新小児科医のつぶやき

2009-11-10 10mlバイアルを巡る舞台裏

マスコミ各社は長妻大臣が

    舛添大臣

こう呼び間違えた事しか報じなかった、11/6の参議院予算委員会の質疑を11/6付ロハス・メディカル「10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相」にアップされています。なかなか興味深いので追いかけてみます。

舛添

    「私がおった時、新型インフルエンザワクチンの培養で1800万人までしかできないということだった。私が辞めてすぐ2700万人分まで上がった。この上方修正の理由をお聞かせいただきたい」

長妻

    「当初見積もっていた時点では、ワクチンを出荷する時の容器、バイアルと言うが、容器の大きさを全て1ミリリットルで出荷しようとしていた。しかし昨今のワクチン不足ということで、容器の半分については10ミリリットル10倍大きな容器で出荷しようと、そうすると梱包とか色々な手間としてその部分が製造量が大きくできる。もう一つ、当初発表する時に間違いがあってはいけないということで予想される培養量から2割減らして発表した。実際にやってみないと分からないので予想されるものより低まっては大変なことになるので、8割の量で国民の皆さんに発表した。その後、試験を繰り返したところ実際に予想通り10割で培養量が確保できることになったので、その2つの大きな要素で上方修正した」

1800万人分であった国産新型ワクチンが突然2700万人分に増えた理由は様々に取り沙汰されていましたが、とりあえず、

    私が辞めてすぐ2700万人分まで上がった

ここの「私」とは舛添前大臣ですから、増えたのは長妻大臣就任後という事になります。もちろん新大臣就任の御祝儀で増えたわけではなく、

  • 当初生産量の8割の見込みであったのが作ってみたら10割生産出来た分が増えた
  • 10mlバイアルを導入したら増えた

ちょっと算数ですが、1800万人分が8割計算であったという事は、10割になれば2250万人分にまず増えます。そうなると10mlバイアル効果は残りのものになり450万人分増えた事になります。まとめておくと、

  1. 8割から10割に生産量が増えた事により、「1800万人 → 2250万人」(450万人分増加)
  2. 10mlバイアル導入により、「2250万人分 → 2700万人分」(450万人分増加)

こういう事情があった事になります。平成21年10月20日時点の厚労省「現時点のスケジュール」に生産計画が記載されており、


ワクチン 総生産量 バイアル換算
1mlバイアル 1172万人 1172万本
10mlバイアル 1392万人 155万本
0.5mlシリンジ 274万回 274万本


10mlバイアルは18回接種、9人分で計算しております。人数分にして約半分が10mlバイアルになります。質疑は続きます。

舛添

    「10ミリバイアルの安全性については確信を持たれているか」

長妻

    「1ミリリットルなら2回で中身が空になるので廃棄処分。10ミリリットルは、そこから何人分も注射針を刺して接種するということになるので、そこについてはきちっと消毒の徹底、打った後は冷蔵庫に保管する、24時間以内に使わない場合は廃棄するということを徹底している。海外でも10ミリリットルでの提供はなされているので、基本的に注意喚起したうえで使っていただければ問題ないと認識している」

10mlバイアルの安全性論議で、長妻大臣は危険性について教科書的な答弁を行っています。

    きちっと消毒の徹底、打った後は冷蔵庫に保管する、24時間以内に使わない場合は廃棄するということを徹底している

別に厚労省の指示がなくとも、長妻大臣の答弁ぐらいの注意はどこの医療機関でも行なっているのですが、医療安全を考えるときには、できるだけ人が注意する事でしか防げないリスクを減らす事が重要です。安全性論議は続きます。

舛添

    「赤ちゃんは0.2ミリ。50人に打てる。50回やる時に、人間のやることだから針を換え忘れたら新たな薬害にならないか。24時間以内、ひょっとして雑菌が入る危険性もある。色々な問題がある。いつ大臣は決定したのか。私はその話を聞いた時に認可しなかった」

長妻

    「そういう意味で10ミリリットルだけでなく1ミリリットル容器での提供もして、比較的ワクチンを打つ方が少ない所等々で差配をしていくということを考えている。いずれにしても広く、このワクチン接種に関しては、医療関係者、地方自治体、国民の皆さんにも中身をきちっと広報していくのは大事なので、これからもその努力を続けていきたい」

