新小児科医のつぶやき

2009-06-15 新型インフルエンザみたいなコント

ネタモトは僻地の産科医様の新型インフルエンザなコントo(^-^)o ..。*♡ in 博多ですが、もうちょっと膨らましてモディファイしてみます。

第一部:発端編

    厚労官僚:「メキシコで新型のインフルエンザが発生したとWHOが確認したようです」
    厚労大臣:「なに!、オールジャポンで水際作戦だ!!、発熱外来だ!!!」
    前線医師:「補償と対策費用は?」
    厚労官僚:「オールジャポンだからありません」

第二部:疑い例発見編

    厚労官僚:「横浜で疑い例が出たとの情報があります」
    厚労大臣:「すぐに情報を回せと伝えろ」
    横浜市長:「診断確認まで待ってください」
    厚労大臣:「オールジャポンだから待てるわけが無い!、直ちに記者会見だ!!」
    マスコミ:2ch情報を聞きつけて、ヘリまで飛ばしての大取材陣で御出動
    校長  :深夜の吊るし上げ記者会見に涙目

第三部:神戸・大阪発見編

    厚労官僚:「神戸で国内発生第1号が確認されました」
    厚労大臣:「なに、ただちにオールジャポンで封じ込めろ」
    厚労官僚:「感染ルートも不明で、続々と発見されています。あっ、大阪からも発見されたの報告が・・・」
    厚労大臣:「ハラホレヒレハレ・・・現地の事は現地にオールジャポンで丸投げにする。後はオールジャポンでヨロシク♪」
    厚労官僚:「御意、我々で善処いたします」

第四部:国内発見後対策検討会議編

    厚労官僚A:「えらい増えちまったな」
    厚労官僚B:「まったく医者はクソ真面目で困りまんな。ほいでも、ただのインフルエンザみたいでっせ」
    厚労官僚A:「でも感染対策は第二段階を死守せよみたいだから、封じ込め対策を考えないといけない」
    厚労官僚B:「ほなら、発見せえへんちゅうのはどうだっか」
    厚労官僚A:「なるほど、それは妙案だ。ばれずに合法的になるように事務連絡と通達をばら撒こう」

第五部:新封じ込め対策現場編

    前線医師:「インフルエンザA型陽性です。新型確認のためにPCR検査お願いします」
    保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカの渡航歴はありますか?」
    前線医師:「ありません」
    保健所 :「では季節性だから検査は不要です」

    前線医師:「インフルエンザA型陽性です。新型確認のためにPCR検査お願いします」
    保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカの渡航歴はありますか?」
    前線医師:「渡航歴はありませんが、他にも同じ学校の発熱患者が2人います」
    保健所 :「3人じゃないから検査は不要です」

    厚労官僚:「新型患者の発生が急速に減ってきています」
    厚労大臣:「これこそオールジャポンの底力だ」

第六部:博多騒動編

福岡で新型インフルエンザが発見され、感染拡大防止のために発見患者の行動経路を福岡市は極めて詳細に発表

    前線医師:「ありゃ〜、インフルエンザA型陽性だよ〜。PCR検査しなくちゃ〜」
    発熱患者:「ぇえ〜。わし博多やけん、新型だったら街歩けの〜なるぅ。たのむから、PCR検査はやめてくんさい」
    前線医師:「それもそうだが・・・いや、やはり地域の感染対策のためPCRはしないといけない。保健所に連絡しますよ、いいですね」
    発熱患者:「殺生な・・・」
    前線医師:「PCR検査をお願いします」
    保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカへの渡航歴、もしくは関西への旅行歴、もしくは博多区板付中学校校区のうろつき歴はありますか?」
    前線医師:「ないようです」
    保健所 :「季節性インフルエンザですから、検査は不要です」

    厚労官僚:「福岡の集団感染も早期に終息する見通しです」
    厚労大臣:「ウム、やはりオールジャポンで対応すれば終息は早い」
    厚労官僚:「WHOがフェーズを6に上げましたが?」
    厚労大臣:「オールジャポンで対応している日本の対策に変更は不要だ!!」

