新小児科医のつぶやき

2008-03-07 5分の代償

「5分ルール」の詳細情報を入手しました。

診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項について

保医発第0 3 0 5 0 0 1 号

平成2 0 年3 月5 日

地方社会保険事務局長

都道府県民生主管部(局)

国民健康保険主管課(部)長

都道府県老人医療主管部(局)

高齢者医療主管課(部)長    殿

                                厚生労働省保険局医療課長

                                厚生労働省保険局歯科医療管理官

(4) 外来管理加算

ア外来管理加算は、処置、リハビリテーション等を行わずに計画的な医学管理を行った場合に算定できるものである。

イ外来管理加算を算定するに当たっては、医師は丁寧な問診と詳細な身体診察(視診、聴診、打診及び触診等)を行い、それらの結果を踏まえて、患者に対して症状の再確認を行いつつ、病状や療養上の注意点等を懇切丁寧に説明するとともに、患者の療養上の疑問や不安を解消するため次の取組を行う。

[提供される診療内容の事例]

1 問診し、患者の訴えを総括する。

「今日伺ったお話では、『前回処方した薬を飲んで、熱は下がったけれど、咳が続き、痰の切れが悪い。』ということですね。」

2 身体診察によって得られた所見及びその所見に基づく医学的判断等の説明を行う。

「診察した結果、頸のリンパ節やのどの腫れは良くなっていますし、胸の音も問題ありません。前回に比べて、ずいぶん良くなっていますね。」

3 これまでの治療経過を踏まえた、療養上の注意等の説明・指導を行う。

「先日の発熱と咳や痰は、ウイルスによる風邪の症状だと考えられますが、○○さんはタバコを吸っているために、のどの粘膜が過敏で、ちょっとした刺激で咳が出やすく、痰がなかなか切れなくなっているようです。症状が落ち着くまで、しばらくの間はタバコを控えて、部屋を十分に加湿し、外出するときにはマスクをした方が良いですよ。」

4 患者の潜在的な疑問や不安等を汲み取る取組を行う。

「他に分からないことや、気になること、ご心配なことはありませんか。」

ウ イに規定する診察に要する時間として、医師が実際に概ね5分を超えて直接診察を行っている場合に算定できる。この場合において、診察を行っている時間とは、患者が診察室に入室した時点を診察開始時間、退室した時点を診察終了時間とし、その間一貫して医師が患者に対して問診、身体診察、療養上の指導を行っている場合の時間に限る。また、患者からの聴取事項や診察所見の要点を診療録に記載する。併せて、外来管理加算の時間要件に該当する旨の記載をする。

エ外来管理加算は、標榜する診療科に関係なく算定できる。ただし、複数科を標榜する保険医療機関において、外来患者が2以上の傷病で複数科を受診し、一方の科で処置又は手術等を行った場合は、他科においては外来管理加算は算定できない。

5分ルールの要点は、

  1. 患者が診察室に入室した時点を診察開始時間、退室した時点を診察終了時間
  2. 一貫して医師が患者に対して問診、身体診察、療養上の指導を行っている場合の時間
  3. 患者からの聴取事項や診察所見の要点を診療録に記載する。併せて、外来管理加算の時間要件に該当する旨の記載をする

ここでなぜ「5分」なのかの必然性については、医療維新のインタビューで厚労省保険局医療課長・原徳壽氏が滔々と解説された通り、

丁寧な診察をして、患者さんが納得する診療をしてもらいたいということです。「3時間待ちで3分診療」がよく問題視されています。だから「3分診療」ではだめなのです。

厚労省保険局医療課長・原徳壽氏のインタビューを是非皆様記憶していてもらいたいと思います。

    「3時間待ちで3分診療」がよく問題視されています。だから「3分診療」ではだめなのです。

「3時間待ちの3分診療」はたしかに問題はあります。これには2つの問題が含まれています。

  1. 3時間も待たされること
  2. 3分しか診療されないこと

どちらも問題であり解消されなければならない課題です。どちらがより切実な問題であるかは患者の感性によっても異なるでしょうが、個人的には、

    待ち時間の長さ > 診察時間の短さ

こう感じてられる方のほうが多いように思います。もちろん逆の方もおられるでしょうが、多数派の意見としては待ち時間を何とかして欲しいと感じている人の方が多いと考えます。

医療機関を受診する目的は病気の治療のためです。病気も様々ありますが、基本的な療養方針として「安静」があります。病気の治療全体として考えると、できるだけ早く受診を済ませ、帰宅して安静に努める事が治療にとって好ましいのは間違っていないかと考えます。

「3時間待ちの3分診療」が発生する原因は受診患者数の多さです。「3分」でも「3時間待ち」が発生するわけですから、これは待ち時間を減らすための医師の究極の努力の結果とも言えます。「3分診療」を行うためには熟練と、長時間、多数の患者を相手に高い緊張感と細心の注意の持続が必要です。医師にとっても過酷な状況ですが、これを行う事によりなんとか「3時間待ち」で待ち時間を押し止めているのです。

