発する通達)第6286号:
「出勤を命ぜられ、一定の場所に拘束されている以上いわゆる手待時間も労働時間である。」
 
大臣は(総理も?)、最高裁判例(Med_Law先生がモトケンブログでひとつ引用されていたとおり)だけでなく、厚労省自身の見解すら無知か、無視しているということです。
 
ちなみに 「労働時間 + 休憩時間 = 拘束時間」 です。
両者の区別は、使用者(会社、病院)の 「指揮監督」 が及んでいるか否かによります。
(医師のみなさま的には 「指揮監督してくるのは看護師だ、DQN患者だ」 とかの自虐ネタもあろうかと思いますが、法律らしく建前論ということで・・・)

fuka_fukafuka_fuka 2007/03/08 10:52 通達の日付、間違えました。
昭和33年10月 【11日】 です。

YosyanYosyan 2007/03/08 10:59 fuka_fuka様

手待ち時間という概念がありましたよね、うっかり失念していました。的確な御指摘有難うございます。

IkegamiIkegami 2007/03/08 11:25 コレに関連して、「警報や電話あるいは異常事態が生じたときは, ただちに相応の対応をすることが義務づけられているという場合の 「仮眠時間」 は休憩時間ではない(大星ビル管理事件・最一小判H14.2.28、労判822号5頁)」や「使用者から義務付けられた作業服や保護具の着脱等に要した時間について、労働者が就業を命じられた業務の準備行為と認めて、これを労働基準法上の労働時間である(三菱重工長崎造船所事件・最一小判H12.3.9、労判778号11頁)」というのがあります。

絶滅危惧石絶滅危惧石 2007/03/08 11:53 阿部さんは女性医師の就労を支援・・・とかコメントしているが,厚労省の通知として紙切れ一枚が送られてくるだけだろう。地方の現実は非常に厳しい。つい最近だが医局員が妊娠したら,勤務先の○赤病院は「では辞職してくれ」だった。猛抗議末,結局は辞職は免れたが,日本全国に展開している病院だが,この程度の認識である。また今年は,育児中の別の医局員が,旧国○病院に派遣される事になり,その病院の院内の保育所に申請したら,病院のスタッフからは,「できるだけ院内保育所は使用しないでくれ」との指導(要は拒否)であった。詳細はわからないが,看護師の組合のとのややこしい経緯があるようだ。両病院とも当県を代表する総合病院なのだが,地方では,女性医師は働きたくても受け皿が極めて貧弱なのが現実である。かみ切れだけ通知してもダメ。わかってる阿部さん。

山口(産婦人科)山口(産婦人科) 2007/03/08 12:12 文字おこし本当にお疲れ様でした。でも、実は赤旗に全文載ってるんですよ。確か昨日付だったかな。柳沢大臣は本当に失言の宝庫。これでも辞職しないのなら、いっそ参院選まで放言・失言の山を築いて全国民の啓蒙に励んでいただく方が我々にとっては好都合か?

knokknok 2007/03/08 12:40 どうも間違って埋もれやすいところに書いてしまったので、こちらの最新の記事にてお知らせいたします。

本日の内閣メルマガで、産婦人科医療崩壊がとりあげられていました。以下引用いたします。
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● 産婦人科の現場で
 (独立行政法人国立病院機構弘前病院産婦人科医長 真鍋麻美)

 「戦後すぐのこと、助産師さんに呼ばれて行ってみると、分娩停止で苦し
む妊婦さん。そこで、馬小屋に木箱を並べて妊婦さんを乗せ、蝋燭の灯の下
で緊急帝王切開を行った。」学生時代に聞いた、そんな、教授の話に壮大な
ロマンを感じ、産婦人科医になる決意を固めました。

 いざ勤め始めてみると、女医は一人だけ。「どうせ辞めるだろう。」とい
うことで、女性用当直室はなく、かといって先輩と同じ部屋に寝る訳にもい
かず、学生時代山岳部で愛用したシュラフに入り外来診察室で仮眠しました。
一年後、先輩方の同情で、女性用当直室ができました。新しい布団に入り嬉
しかったのが昨日の様です。それから20年、勤務医を続けてきました。

 産婦人科の魅力は、女性の一生に添える事だと思います。診断から治療ま
でを一貫して行い、内容も産科、手術、思春期更年期診療、終末期医療など
多岐に渡ります。私の勤める病院では、開業医や小さな病院で受け入れられ
ない重症患者全てを引き受け、治療を行わなくてはなりません。