第七部:博多後の対策検討会議編

    厚労官僚A:「発見封じ込め作戦は、すこしやりすぎだったかな?」
    厚労官僚B:「まったく、役人連中ときたら融通がきかへんから困りまんな」
    厚労官僚A:「下手すると我々に責任問題が飛び火しかねない状態だよ」
    厚労官僚B:「ちょびっと緩めまひょか」
    厚労官僚A:「そうだな、発熱相談センターの壁を潜り抜けたのと、定点医療機関ぐらいは緩和するか」
    厚労官僚B:「もう夏やし、少々緩めても、よろしおまんやろ。マスコミも飽きてきたみたいでっさかい」

かくしてコントはまだまだ続くのであった。チャンチャン♪

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/15 08:34 厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部麦谷眞里事務局長
主な著書
『カードマジック入門事典』(高木重朗との共著) 東京堂出版、1987年。
『即席マジック入門事典』 東京堂出版、1997年。
『クラシック・マジック入門事典』 東京堂出版、2005年。
『実践カードマジック事典』 東京堂出版、2007年。
ウキべディアより

ミヤテツミヤテツ 2009/06/15 08:42 うまい!うますぎる。
あまりのうまさに、「コメントを書く」が、
「コントを書く」に見えたのは私だけではないと信じたい。

通りすがり通りすがり 2009/06/15 08:52 オールジャポンって凄い!

開業医M開業医M 2009/06/15 09:37 >ミヤテツさま
あ、コントを書かないといけないんですか(笑)

厚労官僚:「大臣、修学旅行中止で宿泊施設が打撃を受けているとマスコミが騒いでいます」
厚労大臣:「なに!、選挙も近いことだし、すぐに補償せよ!!!」
厚労官僚:「医療機関の補償はどうしましょう?」
厚労大臣:「オールジャポンだからありません」

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 09:50 部下「福岡のほうで、末端インフルエンザが、わざわざ福岡まで来てやったのに、俺らにはPCRはしてくれないのか?帰りのタクシーチケットもよこせ」と騒いでますよ。
上司「しょうがないなあ。あんな弱毒な連中にまわす予算ないんだが・・それより次の強毒クラスが来日したときの水際式典の準備、大丈夫なんだろうな?強毒様のご機嫌そこねてへそ曲げられたらえらいことだ。」
部下「厚労省じきじきに、マスクとガウンの正装で空港までお出迎えってことにでもしましょうか?」

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 10:25 上司「まあ、われわれ官僚でいうなら、今回の豚インフルは、課長補佐クラスだ。わざわざもてなすこともないが、あまりに無礼で怒らせてもいかん。・・将来強毒の局長クラスに出世しないとも限らないしな。しかし、本省付けには変わりないんだから、季節性インフル、いや、地方公務員とは、あくまで別格だ。福岡ごときの地方役人が粗相をしたとしたらゆゆしいことだ。睨みはきかせておくように。」
部下「わかりました。ところで、このA型ってのは、やたら亜型があるみたいですが、これはインフルエンザの世界での、役付き、各の違いを表してるんでしょうかね?」
上司「いや、単に細かいだけだ。・・A型だからな。ちなみにB型はマイペースな傾向あるから、配慮するように。」

SeisanSeisan 2009/06/15 10:39 なんで余計な提案をする厚労官僚が関西弁なんですか!
徹底的に抗議シマソ!
せめて福岡弁にしる!(爆)

結局騒ぎが落ち着きだした今になって、発注していた簡易検査キットが届きましたよ(涙)
来年まで期限があるんで助かりましたが。

一応ツッコミ>オールジャポンって、英語ですか、フランス語ですか?

TOMTOM 2009/06/15 10:40 医師「新型インフルエンザ患者発見しましたので報告します」
役所「では休診汁」
医師「え!? 私症状出てませんよ」
役所「アンタのせいで感染拡大したらどうするんだ!」
マスコミA「守銭奴医者が休業による収入減を嫌がっています」
マスコミB「インフル拡大の原因となり議論を呼びそうです」
医師「んじゃ休業します」
住民「ゲホゲホ、あれ? いつもの先生閉まってる」
マスコミA「チキン医者が休業による診療拒否をしています」
マスコミB「インフル拡大の原因となり議論を呼びそうです」
医師「もうやだこの国」

一応マジレス一応マジレス 2009/06/15 10:57 > オールジャポンって、英語ですか、フランス語ですか?

