新小児科医のつぶやき

2009-05-17 感染地情報

事態は拡大しているようで、大阪でも発見されていますし、これから各地で掘り起しが進むとも考えられるので、PCRの検査処理能力に応じて発見情報が増える可能性を危惧しています。とりあえず5/16付け(23:21受信)神戸市医師会新型インフルエンザ対策緊急会議を情報提供とします。

 神戸市灘区の県立神戸高校の生徒3人の検体から、新型インフルエンザウイルスが検出され、遺伝子検査において確定されました。

 本日の標記会議では、バレー部の対外試合で他区の高校にも伝染している可能性が高いことを示す事例に関しても発言がありましたが、現在のところウイルスの証明がなされていないことを理由に第一学区のみの休校となっていますが週明けにも休校範囲が拡大する可能性があります。

 また、もう既に感染はかなり広がっていると考えられるので、通常の季節性インフルエンザと同様の対処としてはどうかの意見もありましたが、現時点においては以前からの取り組みどおり別紙の「新型インフルエンザ受診相談の流れ」に則って対応することが決定いしたしました。

 色々と説明したい細々したことがあるのですが、各区での対応に齟齬が生じてはならないので神戸市医師会からの見解を待つよう指示されていますのでご了承ください。

 もし色々な理由でインフルエンザが疑わしいのに発熱外来に送ることが出来ず、先生が自院でインフルエンザの簡易テストを含めた診察をされる場合は、必ず先生のみならず、看護師、受付を含め全てのスタッフがマスクをすることが必要です。これだけはお守りください。

 神戸市医師会からの指示がありましたら休日でも連絡いたしますので、ご留意下さい。

23:21受信ですから、対策会議は深夜に及んだようです。関係者の皆様、本当に御苦労様です。おそらく会議をしている途中にも「他でも発見」みたいなニュースが飛び込んできたでしょうが、ニュースの確認をしようにも時間的にも、先方の混乱を考えても連絡は容易ではなかったのではないかと思っています。おそらく今日も休日返上で情報収集と具体的対策の検討に追われているかと思いますが、頑張って頂きたいところです。


今回の新型インフルエンザ対策の最終問題は、このFaxにもある、

    通常の季節性インフルエンザと同様の対処としてはどうか

これにいつ移行するかのように感じています。非常に難しい決断であり、この決断には医学的評価と政治的判断の二つの要素があります。医学的評価はこの新型インフルエンザの病原性(毒性)の高さが問題になります。現在の評価は季節性よりやや高いというのが得られています。数値としては微妙なんですが、季節性であれば死亡率が0.1%以下とされていますが、今回の新型は0.3%ないし0.4%程度と考えられています。この評価をどの時点で取り入れるか、また取り入れたときに季節性より高い分をどう考えるかの評価が必要になります。

政治的判断は医学的評価と微妙に絡み合いますが、現在は「どうやら」季節性より数倍の毒性がありそうなので、厳重な体制を継続するか、季節性より数倍しか高くないので、通常の診療体制での対処にするかの判断です。季節性より高いのは「どうやら」間違いないようなので、厳戒態勢を解除し、必然的に生じる死亡者の発生時の世論に政府が耐えられるかが政治的判断になるかと考えています。

政治的判断は微妙な流れの上に展開しています。当初のメキシコ発の情報ではついに強毒性の新型インフルエンザが発生したと多くの者は考えました。それを信じさせる死者数であったとも考えています。WHOもその情報の上で判断していますし、WHOの判断に政府も基本的に従ったと考えています。この判断は誤っていないかと考えます。あの時点で「弱毒性だろうから心配ない」とは誰も言えなかったと考えます。

WHOの判断を受け入れた政府は、かねて鳥インフルエンザ用に準備していた対策を発動します。水際作戦の是非が論議されていますが、発熱外来も含めて、あらかじめ準備されていたガイドラインに副って対策が展開される事になります。ここまでは問題なかったかと思っています。会議室で事前に考えた案と、現場の実情の乖離は発生しましたが、これも初めてですから致しかたないと考えています。

現在の問題は感染が北米を中心に拡大した結果得られた毒性の評価です。全部調べつくしたわけではないのですが、政府が準備していたのは強毒性の鳥インフルエンザ対策だけのようです。責めるわけではないですが、毒性の強度に応じた対策を持っていたわけではどうもないようです。もちろんそこまで求めるのは贅沢すぎるかと思っています。

当初判断が強毒性の可能性ありでしたから、まずそこから始めたのは良いと思いますが、状況の展開によりそこまでの毒性が無い事が確認された時にどうするかの問題が現在だと考えています。事前の準備が無い問題ですから、当局者の臨機応変の対応能力が問われる局面になっていると考えています。おそらく準備されていた対策も「そうなれば、その時に考える」であったと考えていますし、そういう考え方は現実的と考えてもいます。