舛添前大臣が指摘したのは、小児科で幼児に10mlバイアルを使用したときには、

  1. 同じバイアルに対し50回近くもワクチンを分け取る事になり、人間の行なう操作であるから問題が生じないか。
  2. 1日で使い切れない事も当然生じるので「冷蔵庫で24時間保存」に問題点はないか

舛添前大臣はその危険性を考慮し10mlバイアルは認可しなかったとしています。これに対する長妻大臣の答弁が難解で、

    1ミリリットル容器での提供もして、比較的ワクチンを打つ方が少ない所等々で差配

1mlと10mlをうまく使い分けるから大丈夫としています。「差配」とはそういう意味と思うのですが、小児の対象者を厚労省のスケジュールから確認すると、

    幼児:600万人
    小学校低学年:350万人

合わせて950万人がおおよそ国産ワクチンの範囲になります。1mlバイアル換算にすると450万本ほど必要です。ちなみに年内の国産1mlバイアルで医療従事者以外に使われるのは442万本ですから、子どもに全部1mlバイアルを使うぐらいの差配が必要です。この予測数も過大な気がするのですが、子どもに「差配」すると成人は10mlバイアルを主体に行なう必要があります。

舛添

    「容器の大きさを工夫をすることでワクチンの人数を増やすのは本末転倒。最初にやるべきことは安全。そこはしっかり大臣頑張って官僚に騙されないようにしないと困る。海外で10ミリは保健所のようなところで確実に50人その時にいるような時しか使ってない。10ミリ使って3人しか来なくて残りを破棄するようなことなら増えるどころか減る。どういう計算の元で生産をどうするのか考えないといけない。私は、最初は2500万人分作れると言っていたのを下方修正したのは、CDCからもらったワクチンの株の能力がなかったから。こういうことはきちんと公表している。記者会見で大臣がきちんと説明しなきゃ。お願いしますよ」

長妻

    「舛添大臣にお答えする。ワクチンの確保は非常に喫緊の課題。一つでも多くのワクチンを確保したいとの思いもあった。国産のワクチンを製造する会社は4社、国内にある。ところがそのうち1社については、1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという話もあって、我々としては量を確保するためにギリギリの判断をさせていただいた。それらの使い方、中身については国民の皆さんにも医療関係者にも十分説明しているのでご理解いただきたい」

舛添前大臣が指摘した、

    海外で10ミリは保健所のようなところで確実に50人その時にいるような時しか使ってない

これは長妻大臣の

    海外でも10ミリリットルでの提供はなされている

これに対応する部分として良く、海外でも個別接種で10mlバイアルを使っていないとの指摘です。10mlバイアルと言う使いにくい製品を使うのであれば、それを使う集団接種の体制を同時に整備するべきであるの意を含ませていると考えています。現実は国から都道府県に集団接種については丸投げ状態であるのは周知の通りです。

ここで長妻大臣の注目すべき答弁が出ます。

  • 1社については、1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという
  • それらの使い方、中身については国民の皆さんにも医療関係者にも十分説明しているのでご理解いただきたい

使い方、中身の説明が「十分」なものがされたかについて意見があるとは思います。説明はありましたがあれが「十分」かどうかを今日は絡むのはやめて、もう一つの発言が注目されます。メーカーがそう言うから、そういう方針にしたとは素晴らしい答弁です。舛添前大臣もそう感じたらしく、

舛添

    「その説明は初めて聞いた。大臣やった人間、前まで。インフルエンザ対策の本部、本部長は総理だ。官邸でやった時に、今のような説明をきちんと役人が、その会議でやったか」

9/15までは厚労大臣であった舛添氏が聞いたことがないと言うのなら、メーカーの季節性ワクチンが作れない云々の話は、長妻大臣就任後に急浮上した説明になります。どうにも不思議なお話ですが、ここは先に進めます。

長妻

    「舛添大臣にお答えする。あ、舛添委員にお答えする。失礼した。私も本部のメンバーなので答えると、官邸で開かれた本部でもワクチン接種の方法あるいは優先接種の方法などなどにちいてはきちっと専門家も交えて議論をしている」

