新小児科医のつぶやき

2009-10-15 新型ワクチン卸価格雑考

オリジナルが手許に無いのでハーフドロッポ様のコメント情報に頼ります。ハーフドロッポ様のソースは、

手元の資料は近隣の保健所から発出されたFAXのコピー

こうなっており、さらに、

資料には「2009.10.8確定」との文字が見られます。

そういう資料による卸価格が


製剤 本体費 流通経費 消費税 卸値
1mlバイアル 1725円 1072円 139円 2936円
10mlバイアル 15525円 9000円 1226円 25751円
0.5mlシリンジ 863円 536円 69円 1468円


こう決定されているそうです。接種価格に比べて様々な思いを抱く医師も多いと思いますが、その点は敢えて触れずにワクチン価格に目を向けてみたいと思います。流通価格についてはこれもハーフドロッポ様の情報に10mlバイアルの方の情報として、

  • 流通経費は手元の資料では(販社―卸)と(卸―医療機関)でそれぞれ金額が決まっております。
  • 10mlバイアルについては順に5400円、3600円となっております。

ここでわかる事はワクチンの流通はおそらくですが、

    ワクチンメーカー → 国 → 販売会社 → 卸問屋 → 医療機関

こういう経路になっていると考えられます。新型ワクチンは御存知の通り国が全量買い上げにしているため、国から販売会社に売る形式になっているかと考えられます。この流通価格ですが、4年前に厚労省がインフルエンザワクチン価格を問題視した事があります。一次ソースも、当時の報道記事も無いので当時の私のエントリーから引用します。

製造原価は成人1回分350円だが、これが販売会社に600円で売られ、さらに薬品卸問屋に750円で売られる。薬品問屋は医療機関に1000円で販売する。

この時の話は原価350円のワクチンが流通経路で3倍の1000円に跳ね上がるので、これを改革すればインフルエンザ研究費が捻出できる云々でした。厚労省がその時の話を忘却したのはさておき、「1000円」と言うのは1回分の成人の接種量の価格で、1mlバイアルは2回分で2000円の価格になります。この価格は現在でもほぼ同じなので、1mlバイアルで書き直すと、


メーカー原価 販売会社 卸問屋 医療機関
700円 1200円 1500円 2000円

季節性ワクチンの場合で、原価700円の場合のマージンと卸価格からのマージン比率を計算してみます。


マージン発生場所 マージン マージン比率
メーカー → 販売会社 500円 25%
販売会社 → 卸問屋 300円 15%
卸問屋 → 医療機関 500円 25%

新型ワクチンの場合、国がまずメーカーから買い上げています。ワクチン原価は不明なんですが、仮に国がメーカー・マージンのままで販売会社に売ったとすれば、10mlバイアルの場合


マージン発生場所 マージン マージン比率
メーカー → 国 不明 25%(?)
国 → 販売会社 不明 不明
販売会社 → 卸問屋 5400円 22%
卸問屋 → 医療機関 3600円 14.7%

マージンの比率を計算する時には、消費税は医療機関の最終負担なので卸価格より引いています。もしメーカーのマージンが季節性と同様に25%と仮定するとワクチン原価は10mlバイアルの場合、9394円になります。ここで販売会社と卸問屋の中間マージンの比率は3:2になります。この比率が1mlバイアルでも同じとすると、


マージン発生場所 マージン マージン比率
メーカー → 国 不明 25%(?)
国 → 販売会社 不明 不明
販売会社 → 卸問屋 643円 23.0%
卸問屋 → 医療機関 429円 15.3%

ここでもメーカーのマージンを25%とすると、ワクチン原価は1026円と推測されます。4年前の季節性のワクチン価格調査と較べてみるとおもしろいのですが、全体の流通価格の比率は下がっているようにも見えますが、


ワクチン 販売会社 → 卸問屋 卸問屋 → 医療機関
季節性(1ml) 15.0% 25.0%
新型(1ml) 23.0% 15.3%
新型(10ml) 22.0% 14.7%


ほぼですが、販売会社と卸問屋のマージンの比率が逆転しています。新型ワクチンは現在の情報では、医療機関にメーカーの選択権はほぼなくなっています。つまり販売会社は広告宣伝費の必要が無いことになります。一方で卸問屋の手間はさして変わらないように思います。医療機関からの発注を受けて、そこに届る手間に季節性よりラクになる要素がありません。