ところがこれが5分となると待ち時間は必然的に長くなります。「3分診療」の1時間の診察人数は20人です。「3時間待ち」とは自分の順番の前に60人並んでいるという事になります。これまでは「3分」でしたが、これが「5分」になるとどうなるかですが、

    60(人) × 5分 = 300分

「5分ルール」になると300分すなわち5時間の待ち時間が必要となります。何が起こるかは明瞭ですが、

    5時間待ちの5分診療

厚労省は「3分診療」を改善するために患者の「5時間待ち」をしろと言っている事になります。「3時間待ち」が「5時間待ち」になるより「3分診療」が「5分診療」になる方が患者にとって喜ばれるから断行するとしています。この点について厚労省保険局医療課長・原徳壽氏は、

    丁寧な診察をして、患者さんが納得する診療をしてもらいたいということです。

明らかに「3分」が「5分」になることで、待ち時間が「3時間」から「5時間」になるデメリットを打ち消すとしています。それがより「患者を納得させる」有効な政策であるとしています。

決定されたからには医師はこの政策に従わざるを得ません。これまで「3時間待ち」の苦痛を耐え忍んでいた患者の皆様は4月から「5時間待ち」を耐えてください。厚労省は待ち時間がたった「2時間延長」されるだけで夢の「5分診療」の実現を約束しました。これは「患者のため」の政策ですので、長くなった待ち時間は喜んでもらわないといけません。医師もまた診察時間が長時間化するのに一緒に耐えていますから。

最後に「5分診療」が夢の診療になる理由を厚労省保険局医療課長・原徳壽氏はこう語っています。

    なぜ「5分」にこだわっているか。一つには、財源の問題があります。改定時には、外来管理加算がどのくらい算定されるかを計算していますから、「5分」は崩せません。

SeisanSeisan 2008/03/07 08:41 要するに「5分は診察を受けてください、5分以上かけて患者を診察してください」と耳にいいことを言って、受診制限をかけて、「そんなに待てない」と患者が帰ってしまって、結果として患者数が減って医療費を使うのを制限しているのでしょう。

すでに小児科ではそうすることによって大幅な減収になるということが試算されています。あれ?小児科・産科を優遇して、勤務医の負担を減らすための診療報酬改定じゃなかったっけ?いつの間にか、小児科を不採算にして、勤務医・開業医の外来時間を延長するような改定になっちゃいましたね。

しかし、この「5分ルール」を読んでも、「標榜時間を超えて診療を続けていて、5分ルールを順守した場合、ちゃんと評価する」かどうか、どこにも表記がないですね。
結局標榜診療時間×12でのみ評価する、というのであれば、「標榜時間が終わったら診療終了」とするしかないかも。そうすれば確かに勤務医の労働時間は減らせますが。
「待つだけ待たされて診察を受けれず終了」としていいということですかね。

YosyanYosyan 2008/03/07 08:52  >「待つだけ待たされて診察を受けれず終了」

これは例の応召義務に引っかかりますから、そうはいかないでしょう。

 >標榜時間を超えて診療を続けていて、5分ルールを順守した場合

ある程度対応策は考えられます。73人目からはこれも例の時間内時間外扱いにしてしまう事です。これも違法ではありますが、レセ上の帳尻は合います。

nuttycellistnuttycellist 2008/03/07 09:46 「しばらくの間はタバコを控えて」と、ムンテラしろというところで笑ってしまいました。私だったら、タバコは止めなさい、と言います。この一文だけからも、厚生労働省官僚は、財務省に尻尾を一生懸命振っていることが分かります。

3分間診療を解消するのに、こうした懲罰的な診療報酬上の誘導で解決するとは、彼等も全く思っていないのでしょう。結局、医療費削減と、勤務医対策(勤務医を開業させない対策)なのだろうと思います。

官僚が考え及ばないことがあるとすると、医師の士気の問題でしょうか。

Med_LawMed_Law 2008/03/07 09:49
自衛策としては、時間内に終わる人数分の受付を終わったら、後は受付終了として他院受診を勧めるということでしょうね。
レセプト上の帳尻あわせは、違法と取られる危険性が大です。
堂々と、標準診療報酬を受け取るか、受け取らずに多数診察するかの選択しかありません