政府のインフルエンザ対策本部が何回開催されたか不明なんですが、これまでの情報から、10/1が新政権の第1回であろうとされています。9/16新内閣成立後に、インフルエンザ対策本部長である総理は9/21〜9/26にかけて外遊していますし、外遊前の長妻大臣記者会見では「インフルエンザ対策本部の早期開催の必要」を2度ほど話しています。鳩山総理外遊後の大臣記者会見でも早期の対策会議開催を言明しています。(新型インフルエンザワクチン方針決定だとか 参照)



ここで重大な疑惑が湧いてきました。この質疑で明らかなように舛添前大臣の任期中は10mlバイアルの採用を認可していません。さらに10mlの採用は少なくとも厚労大臣の認可が必要であると考えても良さそうです。10mlバイアルの採用には種々の問題点もあり、正式認可は厚労大臣レベルではなく政府の対策本部の認可が必要とも考えられそうです。

舛添前大臣の任期は9/15までですから、この間は10mlバイアル生産は認可されていないはずです。さらにワクチンの初出荷は10/9です。新政権による政府の対策本部の第1回はどうやら10/1ですから、そこから10mlバイアルの生産を始めたのでしょうか。時間的に少々無理がありそうな気がします。

さらに奇々怪々なのは長妻大臣答弁のメーカー云々のお話です。1mlバイアルにすると季節性ワクチンを作れないとは「いつ」厚労省に返答したのでしょうか。ワクチン生産を開始してから言い始めたお話とは思いにくいところがあります。常識的には生産計画を立てた段階での要請かと思います。さらに、さらに摩訶不思議なのは、何故に10mlバイアルを使わないと季節性ワクチンが生産できないかです。

どう考えても長妻大臣が就任した9/16時点では、ワクチン生産はかなり進んでいたはずです。10/1には季節性ワクチンの接種も始まっています。ちょっと日程をまとめると、


Date 事柄
9/15 ・この時点で舛添大臣(当時)はメーカーが云々の説明を聞いていない
・舛添大臣(当時)は10mlバイアルの認可を与えていない
9/16 長妻大臣就任
9/20 この時点までに季節性ワクチンの出荷は始まっていると考えられる
10/1 ・季節性ワクチン接種開始
・新政権での政府の対策会議の第1回が開催される
10/9 新型ワクチン第1回出荷(10mlバイアルは2万2498本)
10/20 新型ワクチン第2回出荷(10mlバイアルは5万628本)


この日程を考えると、厚労官僚は舛添前大臣の時代に大臣の認可を受けずに独断で、10mlバイアルの生産を進めていたと考えざるを得ません。10mlバイアルの生産に反対の前大臣に隠れて生産指示をメーカーに行い、長妻大臣就任時には既成事実として10mlバイアルのワクチンは完成していたと考えるのが妥当です。

どう考えても9/16に長妻大臣就任後に、メーカー云々の説明で急遽10mlバイアル生産に切り替わったとは考えるのは無理があります。長妻大臣が行ったのは、検討の末に10mlバイアルの生産を承認したのではなく、既に無許可で出来上がっていた10mlバイアルの事後承認であったとしか考えられません。事後承認時に受けた説明がメーカー云々で、なんとなく舛添大臣も暗黙裡に承認していたとの官僚説明に納得したと考えられます。

そうなると、答弁にあるような、

    私も本部のメンバーなので答えると、官邸で開かれた本部でもワクチン接種の方法あるいは優先接種の方法などなどについてはきちっと専門家も交えて議論をしている

推測として政府の対策本部は10/1の次は10/14が2回目と考えています。理由は単純で、ワクチン接種要領の「案」が10/14に正式承認されたからです。その他の書式等もこの時期から後に厚労省HPに掲載されていますから、10/1から10/14の間に対策本部が開催されたとは考えにくいところです。この答弁も非常におもしろいのですが、「接種の方法」には接種回数も当然含まれるとは思いますから興味深いところです。

まさかと思いますが、新政権発足から厚労官僚と言うか医系技官が活躍したのは、舛添前大臣に内緒でやった10mlバイアル生産の既成事実化と言うか、事後承認の取り付けに走り回り、10mlバイアルの使用方法の考案に費やされたのでしょうか。一つだけ疑問なのは、もし自民が下野せず舛添前大臣が留任すればは考えなかったかです。その辺の読みに興味は深まります。