4年前の厚労省調査時に較べて、季節性でもマージンの比率は変わってしまったのでしょうか。これも妙なお話で、全体のマージン比率は殆んど変わらないのに、販売会社の比率だけが大きくなるのもおかしな話です。もちろんありえないお話とは言えないですけどね。この辺の内幕は外部からは窺い知れないところです。

それと気になるのが海外産ワクチンの価格です。これを推測するデータとして、10/7付タブロイド紙より、

1人2回接種として4950万人分、購入額は1126億円

これだと輸入ワクチンは4950万人(9900万接種)分で1126億円。1回接種分あたり1137円、1人分(1mlバイアル)で2274円ぐらいの計算になります。そうなると同様の中間マージンが発生するとして計算すれば卸価格は、

    3691円+消費税

だいたい3800円ぐらいが1mlバイアル製剤の卸価格になりそうです。もちろんそうなるかどうかは、蓋を開けてみないと誰にもわからない話であることは強調しておきます。

tadano-rytadano-ry 2009/10/15 08:36 <ワクチン>原価350円が接種時3000円 厚労省公表

 インフルエンザワクチンの製造原価は接種1回分当たり350円だが、二つの中間業者を経て、医療機関に売られる時には平均1000円になっている。厚生労働省は7日、こうしたデータをワクチンに関する同省の検討会(座長=神谷斉・国立病院機構三重病院名誉院長)で公開した。医薬品の原価が公表されるのは極めて珍しい。

 同省が、ワクチンを作る国内メーカー全4社に聞き取り調査をした。

 メーカーは、1回分平均約350円で作ったワクチンを、約600円で販売会社に出荷する。販売会社は約750円で「卸」と呼ばれる業者に売り、卸は約1000円で医療機関に納める。

 インフルエンザワクチン接種は健康保険の対象外で、接種の料金は各医療機関が自由に決める。同省の昨年の調査では、1回の接種料金は平均3000円だった。1万円近い例もあるという。

 医薬品は通常、製薬会社から卸に売られる。ワクチンの流通は、1段階多い。神谷座長は「原価と末端価格の差が大きい。これを何とかすれば、新型インフルエンザに備えた新ワクチンの研究開発費のねん出もできるのではないか」と指摘した。

 ワクチンメーカーなどで作る細菌製剤協会によると、04年度のインフルエンザワクチンのメーカー出荷額は約171億円で、各種ワクチンの合計出荷額の約3割を占めた。

【高木昭午】(毎日新聞) - 2005年9月7日19時46分更新

YosyanYosyan 2009/10/15 08:54 tadano-ry様

記事ソースありがとうございます。見つからなくて困っていたので助かりました。

卵の名無し卵の名無し 2009/10/15 09:54 >神谷座長は「原価と末端価格の差が大きい。これを何とかすれば、新型インフルエンザに備えた新ワクチンの研究開発費のねん出もできるのではないか」と指摘した。

そもそもワクチンは新薬と違ってその研究開発費は大半が国防費から捻出されるべきだと思うけどな。

卵の名無し卵の名無し 2009/10/15 09:58 ↑訂正
(誤)ワクチンは → (正)パンデミックFluウイルスワクチンは

YosyanYosyan 2009/10/15 12:19 4年前の厚労省検討会の結論も記事を改めて読むと珍妙ですね。バイアスと言うか記者の不消化もあるんでしょうが、中間マージンを問題視したのはまあ良いとします。サラッと読むと中間マージンが高いから医療機関への卸値が高く、これを簡潔にすれば卸値は安くなりそうな感触を抱かせます。

ところが検討会の狙いは中間マージンから研究費を捻出しようですから、卸値は変わらないことになります。捻出と言っても、流通過程が減った分だけどこかに自動的にお金が溜まるわけではありませんから、それまでの中間マージンのパイの分け前を変更することになります。そうなると卸問屋の取り分を増やしても研究にはなりませんから、ワクチンメーカーの取り分を増やせと言う事になります。

まあワクチンメーカーの取り分を増やしても構わないのですが、そういう風に机上案通りに商取引が進むかどうかは別のお話です。それともっとおかしいのは、こういう検討会の結論なりが、実際に国が大きく関与した時に何も活かされない事です。何のために検討させたのか不思議とも受け取れます。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/15 12:21 ワクチンに関する同省の検討会(座長=神谷斉・国立病院機構三重病院名誉院長)で公開した。
の元を探してみたのですが不明です。
>神谷座長は「原価と末端価格の差が大きい。これを何とかすれば、新型インフルエンザに備えた新ワクチンの研究開発費のねん出もできるのではないか」と指摘した。