外形上も標準の受付を終わった診察時間外に来てもらう分には、時間外加算は当然請求可能でしょうし、文句の付けようがありません

国策に対して、我々が患者のことを思って文句を言うのでなく、患者が我々のことを思って文句を言ってくれるようになるまで、世の中は変わりません。

我慢比べです。同情は無用でしょう。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/07 09:56 複雑な気持ちです。。
自分は、皮膚科専門医ですが、保険診療として一般皮膚科での開業は断念し、プチ整形自由診療に徹しています(5年前の開業)。
理由はいろいろありますが、そのひとつに、自分の診療ペースでは、時間がかかり過ぎて、採算が合わないと考えたというのがあります。
国立病院勤務医時代は、アトピーなど全身に皮疹を認める患者を診ることが多く、全例下着だけ、場合によっては下着まで脱がしてほぼ毎回写真撮影していました。そうしないと、皮膚の経過なんて、カルテのスケッチや人の記憶なんてあてにならないですからね。(内科でのレントゲン写真が皮膚科の臨床写真だと思ってください)
そんなこんなしていると、だいたい50人くらい診るのに5時間くらいかかってた記憶があります。一人平均6分。しかし長い人だと、30分超えたりしました。
当時の国立病院だからできた診療だと思います。開業して、あるいは採算を言われながらでは、絶対ありえない。
時間をかけて丁寧に診ること自体は、医者は誰でも好きなはずです。皮膚科だって、服も脱がずに薬を出せ、早く治せ、という誤った患者ニーズに答えなければならないストレスが診療をおかしな方向にゆがめてしまう点はあったと思う。
そこが妥協できなかったんで、わたしは保険診療離脱しました。
いまの仕事は完全予約で、最低でもひとり30分間隔です。内容は美容ですが充実感はあります。

SeisanSeisan 2008/03/07 10:10 うちも含めた近畿圏なら、開業医は午前診・夜診がおおいので、今度の改定で6時以降は時間外加算が無条件で取れるようになったかと思いますが、問題は病院でしょうね。
時間外加算が取れるわけでもなく、延々と患者に文句を言われながら診療を続けなければいけなくなる。手早くすれば経営陣から文句がつく。
どこが「勤務医に配慮」してるんでしょうか。

YosyanYosyan 2008/03/07 10:19  >問題は病院でしょうね。

正確に言うと200床未満の中小病院です。外来収入の減少は経営を直撃しますし、数である程度収入を確保していたところは深刻かと思います。二診立てる予防策もありますが、それだけの人手が確保できるかも問題です。

ssd666ssd666 2008/03/07 11:11 予約制にすると、かならず予約してるのにどうして待たされるんだと文句が来るんですよね。
放射線科だと、逆に遅刻してきたのでキャンセルしましたとか多いですが。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/07 11:45 >ssd666様
先だって感心したのは、予約時間にいらっしゃらなくて、すっぽかされたかな?と思ってたら、翌日お叱りの電話があって、「寝坊して行けなかったじゃないの、今度から遅れたときはちゃんと電話して起こしてよ!」ってのありました。
人間の価値観とは、ここまで開きがあるものかと眼からウロコです。わたしはこーゆーの結構平気で腹は立たないんですが、駄目なひと多いだろうなあ。
それでも、ただ「有難うございました、感謝しています」とだけ言って帰っていく患者より、ちゃんとしたお金で対価はらってくれるお客ってのは気持ちいいですよ。
お金が欲しい、ってことじゃなくて、言葉ではなくて、感謝が具体的行為として現れるってところが、嘘がなくていいです。
・・この辺、国立病院で不採算の患者診すぎたトラウマから抜けきっていないんだろうなあ。。
一般の方の誤解を招きそうで恐縮なんですが、言葉や態度だけの感謝ってのは、心地よさげに思われるかもしれないですが、砂の味です。。自分の血肉が食いちぎられていく感じです。
医者の皆さんだったら、たぶんわかるんじゃないかなあ?
一般のひとにはわかりにくいだろうなあ・・例えて言うと、「愛してる愛してる」とばかり言ってて、結婚してくれない男に奉仕させられてる気分。

BugsyBugsy 2008/03/07 11:46 病院勤務医の場合、外来を終えて入院患者の回診やオーダー書き、書類の整理が始まります。以前は午後始められたのが今では準夜帯にやらざるえず、ナースの悪評をかっています。5分ルールになったら入院患者の顔を見れるのは間違い無く夕食以降でしょう。今でも「主治医のくせにろくすっぽ顔をださない。」と患者家族の憤激をかっています。だから「せめて日曜日くらい家族に説明しろよ。」となっています。
病院勤務で外来診療だけの医師なんているんですか?。

寝たきり老人の家族が薬だけ取りに来ざるをえない場合も多いのですが、これまた待たせると怒る人が多いです。本来的にはお薬外来は良くないので 在宅専門のクリニックにお任せしたいです。

優駿優駿 2008/03/07 12:10 >病院勤務医の場合、外来を終えて入院患者の回診やオーダー書き、書類の整理が始まります。以前は午後始められたのが今では準夜帯にやらざるえず、ナースの悪評をかっています。