いろんな事が起こるのが新型インフルエンザ対策ですが、10mlバイアルの採用もなかなかの舞台裏があったようです。


ここから鳩山総理が登場します。

舛添

    「総理にお願いする」

鳩山

    「ただ今、長妻委員が答弁したとおり」

 舛添

    「官邸の対策本部が最高意思決定機関だが、随分その中にいる役人に抵抗されて苦労した、総理しっかりしないと今のようなことになる。きちんと説明をもらったか」

鳩山

    「官僚の皆さんから詳細な説明があった。長妻大臣が申した通り、この問題に関しては一方では安全性をしっかり確保しないといけない、しかし他方で安全性の意味でも多くの方にワクチンを提供しないといけない、その二つをいかにして生かしきるかが工夫ということ。ワクチンを欲しい方が全国にたくさんいる。その方々への目的を満たすために提供量を増やそうではないか、しかも色々な工夫の中で安全性の確認を徹底的に行ってやろうでないかと、そのような判断をなされたそのように理解している」

舛添

    「量の確保は相当苦労して二つの外国の会社とやった。そのために新しい法律を作らないといけないところまでやった。しかし総理、安全性第一。それから量の確保と矛盾する、その日のうちに使い切らないと無駄になって捨てるのだから。これ以上時間を取りたくないので正確な資料を出していただきたい。それからワクチン対策本部を開いてきちんと議論していただきたい」

長妻

    「資料は基本的に公表しているものなので整理して提出したい」

鳩山

    「人の命が大事というのは、ワクチンの提供を増やすのも人の命を大事にする政策だから、そこをいかに両立させるかで判断させていただいている」

舛添

    「10ミリリットルを使ったら無駄に破棄することになるから、その論理が成り立たない」

長妻

    「今、ワクチンを接種したいという希望を持っている方は多い。ワクチンを打ちたい方が来られて次が何日も来ないということではなくて、連続して来られることが想定されるので、そういう意味でもその問題も、生産量・提供量を増やすということとの兼ね合いで考えさせていただいた」

鳩山

    「破棄されてはならないと思っている。そこで色々と考えて、使い分けさせていただいて、0.5ミリが140万人、1ミリリットルが約1380万人、10ミリリットルが1180万人分、このように分けて10ミリリットルというのは一気に多くの方々に提供できることにさせていただくことにしている」

舛添

    「私の質問にきちんとお答えいただいてないので、ぜひ総理、今のような問題をきちんと話し合っていただきたい。人の命には代えられないのだから」

長妻大臣も鳩山総理も事後承認してしまった10mlバイアルを擁護せざるを得ない立場で答弁しています。舛添前大臣が質問で「オレは承認していない」と言い切ってしまった上に、その答弁で民主政権下で決断し承認したとしているので、今さら「前大臣時代のツケ」と開き直るわけには行きません。想定問答集は廃止されたとなってはいますが、この答弁シナリオの背景を考えると「いとをかし」です。

それと、ここから拾える鳩山語録を拾ってみます。

  • 破棄されてはならないと思っている
  • 一気に多くの方々に提供できることにさせていただくことにしている

舛添前大臣の安全性の問題の指摘については「そうならないように指示している」で、無駄になるかもしれないは「そうならないように指示している」です。舛添前大臣は触れませんでしたが、季節性ワクチン接種を行いながら新型が接種できるかどうかについては「一気にやってもらう」と指示していると受け取れば良いと思います。

出来れば10mlバイアル大量生産に伴う集団接種の準備について、もうちょっと突っ込んで欲しかった気もしますが、この調子の答弁ならきっと、

    集団接種も考慮するように指示している

これで終わりの様に思わないでもありません。なかなか問題点の多い質疑と私は感じましたが、マスコミ的に価値があったのは長妻大臣答弁にあった、

    舛添大臣

これだけであったのは確認できます。10mlバイアル問題もマスコミは「なぜか」触れたくない話題にしていると感じます。


蛇足でもう一つですが、舛添大臣は国内ワクチンを1800万人分として計画を立てていたのは明白です。足りない分は海外産で補う計画です。厚労官僚が懸念したのは、海外ワクチンの大量輸入の先例であったかと考えます。ワクチン輸入の道が開けると、弱小である国内メーカーの衰退を招きます。良い方に言えば国益としての国内メーカーの保護であり、悪い方に言えば厚労官僚の重要な天下り先と言われる国内メーカーの保護です。