政治的判断に際し問題になるのは、

  1. それでも「安心」を求める国民世論をどう判断するか
  2. 連動しますが、統計的に必然として生じる死亡者報道にどう答えるか

とりあえず今の厳戒態勢のままにしておけば、新型インフルエンザに対する政治評価として傷は付きません。一方で厳戒態勢の継続は医療にも、国民生活にも大きな影響を及ぼします。医療的には発熱患者をすべて発熱外来で対応し続ける事への無理です。たとえば小児科患者の多数はそもそも発熱患者ですから、渡航歴の縛りがなくなれば、どっと押し寄せます。長期間対応できるかの問題は必ず出てきます。

現在神戸では休校措置が行なわれていますが、週が明けて感染者数が拡大すれば、それこそ「いつまで」休校措置を継続するかの問題が出てきます。休校措置を感染拡大防止のために行なうのは良いのですが、社会生活にはボディーブローのように効いてきます。身近で目に見える影響として、働く女性がどこに子供を預けるかの問題が出てきています。1週間程度ならなんとか踏ん張れても、これが2週間、3週間と続けば悲鳴が上がります。働く女性が職場から離脱していけば、経済の問題として出てきます。

また厳戒態勢の継続は消費生活にも影を落とします。厳戒態勢の継続は人の動きを抑制しますから、景気の悪化に拍車をかける事は十分に予想されます。とりあえず観光産業が大きなダメージを受けるだろう事は誰でも思いつきますし、消費生活全般に落ちるだろう事も素人でも予想が付きます。


どうにも続けるのも悪影響がありますし、やめるのも問題が生じる危険性をはらんでいます。しかし厳しい事を言うようですが、こういう時に指導力を発揮するのが為政者の務めとも言えます。為政者が指導力を発揮し決断しなければならない局面に差し掛かっているんじゃないかと考えています。難しいのは理解します。国内感染が拡大局面で対策を後退させる事への反発は容易に予想されます。

国内感染が拡大する局面では「さらに厳重な対策を」とするのが政治的定石ですから、これに反して緩和の方針を打ち出すリスクは計り知れないものがあります。ただリスクを恐れて対策を強化継続すれば、「いつまで」問題がぶら下がります。まあ、それでもなんですが夏になれば嫌でも終息する観測も十分ありますから、そこまでの政治判断もあります。ですから現時点ではリスクを冒さないかもしれません。


全然関係ないことを最後に思い浮かんだのですが、現時点では関西に集団発生しています。これが東日本、とくに東京にも波及すれば、国会もマスクで論戦になるでしょうね。記者会見も当然マスクになります。またテレビ放送はどうなんでしょうか。バラエティ番組でよくある、笑うための客と言うか参加者がいますが、あれもマスク付きにする必要が出てくるように思えます。当然、出演者もマスクです。社会的影響が大きなところですからね。

ここ1〜2週間の動きに注目されます。とりあえずうちの診療所は全員マスク着用で臨みますが、大多数が発熱外来に行ってヒマなのか、そうでないのかは蓋が開いてから実感させて頂きます。


訂正と注意

新型インフルエンザの死亡率は0.3%から0.4%と考えられるとしましたが、どうも私が把握していた情報が古い、もしくは錯綜した情報の一つを過信している可能性があります。現時点では同等ないしやや上回る程度ではないかとする方が適切なようです。さらに日本人ではどうなのかの知見はこれからだとの意見も貴重ですから、訂正と注意とさせて頂きます。

神戸市勤務医神戸市勤務医 2009/05/17 12:37 感染者が入院する病院で勤務しています。
もう入院患者は神戸市内で40人をこえており、感染者が隔離入院される措置もあとわずか
とおもいます。隔離する場所がありません、というか隔離しても無駄ということで。

現在患者はマスコミの受診自粛がきいていますが、某病院ではすでに勤務医の疲弊が
始まっていると聞きます。

YosyanYosyan 2009/05/17 13:00 神戸市勤務医様

 >感染者が隔離入院される措置もあとわずか

もともと第二段階はヒト−ヒト感染者が少数との前提で設定されていますから、患者が増えれば第三段階の条件である「感染症指定医療機関等が満床となった場合」に該当してしまうことになります。第三段階への移行は「国と協議した上で感染症法第19条に基づく新型インフルエンザ患者の入院勧告を中止」となっていますから、いよいよ切迫した場面が来週には展開されそうです。今ごろ、神戸市も、兵庫県も、厚労省も会議、会議でしょうね。

素人の浅知恵素人の浅知恵 2009/05/17 13:28 土日に休診している医療機関が、診療を開始する週明けから、諸問題がより顕在化していくと思って、報道を視ています。

冷静に考えると、第三段階への移行は、時間の経過に伴って、必然的に訪れると私のような素人でも予想できます。これは在る意味で、非日常的な特別な状況であった新型インフルエンザが、周辺に存在して当たり前の日常的な風景に移行する過程かと思います。医療関係のみな様には当然のご認識でしょうが、世間一般の反応はなかなか・・・ではないかと想像しています。