神谷先生のワクチン開発論は前からの持論と思いますが、通常、こういった発表方法は厚生労働省の意図があると思われます。

検討会名と元資料が情報共有できればとお思いますが。。。。どうでしょうか

SeisanSeisan 2009/10/15 12:30 今回の流通経路に関して、ワクチンは全量国が買い上げ、となっていますが、実際には「金を出す」だけで、モノの流れには直接関与せず、命令するだけの存在でしょう。
ただ、医療機関ごとに注文を受けて、必要数および可能数を調整して配分する手間は通常のワクチンよりもかなり多いと思いますので、それゆえに若干流通経費が高くなるのはしかたがないかもしれません。

要するに、国は、メーカーにも流通経路にも配慮して、最終的に現場を無視して価格を決定した、ということですね。
ちなみに、この流通経路にかかわる厚生省の部局、あるいは外局はどこなんでしょうね。
「予算措置」で購入したということはそれを「販売して収益を上げる(利益を上げるではない)」というのは国のシステムとしておかしいと思うんですが、いわゆる外郭団体に売上は流れるようになっているんじゃないかとすごく疑っております。
もしこの辺りに詳しい方がおられたら、教えていただきたいです。

法務業の末席法務業の末席 2009/10/15 13:44 京都の小児科医 様
>ワクチンに関する同省の検討会(座長=神谷斉・国立病院機構三重病院名誉院長)で公開した。
>の元を探してみたのですが不明です。

この検討会は正式には「ワクチンの研究開発、供給体制の在り方に関する検討会」といいます。平成17年4月8日の第1回から、翌平成18年6月21日の第10回まで、厚生労働省医薬食品局血液対策課の所掌で開かれました。現在厚労省のHPでは議事録等は公開されていませんが、「wam net」というサイトがあります。ここで議事録や議事資料が公開されています。
(他の会議資料等とも混じったリストになっています、次の15件のクリックもしてみて下さい)
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb14GS50.nsf/aCategoryList?OpenAgent&CT=40&MT=040&ST=150

また、この検討会の結果は、ワクチン産業ビジョン推進委員会(第1回 07/03/22〜第5回 08/12/25)につながって行きます。
その先の資料検索は各自でどうぞ。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/15 13:45 Seisan様

>ちなみに、この流通経路にかかわる厚生省の部局、あるいは外局はどこなんでしょうね

検討会名と元資料+事務局名がわかればある程度推測できるかも知れません。

現在のワクチンに関する直接の担当者は
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/10/dl/infuh1006-04.pdf
亀井美登里 血液対策課長
ですがどうでしょうか。。。。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/15 13:49 法務業の末席様

ありがとうございます。
同時に出しましたのでメールが前後しましたが予測は近かったと自負しています。

疑わしくてたいへん申し訳ありませんが議事録の非公開等については厚生労働省の意図を少し考えてしまいます。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/15 14:09 最近出た木村盛世先生の
記者クラブの舞台裏
http://www.kimuramoriyo.com/41/press_club.html
というのがありますが
たぶん、tadano-ry様が紹介された
<ワクチン>原価350円が接種時3000円 厚労省公表も
もし、検討会が公開されていなければ(←これも公開されたかどうかも不明です)
毎日新聞の高木昭午氏が上記のような方法で入手されたものと推測します。

せめて、ワクチンに関する同省の検討会という変な表現ではなく第○回「ワクチンの研究開発、供給体制の在り方に関する検討会」とかの表現で書くべきでは

法務業の末席法務業の末席 2009/10/15 14:34 京都の小児科医 様

>疑わしくてたいへん申し訳ありませんが議事録の非公開等については厚生労働省の意図を少し考えてしまいます。

厚生労働省の担当部局(今回のは厚生労働省医薬食品局血液対策課)に直接電話すれば、丁寧に公開されているサイトのURLを教えてくれますよ。非公開とか、隠している雰囲気は無いですよ。チョット、陰謀論の深読みし過ぎではないですか?