国内メーカーの保護のためには、可能な限り国産ワクチンでカバーする必要があり、そのために、

  1. 10mlバイアルを大量導入してでも生産量を増やす
  2. 接種回数を1回にして接種人数を倍増する

長妻大臣答弁にあったメーカー云々の話は、厚労官僚が要求するワクチン数を確保するには10mlバイアルを導入しないと不可能であると解釈すれば、綺麗に筋が通ります。お蔭で不便で危険な大量の10mlバイアルが数合わせのためにワラワラと出現しているわけです。足立政務官が接種回数を差し戻した騒動に猛烈に反発したのもよくわかります。

なぜかこの企画にマスコミが加担してやまない理由が現時点で私の謎です。

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 07:53 >この企画にマスコミが加担してやまない理由

それは霞ヶ関官僚と皆のNHK様を筆頭とするマス5ミのおつむの程度が全く同じ賤しい保身日和見利己主義にこりかたまっているからでしょう。蛇の道は蛇てなもんでw

YosyanYosyan 2009/11/10 08:02 出来心でお休みのはずが書いてしまいました。時間は先週同様なかったのですが、昨日は1/f のゆらぎが良かったのか終日ハイ・テンションで、短時間で書きあがった次第です。その日の調子とは本当に微妙です。時間があっても書けない時は書けないんですけどね・・・。

しろうとしろうと 2009/11/10 08:25 でも、ボクが辞めたあとに作ったって・・・・これって桝添さんの陰謀じゃないんですか?どう考えても知らないはずないじゃないですか????
聞かなかったことにした、か・・・・
選挙があるから、ボクがまた大臣になったらok出すとか言ってたんじゃないですか?
それに、例の足何とかさんでしたっけ?10MLバイアルは前政権の時だって言ってたし。

それに、普通「赤ちゃん」って言うと、1歳未満(も含む)ですよ。
1歳未満にワクチン打つんですか????(嫌味です)
世間の理解は赤ちゃんって言った方がインパクトがありますけど。
そういう、表現上のごまかしをよくやるので、あの方。
根はやっぱ官僚だ〜って思います。

真面目で一生懸命だけの長妻さんでは、勝負あった、ですね。
インフルの迷走は前政権の厚労省の失態以外の何者でもないのに。
口がうまいやつが勝つ・・・・

YosyanYosyan 2009/11/10 08:27 それとこの参議院予算委員会での政府側の答弁で気になったのは、ひたすら

 「指示しているからうまくいく」

これで押し通している様な気がします。舛添前大臣が10mlバイアルの危険性を指摘したのに対して、「安全に運用するように指示したから大丈夫」。10mlバイアルの無駄が生じる可能性についても「そうならないように指示したから大丈夫」みたいな感じです。具体的にどう対応するかの答弁は皆無です。

それと医療者も注目している10mlバイアルの消費ですが、これだけはやや具体的な答弁があり、長妻大臣は「差配、差配」と連呼されていました。そりゃ差配しないとニッチもサッチも行かないのですが、差配するのは政府ではなく都道府県に丸投げです。ここも「無駄なく差配するように指示したから大丈夫」でチョンみたいですけどね。

差配するにも実際に接種するのは殆んどが零細な診療所であり、そんなところに成人で18人単位、幼児なら50人近くにもなるバカでかい10mlバイアルを使えというのは無理がテンコモリです。ロスが生じた分だけ医療機関が丸被りシステムですから、まるでババが半分近くあるババ抜きゲームをしているようなものです。

ちなみにのぢぎく県は強制配布方式を現在取っているようです。接種調査人数に応じて強制的に割り付けて売りつける方式です。Seisan様の情報では大阪でも似たり寄ったりみたいですが、そうでもしないと在庫段階からも「差配」は不可能です。どの医療機関も「10mlバイアルだけは不要」ですからね。