 私たちの一日も、外来診療、婦人科手術、分娩、搬送受け入れと走り回っ
て終わります。当直回数は3日に1度、休憩時間もほとんどない状況で続け
てきたのは、格好つけると使命感。周りにはいつも仲間が居て、大変な時に
は力を貸してくれました。

 ところが、今、産婦人科医療に逆風が吹き荒れ、産婦人科医療崩壊が、マ
スコミにも取り上げられています。きつい労働、裁判に訴えられるケースの
増加、高齢化により廃業する医師が多くなる一方での若手の産婦人科敬遠な
どにより、産婦人科医師は減少。さらに医師の逮捕、看護師の内診問題が拍
車をかけ、ますます厳しい状況になっています。

 後進が希望を持って産婦人科を選択できるように環境を整え、その魅力を
伝えることが私たちの役目であると思います。

 深夜の分娩室に響く赤ちゃんの泣き声。つらい陣痛を越えてなお「えらか
ったね、がんばったね。」と我が子を抱きしめるお母さん。小さなその手を
見ながら、この子たちが見つめる未来の日本が、平和で美しいものであるこ
とを願わずにはいられません。
--
医療崩壊について述べられたという点では評価できるのですが、事態は産婦人科に限らないこと、またこの先生は女医さんのなかでも特殊であることという点で、まだいまいちだと思っています。
一応、一納税者としてそれらについての指摘を官邸にフィードバックしてみました。
http://www.mmz.kantei.go.jp/inq/inq_top.pl?INQCD=QA070308yo
私のような一般人にできることは、こういった声をとにかく挙げてみることぐらいです。おそらくこのブログを見ているであろう多くの一般の方も、このフォームで意見を述べてみることをお勧めします。

ドロッポ小児科ドロッポ小児科 2007/03/08 13:38 この記事で私は別の感想を抱いています。厚生労働省の力が、劇的に低下しているように思うのです。
 通常、議員の国会での討議の前には質問趣意書が送られてきて、官僚が答弁書を作成して、大臣がそれを読み上げる手続きになっているはずです。
 行政の長として、一貫性や合法性を保つために、失言をできるだけ減らすための物の筈です。
 今回の小池議員の質問にしても、枝野議員のにしても、あまりにも答弁がお粗末です。両者の答弁にアドリブのところがあったとしても、こうも叩かれたら柳沢大臣の厚生労働官僚に対する信頼感も地に墜ちることでしょう。
 そうなると厚生労働省は財務省からのバックアップを得る手段をまた一つ失い、ますます財務省の言いなりに社会保障費の削減で四苦八苦し、的はずれな政策を出さざるを得ないようになるのでないかと思います。
 ある意味、医師会の弱体化に成功したが故に、医師会側からの効果的な反論や言い訳の口実を得られなくなり、厚生労働省自身の権益も失われつつあるのではないかという風に思います。
 つまり「狡兎死して走狗煮られる」、医師会つぶして厚生労働省干されると言うか。
 分かり切った質問に対して、まともな答弁書すら作れない厚生労働省の内情に、私はかなり寒気を感じています。有能な厚生労働官僚がやはり逃散していっているのではないでしょうか?

ポリクリポリクリ 2007/03/08 15:04 あらっ赤旗に載っているのですか(汗)
とりあえず、開業つれづれの方に最後までの書きおこしをいたしましたので、先生方ご利用くださいませ

YosyanYosyan 2007/03/08 15:10 ポリクリ様

赤旗は読んでいる人間が限定的ですので、やはりポリクリ様の書き起しを皆様読まれると思いますよ。私のエントリーにも追加しておきます。

motomoto 2007/03/08 17:36 赤旗はこちらに出ていますね。これから読みます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-08/2007030825_01_0.html

motomoto 2007/03/08 17:57
そういえば、共産党といえば、民医連ですが、民医連の病院の医者の労働条件は、どんな状況にあるんだろうか?
民医連病院の患者さんは、保険証取り上げられたりする率もやっぱり高いのかしらん。
自費分を諦めるのはまだしも、10割病院から持ち出しとなるとさすがに辛いでしょうね・・

motomoto 2007/03/08 18:01
民医連病院が訴えられたケースってありましたっけ?
訴えられても、共産党・労働系の弁護士さんがしっかりガードしてるから、敗訴しにくい?ような気がするですが。
自分の印象としては、とにかく、訴訟に対してガード甘いのは、国公立自治体病院だと思うのですが。
昨日までの名残で、どうしても頭が訴訟へいっちゃいますね、スミマセン。