私なんか月に何度か電話して、過去の資料や通達、或いは行政解釈について直接問い合わせます。一度は直接電話されて課長補佐クラスと話してみるのも、良い経験になりますよ。出先(地方局や社保事務所など)の地方官には、「本庁の○○さんが電話でこう言っていた」というセリフは、窓口業務での解釈論争には絶大な効果がありますので・・・。

今回は電話で問い合わせた訳じゃないですが、先に紹介した議事録が公開されている『WAM NET』(ワムネット)は、元々厚労省(旧厚生省)系の独法で、こうした福祉保健医療関連の行政情報を総合的に提供するために作られた組織です。会員登録しておけば、最新の情報がメール配信(メルマガ)されますので、便利です。

卵の名無し卵の名無し 2009/10/15 16:01 Seisan様
>ワクチンは全量国が買い上げ、となっていますが、

これがなんとなく疑わしいですね。国が買い上げとは言葉だけで、実際には国は外国企業と価格交渉だけをして、その値で国内メーカーもしくは卸業者に買わせたのではないかと疑っています。1400億円ですか、それだけの予算があったとか省内で遣われた証拠になる厚労省宛ての外国企業が発行した領収証はあるのでしょうか。あれば疑念も晴れるのですが。

僻地外科医僻地外科医 2009/10/15 17:44 注射の技術料とか問診料まで中間マージン扱いにしている時点で、毎日の記事は終わってますな
人件費とか注射器代とか思いつきもしないんだろうな・・・orz

プレインフルエンザシーズンには余分な人件費って結構発生しているのに・・・。

僻地外科医僻地外科医 2009/10/15 17:52  ちなみにうちの病院、大人は1回2600円、小児は1500円(×2回)でやってますが、人件費考えると赤字覚悟の出血大サービスです。儲けなんて一銭も出てません。

 プレインフルエンザ期に特別採用人数を増やしているわけではありませんが、仕事が急増する分、他の部署から人を回す〜他の部署での残業が増えるためにこういうことが起きます。

 民間病院で3000円でも事実上儲けはほとんど出ないでしょう。

R・Y・UR・Y・U 2009/10/15 20:56 バイト先の呼吸器科メイン250症病院(東京都)に行ってきました。ここは発熱外来も設置されていた病院ですが、新インフルエンザの話はまったくきていなくて、患者の問い合わせのみビシバシ掛ってくるそうです。10月26日医療関係者接種開始なんて不可能といってました。地元の方では保険所から医師会もしくは自治体に問い合わせして10月19日までに契約すますようにはがきが送られてきましたが、納入価格は未定でしたよ。東京都はどうなっているんでしょうか?まさか都議選のあおりで遅れてるとか?

卵の名無し卵の名無し 2009/10/15 21:15 諸外国の接種状況は現時点でどうなんでしょうか。1回目の接種予定がもうそろそろ終了する国もあるんじゃまいか。

とおりすがるとおりすがる 2009/10/15 22:24 >人件費とか注射器代とか

あと、使った注射器や針の感染性廃棄物としての処理費用とかもありますよね、医療機関としては・・・。

それから、卸業者とか中間マージンとか言うと、無駄な感じもしますけど、末端の医療機関レベルでの、急に希望者が続いてしまって「申し訳ないけど、今日の午前中に納品してくれない?」みたいなことに卸レベルで対応してくれているおかげで、限りあるワクチンがそれなりにうまく配分されるというような、大事な部分の必要なコストのような気もします。中間業者がなくて全国一括管理とか、国家管理になって、「今日の午前中にもってきて」は絶対通用しませんし、そうなると、末端の医療機関レベルでそれなりに在庫をもつことになってしまいますからねえ。

nomnomnomnom 2009/10/15 22:44 何とか、16日に卸にはいって19日には病院に届くみたいですが、価格、量ともに未定です。どうなっているんでしょうね。

SeisanSeisan 2009/10/16 00:08 今のところ、医療従事者向けワクチンの個別医療機関への配分量はまだ公開されていないようですが、うちの母校にはとりあえず来週60本入るそうです(10ccバイアルか1ccバイアルかは不明とのことでしたが、大学病院なので、たぶん10ccバイアルでしょう)。
単純に1080人分。
ただし、1回接種なのか、2回接種なのかはまだ指導がない、とのことでした。

今までの経過をみると、とりあえず10ccバイアルの出荷が先行するようなので、基本的に大規模医療施設が中心なんでしょうね。
ただし、予定(100万人)に対して倍以上の希望が入っているとのこと。
当たり前です。どれくらい来るかわからないのに、多めに言わざるを得ないでしょうに。

要するに、計画倒れあるいは計画不備の典型的経過と考えてよいかと。

rijinrijin 2009/10/16 01:28  トピズレで恐縮ですが…。

「神の手」医師、毎日新聞を名誉棄損で提訴 「申告漏れない」
産経ニュース 2009.10.16 00:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091016/trl0910160054000-n1.htm