さらに「返品不可」ですから、医療機関が購入した後の「差配」は不可能なシステムになっています。押し売りされて予測したより希望者が少なくとも差配は不可能です。そうなると長妻大臣が強調した「差配」とは都道府県による医療機関への押し売りを指す事になります。

もっともその程度の問題も「そうならないように指示しているから大丈夫」で終わりそうですけどね。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/10 08:41 単純に考えると、1mlバイアル瓶が足らなくなったのでしょうな。

YosyanYosyan 2009/11/10 08:45 moto様

なるほどですが、では10mlバイアル瓶はこれまで存在しなかった訳ですから、これは新規発注したら間に合った事になります。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/10 08:49 いや、ほかの薬剤とか実験用に、10ml瓶の在庫はメーカーにたくさんあったんでしょう、たぶん。

お産はやめました。お産はやめました。 2009/11/10 08:50 瓶詰め行程が律速段階なら、テルモなどプレフィルドシリンジを作っているメーカーに液を渡して詰めてもらえばいいだけ。。。だと思うんですがね。

しましま 2009/11/10 08:54 一方、足立政務官の方も誤算があったようで「小児への前倒し」指示を送ってしまいましたね。足立政務官としては、二回接種で乗りきれると言う考えがあったのでしょうが、現実にはそうも行かなくなったようです。優先順位の変更を伴わない前倒し指示になんの意味があるか良く分かりませんが。

ところで、ワクチン大量輸入の末に何が待っているか考えて見るに、FDAが承認した医薬品の自動承認が待っている、と言う考え方もできそうです。上先生や足立政務官はワクチンを契機にして外堀を埋めようとしているのではないでしょうか。

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 09:01 >外堀を埋めようとしている

誰の「外堀」をなんのために「埋めよう」としているのですかねw

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 09:11 >1社については、1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという

この1社というのはどこでしょうか これが気になっています。

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/10 09:18 そう、不思議な謎なんです。 > 一社のメーカーのせい

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/10 09:23 まさかと思うのですが、本当は、集団接種予定してて、それを阻止されたとか...まさかね...。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 09:51 「10mlバイアル認めたのは前政権」−舛添前厚労相質問に、足立政務官http://lohasmedical.jp/news/2009/11/06220856.php?page=1
これがありますから
資料として参議院厚生労働委員会の方に提出するものに記載がありかも知れません。
もしわればどこかで洩れるか公開される予想がします。

ロハス・メディカルのいわれる”当時の厚労相周辺”とは色々と推測します。

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 09:58 >そう、不思議な謎

ま、検疫の時から行政権ある厚労省の通達どおり現場が忠実に実行してきた結果いまこうなってるだけですがねw行政とはそういうもんですw

ななしの麻酔科医ななしの麻酔科医 2009/11/10 10:01 重箱ですが、
>5mlシリンジ
0.5mlプレフィルド製剤ですね。
これ、、0.2ml接種に流用できないんでしょうか。
神業の看護師さんなら、適当なシリンジに詰め替えて接種してしまいそう。

YosyanYosyan 2009/11/10 10:04 舛添質問の前提は「私は10mlバイアルを承認していない」です。これを信じるかどうかになりますが、国会質疑に持ち出すのに真っ赤な嘘を前提にする人物とは思えません。もちろん政治家ですからある程度の含みはあるにせよ、「私は10mlバイアルを承認していない」は嘘ではないと考えています。だからこそ質問に持ち出したと考えています。

後は暗黙裡の承認があったかどうかになります。これは省内事情であり外部からは窺い知れないところとは言えますが、少なくとも手続き上は承認されていない状態での誰かのGoの可能性が高そうです。舛添氏が故意にGoを見逃して地雷としたのか、本当に知らないうちに進められたのかについては、まさしく藪の内です。

これについては、この問題にもう少し火の手が上らないと情報は出て来ない様な気がします。

法務業の末席法務業の末席 2009/11/10 10:07 > 一社のメーカーのせい

厚労省HPから

○初出荷の都道府県別&メーカー別の配分表(下記PDFの5/7ページ目)より
 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/10/dl/info1015-01.pdf
 科血研・・・・出荷の全量が10mlバイアル
 北里・・・・・・出荷の全量が1mlバイアル
 デンカ・・・・出荷の全量が1mlバイアル
 阪大微研・・出荷実績無し