Bugy先生。ですよね。僕もそうだったんですがあまりのナースたちの悪評に科のトップから午前中までに終わらせろとの指示が出て今は外来日は朝7時半から病棟で回診、指示出ししてます。

ssd666ssd666 2008/03/07 12:15 モーニング買ってるんですが、このあいだ、特上カバチで似たような話がありました。
保険の外交員が、保険の期限が切れると更新の為のにアポを取った時間に客が来なくて、そのDQNが事故を起こして、「そんな期限が切れるなんて知らなかった。期限切れでも金払え」というどうしようもないDQN主張を行政書士がごねて、外交員に一筆書かせ、その結果、保険会社から、そんなDQNの言い分を聞くような馬鹿は代理店契約打ち切りだと、外交員が路頭に迷うって話。
結局、お金は足りなくて、外交員は失職して、誰ひとり幸せにならなかったけど、主人公はスルーで次のエピソードが始まりました。

banch1banch1 2008/03/07 12:40 Yosyan先生、常連の方々はじめまして。田舎の内科勤務医のbanch1と申します。
おそらく数年のうちに、診療所3代目になるであろう立場ですが、
まだ診療所経営等に関しては勉強、経験とも不足で、4月の後期高齢者医療や5分ルールについてネットでウロウロしていたところ、ここにたどり着きました。
先生の問題提起の感覚、客観的評価、抑えながらも鋭い指摘に感銘しっぱなしです。
また常連の方々の意見にも唸らされることしばしばで、得がたいブログだと思い、
即お気に入り登録してしまいました。ときどき質問させていただくかもしれませんが、よろしくおねがいします^^

YosyanYosyan 2008/03/07 13:22 [提供される診療内容の事例]を読み直していたのですが、患者によりますが2分の内容ですね。あの程度の診察と説明に5分も必要な事自体が摩訶不思議です。もっとも臨床経験5年以下のロクに外来診療経験の無い医療系技官が頭を捻って考えたのでしょうから、彼らではたったあれだけの事をするのに「5分」かかるのでしょう。

どんな職種でも熟練者と初心者では手際が違います。当然のように初心者は手際が悪く、時間だけがかかり仕上がりも優れません。熟練者が同じ仕事をすれば嘘みたいに簡単にはかどり、能率は全く違う上に仕事の仕上がりも優れています。

やっぱり医療系技官に初心者医師ではなく熟練医師を送り込まなければならないと痛感しています。こんなのが「医師の意見」と思われること自体が赤面します。厚労省保険局医療課長・原徳壽氏も医師ですからね。

僻地外科医僻地外科医 2008/03/07 13:29 >Yosyan先生

 どこかで読んでなるほどなぁと思ったことですが

>正確に言うと200床未満の中小病院です。外来収入の減少は経営を直撃しますし、数である程度収入を確保していたところは深刻かと思います。

 問題は中小病院ではなく、大病院の方です。中小病院に待ち時間の延長という負のインセンティヴがかかると、その患者は大病院へ流れます。これは今でも激務の大病院勤務医にさらに追い打ちをかけることになるだろうと言う予測です。
 下手をするとこの改訂が医療崩壊の「最後の1本の藁」になるかも知れません。

元ライダー元ライダー 2008/03/07 13:30 日本医師会の会員専用ページにある5分ルールのQ&Aを貼っておきます。

「平成20年度診療報酬改定『Q&A』(その1)
A001再診料の注6外来管理加算
Q17.今回、100cm2未満の第1度熱傷の熱傷処置、100cm2未満の皮膚科軟膏処置、洗眼、点眼、点耳、簡単な耳垢栓除去、鼻洗浄、狭い範囲の湿布処置は基本診療料に含まれるものとされ、別途処置料を算定することができなくなったことに伴い、これらの処置を行った場合でも、要件を満たせば外来管理加算を算定できることになったものと考えてよいか。
A17.外来管理加算を算定するための要件をみたしているものについては算定できる。なお、医師が直接これらの処置を行った時間又は説明を行った時間については、外来管理加算を算定する際の、「直接診察を行っている」時間として見なすことができる。さらに、これらの結果を踏まえて病状や療養上の注意について、懇切丁寧に指導説明する必要がある。

Q18.外来管理加算は、患者を5分以上診察しなければ算定できなくなったのか。
A18.外来管理加算は、医師が実際に概ね5分を超えて直接診察を行っている場合に算定できる。なお、診察を行っている時間とは、患者が診察室に入室した時点を診察開始時間、退室した時点を診察終了時間とし、その間一貫して医師が患者に対して問診、身体診察、療養上の指導を行っている場合の時間に限る。

Q19.外来管理加算の算定に当たっては、診療録に時間要件に該当する旨の記載が必要であるが、具体的にはどのように記載すればよいのか。
A19.以下の例が考えられる。
記載例)時間OK、時間要件OK、5分以上、おおむね5分

Q20.区分番号「B000」特定疾患療養管理料は、診療に基づき計画的な診療計画を立てている場合であって、必要やむを得ない場合に、看護に当たっている家族等を通して療養上の管理を行った時においても算定できるが、家族等に対する療養上の指導の時間が概ね5分を超えた場合、外来管理加算は算定できるか。
A20.外来管理加算は、医師が実際に概ね5分を超えて患者に対し直接診察を行っている場合に算定できるものであり、家族等に対する療養上の指導の場合は算定できない。
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A.20なんて小児科に影響ないでしょうか。お母さんだけに説明という場面もありそうですが。

YosyanYosyan 2008/03/07 13:41 >A.20なんて小児科に影響ないでしょうか。お母さんだけに説明という場面もありそうですが。

杓子定規にやられれば問題はおきます。小児科でしばしば起こりうるシチュエーションとして子供が大泣きして声が聞こえず、子供を診察室の外に連れ出す事があります。この場合は

 >患者に対し直接診察を行っている場合に算定

これに該当しなくなります。つまりいかに大声で子供が泣き喚こうが診察室から出してはいけない事になります。双子やましてや三つ子であれば話どころではなくなりますが、きちんとお母さんなりとの間に子供を置き、直接話さなければならないとも解釈できます。

ハンドスピーカーでも買っておこうかな?