チャンポンやねえ。
昔、『プチフラワー』という少女漫画雑誌がありました。

omizoomizo 2009/06/15 11:12 厚労官僚B は、親近感がわきました。 大阪出身かな。
秋までに厚生労働省大臣変わっている可能性もなきにしもあらづですが、誰もやりたくないかも。厚生労働省は例の件で忙しいかもしれませんし。 マスゾエさんの頭髪が・・・・。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 11:19 一応、スペイン語でも「ジャポン」です。
メキシコ発インフルだから、スペイン語説がよろしいかと。
個人的には、ポルトガル語の「ジャパウン」(au=鼻に抜ける音)が、吉本新喜劇的ベタでいけそう。
「オール、ジャパウ〜ン♪」

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 11:24 あ、スペイン語だと、つづりJaponだけど、読みは「ハポン」か。
失礼しました(^^;。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 11:32 ちなみにポルトガル語のほうは「ジャ」でいいです。

BugsyBugsy 2009/06/15 12:07 これで強毒性か鳥のインフルエンザが襲来したら
「ずらかろう!」
というのは厚生労働省か医師でしょうか?トリ肌がたちます。

医師は現場にトリ残されて 責任をトリなさいと言われて、トリの屠殺まで命じられるんでしょう、炎天下に防護服を着せられて。

ああ やっぱりコントにまとめる才能は関西の方にはかないません。

numachinomajonumachinomajo 2009/06/15 12:59 ようやくうちにもお見えになられましたよ。
減圧室で防護服でおもてなしの上、感染病専門の病院へ移って頂いたそうです。
ジャポンのおもてなしの心。
お茶室にお招きするときの様なお作法。

だってだって普通にしてていいって言ってくれないんだもん。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/15 13:40 コントではなくコメントで
マジックではなく童話(ファンタジー)なのですが
児童書 『病気の魔女と薬の魔女』岡田晴恵著 というのがあります。
学研ジョブ(小学校から必読)
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1020307400
書評
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090126/bks0901260832006-n1.htm
コメント
http://d.hatena.ne.jp/yamada5/20081111/p1
http://milesta.blog72.fc2.com/blog-entry-254.html

信仰告白信仰告白 2009/06/15 13:41 第ゼロ部:準備編

厚労官僚「大臣、新型インフルエンザ発生に備えて、対策マニュアルをつくりましょう」
厚労大臣「よきにはからえ」
会議室での悪戦苦闘の何ヵ月後、ようやく分厚いガイドラインが完成。
厚労官僚A「やっとおわった。これと同じものを各都道府県につくらせよう」
厚労官僚B「そうでんな。都道府県でつくってしまえば、現場のクレームは、都道府県や保健所で処理できまんな」
厚労大臣「私が陣頭指揮している姿がテレビにうつるのは、いつの段階が効果的なのか考えておいてくれたまえ」

自分にも関西人のDNAが流れていると思ってましたが、オチが難しいですね。

YosyanYosyan 2009/06/15 14:20 信仰告白様

いやぁ、作ると結構難しいんです。昨日は一日呻吟してました。第ゼロ部をあえて作ると、

厚労官僚A:「やっとガイドラインができた。毎度の事ながらあの連中のお付き合いは大変だよ」
厚労官僚B:「ごくろうさん。ほいで、なんか積み残しはありまっか?」
厚労官僚A:「これも毎度の事ながら裏付けの予算だよ。会議では玉虫色にしておいたのだが・・・」
厚労官僚B:「それやったら、いつもの手でどうだっか」
香料官僚A:「じゃ、そうしとくか」

厚労官僚Aはガイドラインの問題部分を手慣れた手つきで「棚の上」に置いたのである。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/15 14:40 新型インフルエンザ対策の達人様のHPにあるように
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/blog-entry-493.html

「新型インフルエンザ対策推進本部」で官僚の皆様が毎日、場合によっては徹夜で書類づくりに励んでおられることと推測します。

書類が毎日、毎日多数出ますので現場は書類が現在はゴミなのか必要なものものなのかがわからない状態です。これって何か寓話のように表現できないかとも思いますがどうでしょう