○2回目の都道府県別&メーカー別の配分表(下記PDFの5/15ページ目)より
 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/10/dl/info1016-02.pdf
 科血研・・・・出荷の全量が10mlバイアル
 北里・・・・・・出荷実績無し
 (同PDFの2/15ページ目中程に、次の3回目では無添加0.5mlシリンジで出荷予定と記載)
 デンカ・・・・出荷の全量が1mlバイアル
 阪大微研・・出荷の全量が1mlバイアル

○3回目の都道府県別&メーカー別の配分表(下記PDF)より
 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/10/dl/info1020-03.pdf
 単に都道府県別の総量だけの配分表のみ掲載
 メーカー別にバイアル等の内訳の記載が、配分表から無くなった

●以上より、大胆に推測すると・・・
 10mlバイアルでしか製造出来ないのは科血研?
 それが特定される恐れから、3回目の配分表からメーカ別バイアル別の内訳が消えた?

●想像するに、10mlでないと製造が出来ないというのはビンの調達が問題なのではなく、バイアルに無菌充填する機械設備が、1mlバイアルに対応出来ない設備しか製造ラインに無いのでは? 或いは1mlバイアルに対応出来る充填機械が1台しか無く、他のワクチン(旧型インフルやその他の疾病用ワクチン)に使う必要上、急に割り込んできた新型インフルワクチンには10ml用の充填機を使わざるを得なかった?

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 10:28 Yosyan様
>誰かのGoの可能性

推理として
誰かを特定してはあらかじめ特定してはいけないとも思いますが
誰かの候補筆頭は上田健康局長と考えるのが妥当な考えと思います。


法務業の末席様
>●以上より、大胆に推測すると・・・
 10mlバイアルでしか製造出来ないのは科血研?
 それが特定される恐れから、3回目の配分表からメーカ別バイアル別の内訳が消えた?

>●想像するに、10mlでないと製造が出来ないというのはビンの調達が問題なのではなく、バイアルに無菌充填する機械設備が、1mlバイアルに対応出来ない設備しか製造ラインに無いのでは? 或いは1mlバイアルに対応出来る充填機械が1台しか無く、他のワクチン(旧型インフルやその他の疾病用ワクチン)に使う必要上、急に割り込んできた新型インフルワクチンには10ml用の充填機を使わざるを得なかった?

面白い推理でありがとうございます。まさにワクチンメーカーの点と線でしょうか

YosyanYosyan 2009/11/10 11:29 ワクチンメーカー4社の背景を考えると、デンカは電気化学工業の子会社、北里は学校法人、微研は阪大の附属の財団法人、科血研は厚生労働省医薬食品局所管の公益法人です。なんとなく科血研がきな臭いですね。

東京 第2回東京 第2回 2009/11/10 11:49 科血研10mlとデンカ1mlが問答無用で届きました。20人分希望なんて出していないのに。
第3回も10mlが来る予定。20人希望なんて出していないのに。
第4回は10mlが来ないように減量希望出しました。受託返上も考えています。
ところで医師会FAXによると東京は第2、3回供給の2/3(本数か人数か不明)は10mlです。
第1回で不人気あるいは掟破りの返品(卸との力関係であるような?)にあった10mlの押し売りが2/3の真意でしょうか?
ただ医師会はFAXで10mlの余った分は破棄せず次のカテゴリーへの接種を認めるFAXを昨日発送しました。疾患持ちの幼児が24時間以内に40人も集まる可能性は皆無であり医師会は妥当な判断をしたと思います。『差配』ねぇ、、。
ミスター年金は『年金特命大臣に留め、医療から切り離す』のが最良の『差配』でしたね。
*神奈川、埼玉、千葉等いまだグダグダの幼児が東京の医療機関に来れば理論的に接種可能?