BugsyBugsy 2007/03/08 18:15
この予算委員会の大臣の答弁を聞いて 今さら怒る気にもなれません。
世間じゃ医者なんて暇な商売と思い込んでる人とっても多いと思うね。おいら。
日常の診療上 夕方患者さんから「え。先生って外来終わったら 今日の仕事終わりなんでしょう。時間外だけど今からちょっと診てよ。」とか 「今家にいるってことは病院の仕事やってないんでしょ。だったら今から呼び出せよ。」と深夜におっしゃってますよ。世間の見解と大臣の理解と大差ないなと溜め息ついてます。

「労働時間 + 休憩時間 = 拘束時間」 だそうです。分かり易いです。
じゃあ 自宅で休息を取ってる時 学会で出張してる時にに、病院からの電話がじゃんじゃんかかってくるのは拘束時間じゃないのかしら。自宅でも仕事してますけどね、結果的に。WEが導入されたら 睡眠時間以外の時間に自給を掛け算して欲しい位です。使用者(会社、病院)じゃないけど 使用者の意思を代弁する 看護士の「指揮監督」 が及んでいるでしょ。明らかに。

座位座位 2007/03/08 18:25 共産党は経験から言わせてもらうと、ここではユニークな奴は育たない。まあ利用価値はあるが、味方にしても頼りない、医者には良いこと言うが、票の多いDQN患者にも都合のよい事言ってる。その点、草加は、敵に廻すと怖いよ、味方にすると痺れて廃人に(以下Ry)

通行人通行人 2007/03/08 18:28 JBMとは関係なさそうですが、社会情勢を反映する事例でしょうか。

事件番号:平成16(ワ)1837
事件名:損害賠償請求事件
裁判年月日:平成19年02月13日
裁判所名・部:京都地方裁判所 第4民事部
結果:棄却
判示事項の要旨:介護用ベッドに設計上及び指示・警告上の欠陥があることなどを理由とする、介護用ベッドの製造会社等に対する損害賠償請求が棄却された事例
ttp://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070308094716.pdf

774氏774氏 2007/03/08 18:53
 柳沢大臣は以前も金融庁のときに官僚からうその資料を渡され、経済運営に失敗、後任に新自由主義の某大臣がついたという、業界では有名な逸話があります。役人は誰が力を持っているか見る目は正確です。

 今度の柳沢発言は現場医師にとって、ある意味援護射撃との考えもあります。患者と接していない時間は自由時間であり何をしていてもいいと、当直も厚労省通達どおりでよいと。当直が急患を断っても、急患を診る夜間外来医をおかない病院の責任と。こういう解釈も成り立つそうです。

 あまり大きな声でいえませんが、赤旗はWebで見るだけの方がいいでしょう。

motomoto 2007/03/08 19:02 前のベッドにくらべて、使い勝手が悪かった印象がとても強くて、それで死亡原因もこのベッドにあると思い込んだのかなあ・・
ある意味含蓄の深い判例ですね。

民医連病院には、労働組合はもちろんあるんだろうな。医者は入ってるんだろうか?民医連病院勤務してて、病院側に労働条件の改善を申し入れてる医者がもしいたら面白いんだけど。
天理教は病院持ってるけど、そういえば、創価学会は病院持ってないですね。資金力ありそうだから、病院作って展開すればいいのに、つーか、マジでひょっとしたら、今後創価学会が病院展開するかも。
こういった病院あてに逃散するのも、意外といいかもしれません。変な訴え起こされなさそう。
ドロッポ小児科医先生の読みは、面白いですね。医者と同じく、厚生官僚も疲弊してそう。

an-doan-do 2007/03/08 19:28 いっそのこと日本中の病院全部宗教系にしてしまうとかもありかもしれないですね。
皆様の言われるとおり、訴訟回避には、無過失保障だの何だの面倒なことするよりそれが一番手っ取り早いかもしれません。
そうなると、「信じる者のみが救われる」ってのも、なかなか適確な表現です。