ただ、Yosyan先生がご指摘或いはご懸念のように、国内での2次感染も生じ始めた段階、明らかに事態が悪い方向に進展していると受け止められる現状、それから選挙前&野党党首交代という政治的に難しいタイミングであるのは事実かと思います。

結局は、有権者の民度、野党の民度というか政治的成熟度、報道機関の報道姿勢が問われていると思っていて、行政府中枢や与党政治家だけの問題でないのが、これまた難しいと思います。この事案については、行政が自らの権能・裁量だけでどうにか出来る事ではないと思われますので。

そもそも、これだけ政治が機能不全なのに、曲がりなりにも行政活動が維持されていることが不思議と言えば不思議なわけでして。

kittenkitten 2009/05/17 13:34  さすがに、「国内」発生第1号(水際含まず)が海外渡航歴なしとは予想外でした。
想定外の事態に、行政もどうしていいかわからんのでしょう。

 第2段階は、すぐに終了。あっという間に第3段階「まん延期」でしょうね。
そうなれば、患者さんはもう発熱外来に行く必要はなくなります。

そういう手順を踏んでから「通常の季節性インフルと同様の対処」になるんでしょう。

けろちけろち 2009/05/17 13:50  「国内」発生第1号が海外渡航歴なしだったことが予想外だったら,そのほうが恐ろしいんですが…。

素人の浅知恵素人の浅知恵 2009/05/17 13:50 「これからどう対応していくか?」が重要なこの時期に、野党側が「これまでの対応を追求する!」という姿勢に終始してしまうと、適切な方針を打ち出すことが困難になります。国内発生第一例が渡航歴のない患者だったことで、「水際作戦が不十分だったのでは?」という論調もあるように聞き及びますので。それを懸念しています。

本来、こうした緊急時に十分な対応をするには、医療機関の業務に対する許容量を十分に確保する事が必要なんですよね。例えば、平時に於いて10人のスタッフで支障なく業務が流れるのを、敢えて15人程度のスタッフを常時稼働体制におくというような、平時に於いて(不当にも)「無駄」とされてしまうような「組織としての余力」がなければ、非常時に平時の対応に加えて非常時の対応をする余裕なんてある訳もない。
不幸にしてこの国の現状は、平時に於いて10人のスタッフが必要なことを、7人とか8人とかでやっていて、一切の余力を残さず、ばかりか背伸びをしてる側面がある。非常対応など十全に出来るはずのない状況がありますからねぇ。これは、医療の分野に限らず、官民問わず全体的な風潮だと思います。

職場で程々に暇そうにしている人が居てこそ、非常時に対処する余力が生まれるのですが、平時に於いてそれを許さない精神的風土がこの国にはありますから、危機対応に於いて脆弱であって当然だろうと思います。国民全体の自業自得というか。

ssd666ssd666 2009/05/17 14:03 ゼロリスクシンドロームにどこまで付き合うかですな。

Med_LawMed_Law 2009/05/17 14:11 今回みたいな弱毒性じゃなく、強毒性だった場合の対策も現実化に向けて検討しないといけません。

致死率が高く、感染力が高いということになれば、それこそゾンビが町をうろつく状態と変わりません。

ゾンビを救うのが正しいのか、ゾンビになってない人を救うのが正しいのか、そのバランスはどうするの?
という問題です。

ゾンビが人ではあっても、他人に危害を加える存在となることを加味して政策判断して欲しいものです。

誰もがゾンビになり、誰もがゾンビに襲われる現実がもうすぐです。

ゾンビを撃ち殺すことはできないのですから、ゾンビでない人はゾンビから逃げ出し、ゾンビの人はゾンビの中でゾンビから抜け出したり、ゾンビを助ける活動をするのが正解だと思います

ゾンビの人権とゾンビ出ない人の人権。
ゾンビを助ける人の人権。
生命と財産のバランス

こりゃあ、難しいなぁj

YosyanYosyan 2009/05/17 14:39 Med_Law様

強毒性への対策は今回の騒ぎが終息してからで良いんじゃないでしょうか。同時にすべてを求めるのはチト無理かと思います。ただし「概ね良好」とか総括されて「次回も万全」なんて事にされたら困ります。計画と実行の間の乖離を真剣に再検討して欲しいところです。そうでないと今回の貴重な経験が空騒ぎになってしまいます。

BugsyBugsy 2009/05/17 15:54 東京から感染者発生の報道は 今のところありません。

どうしてだろう。海外渡航歴のある人もゴールデンウィークが終わって早一週間。
出てきてもあかしくはないはずです。普通に生活し、その辺を歩き回っています。

どうしてだろう。こんな人口過密地帯にいて 理由がさっぱりわかりません。

TokyoTokyo 2009/05/17 16:02 >東京から感染者発生の報道は 今のところありません

PCRやっていないからでしょう? ただそれだけ。
今回、発見した神戸の先生は本当に凄いですよ。
結局のところ、季節性Aと同じ対応でかまわないわけで
騒ぎすぎもいいところです。

konkonkonkon 2009/05/17 16:05 「働く女性がどこに子供を預けるかの問題が出てきています。」

我が家はすでに影響が出ています。今日保育園から連絡があって、23日までの休園が決定しました。(大阪北摂地域です)日曜日に決まったので、ベビーシッター頼もうにも争奪戦になっております。共働きで私も妻もおいそれと休めない状況なので、本当に困っています。
23日までで休園措置が終わるのか、延長になるのか、はらはらしながら見守っております。
看護師さんたちはどうするのでしょう。
病院にインフルエンザ蔓延しなくても病院が機能不全になりそうですね。