のんびり屋のんびり屋 2008/03/07 14:03  初めて投稿させていただきます。
 このブログの素晴らしさには敬服するばかりです。

 ポイントがずれてしまい申し訳ないのですが…
 2003-2004年度の日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本産婦人科学会、日本小児科学会、日本心臓病学会、日本肺癌学会、日本公衆衛生学会、日本口腔衛生学会、日本口腔外科学会の9学会合同研究班による「禁煙ガイドライン」では、
「受診時の疾患の如何にかかわらずすべての喫煙患者に禁煙アドバイスをすべきである」
 としています。
 また国際的には5Aアプローチに基づき、すべての喫煙患者さんに禁煙を強く促すように、とされています。
「症状が落ち着くまで、しばらくの間はタバコを控えて」などというのは、もはや時代遅れの指導方法ですね。

元ライダー元ライダー 2008/03/07 14:16 続き)
Q17なんかは考えようによっては眼科、耳鼻科は今までより増収(1日72人まで)になりますかね。
A18はQにまともに回答していませんね。官僚答弁の典型。
「概ね5分を超えて」って何でしょう。アバウトな閾値を「超えて」ってアリですか?理系頭にはイメージ不能です。あっ、量子論の世界?

ゴロチャンゴロチャン 2008/03/07 15:52 初めまして。
首都圏オフィス街の無床診療所の勤務医です。50代元循環器内科医です。
膨れあがる待ちカルテにテンションを上げて処理する気力が失せています。
テレテレカルテを見直し、要領を得ない説明で5分以上話をする方がいいのですね。テキパキは経営上よろしくないと。
また、画像診断、心電図、血液検査結果などバックヤードで見直しているのもバカバカしくなってきました。
それで、日本医師会幹部はこの「5分」導入の経緯、結果への説明などどうやってるのでしょう。まか不思議な団体です。

10年ドロッポ10年ドロッポ 2008/03/07 16:30 moto-tclinic先生、
>そんなこんなしていると、だいたい50人くらい診るのに5時間くらいかかってた記憶があります。一人平均6分。しかし長い人だと、30分超えたりしました。

他のスタッフはさぞかし迷惑だったでしょうね…。行為そのものは真っ当すぎるくらい真っ当だから表立って非難も出来ないしw。

>それでも、ただ「有難うございました、感謝しています」とだけ言って帰っていく患者より、ちゃんとしたお金で対価はらってくれるお客ってのは気持ちいいですよ。
お金が欲しい、ってことじゃなくて、言葉ではなくて、感謝が具体的行為として現れるってところが、嘘がなくていいです。

>一般の方の誤解を招きそうで恐縮なんですが、言葉や態度だけの感謝ってのは、心地よさげに思われるかもしれないですが、砂の味です。。自分の血肉が食いちぎられていく感じです。

激しく同意であります。赤の他人の患者サマの言葉や態度だけの感謝なんて、両生動物の糞を掻き集めただけの値打ちしかありません。
…そこを履き違えた奴隷医は…生涯…地を這う!!

666666 2008/03/07 16:58 本日の外来は初診32人+再来20人で、8時間のまず食わずでトイレだけです。再来だけなら同じ時間で70‐80人は可能ですが、説明は5分もしていません。必死に電子カルテに入力してこの時間です。紙カルテなら同じ人数は5-6時間でさばけますので説明の時間はもっと取れますが、電子カルテで5分なんてしていた日には寝られなくなります。

banch1banch1 2008/03/07 19:07 率直な質問ですが・・・5分ルールで喜ぶのは誰なんでしょ?

YosyanYosyan 2008/03/07 19:20 banch1様

簡単なようで難しい質問を有り難うございます。個人的にはまず財務省で、次に財界ぐらいと考えています。財務省はどんな名目、手段であっても出費は減れば大歓迎です。財界の目標は隠すことも無く混合診療導入ですから、皆保険に執着する医師が悲鳴を上げて混合診療待望論に切り替わってくれれば思う壺です。

少なくとも国民の大多数である患者にはほとんどメリットがあるとは思えません。患者のメリットとしては「5分」を盾に520円(3割負担で160円)を拒否するものは拒否して小銭が稼げるぐらいです。

BUgsyBUgsy 2008/03/07 19:52 >率直な質問ですが・・・5分ルールで喜ぶのは誰なんでしょ?