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 15:09 毎日毎日、多数の通達が官僚によって作られた。そこでは、現状を覆い隠すために、疾患定義とか、あやふやなフレーズが多用された。そして、ついに・・フレーズ交雑がおこり、人類は作り出してしまったのだ。最強にして最悪の通達「厚労省H1N1号」を。
この通達は、感覚器官、主に眼から侵入する。(ときに耳から)。潜伏期間は約1時間で、初期症状は、読んでいるうちに、既に前に同じフレーズをどこかで読んだような感じを抱く(既読感)。ついで、どうもよくわからない、内容不明瞭な感じに対して焦り・焦燥感をいだき、血圧がやや上がり脈拍は亢進する。末期には、すべてどうでもいいような気がしてきて(無力感・徒労感)、病像が完成すると、電話窓口で「すべて途航歴のないかたは、季節性と同じ扱いで願います」としか答えられなくなる。
これは、実は、今回の新型インフルのひそかな毒性の一面だという説がある。すなわち、今回のインフルは、生物毒ではなく、情報毒を出すというものだ。新生物は、それが生き残るためにどんな戦略をもって人類の前に立ちはだかるかわからないのである。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/15 15:34 moto-tclinic様
「厚労省通達H1N1号」
コントではなくなってしまいましたが、私的にはおもしろかったです。
”世にも奇妙な物語”などでやってほしいと思いました。

蛇足ですが、流行地メルボルンでサッカーですが、選手・ファンの方や報道人はどうでしょうか。まあ、最後の試合でよかったですが。。。

omizoomizo 2009/06/15 15:44 マジックとファンタジーでは、さすがにマジックくに酷です。


厚労官僚A「○○市の件は、こっちに火の手が上がりそうなのだが。」
厚労官僚B「その件やったら大丈夫ですわ。 医療機関における新型インフルエンザ診断の流れ(H21.5.24版)に書いときましたがな、「臨床的に新型インフルエンザ感染が強く疑われる状態」とは、新型インフルエンザに特徴的な所見等を勘案し、医師が判断する。これで、増えたらあかんから、「当該感染症にかかっていると疑うに
足りる正当な理」とは、都道府県等において検討する。
どうですか。地方自治を盾に、抜け目なくですわ。」
厚労官僚A「理論武装は完璧に先手必勝、玉虫色表現」
厚労官僚B「こっちは、丸投げで逃げ切れるかもしれへんけど。旧労働省から火の手があがってもうたがな、初期消火でけへんかったから、全焼やがな」

「新型インフルエンザ対策推進本部」で官僚の皆様が毎日のタコ部屋送りのため、200人のタコ部屋はむさくるしいし。多分の大脳皮質が機能停止と思われます。 作文力に長けた、カンリョウさまが、あのような、支離滅裂の文章を書くと思われませんし。事務連絡印刷機になってしまってますね。 量産型通達「厚労省H1N1号」笑。


そうそう、メッカ巡礼をお忘れなく。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090512-OYT1T00108.htm
ような事もいわれてますが。

tadano-rytadano-ry 2009/06/15 16:00 >昨日は一日呻吟してました

呻吟という言葉にビクッとなる私はNICU研修中ですorz

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 16:31 地方役人A「いよいよ強毒の厚労省通達×号が、我が県にも迫っている。ここは、なんとしても、水際で阻止せねばならん。何かよい方法はないものか?」
地方役人B「通達×号は、なんでも、豚インフルとかいう風邪みたいな病気を追っかけてくるといいます。豚インフルを封じ込めれば、通達×号は食い止められるのではないでしょうか?」
地方役人A「なるほど、それはいい考えだ。早速窓口で徹底させよう。なんとしても、我が県で豚インフルを出してはならんぞ。通達×号の水際阻止のためだ。職員一丸となって全力でかかるように。」