BugsyBugsy 2009/05/17 16:25 New England Journal of Medicineによれば 25%近くに下痢などの腹部症状があるようです。
http://content.nejm.org/cgi/content/full/NEJMoa0903810

ならば飛沫感染だけじゃないですね 今回の新型インフルエンザは。

呼吸器症状を伴う発熱だけではなくて 嘔吐下痢まで含め、もはや海外渡航歴も関係ないとなると うーん全員を検査できますかねえ。

SORASORA 2009/05/17 16:27 共働きの家庭が田舎に子供を預けたりしてそこからさらに拡大なんて事を考えてしまいました。
色々とリスクはあると思いますが、それを覚悟の上で季節性インフルエンザ相当の扱いというのが一番現実的なのだろうなと思いますが…そのリスクを受け入れたくない人が騒ぐと厄介そうですね。

サンクチュアリーサンクチュアリー 2009/05/17 16:56 現在、兵庫県の対策本部の見解ではPCR等の高位の検査を行うための専門外来医療機関へ紹介(相談センターによる振り分け)から国の症例定義にある「感染蔓延国からの帰国」の部分は削除した対応としており、医療機関から(受診前電話相談等で)疑わしいとの紹介受診要請があれば原則専門外来で受け入れ、A陽性と出れば前例精密検査に回す対応としているそうです。(一般の医療機関で仕方なく診療しA陽性となった検体も環境保健研究所で精査を受け入れる)

問題はいつの時点で「感染蔓延期」への移行宣言を知事が出すかです。

現段階は「国内感染初期」の段階ですが、いきなり「感染拡大期」を通り越し「感染蔓延期」への移行を県行政は視野に入れているようです。

「感染蔓延期」の宣言がでれば、すべてが通常の診療体制となるわけで、一般医療機関での通常通りの対応となります。もちろん発病者が出ても、周囲の人間の拘束もなく、医療機関の一時閉鎖もなくなるわけで、通常の季節性インフルエンザと同じとなるわけです。
現在はまさにこの転機の宣言時期を模索している段階であろうと思いますが、比較的早い時期にその対応となるのではないかと考えます。神戸市東部はすでに多数の一般医療機関に当該患者が「受診してしまっている」状態ですし、交流試合等を通じ神戸市内東西にすでに感染は拡大しています。疑似患者数が多く精密検査が追い付いていないというのが実情ではないでしょうか?

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/17 16:58 弱毒性で季節性インフル扱いでいいだろう、との考えも多いようですが、新型というのは、これまで地球上にいなかった生物なわけで、どういう振舞いをするのかが、まったくデータが無いわけです。いまのところ弱毒のようだからといって、体制を解くべきではないと考えます。
すくなくともワンシーズン越えて、日本人の患者数も相当数出て、正体を見極めてからのほうがいいのではないでしょうか。メキシコのみで死亡例がなぜ多いのか?もはっきりしませんし。
「弱毒の場合の対処シナリオを用意していなかった」との指摘もありますが、用意されていたのは、未知の新型ウイルスに対するシナリオだと思います。

勤務医勤務医 2009/05/17 17:10 もうアメリカではどんどんニュースが減っている最近。
そりゃ当初は朝から晩までやってましたが。
蔓延するまでの辛抱でしょうか。
日本は人口密度が高いから一気でしょう。
と、やはりアメリカでは受診するまでの症状にならなければ受診していないと思います。
私の保険は良い保険なのでそんなに気にはなりませんが、救急に行くと自動的に150ドル上乗せです。しかしそれはそれで良いシステムと思いますし、不思議に皆さんも不満は有りません。

rijinrijin 2009/05/17 17:19 > 今回の新型は0.3%ないし0.4%程度と考えられています。

 現時点の推計としては高過ぎるようです。

http://blog.livedoor.jp/rijin_md/archives/51220457.html

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/17 17:27 蔓延するまでの辛抱、といいますか、一定数の日本人患者が出て、症状や感染力の強さなど正体が見極められるまでの辛抱、なんでしょうね。
結果的に無駄であったとあとから言われるかもしれませんが、それは後出しジャンケンみたいな非難なのだろうと思います。

元ライダー元ライダー 2009/05/17 17:54 moto先生のおっしゃることも分らないではないのですが、新型がどんなものかを見極めるデータがそろう前に感染蔓延期に突入する気がします。単なる勘ですが。
そうすると否応なく通常の診療体制でなければ対処できないわけで、今回人間のほうには選択権が無いような気がします。