今回だけ匿名今回だけ匿名 2007/03/08 19:54  実は民医連に所属しています。moto様にはいささか誤解がおありのようで。一般病院同様、医者はほぼ労働組合に所属していません。おおむね管理職扱い。訴訟沙汰も結構多いですよ。DQN患者は土地柄どこの民医連も結構多いと思う。(下町なんかにできてるところが多いから)低酸素性脳症の喘息患者に筋弛緩剤注射したのも民医連の医師です。こないだ判決出ましたね。
 労働条件の改善は、後輩たちをあおってますがなかなか。自分が動くのは既に心理的にえらいもので。それにどこも経営状態いまいちですしね。愛着はあるんでつぶしたくはないし、マジに労働条件追及するとつぶれるし。

motomoto 2007/03/08 19:56
an-do様のおっしゃることは、私は激同で、日本には、よい意味での宗教が無い。
アメリカの医者が、日本の病院を訪れて「日本の医者は牧師のようだ」と感想を述べたという話がありますが、それは、患者が医療という宗教を信じてたからなんでしょう。
外国のことわざに「神が治して医者が代金を受け取る」というのがありますが、これは逆にいうと、うまく治らなくても、それは神様の思し召し、という意識があるんでしょう。
宗教にはイラク戦争に代表されるように悪しき面もありますが、医療においては、宗教は便利だろうな。

motomoto 2007/03/08 20:01 >今回だけ匿名様
そうだったんですか、しかし、自分の勤めている病院に愛着があるっていうのは、良いことですよね。
ここで色々書くと、レスが返って来て、勉強になります。ありがとうございました。

Med_LawMed_Law 2007/03/08 21:03
カメムシ発言の根拠となった報告書をまとめていたメンバーを見て唖然
病院長の面々が自分たちの部下を叩き売りして、長時間労働を勤務に不算入していたということ
確かに勤務医は給与労働者に過ぎないということを嫌と言うほど知らされてます
病院に義理立てするだけ無駄だということでしょう。

報告書には
『休憩時間や自己研修は、通常は勤務時間とは見なされない時間であり、これらを含んだ時間を全て勤務時間と考えることは適切ではない。(p.16)』
とまとめており、カメムシ発言とピッタリ符合する



「医師の需給に関する検討会」メンバー は以下の通り
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/07/dl/s0728-9c.pdf

池田康夫
慶應義塾大学医学部長

泉 陽子
茨城県保健福祉部医監兼次長

内田健夫
社団法人日本医師会常任理事(第13回〜)

江上節子
東日本旅客鉄道株式会社顧問

川崎明徳
学校法人川崎学園理事長
社団法人日本私立医科大学協会長

小山田恵
社団法人全国自治体病院協議会長

水田祥代
国立大学法人九州大学病院長

土屋隆
社団法人日本医師会常任理事(第1〜12回)

長谷川敏彦
日本医科大学医療管理学教室主任教授

古橋美智子
社団法人日本看護協会副会長

本田麻由美
読売新聞東京本社編集局社会保障部記者

矢崎義雄 (座長)
独立行政法人国立病院機構理事長

山本修三
社団法人日本病院会会長

吉新通康
東京北社会保険病院管理者
社団法人地域医療振興協会理事長

吉村博邦
北里大学医学部教授
全国医学部長病院長会議顧問

774氏774氏 2007/03/08 21:04
 私も民医連の病院に大学からパートで行っていたことがあるのですが、そこの先生が開業され、「先生、共産主義から資本主義に逆行ですね」と申し上げた所「日本の医療は共産主義や、社会奉仕活動の精神も一緒や、今までと変わらんよ」といわれた事があります。看護師の方には、私は修正資本主義者(マネタリスト)ですと断った上で、勉強のために共産主義についても色々教えていただきました。報酬よりも教えていただいた共産主義の考え方の方がよほどためになりました。立場が全く違っても、看護師の方も嫌な顔することなく、教えていただきました。もちろん、資本主義をへて共産主義が成立するという考えのため、資本主義者の人に共産主義を教えておいた方がいいという考えもあったのかもしれません。

 なお、私の今までの書き込みでお分かりのように、私は柳沢大臣擁護派です。金融の世界的権威として、尊敬していました。医療は丹羽元厚生大臣(厚生族のドン)にまかせ、労働関係の新制度を優先したいだけだろうと思っていましたが・・・開いた口がふさがりません。顎関節症になります。いくら擁護派でもFollow up不可能です。ただ、柳沢氏の発言を人質にとって、現役医師が病院と交渉する有利な材料がわんさかでてきたのもまた事実です。