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 17:10 研究者A「今回、新型インフルが関西で流行ったのはなぜだったんだろう?」
研究者B「俺は興味深い事実を確認したよ。流行地ではマスクをするひとが増えるようだ。ということは、今後、感染拡大のマーカーとして、人口に対するマスクの装着率をモニタリングしていけばいいと思うんだがどうだろう?」
研究者A「なるほど、しかし、それは関西で広がった事実の説明にはならないね」
研究者B「それについては、一つ仮説を持っている。関西人ってのは、ほら、ひとがボケると、かならず突っ込みで返すだろう?東京人は、無視するか、薄笑いで聞き流すだけだと思うんだ。俺は、豚インフルてのは、この、ボケに対するツッコミのときに、飛沫感染するんじゃないかと思うね。」
研究者A「なるほど、それなら、関西で広がった理由になるね。ということは、豚インフルを食い止めるためには、突っ込み禁止令を出せばいいというわけか・・関西人に守れるかなあ。」
研究者B「名古屋で感染者少ないのもうなづけるというものだ。お笑い文化不毛の地だからね。何度吉本が進出しようとして挫折したことか・・福岡で当初覆い隠されたのは、「関西のお笑いネタがなんぼのもんたい!」と強がって認めなかったんだろう。負けん気強い土地柄だからね。
研究者A「そうすると、日本各地で関西芸人がコントをやっている、あれは、かなり危険なんじゃないですかね?」
研究者B「厚労省の担当官は、マジック芸人の副業がある関係で、吉本とかに頭があがらないんだな。福岡で、感染ひきおこしたのは、外国人だってことになってるけど、真相は、某関西芸人コンビが撒き散らしたらしい。」
研究者A「対策はどうすればいいんですかね?」
研究者B「芸人同士コントするときは、1m以上間隔をあけることだな。もちろん、どつき漫才は禁止だ。それから、マスクだね。麦谷眞里事務局長は、こんど「マスクマジック」という本を出すそうだ。マスクから、ハトというか鳥を出すんだな。あと、通達マジックってのも執筆中で、次から次へと、読むたびに内容が変わって目が回って面白いってのだけど・・さすが、東京っぽいシニカルな笑いを狙ってるわけだが、関西でうけるかどうか、そこに新型インフル対策の成否がかかってると言えるね。」

たまたま 2009/06/15 17:34 こんにちは。いつも楽しくROMさせていただいています。
今日は、コントを書き込んでイイ!エントリと伺って。

そんな事よりよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の病院行ったんです。病院。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで受付できないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、インフルキットあります、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、インフルキット如きで普段来てない病院に来てんじゃねーよ、ボケが。
インフルキットだよ、インフルキット。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で病院か。おめでてーな。
よーしパパ検査頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、インフルキットやるから帰れと。
病院ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
待合室の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと待合室に座れたかと思ったら、隣の奴が、インフル検査フルコースで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、インフル検査フルコースでなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、インフル検査フルコースで、だ。
お前は本当にインフル検査フルコースでを検査して欲しいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、インフル検査フルコースでって言いたいだけちゃうんかと。
病院通の俺から言わせてもらえば今、病院通の間での最新流行はやっぱり、
PCR、これだね。
問診、PCR。以上。これが通の頼み方。
PCRってのは最終診断。そん代わりなかなかやってもらえない。これ。
で、それに問診。以上。これ最強。
しかしこれを頼むと次から医者にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、タミフルでも貰っておきなさいってこった。

sakisaki 2009/06/15 18:02 やっとfluの患者さんの在庫整理ができました。厚労省も保健所も何の役にも立ちませんでした。(現実には現場を知らない連中からの訳のわからない指示が出なくてよかったのですけれど)

omizoomizo 2009/06/15 18:03 moto 先生

関西言いましても、神戸、京都、奈良を大阪に含めると。怒られるかもしてません。大阪と一緒にすなとか。 突っ込み禁止条例出したら、橋下はん、リコールが出ると思われます。 大阪人はボケ、突っ込みが日常会話ですから、外さない様に、面白い事言うように訓練されてますし(そんな事ばっかり考えてんと、本題の議論の事を考えんかい)。それ止められた死ぬんちゃいますかね。 そっちの重病者収容する医療機関がパンクしそうです。wwwww.

素人の浅知恵素人の浅知恵 2009/06/15 18:17 #医系の厚労技官の医師先生の領域は、厚労事務官には完全にアンタッチャブルの様子ですからねぇ、、、。(ボソッ