関西以外の全国でポツポツ患者が出始める頃には関西は蔓延期に突入していて、それ以外の地域は最初から蔓延期の対応になりそうな予想。

ひんべえひんべえ 2009/05/17 18:13  すでに、感染蔓延期だと思いますね。調べれば調べただけ出るでしょう。幸い?、日本は流行シーズンを過ぎていたので、発見が遅れただけだと思いますね。WHOだって、最初から検疫なんか無意味だと公式に述べていますよね。

 幸い弱毒タイプのようですから、医療にしても、完璧はなく限られた資源で科学的に何ができるのか、するべきなのかを、はっきり政府が専門家の意見を聞いて啓蒙するべきでしょうね。マスコミは騒ぐのが飯の種だから騒ぎますよ。そして決めたらそれにのせられないように毅然と対応することでしょうな。

 うちにも連日保健所が連れてきてましたが、2種隔離は数床しかないのでそんなの、すでに隔離云々という状態ではないですね。こんなインフルエンザ対応だけで忙殺されたら、本来の別のセンター病院としての治療ができなくて別の意味で死亡率は上がりますね。

 もうちょっと冷静になったらと思いますね。

サンクチュアリーサンクチュアリー 2009/05/17 18:22 > 今回の新型は0.3%ないし0.4%程度と考えられています。

米国CDCは米国の推定感染者数を10万人としており、未受診者が多く、発病者数は氷山の一角にすぎないとの見解。それに対し、死亡者数は5名です。

メキシコは医療事情も違い、そもそも検体の精密検査の処理能力が低いために、患者数はかなり小さく発表されている可能性が大きいと考えます。

元もと保健所長元もと保健所長 2009/05/17 18:30 CDCのPandemic Severity Indexでは、致死率0.1%未満をカテゴリー1として、患者本人の「自発的自宅隔離」以外は「Generally not recommended」としています。
5/16 08:00GMT現在の致死率は72/8451=0.85%ですが、メキシコを除けば6/5556=0.108%で、把握し切れていない分母を考えれば、メキシコ以外の致死率が0.1未満であることに疑いの余地はありません。
そうであれば、CDCの基準では通常の季節性インフルエンザ対策で良いこととなり、隔離も不要になります。
http://www.cdc.gov/media/pdf/MitigationSlides.ppt

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/17 18:31 新型インフル判明→隔離入院の時期は、たぶんあと数日しないうちに破綻するんでしょうね。そうすると、次は、自宅隔離かなあ。「幸い弱毒タイプ」ですし。
いま、隔離入院になってる新型インフルのかたも、退院→自宅隔離で、病床は、重症化した患者のために準備されるってことになるんでしょうか。

隔離入院→自宅隔離を、国民に納得させるのは難しいかもですね。それよりも「弱毒なので隔離はしません」宣言のみのほうが発令しやすいかも。

元外科医元外科医 2009/05/17 18:56 強毒鶏の予行演習と考えればどちらでもいいかも(^^;)

厳しく隔離してもすり抜けは当然にあるし、放置プレイだとなおさらきちんとしたデータがとれないし、国民生活の混乱と経済情勢の変動がある程度見極められるまでこのまま行くような気もします。問題があれば反省して本番の鶏にそなえるしかありません。死亡率0.4%以下ならマスクなど不要でさっさと感染して抗体が出来た方がいいかもしれないなどと考えるのは自分だけでしょうか。今なら1週間休めるしww

うらぶれ内科うらぶれ内科 2009/05/17 20:33 >元外科医さま
>死亡率0.4%以下ならマスクなど不要でさっさと感染して抗体が出来た方がいいかもしれないなどと考えるのは自分だけでしょうか。今なら1週間休めるしww

賛成です。無駄な抵抗はやめたほうがいい。
しかしちょっと気になるのがタミフル/リレンザの投与です。新型ウィルスということは現段階では皆さん抗体をもっていません。ということは罹患者数は相当になります。すなわち,ウィルスの総量もかなりのものになります。となるとタミフルやリレンザ耐性ウィルスの出現可能性も大きくなります。だから、タミフル/リレンザは来るべく第二波の流行に備えて温存しておいたほうが良いと思います。強毒化するとも言われてますし。
ところが,マスコミときたら新型インフルエンザにはタミフルが効くなどと使用を平気であおってます。政府はタミフル/リレンザの使用禁止令を出すべきです。

(自分だけ保存しておいたタミフルをこっそり飲んだりして・・・)

てくてくてくてく 2009/05/17 20:58 今回のインフルエンザA(H1N1)で新型インフルエンザ対策が動き出したのは、メキシコでの死亡率がきわめて高いというメキシコおよびWHOの発表があったからで、間違ってはいなかったと私も思います。

しかしその後の米国やカナダの状況を見ると最初のWHOやメキシコの発表が事実と反すること(死亡率は通常の季節性インフルエンザ並かそれ以下であること)が明らかになってきました。ただし日本人への病原性は北米人への病原性とは異なる可能性もまだ残っています。