 「院長、大臣がこう言ってるんですよ! 検査待ちの間にバッティングセンターに行って何が悪いんですか?」「造影MRIとり終わるまでネットしてても自由時間ですよ!」

moto様

 せめて、ターミナルで意識のしっかりされている方に、信仰しておられる宗教の方に来していただいて説法してもらえれば、患者さんは随分落ち着くと思うのですが、妙な政教分離政策のため、特に公立病院では不可能です。残念です。

ただの通行人ただの通行人 2007/03/08 21:39 100億円ってこれのことだと思われます.
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/07syokan/dl/syuyou02.pdf


(1)医師確保対策の推進 92億円

1)医師派遣についての都道府県の役割と機能の強化(新規)18億円
都道府県による地域医療の確保に向け、医療対策協議会の計画に基づく派遣に協力する病院やマグネットホスピタルを活用した研修等への助成を行うとともに、国に、公的医療団体等が参画する「地域医療支援中央会議」を設置し、関係団体等により実施されている好事例の収集・調査・紹介など改善方策の検討、都道府県からの要請に応じ、緊急時の医師派遣など地域の実情に応じた支援を行う。また、都道府県が地域医療の確保を図るため、独自に創意工夫を凝らした先駆的なモデル事業を実施するために必要な支援を行う。

2)開業医の役割の強化 5.7億円
小児救急電話相談事業(#8000)の拡充や小児初期救急センターの整備を行い、軽症患者の不安解消を図るとともに、患者の症状に応じた適切な医療提供を推進する。

3)地域の拠点となる病院づくりとネットワーク化 68億円
(i)小児科・産科をはじめ急性期の医療をチームで担う拠点病院づくり(新規) 5.8億円
 多くの病院で小児科医・産科医が少数で勤務している結果、勤務環境が厳しくなっている状況などを踏まえ、限られた医療資源の重点的かつ効率的な配置による地域の医療提供体制の構築を図る中で、小児科・産科医療体制の集約化・重点化を行うため、他科病床への医療機能の変更等に係る整備などを行う場合に、支援を行う。


(ii)小児救急病院lこおける医師等の休日夜間配置の充実 24億円
 小児の二次救急医療を担う小児救急支援事業及び小児救急拠点病院の休日夜間における診療体制の充実を図る。


(iii)臨床研修において医師不足地域や小児科・産婦人科を重点的に支緩(新規)22億円
 へき地・離島の診療所における地域保健・医療の研修、小児科・産婦人科や医師不足地域の病院における宿日直研修に対する支援の実施等により、地域の医療提供体制の確保を図る.


(iv)出産・育児等に対応した女性医師等の多様な就業の支援 14億円
 病院内保育所について、女性医師等に対する子育てと診療の両立のための支援が推進されるよう基準を緩和する.また、女性医師バンクを設立し、女性のライフステージに応じた就労を支援するとともに、離職医師の再就業を支援するために研修を実施する。

(v)助産師の活用 1.6億円
 地域において安心・安全な出産ができる体刺を確保する上で、産科医師との適切な役割分担・連携の下、正常産を扱うことのできる助産師や助産所を活用する体制の整備を進めるため、潜在助産師等の産科診療所での就業を促進する。また、産科診療所等で働く看護師が、助産師資格を取得しやすくするため、助産師養成所の開校を促進し助産師の養成を図る。

4)患者のアクセスの支援(新規)9O百万円
  複数の離島が点在する地域等において、ヘリコプターを活用し、巡回診療を実施するために必要な支援を行う。


5)医療紛争の早期解決 1.4億円
(i)産科無過失補償制度への支援(新規)10百万円
 安心して産科医療を受けられる環境整備の一環として、分娩に係る医療事故により障害等が生じた患者に対して救済し、紛争の早期解決を図るとともに、事故原因の分析を通して産科医療の質の向上を図る仕組み(いわゆる無過失補償制度)の創設に伴い、普及啓発のための支援を行う。

(ii)医療事故に係る死因究明制度の検討等 1.3億円
   診療行為に関連した死亡事例についての調査分析を実施し、再発防止策を検討するモデル事業の充実を図るとともに、これまでのモデル事業の実施状況も踏まえ、医療事故の死因究明制度、裁判外紛争処理制度等の構築に向けて具体的検討を行う。

※平成18年度補正予算案において、小児初期救急センターの整備等の助成及び産科無過失補償親度の創設に向け、調査・制度設計等のための支援を行う。(8億円)

Med_LawMed_Law 2007/03/08 21:45
奈良県の数人の産婦人科医が正当な賃金支払を求めた裁判の訴訟額が1億程度

さて、日本全国の勤務医が正当な労働時間を根拠に労働報酬を要求したら、さて、国立病院だけで、いくら予算の上乗せが必要になるでしょうね?