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/06/15 20:39 H1「ちわーす、H1でーす」
N1「N1でーす」
H1N1「二人合わせてH1N1でーす」
H1「しかし何やな、わてら、昔からおったんやけど、ちょっと豚の格好してイメージチェンジしただけで、えらい売れ出しましたなー」
N1「ほんまや、日本きたときなんか大変やったでー、空港で厚労省の検疫官さんとか出迎えてくれはりましてなー」
H1「まあ、ほんとは、その前に、関空からちょこっと先回りで入ってたんやけどな」
N1「それいうたら、あかんて、言われてますやろー。黙ってるかわりに、中学校やら高校で、羽伸ばさせてもらってるんやんか」
H1「そやそや、皆さん、やっぱり若い子はええでっせ。わてらウイルスいうたかて、爺さん婆さん相手はつまりません。若くてピチピチした子がよろしい。こないだの博多の高校生らは良かったなー」
N1「高校生といえば、こないだ聞かれましてん。あんたら豚インフルやろ?なんでpigやのうて、swineやの?高校でswineなんて単語習うてへん、やて」
H1「ああ、それはやなー、pigゆうのは、家畜の豚で、野生の猪(hog)まで含めると、swineなんやね。ちなみに雄豚はboar、雌豚はsow、ああ、そう、なんちゃって。」
N1「寒い洒落言いなんな。相方のわて、突っ込みするのに引きつるやんけ。しかし、何やな。豚とか鳥とか、ほかの生き物さんの名前、それも適当に借りて、名乗ってるけど、こんなことでええんやろか?なんや、偽名みたいでおかしくないの?」
H1「これでええの、なんせHとNやからな」
N1「それ何で?」
H1「二人合わせてハンドル(H)ネーム(N)やがな」
おあとがよろしいようでm(_ _)m。

BugsyBugsy 2009/06/15 22:53
梅雨になりましたねえ。

そうですねえ。

Yosyan様のように上手なコントも思い浮かびませんわねえ。

そう 「呻吟グ イン ザ レイン」 お後がよろしいようで。


自分にはこれ以上無理です。今日昼からずっと考えていました。もう 無理無理。
削除して下さって結構です。

TOMTOM 2009/06/15 23:01 インフル興業にて:
社長「何やお前ら、ちっともウケへんやないけ」
H1「そんな事ないですよ社長、ウチら新人の割に結構頑張ってまっせ」
N1「そやそや。もう世界中で150人は殺ってまんがな」
社長「お前らな、そんな小さな事でどないすんのや。H1N1ゆうたらな、伝統ある大名跡なんやで。初代のスペイン師匠はな、デビューわずか1年で世界中にウケよってな、軽く5000万人は殺ってんねんで。」
H1「スペイン師匠は別格でっせ。今はそんな時代やあらへん」
N1「そやそや。ウチら少なくとも先代のソ連兄さんよりは広くウケましたで」
社長「こら。芸歴30年未だ現役の先輩つかまえて何を言いよるんや。お前らがウケたのは実力やない。飛行機の御蔭や。この演芸評論読んでみぃ」
H1「どれどれ。何やこれ、俺らん事“若いモンにしかウケへん、毒が弱い”って書いてあるがな」
N1「“鳴り物入りで登場した3代目H1N1はとんだ評判倒れだった。出身地メキシコではそこそこ殺ったようだが、世界では通用しない。妊婦や弱い者にしか通じない芸風”って、こりゃあんまりや」
社長「それが世間様の評価や。東京進出にも失敗したやないか」
H1「あいつら無視しよるんや。本当は結構ウケてまっせ。」
N1「東京モンはお高いよって、なかなか新人を認めようとせぇへんのや。」
社長「やかましい。もうええ。コンビ解散や。中国からH5を呼んでN1と組ませる。これで最強コンビや」
H1「待ってくださいよ社長。ほんならわしはお払い箱でっか?」
N1「そうですよ。うちらまだデビュー2ヶ月でっせ。もう少し時間を下さい」
社長「いつまでもは待てへんで」
H1「なぁN1、これからは南半球や。南半球行って、武者修行積んでこようぜ」
N1「そやな。見とれ。冬までには化けたる。」
H1N1「殺ったるでぇ〜」

こちとら江戸っ子でぇ、関西弁の変なとこは勘弁してくんな。べらぼうめ。

はぐれ呼吸器科勤務医はぐれ呼吸器科勤務医 2009/06/16 00:37 m3にもおおよそ同じようなことを書きましたが、
東北大、押谷教授の緊急講演が、日本呼吸器学会総会に
急遽組み込まれ、直接お話をお聞きする機会に恵まれました。

細かい数字は記憶違い、聞き違いかも知れませんが、
おおよそ以下のようなお話でした。
m3で書いた後に思い出したことも少し足しています。

インフルエンザ予防接種が低迷していた
90年代後半のとき以上の感染拡大が起こるのは当然確実と思われ
近年の季節性インフルエンザの数倍は感染者がでるだろう。

致死率はそんなに高くない、せいぜい倍くらいなので
パニックになる必要はない。ほとんどは自然に治癒する。

しかし、重症患者、死者の発生は単純計算しても
この二つの掛け算になるので、下手をすると今までの
十倍以上のインフルエンザ死者がでるだろうという予測。
少し致死率が上がっただけで、とんでもない重症患者増がおきるだろう。