WHOやCDCの発表がこうだからというレベルの議論ではなく、日本人への病原性を確認したうえで、やはり低病原性であるなら、それなりの対応策(通常の季節性インフルエンザ対策+ウイルス監視)に変更すべきでしょう。

スペイン風邪を考えれば、今のうちに免疫をつけておいたほうが賢いですし、1976年米国での豚インフルエンザに近いものなら、放置でよい。いずれにせよ、今の段階で正解は不明です。

元ライダー元ライダー 2009/05/17 21:02 ひんべえさま
感染蔓延期というのは疫学用語ではなくて行政用語で用いました。
つまり行政が一般病院でも新型に対処していいですよと宣言する以降の時期のことで、一般的な意味での蔓延とは少々異なります。
まだ行政は蔓延期だと宣言していません。

うらぶれ内科さま
>新型ウィルスということは現段階では皆さん抗体をもっていません
ああそれ、少し基礎免疫をかじったものから見ればそうとも言い切れません。新型と言っても一部変異しただけですから、年長者は変異していない部分に(活性は弱いけれど)抗体を持っている可能性があります。理論上ですけど。

元外科医元外科医 2009/05/17 21:17 確か65才以上の患者が少ないとか聞いたが

うらぶれ内科うらぶれ内科 2009/05/17 21:38 あぁそうでしたね。でもやっぱりタミフル、リレンザは温存しておいたほうが賢明かと。

勤務医勤務医 2009/05/17 21:47 >>未受診者が多く、発病者数は氷山の一角にすぎないとの見解
日本の致死率が世界で一番低く出るのではないでしょうか。
昨年、インフルを自力で治しましたが(自己診断)、アメリカはそれが普通で、
別に不幸とも感じさせない不思議な力があります。
まあ、熱が出ても働く人は居ませんから、社会の環境が全く違いますが。

rokutanrokutan 2009/05/17 21:49 アメリカでは、「新型インフルエンザに早期に罹患して免疫をつけるパーティー」が催されているといるとか聞きました。さらに行政側から、「それはやめてくれ!」とクレームがついたとか。
 どこの国でも考えることは一緒ですね。

ricorico 2009/05/17 21:58 北関東のある学校でPTA会長をしています。
この地域では4月以降もインフルエンザの流行が治まらず、5月に入ってからも学級閉鎖が出ています。
先週、保健所の人と話をしましたら、
「メキシコでは3月頃から新型インフルエンザと似た症状が発生していたと聞いている。とっくに日本に入ってきているのではないかと思う。この地域のインフルエンザもA型なので、きちんと調べれば新型かもしれない。」
と言っていました。
今朝の新聞には、県では、神戸での発生を受けて、この地域のインフルエンザについてタイプの確認を急ぐとありました。弱毒性(とはいっても死亡率が高いようですが。)だからいいようなものの、新型かもしれないと感じつつ、今まできちんと確認しようとしなかった姿勢は危機感が足りないと感じます。
今回、疑問に感じて通報していただいた神戸市の医師には感謝いたします。

SeisanSeisan 2009/05/17 22:32 神戸が初の患者発見となったおおもとは、少し前に問題にもなった「発熱患者はバックグラウンドに関係なく発熱外来へ」という指導が功を奏したのだと思います。
確かに、初診は診療所だったようですが、「もしや」という意識が患者にも医師にもちゃんと備わってたんでしょう。
現実、小児科でなら、発熱だけで、全身状態が良ければ、検査なんてしていませんでしたから、「高校生」だったのだと思います。
だから、「神戸で出たぞ、うちで流行ってるやつもそうじゃないのか」と調べた大阪の高校がヒットした。
関東地方で今のところ出ていないのは、たしかに「調べてないだけ」の可能性が高いでしょうね。週明けごろから爆発的に増えそうです。
「水際で止めれているから大丈夫”だろう”」という油断が感染爆発を招いたような気がします。さて、アメリカは徐々にしか増えていないですが、日本はこのままいくとあっという間に全国に広がり、「輸出」まではじめるでしょうね。
「新型インフルエンザ輸出国家」といわれる日も近そうです。
ちなみに、保健所に問い合わせましたら、「すいませんがきた患者さんは一応診察してください」と言われました…
検査キット、もう少ないんですけどね…

元もと保健所長元もと保健所長 2009/05/17 22:35 eurosurveillanceに面白い記事がありました。

スペインの5/11までの確定症例98例中、2008-2009季節性インフルエンザ予防接種の「有無」が確認できた例は53例で、うち接種していたのは5例だけだったとのことです。

スペインの季節性インフルエンザ予防接種率のバックグラウンドは知りませんが、ひょっとして効果があるかもしれませんね。

Eurosurveillance, Volume 14, Issue 19, 14 May 2009
New influenza A(H1N1) virus infections in Spain, April-May 2009
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19209