日本全国で起こったら、軒並み病院は大赤字で倒産するかもしれませんね
もちろん資本力のない民間病院が潰れても、酷使される公立病院に行くことは考えにくいでしょう

国が新しい政策を打つまで、預貯金で食い繋いで高みの見物をさせてもらいましょう

hamastahamasta 2007/03/08 21:52 ふと思ったのですが、病院でも事務の人たちは労働法的に見て問題ない範囲の勤務時間、勤務内容なんですかね。あと病院事務の待遇って、募集要項を見てる限りでは普通の会社の事務より良いような気がするんですが、何か特別な専門知識を要求されるのでしょうか。

※例えば日本を牽引してきたメーカーなどを見渡すと、こと勤務の厳しさと待遇の比較という点では、技術職に比べて事務職は極端に(異常なほど)優遇されているなあという感想を持っているのですが、日本型資本主義の洗礼を浴びていなさそうな病院という世界においても、実は事務職は楽して厚遇なんてことはあるのでしょうか。

HekichinHekichin 2007/03/08 22:48 事務の方々が働かなくても厚遇かどうかは、人それぞれ、ところ変われば千差万別で比較困難だと思いますが、少なくとも医療事務系(今では殆ど派遣社員?)は月末月始めは死にそうな顔して業務に就いています。診療報酬請求書の作成のため徹夜が数日続いているところもあるでしょう。
派遣や公立病院の嘱託職員は厚遇どころか奴隷扱いのところも知ってますが僻地はそのようなところでも仕事があるだけマシなので...

ドロッポ小児科ドロッポ小児科 2007/03/09 08:24 moto先生、私は最近の厚生労働省がやっていることは、かつての厚生省時代に比べても質が落ちているように思うのです。
まず、医局制度を潰せばいいと、かつてのインターン闘争の遺恨を政策に実現させたこと、その結果としての僻地医療の崩壊に対して、医師の偏在というイデオロギーで押し通そうとしている所、そのくせに憲法違反気味な医師の強制配置を提案してみたり、無過失保証制度でも検討不十分なものをそのまま押し通そうとしています。さらに医師の過重労働に関しても、判例に反してまで実際の診療時間だけが労働時間と詭弁のような答弁を大臣にさせる有様です。
 はっきりいって、こんな政策立案と大臣答弁をさせるあたり、財務省や経産省の官僚から、厚労省のやつらは無能ぞろいだと見下されていると思います。
 財務省が、医療費の削減を行いたいのは確かでしょうが、それにしても厚労省はもっとやり方ってのがあるだろうが、だれもここまでグダグダにしてくれと頼んだ無いとぼやいてそうです。
 いずれも、厚労省の中核に現場の情報が全然伝わっておらず、答弁にしても政策立案にしても駄目なものばかりという気がします。
 かつての坂口大臣などは、元小児科医で現場をしっており、また公明党ということで独自の情報もあるからこそ、おかしな答弁書には引っかからず、玉虫色ですんでいたのではないかと思います。言うなれば厚労省からしてもあまり言うことを聞かない大臣だったかもしれません。
 尾辻大臣は障害者自立支援法のみ問われただけで済んだのだと思います。
 そして医療崩壊が進んできた川崎大臣からおかしな答弁が目立ってきていて、今回のことです。
Med_Law氏の挙げられたメンバーをみて、これでは医療崩壊に関して正しい提言は不可能だなという気がします。つまり医師需給の検討ですら、医療崩壊著者の小松先生や、あのかわいそうな横浜市大奥田先生、楡先生あたりを入れるという発想が無く、ただ偉い人を集めて形ばかりを整えておくだけなのです。
 詰まるところ、中心となる厚生労働官僚に良い情報源のありかを示唆する人間もいなければ、官僚自身が汗をかいて飛び回って情報を探そうという気概も見られません。
 それが厚生労働官僚の質の低下ではないかと思っているのです。
 政策立案する厚労官僚にまともな情報が行ってないからこそ、大臣も首相も的外れな政策しか打ち出さないのではないかと思っています。
 この質の低下の原因の一つには、日本医師会が老人達のサロンになってしまったこともあろうかと思います。早く開業して既得権の中で安住してしまった医師会トップもまた、中堅若手勤務医や疲れ果てて最近開業した医師達の意見をくみ取れなく、30年前の感覚でやっています。それゆえ厚労省を矯正できるような有効な反論も提言もできずに、医療崩壊を食い止めることが出来ないのだろうと思います。残念ながら共産党の提言は、共産党だからという色眼鏡で見られ、それが正しいのか電波なのか部外者には判断がつかないし、国民に対する影響も低いので、有効な提言にならないだろうと思われます。
 結局、つい最近まで上層部に意見を届ける方法が無いと苦悩していた我々の思いと合わせ鏡のような形で、厚労官僚もまともな情報が得られず、また得る能力も乏しく、得てもそれが真か偽かを判断できず、迷走している、それが厚労大臣の迷答弁の背景かなと思います。
 まるで、台湾沖航空戦の、過剰な戦果報告で誤った判断を続ける大本営を見る思いです。