Yosyan様 banch1様
それでは何科が狙い打ちなんでしょうか?
オイラは外科系なので外来に来られればレントゲンや創傷処置やらで時間は一人あたり5分でも足りません。縫合なんかしてたら20分30分はあっという間です。
再診の患者でも大抵は書類持参であれこれ説明するので5分で済めば御の字の場合が多いです。
やはり小児科や お薬外来になることが多い老人主体の内科なんですかね?

banch1banch1 2008/03/07 20:02 Yosyan先生

混合診療の文脈との連想・発想がなかった私には目からウロコの納得解答。
ありがとうございました。

ここ数週間、親父の代診で診療所をやっておりまして、
ためしに再診患者の診察所要時間(入室から退室まで)をカウントしておりましたら、
なにしろ動作緩慢な年寄りが多く、4分ほどでした。
これなら、5分ルールの影響はさほどなかろうとたかくくってましたが・・・
後期高齢者医療制度という妖怪のうしろに、混合診療という大怪獣がウロウロしてるとは。
高齢者診療で食っている身にしてみれば、魑魅魍魎の跋扈する医療政策ですね。

rijinrijin 2008/03/07 20:11 …医学部の5〜6年生の問診の実習にときどき付き合っていますが、初診でもだいたい8分、長くて10分で問診は終了しています。…勉強不足の子は途中で聞くことが無くなって5分ぐらいで終わりますが、よく勉強している子が長くなると言うことはありません。

 再診患者ならもっと短くなります。

 時間効率の高い医療を安く、悪い医療に高い点数を提供しようと言うことですから、全体の効率はさらに悪化し、医師不足に拍車がかかることでしょう。

 厚労省が大好きなアメリカでは再診でも20分ぐらいかけています。…どうやったら長くなるのか、日本全国の医者が見学に行く必要があるでしょう。

+61+61 2008/03/07 22:41 日本以外の先進国では、救急外来を除き、たとえ家庭医であってもほとんどの外来は予約制です。たとえば、ここ豪州では発熱して家庭医(GP)に電話をすると、1週間先とかに予約を取らされます。多くのself-limitedな疾患はそれまでには治癒してしまい、結果的に一次医療に「スクリーニング」がかけられます。

確かに一次医療でも診察時間はたっぷりあり、一人15分とか30分をかけるのですが、その内容はすべての既往歴を聞き出すことから始まる長ったらしいものです。一方で再診患者は数分で終わることが一般的です。
これらを総括すれば、「1週間待ちの15分診療」とも言え、日本のマスメディアの好きな「3時間待ちの3分診療」という表現に比べて、はたしてどちらを日本の患者が好むのかについては、国民自身が決めることではないでしょうか?

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/07 22:55 むかーし、スリランカの国立病院の皮膚科外来を見学したことがあるんですが、患者は、スーパーでレジに並ぶがごとく、何十人かの列を作ってましたね。診察室もプライバシーもあったもんじゃない、診察中の患者の50cm後ろには、次の患者が待っています。カルテってあったっけなあ?・・たぶんあったんだろうなあ。
国立病院受診は無料。3分診療どころか何十秒診察なんだろう?皮膚科ですが、もちろん服なんか脱がせません。そで口やあちこちから、覗き込むような感じ。
患者は簡単な説明を受けて、処方箋を書いてもらって帰っていきます。そこまでは無料ですが、処方箋に書いてある薬を買うのは自費だったと思う。たしか。
レントゲンも心電図も、検査指示書はただで書いてもらえますが、放射線科技師さん自体が、自由診療で開業していて、そこいって有料で撮ってもらう。スリランカの技師さんが、日本に中古のレントゲン買い付けに来てて、わたし、お世話しましたもん。中古医療機器いろいろ手に入れて、中古車も何台か買って、トランクに押し込んで帰っていきました。中古車だけ輸入したことにして、関税浮かすんでしょう。
コロンボの街には、富裕層向けの個人クリニックたくさんありました。国立病院で修行をつんで、個人クリニックに勤務したり開業するのが若いお医者さんの夢ですね。
今の日本の若いお医者さんてのは、どんな夢を見るのだろうか?・・

卵の名無し卵の名無し 2008/03/07 23:41 まー厚労省の役人の算数力は昔の学校行けない丁稚より下っちゅうことが猿でもわかるほど明らかになっただけのこと。こんな低能に血税から給料払ってやる意義があるのかねwww

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/07 23:52 5分ルールは、いろんな含みが考えられます。
1)開業医が儲からないようにして、勤務医の逃散先をつぶしたい。
2)患者の少ないクリニックには影響少なくして、多いクリニックの儲けを減らしたい。
3)内科系開業医に、後期高齢者の在宅看取りをさせたい。外来患者を増やしても儲からず、高齢者の家庭医をしたほうがましだ、と思わせたい。
ってところでしょうか?