元もと保健所長元もと保健所長 2009/05/17 22:35 eurosurveillanceに面白い記事がありました。

スペインの5/11までの確定症例98例中、2008-2009季節性インフルエンザ予防接種の「有無」が確認できた例は53例で、うち接種していたのは5例だけだったとのことです。

スペインの季節性インフルエンザ予防接種率のバックグラウンドは知りませんが、ひょっとして効果があるかもしれませんね。

Eurosurveillance, Volume 14, Issue 19, 14 May 2009
New influenza A(H1N1) virus infections in Spain, April-May 2009
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19209

元もと保健所長元もと保健所長 2009/05/17 22:35 eurosurveillanceに面白い記事がありました。

スペインの5/11までの確定症例98例中、2008-2009季節性インフルエンザ予防接種の「有無」が確認できた例は53例で、うち接種していたのは5例だけだったとのことです。

スペインの季節性インフルエンザ予防接種率のバックグラウンドは知りませんが、ひょっとして効果があるかもしれませんね。

Eurosurveillance, Volume 14, Issue 19, 14 May 2009
New influenza A(H1N1) virus infections in Spain, April-May 2009
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19209

元もと保健所長元もと保健所長 2009/05/17 22:35 eurosurveillanceに面白い記事がありました。

スペインの5/11までの確定症例98例中、2008-2009季節性インフルエンザ予防接種の「有無」が確認できた例は53例で、うち接種していたのは5例だけだったとのことです。

スペインの季節性インフルエンザ予防接種率のバックグラウンドは知りませんが、ひょっとして効果があるかもしれませんね。

Eurosurveillance, Volume 14, Issue 19, 14 May 2009
New influenza A(H1N1) virus infections in Spain, April-May 2009
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19209

TOMTOM 2009/05/17 22:46  私東京ですが、最近39℃とか結構来てました。おかしいなと思ったので、残弾数横目で睨みながら「これは...」と思う人には海外渡航歴なくてもテストしてました。でも時々B型出るけどAは出ないんですよねぇ。もしA出たらやっぱり保健所連絡でしょうね。カスゴミ、もとい、マスコミとか来たらうざいなぁ。
 しかし発熱者がこの時期にしては例年より多いのは事実です。とりあえず明日からはスタッフ全員マスクと手袋だな。ゴーグルはどうしよう...ごつ過ぎるかしら。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/17 23:58 自宅隔離ステージに移行ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大阪府では、今後新型インフルエンザの疑い例が出た場合、症状が軽ければ自宅療養を要請するよう市町村に通知することを決めた。「蔓延(まんえん)期」で想定された国の行動計画を先取りした措置となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090517-00000590-san-soci
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この次ですが、インフルエンザの病期はだいたい一週間前後なので、これからの一週間が正念場でしょう。一週間後には、日本人での感染症状の重度など症例がかなり蓄積しますから、それ以降は、患者数は増えても、対策はとりやすくなります。
軽症だということになれば、その時点でこのウイルスは「新型」でなくなります。タミフル耐性つこうが、それ以降は既知のA型と同じ扱いでいいということになりますね。
万が一ですが、日本人が民族性とかの関係で、メキシコのようにバッタバッタと死者続出となれば、厳戒態勢は強まるでしょう。・・そうならない見通しのほうが大きいですが、100%では無いですからね。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/18 00:14 続)
思いついたことが二つあります。

1)まず、今回、早期に発症した患者の方々、もし重症者が出た場合に、治療のため、血清供与にご協力いただくべく、回復後に登録とか、お願いの冊子渡しておくとか、できないものかしらん。
これは、将来鳥インフルエンザとか、強毒ウイルス発生したときにシステム化されていると、臨床側としてはとても有難い。

2)もうひとつ、いまのマスクというのは、前面からフィルターを介して吸気吸います。これ、排気弁をつけて、吸気は頭の後ろ、あるいは頭の上のほう(50cmくらい?)から採気できるようなもの作れんかしらん。
咳は確かに1m飛沫が飛んで、それを吸気しないように防御するにはN95マスクということになりますが、上方には飛ばないだろう。だから、上空50cmくらいの空気を吸気すれば、N95フィルターなんて高価な素材なしで安あがりにできそう。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/18 00:21 2)のマスクというか、要はシュノーケルみたいな器具は、麻酔回路の使い捨てのじゃばらを工夫すれば、自作できるんじゃないかな・・見た目格好は大仰だし、現時点では不要ですが、強毒ウイルス慢延期に患者診ざるを得ず、なおかつN95マスク切らしたなんて状況のときには、役立つ知恵かも。

元大学医@神戸元大学医@神戸 2009/05/18 00:24 ただいま、連絡網が回って参りまして、神戸西〜明石地区も幼稚園が明日から一週間休みと決まったようです。
高砂・姫路で発生したとか(あくまで噂
こうなると、明日の私の病院でちゃんと看護師が集まるのかどうかも定かではありません・・・
子持ち看護師は勤務不能になる予感。
そんな戦力ダウンで戦える、のかっ?