 報道の萎縮が一層進みそうです。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/16 03:06 法務業の末席様

ありがとうございます。
私自身の偏見も含めて訂正してゆく必要はあるようです。
最近、Yosyan様の記事からも厚生労働省はおもしろい集団だとは思うようになりました。

まえに、テリー伊藤氏が
「お笑い大蔵省極秘情報」「大蔵官僚の復讐―お笑い大蔵省極秘情報〈2〉」とか「お笑い外務省機密情報」とか出されていましたが
「お笑い厚生労働省極秘情報」とか「お笑い新型インフルエンザ対策本部極秘情報」とか上記のように匿名でいいですので厚生労働官僚が出していただければとも思っています。

また、ある方から
ガイドブック「厚生労働省」平成21年10月版
http://www.hhcs.co.jp/BookDetail_gyousei_guide2110.html
の存在を教えていただきました。
■最新の厚生労働省の組織図・所掌事務・各分掌事務・各フロア平面図・各課座席表・直通電話番号・内線番号・幹部名簿・関係機関の電話番号等を掲載。
■制度変更や基準など、担当者へのお問い合わせ、訪問等に便利です
ということから購入してみようと思っています。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/10/16 03:17 rijin様

>トピズレで恐縮ですが…。
>「神の手」医師、毎日新聞を名誉棄損で提訴 「申告漏れない」
産経ニュース 2009.10.16 00:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091016/trl0910160054000-n1.htm

変な突っ込みで申し訳ありませんが、名誉棄損は「申告漏れない」の部分で
「神の手」との表現に対する名誉棄損ではないようですね。
手術が上手で優秀な外科医は多数おられることは事実ですが
「神の手」をもった外科医は世の中にいないと思っています。

元もと保健所長元もと保健所長 2009/10/16 08:46 新型ワクチン価格について、昨日付けで日本医師会会員専用HPの「都道府県医師会宛て文書管理システム」に資料が出ていましたね。

日本医師会会員の方はご覧ください。

10年ドロッポ10年ドロッポ 2009/10/16 09:57 >報道の萎縮が一層進みそうです。
何か問題でもw?つーかタブロイド紙が報道ww??

卵の名無し卵の名無し 2009/10/17 14:27 自己レスw

>領収証はあるのでしょうか。あれば疑念も晴れるのですが。

Hibワクチンでは外国の製薬会社が製造したワクチンを、国ではなく「ある国内企業」が買い取って任意接種で独占提供しています。そのHibワクチン接種希望予約申し込みFAXシステム(非常に出来が悪いシステムですがw)を今回の新型インフルワクチンの配給にあたって流用して使おうという話が当初厚労省案のひとつとして出ていましたね。
政権交代直後の頃に緊急対策費として計上されたワクチン購入費も凍結されたかのような報道がみられましたが、逆に順調に予算が執行された結果国によって購入されたという経緯を明らかにした記事はその後見た覚えがありません。
その辺からなんとなく厚労省が予算措置(執行)という自らの仕事をしないで、国内製薬会社に丸投げしてワクチン購入契約を結ばせたのではないかという疑念を抱いたわけです。
そういう経緯なら新型ワクチンが「任意接種」がほぼ絶対条件になるのも理解できますからね、それを容認する気はないけどw

卵の名無し卵の名無し 2009/10/18 19:23 >1人2回接種として4950万人分、購入額は1126億円

これを被接種者の国民に一人2回接種で計6150円で売ると、約3000億円強の売り上げということですね。購入額と売り上げの差額約2000億円は、任意接種である以上まず国庫へは還元されないでしょうから、ではどういう性質の「利益」としてどこへどう分配されるのかなあ。

そもそもこの新型ワクチンをこんな「売り方」してる国って、日本国以外にどこがあるんだろう?

卵の名無し卵の名無し 2009/10/19 18:17 本日1回目の接種が始まりましたが1回目は3600円でしたね。2回目は2550円なのですが、急に1回接種で十分だと言いはじめたようです、厚労省w
相変わらずの泥縄ぶりに失笑を禁じえませんが、1回接種が原則とすると統制価格が今のままでは本来1回3075円で打てるべきところ525円も余分に払わされることになり、新たに利ざやが生じてしまいますね。全部合計すると少なく見積もっても525円x3000万人=150億円ですか。アクトヒブをほぼ定期接種化できちゃいますwがこの利ざや、いったいどこへ入るんでしょうなw

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