これからの日本の医者は、いまの30代後半くらいを境に、明確に二分されます。30代後半より上は、逃散を試みながら、どうだろう?6〜7割くらいは、自分たちの親の世代である高齢者の、在宅お看取りにかかわって食べていくことになるんじゃないだろうか?
30代後半以降の医者と、団塊高齢者がセットで片付いていく感じです。
30代後半未満の医者は、新世代で、開業など考えない。
医者の給与は伸び悩むが、そういうものだと納得するというか、開業という逃散先がないから、勤務医でやっていくしかない。なんだかんだ言って医者という職業は魅力があるし、医学部の高偏差値もかわらない。労働環境はある程度改善される。
訴訟は当たり前になる。刑事事件化はさすがに抑制されるでしょうが、民事訴訟は減ることはないでしょう。ただし、慣れてきて、ノウハウはいろいろ蓄積される。賠償保険掛け金も高くなるが仕方がない。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/08 00:05 変な話、医者と看護婦(師)のカップルのイメージが変わるだろうなー。
お似合いになると思う。
看護師のほうも、医者と結婚したから玉の輿、なんて意識なくなる。医者という職業が、そうだなあ、今まで会社の役員クラスだったのが、課長部長くらいに降りてきた感じじゃないかしらん。

公立病院は当然ですが無くなるか民営化です。混合診療ですが、これが解禁されていちばん喜ぶのは民間保険。「公的保険ではカバーされない病気や治療がこんなにあるんですよー」と言いながら、実際の医療費の多くは公的保険でカバーされるんで、うまみが大きい。
大企業は、従業員・役員を福利厚生で経費になるから、どんどん大口の保険契約結ぶだろうし。
そうなると、保険会社や、大企業と、各病院が丸ごと契約するところも増えてきて、病院経営がビジネスとして成り立つようになる。
いいかえると、混合診療解禁はGDPを増やす。なるほど、財界が推進しようとするわけだわ。
外資がこわい、って言う人いるけど、いまどき、日本企業の多くが外国資本に食われちゃってるわけだから、あんまり関係ないような気がする。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/08 00:20 いままでは、保険診療で儲かってる開業医が多かったから、混合診療反対だった(世界に誇る日本の皆保険ってスローガンあったけど、世界に誇れてたのは、皆保険ではなく、日本の医者の献身的精神)ですが、保険診療全体のパイが少なくなって、うまみがなくなれば、反対する人も理由も乏しくなる。
もはや時間、というか、タイミングの問題。
GDPが増える、ということは、そこに利権が生まれる。すなわち、厚生官僚にとって、天下り先とか、うま味が増えるはず。メタボ対策事業だってそうだろうし。
そういうのには、力入ります。

優秀な若手は、真剣に海外流出考えてるんじゃないかなあ?もうそういう流れ始まっててもよさそう。これまで、大学や大学院で研究してたエネルギーを、語学や海外での臨床経験に向けるだけのことだし。
ゴッドハンドとか言われる先陣海外流出帰国組にならって、いろんなつてを模索してるんでしょうね。
いずれは(20年くらい先?)、日本も外国人医師受け入れ始まるだろうし、日本のプロ野球から大リーグいくのが珍しくなくなったように、普通のことになるんだろうなあ。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/08 00:24 上で30代後半って書いたけど、よく考えたら40代かな?・・まあ、とにかく、今中堅で疲れ果てて逃散済、またはまもなく逃散、ってひとたちです。

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/08 00:48 今の時代、脱保険診療→自由診療で、新しいビジネスモデル作れたら、M&A系企業に売れると思う。
わたしがやってるプチ整形なんて陳腐なのじゃなくて、医者ならではの発想で絵を描いて、なおかつそれが企業として成功したら、の話ですが・・
収益で黒字が出て、決算で成長していけばいいんですよね。。なんか無いかなー。長者に成り上がるチャンスなのだが。
きっと、誰かがうまくやって、大手に会社売ると思うな。

暇人28号暇人28号 2008/03/08 06:18 moto先生のお話、私の考えているのとまったく同じです。

今回の改定では、開業阻止と中小病院の淘汰が最大のテーマなんだと思います。そして、その先にある混合診療導入に向けての伏線、そう考えればすべてつじつまが合う。医師会の重鎮にとっても、本音とすれば「おらおら、若い奴らが開業なんて10年早いんだ。基幹病院で馬車馬のように働け〜」ということなんだと思います。新規開業医が増えて競争相手が増えて困っていたので厚労省とタッグを組んだ。ただ、自分たちも痛みを伴ったわけですが。お互いに利害が一致していたわけなんですよ。


まあ、混合診療になって、医療機関と医療従事者の集約化が起こればマンパワーを維持できて医療の質も上がるし、制度面でも刑事訴訟が減少するし、まあ、今よりは勤務医として働きやすくなるのではないでしょうか。民事訴訟に関しては保険契約の問題、病院との契約の問題になりますが、今後医療と訴訟はアメリカ並みにセットになってくるでしょうから、精神的に慣れていく必要がありますね。ただ、そうなれば、「患者さんのために」などという青臭い気持ちはなくなります。あくまでビジネスになりますけど、まあ仕方ありません。国民が望んだことですし。

暇人28号暇人28号 2008/03/08 06:24 もうひとつ、この5分ルールにのみ、「3分診療に国民の不満があるから5分にする」とありましたが、そんなのはとってつけた理由でしかないのは明白。なに、国民のことを考えたふりをする?