明日の朝がコワイ・・・(激素

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/18 00:42 上に書きましたが、とにかく、この一週間でしょうね。その間は、とにかく未知なのだから、病院業務といえど、徹底的に縮小を図るべきでしょう。
管理職であれば、病院には早めに出かけていって、緊急性ある部門のみに戦力集約、当然外来は、閉鎖または半閉鎖、お薬のみの方には処方のみで早めに帰っていただくこと。
すべての病院で、発熱外来というか、発熱患者は、できれば、駐車場に簡易テントでも張って、そこで診察したほうがいいと思います。とにかく院内、とくに入院患者に蔓延させない。まだ準備できてないようなら、これから徹夜ででも用意すべきでしょう。
多くの方が述べておられる「弱毒だから季節性インフルと同じ扱いでいい」は、現時点ではまだ当てはまりません。院内・入院患者で発生させたとしたら、病院のイメージ・威信落ちは、北米旅行の高校どころじゃない、それくらいなら、外来閉鎖のほうがよほどマシ。面会制限も必要かも。

勤務医勤務医 2009/05/18 00:48 >>子持ち看護師は勤務不能になる予感
当然いい言い訳に使われますね。
子持ちの(男性)医者もいい方法を考えないと。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/18 00:53 この土日に、院長ほか管理職が出て来て、上記のような今週一週間の行動計画を、現場に指示すべくマニュアル化済みの病院多いのではないかしらん。
ていうか、明日出て行って、何も対処されていない病院だったら、わたしが勤務医なら辞めるかも。マジで。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/05/18 01:11 あとあれだな・・モンスターペイシャントとかで、発熱して受診しながら、マスク着用を拒否したり、インフルエンザ検査拒否してタミフル処方のみ要求する患者も出るだろうから、そういうケース・指示に従わない場合の罰則を、きちっと法制化しておいて欲しいものだな、この際。
それでインフルエンザがうつったことが確定した場合は、故意だから傷害罪ですもんね。うつった人が死んだら致死罪。

omizoomizo 2009/05/18 01:13 電動ファン付き呼吸用保護具:PAPRがありますが。モノモノしくて、患者怖がると思います。 息苦しくないです。医療用に検討はされていますが(検討研究会はされておりますし)、日本は医療用の開発進みませんね。

pediatricspediatrics 2009/05/18 02:37 >自宅隔離ステージに移行ですね。

「発熱→自宅療養」なのか「発熱→受診(簡易検査A)→自宅療養」なのかによって全然意味合いが違いますよね。
「患者」というからには診断うけているということでしょうか? ただの発熱患者の意味でしょうか?
A陽性でタミフルもらったりしたら基本的には満足でしょうから、言わなくても重症化するまで自宅待機してくれるような気がしますが。

もう一歩すすめて、発熱してもすぐには医療機関は受診せず自宅待機、と言って欲しい。重症化したら受診でしょうか。
にしても自分が自宅待機するときは解熱剤くらいは欲しいですよねえ。
やっぱり普通の人は受診してしまいそうですね。

さんさん 2009/05/18 05:43 >今回の新型は0.3%ないし0.4%程度と考えられています。

これは完全に誤った情報ですので、訂正のほどよろしくお願いいたします。
メキシコ以外の国では致死率は非常に低い状態にあります。

致死率0・4%という報道に惑わされないように
http://blogs.yahoo.co.jp/variableannuit/59394297.html

元大学医@神戸元大学医@神戸 2009/05/18 07:46 今、職場につくと机の上にfaxが・・・
転載しておきます(たぶんネット上ではどこにも出回っていないような気が・・・)。


<緊急連絡>平成21年5月16日
兵庫県民間病院協会神戸支部会員病院 各位
神戸市第二次救急病院協議会会員病院 各位

兵民病協 神戸支部長 ○○○○
神戸市第2次救急協議会会長 ○○○○

新型インフルエンザ対応について

前略

神戸の高校生に3名の新型インフルエンザ患者が発生しました。何れも渡航歴なし。本日午前7時より神戸市役所にて会議があり、芦屋より中央区の間の学校閉鎖・デイケア・デイサービス等は中止。神戸祭りも土曜日中止が決定しました。
発熱のある患者さんは発熱センターに電話すること。渡航歴がなくても断って結構です。できるだけ日常の2次救急体勢が崩れないよう、従業員・入院患者を守って下さい。
中央市民が発熱者のため機能不全になったときには、神戸市第2次救急病院協議会がその代わりを務め、神戸市の日常救急を守るようにしてください。

以上


とのことです。
1.発熱患者を断ることはOKのようです。
2.中央市民が機能不全になったら申し訳程度の救急病院がその機能を肩代わりできるとは、とても思えませんが。

10年ドロッポ10年ドロッポ 2009/05/18 15:56 >子持ちの(男性)医者もいい方法を考えないと。
金も出ないし補償もないから働きません、でいいんじゃないすかぁw?
考えてみれば敵前逃亡していい大義名分を国が自ら設置してくれたわけで有難い事ですww。