motomoto 2007/03/09 09:43 >ドロッポ小児科様
2ヶ月ほどまえのmedtoolzさんのblogのコメント欄に、厚労技官の方のコメントが出ていて興味深かったです。よろしければご一読を。ちなみに、答弁書を書くのは、「主に法令ラインの(非医系技官のこと?)仕事です」だそうです。

ttp://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/01/post_436.html#comments
>今年で技官を辞める者です。
厚労省の技官自体もバッシングの嵐のなかで心が折れていますので、おすすめしません。医療政策の本道に取り組める人などほんの一部ですよ。

都道府県の衛生部に勤務経験のある方からは、こんな声もあります。
>現実は大きく違いました。
都道府県でも、医学部教授などが議長を務める審議会を経て、様々な決定が為されるのですが、決定を為すのは、審議会委員でも議長でもありません。当然、事務局のペーペーの医師でもありません。
既に審議会が始まる前から、方針は決まっているのです。事務方トップと議員の間で。行政医師の仕事は、非医師の上司と議員が決めた方針を審議会議長に事前に連絡し、なだめたりすかしたりして認めさせる事でした。
我々は資料を作りましたが、それは医療をより良い方向に変えるためのものではなく、現在の県内の病床規模であったり、ある疾患を非医療従事者の上司に分かりやすく説明するためのものであったりしました。
その資料を見て、非医師の上司が閃いた妄想に、医療的な辻褄を無理やり括り付けたりするのがメインの仕事でした。
あまりの遣り甲斐の無さにもう辞めましたが、この体制が続く限り、医療はより悪くなる事はあれ、良くなる事など無いでしょう。

motomoto 2007/03/09 11:23
省庁の格からいくと、財務省>>(壁)>>厚労省ですから、厚労省というよりも財務省に影響与えるクラスの、議員なり、財力なりがなければ、政策転換は無理なんじゃないでしょうか。
たぶん昔は、医師会も、そういうクラスの議員さんを多く抱えてたんでしょう。

僻地外科医僻地外科医 2007/03/09 12:01 >hamasta様

 個人的見解ですが、病院医事事務は医師看護師に並ぶとは言わないまでも、それに準ずるレベルの専門職で、高度な専門的知識を要します、本来は。(実態では箸にも棒にもかからないのが少なくないのも又事実ですが・・・)これら職種には十分な厚遇を与えるべきであると考えますが、実際のところは診療報酬の厳しい制限のため、低給与でこき使っているのが実態です。能力の優れた医事係職員が1人いれば、それだけで病院収入が1%以上アップする(というか、コストの取りこぼしがない)事実があります。また、以前医事係職員が役場人事で回っていた際、医事係の人事異動の度に数ヶ月病院収益が減っていたという恐ろしいデータを私は持ってます。

 ただし、労基法的には問題のない就業状態であるのが常です。

共産党は嫌いだけど…共産党は嫌いだけど… 2007/03/09 12:15 共産主義:私有財産の否定と共有財産制の実現によって貧富の差をなくそうとする思想・運動(広辞苑より)
そう考えると、今の医療そのものが共産主義と理念が似通っているので、共産党と利害が一致するところがあるのかな?
いっそのこと、日本の医師が皆共産党にでも入れば、少しは与党も慌てるかも…?