今までの季節性インフルエンザの死者でも、 ここ数年は
1−3万程度あったので、これが十倍程度となりそう・・
それぐらい医療側は覚悟しないといけない。

現在感染拡大中のニューヨークでは、呼吸不全死も
増えており、市として1000台近くの人工呼吸器を
増備しているとのことです。

→ 医療崩壊中の日本で対応可能なのかと危惧

ハイリスク者は糖尿病、心肺疾患、妊娠後期、喫煙者などが
いわれていますが、産科医療崩壊の日本で
特に妊娠後期に呼吸不全をおこした患者さんに
十分な医療が施せるのかという危惧も示されていました。

母体は助かりそうになく、緊急帝王切開し、児だけ
助けた例も増えつつあるが、日本の産科の現状では・・

大半の患者が、予防接種が普及しなかった時代と
同じく自然に軽快するようですが、上記の如く
あなどることはできません。

呼吸不全例のほとんどが、細菌性肺炎の二次感染ではなく
ウイルス性肺炎そのものだということも おっしゃってました。

現在、暑いはずのフィリピンやシンガポールでも
感染拡大が続いており、冬を迎えている
メルボルンでの増加が激しく
ここ2ヶ月くらいの南半球での状況が
5−6ヶ月後の北半球の状況を示すことになるだろうと
特に指摘されていました。

ここ半年、ひょっとすると2−3ヶ月くらいで
日本国内で急激な重症患者の増加を覚悟する必要があります、
と警告を発せられていました。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/16 04:40 はぐれ呼吸器科勤務医様

大体のことは承知しています。

新型インフルエンザ・ウォッチング日記様より
スペインかぜに似てきつつある新型インフルエンザA/H1N1
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/8feec7fbc84a85953e8319e361adc351
とも述べられています。

敵はインフルエンザウイルスなのですが、人間社会ですから、日本においては特に現場では敵が厚生労働省がなってくるのは仕方がありません。 これは最近他の国でも同じであることが私的にもわかってきました。

同じく新型インフルエンザ・ウォッチング日記様より
怒れるオーストラリア現地医師たち(新型インフルエンザ)
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/450ac0b83f659d4ae579cef24ddab1c4
汚染外来とクリーン外来(新型インフルエンザ UKの素っ頓狂な新施策)
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/bf64b81c312240fb4155eed9e0b1efae

まあ、長期戦みたいですから

ものをこわがらな過ぎたり
こわがり過ぎるのはやさしいが
正当にこわがることは
なかなかむつかしい
寺田寅彦
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2507_13840.html

でゆくしかないと思います。
日本呼吸器学会としては新型インフルエンザに対して何か出されるのでしょうか
http://www.jrs.or.jp/home/
日本小児科学会では
新型インフルエンザにおける小児科診療に関する提言
http://www.jpeds.or.jp/saisin.html#152
があります。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/06/16 05:09 押谷仁先生のお話は5月20日の御講演とあまり大きな変化はないと思っていますが
キーマンのひとりですから変化があれば知りたいと思いました。

下記、1.2は同内容です。。。

1.講演会のご案内
「新型インフルエンザに関する緊急報告」
―東北大学押谷仁教授による現状と課題―
http://www.spf.org/newsevent/090515.html
まとめ
•日本で世界で起こることについての分析・評価が必要
–必要なのは情報量の多さではない
–情報を分析・評価する基礎知識と基本的な分析能力
–そして起こる得ることをイメージできる想像力
•日本および世界の新型インフルエンザ対策に欠けているもの
–少し考えればわかることを、少しも考えてこなかった(そして今も考えていない)想像力の欠如

2.WHOアドバイザーが語る新型インフルエンザ対策で今すべきこと
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090522/1026454/?P=1

信仰告白信仰告白 2009/06/16 09:41 >Yosyan先生
 面白い文体のうらに、ご苦労する姿をかいまみます。井上ひさしさんみたいですね。

>たまさま
 ひさしぶりに吉牛コピペをみました。

tadano-rytadano-ry 2009/06/16 18:44  遅ればせながら、奈良でも初感染例が報告されました。
病院にfaxが流れてきています。もう報道されているようですが、
奈良市在住の20代女性、渡航歴なしです。

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