そんなに利用者のことを真剣に考えているのならなんで後期高齢者の長期入院ができなくなるのだ?なぜ地方の病院の崩壊に拍車をかける改定を行ったんだ?これこそ今回の最大の問題点なのに。今回の改定で崩壊が加速されるんだぞ?こまるのは医療従事者か?むしろ利用者ではないのか?

moto-tclinicmoto-tclinic 2008/03/08 07:26 暇人28号様、おはようございます。
医師会の重鎮の話は、なるほどですねー。気がつきませんでした。
先生は、循環器がご専門で、まだ公立病院勤務医、疲れた系でいらっしゃるんでしたっけ?(間違ってたらゴメンナサイ)
もしその立場なら。無難なところだと、仲間集めて、グループで在宅お看取りシステム作るのをお勧めします。病院勤務から解放されて、厚労省の施策に合うわけだから、つぶれることはないはず。
ひとりでやってはいけません。複数名でやるのがコツ。でないとQOMLがえらいことになる。勤務先公立病院で申し合わせて、一人また一人と、順番になるべく目立たないように抜けてくのがいいでしょう。ごそっと抜けると目立って、その地区の住民や開業医に目を付けられてやりにくくなる。
いまの開業医さんの弱点は、全員が1人親方で、容易にはグループ化できないってとこですからね。数名のグループで動くことに成功すれば、勝機ありますよ。
仲良しグループは当面いいでしょうが、将来状況が変わった時の人的流動性保つために、仲良しでいるうちに、はっきりと規約を明文化して弁護士にも見てもらっとくといいです。クリニックだから、院長は誰か必要ですが、経営主体は会社となるよう、工夫も必要。
ぶっちゃけ、平成20年改定、後期高齢者制度開始から数年が華でしょうから、それ以降は、できれば医療に進出したい人材派遣会社に売っちゃうか傘下に入ったほうが楽だと思うな〜。

いまからだと、参入遅いでしょうけど、あまり気がつかなかった新ビジネスとして、循環器の先生ならACLSのサイト経営、ってのもありました。地方によってかなり異なってますが、早くからはじめたところは、若手医療者から一般向けBLSまで、リスク少なくそれなりにやりがいのあるビジネスになってると思います。
産科の先生、だれか、ALSO日本に導入しないかな〜。産科危機叫ばれて久しいから、ニーズあると思いますよ。ACLSとちがって、除細動器とかいらないから、初期投資少ないし。ALSOはまったくの一般人でも受講可能なはずです。ビジネス化考えるなら間口は広い方がいい。妊婦は産科に通って、夫は万が一の救急時に備えてALSO受講を!って、開業元産科医の先生が立ちあがった、なんて格好いい。
ここ一年ぐらいのうちに立ちあげられれば、成功できると思うんだけどな。だれか、一緒にオーストラリアまで、ALSO受講しにいきませんか?(^^;

banch1banch1 2008/03/08 09:05 暇人28号様

>医師会の重鎮にとっても、本音とすれば「おらおら、若い奴らが開業なんて10年早いんだ。基幹病院で馬車馬のように働け〜」ということなんだと思います。新規開業医が増えて競争相手が増えて困っていたので厚労省とタッグを組んだ。ただ、自分たちも痛みを伴ったわけですが。お互いに利害が一致していたわけなんですよ。

私はこれは違うと思います。
うまく説明できませんが、医師会(少なくとも私の属している医師会)は
厚労省の昨今の医療施策には辟易していて、まったく信用していません。
今回の改訂は開業医にとっては大打撃になるはずで、
その影響は新規開業医師が降って来るのよりも影響がはるかに大きい。
そもそも、重鎮達は長い診療所人生で患者は多数ついていて、新規が来ても
生活レベルを保って生きていくのは困難ではない方々です。

ですから、私は単純に医師会(あるいは医師会ひも付きの政治家)に力がなかったと考えます。タッグを組んでいたというのは真逆だと思います。

詠み人知らず詠み人知らず 2008/03/08 10:17 自治医大とは全く関係のない者ですが、厚労省の原課長は自治医大入学前は、京大数学科を出ていたと思います。数字は分かっていますよ、私らよりも。ですが、彼も国政の中では所詮中間管理職、組織のためによく働いているだけでしょう。改定、改定で、診療に集中できず、なんだか医者しているのが嫌になってきましたが、家族のためにもう少し続けます。

smaniasmania 2008/03/08 12:10 moto-tclinic様
>優秀な若手は、真剣に海外流出考えてるんじゃないかなあ?もうそういう流れ始まっててもよさそう。

実力よりはるかに低く中国の通貨は評価されていますが、日本円に換算しても中国での医療単価は日本を越えています。日本の10割負担より中国でかかる医療費の方が高い。(中国では同じ事をやってもらえる額が多い)
ですから時々馬鹿な素人が言っている中国から医師を輸入しろっていう話は論外で、実際に日本で優秀な医師で中国で働いている人間が出現しています。