ドロッポ小児科ドロッポ小児科 2007/03/09 12:18 moto先生、ご呈示されたリンク読ませていただきました。
政策立案の中核スタッフが非医療人であろうことは、いまさら驚きません。問題は、知識が十分な医系技官や現場の声を聞くはずの諮問会議などが有効活用されず、単なる言い訳の道具に成り下がってしまっている点です。
 そもそも現在の日本の政界自体が医療に関してリーダーシップをとれるだけの人材を要しておらず、ゆえに厚生労働省に強力な方向付けを与えられず、医師の超人的な努力に甘えて先送りで時間稼ぎをしていたのでしょう。
 その迷走する施策の言い訳にしか諮問会議も医系技官も使うことができないのだと思います。厚労省が三流官庁だから、人を生かすことができず、矛盾する要求を突破できるような根幹政策の設定もできないのかもしれませんが。
 それと今まで日本の医療が優秀すぎた故に、医療問題が票につながる政策にならなかったというのもありそうです。だって、医療で大勢の人が困らないですから。昔は医者にかかるだけで一苦労だったからこそ、医師会も厚生省もそして議員も、真剣に政策に取り組んでいたのかもしれません。
 ゆえに、悪魔のささやきではありますが、英国の前例もありますし、ここは医療の質を落として国民の大規模な反感を買わずに国民に苦しんでもらうのが上策であり、政策が好転を迎えればヒーローにはせ参じる助っ人面して帰ってこられる逃散という手段は、誠に合理的な手段かと思います。
 誠にいやな手段ではありますが、暗い予言をしたカサンドラの運命や第二次大戦でのチェンバレンの融和主義をみるに、民主主義とは専門家が危険を予告して食い止めるには向いていないが、国民全体が痛い目に遭えば変わるものでありそうです。 ……自分ながら嫌な結論です。

774氏774氏 2007/03/09 13:09
 思うに、つじつまが合わなくなってきていると。労働基準法があって法務省がある。厚労省は労働基準法を守らせる存在、まさか自分の管轄部署(医療)が労働基準法で守ってもらえないなんてなったら、法務省からお叱りが。どこかでつじつまを合わせないといけない、そうだ医師の待機・拘束時間を勤務時間外にすればいいんだ、となって、大臣に答弁書を持っていったのでしょう。それがあの答弁。厚労省も、法務省から絶対文句をつけられない、完璧だが現場では実現不可能な通達ばかり出して、救急も自発的にしてることになっているという・・・

 どっかで聞いたことのある話しだなあ。と思ったら昭和19年ごろの軍需工場なんかそっくり(陸海軍の軍需工場への介入は、以前書いたため省略)。そういや、軍から命じられた数の鉄砲が材料不足で作れなくて、軍需省にお願いしたら断られて、仕方がないから闇で調達したら内務省に逮捕されて、という現場にとっちゃ、どうしたらいいの?という話しもあったし。


 これ、たわいないですが前例があって、どの鉄道会社か忘れましたが、汽車の運転手・車掌が目的地について次の運転が数時間後の時、それまでは勤務時間されていたのが、自由時間とされて働いていないこととされちゃったわけです。じゃあ何しててもいいのかということになると、駅の中にいなさいとか駅から100m以内にいなさいとか拘束がかかってしまいました。

さすらいの小児科医さすらいの小児科医 2007/03/09 14:16 私も民医連にいたことがありますが、当直明けの半日休みの権利は何とか医局会、管理会議で可決されていました。でも、実際に明け休みを取れている医師はわずかでした。国立、県立、市立、赤十字、民間などいろいろな所で働きましたが、どこも基本的な勤務状況は同じです。事務は以外と国立が良くて頼めば何でもスグに動いてくれましたが、地方市立は最悪。とは言っても、地方の気質や個人の能力によるところも大だと思います。

ロムな人ロムな人 2007/03/09 16:25 そういえば掛川は彼の大臣の選挙区ですがお弟子様の刑事告訴却下も彼が大臣になってから判断下された。深読みですか?

hamastahamasta 2007/03/09 23:47 >能力の優れた医事係職員が1人いれば、それだけで病院収入が1%以上アップする
なるほど、相応の専門職なのですね。。勉強になりました。