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 12:19 大臣が承認してないとかメーカーのせいとか、この国の政治はアホですかw
ワクチンメーカーの製造能力について最初からすべて把握していたのは管轄省庁である厚労省だけでしょう。その情報を元に省内だけで検討して現場の実際の行動を規制する通達を出し続けてきている。接種の実行がうまくいってないのは厚労省の朝令暮改通達が「幸福の科学」のFAX攻撃よろしく現場に垂れ流される所為であることは、誰が見ても明らか。厚労省が「律速段階」(いわゆるネックw)であるのは猿でもわかるのに、霞ヶ関と国会(とマスゴミ)はまるで裸の王様みたいですなw何を言っても「王様の耳は驢馬の耳」みたいだしw
ま、昔から三流政治には慣れてるから上(厚労省)が最底級のアホでも試合(医業)はできるがねw

うらぶれ内科うらぶれ内科 2009/11/10 12:26 10mlバイアルは受け取り拒否したらいけないんですか。受領証にサインしなければ返品にはならないはず。もちろん当院は拒否するつもりです。

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/10 12:54 設備設定の件、実はDrPooh さんのところでも言及しましたが、ライン設備を変更出来なかった可能性を考えています。
どうなんでしょうね。

元ライダー元ライダー 2009/11/10 14:02 うらぶれ内科さま
実際に「10mlバイアル○本」なんて注文するシステムじゃありませんから当然ですね。「こんなの注文してないよ」で終わり。

ところで、科血研はいいメーカーなんで、私としてはあまり悪口言いたくない。
大人1人と子供(6才以上)2人では0.5+0.3+0.3=1.1mlワクチンが必要なんですが、これを1mlバイアルから取るのは他メーカーだとかなり厳しい、ところが科血研のだと楽々なんです。当院の看護婦には人気のメーカー。

ということは、科血研の1ml製造ラインで1mlワクチンバイアルを作ると、同じ本数を作るのに他のメーカーより多くのワクチン原液が必要になるんじゃ・・・・

TOMTOM 2009/11/10 14:42  2日続けて昼休みがあるぞ! これはもう波が引いてきたって信じてもいいよね!? いいよね!? (;_;)
 もう一丁燃料足しときますね。

例の「普通の診療時間以外で接種せよ」の話ですが、そもそも患者ラッシュで「普通の診療時間」って概念自体が崩壊してるのに、それいつの事ですか? そんな事言ってたらできないでしょう? って説明会で訊いたら、
「そういう所は、ワクチン要望量を減らすか、もしくは手を下げて頂きたい。」
って、 本 当 に 役人さんが言ってました。

 あぁそうですか。ほとんどボランティア、いやそれ以下の持ち出しでやる事になっても、地域住民のため、子供達のためと信じてワクチン接種に手を挙げ、更に夜まで働こうって医者に対してその物言いですか。じゃ、やんねぇよ。それでいいんだろ。

 あと東京では小3までの子供も11/16からやる、って何だかテレビで言ってるらしい(問い合わせ殺到)んですが、そんな通達は全く来てないんです。こっちは患者診ててテレビなんぞ見てるヒマもないし(ヒマでも見ないけどな)、何で実務者に何も連絡なくいきなりマスコミ発表をするのか。そもそもワクチンが足りないから順番を決めて順次やる事にしたんじゃなかったのか。私キレました。

 最後に、墨東病院院長先生から、地域開業医宛に届いたFaxを要約して紹介します。
===
墨東でも第2-3回分配布を併せて妊婦35人分+基礎疾患者310人分しか来てません。「本来の」最優先されるべき人にすら足りないのに、それ以外に回す余裕なんざねぇよ。なのに「オレ優先!」って奴が殺到して困ってます。暫く無理だから待てっつってんのに、「じゃヨソへ行くから優先接種者証明書を書け!」ってごねるんです。でもそれ持って開業医の先生方んとこ来られても、どうせお宅らも自分とこの患者にすら足んないっしょ。だから書けないって言ってんだけど、聞かねぇ奴もいるんで、しょうがなく書くかも。そういう跳ねっ返りが来たらスマン。
---(以下原文通り)
 接種希望者に対し、圧倒的に少ないワクチン納入量であり、都民の混乱は分けられない(TOM註:「避けられない」の誤植か)ような気がします。われわれ医療者も振り回されている状況で、先行きどうなるか心配ですが何とかやりくりしていかねばなりません。当院といたしましても出来るだけの努力をして参りたいと思いますので、ワクチン接種の件で何かございましたら、是非ともご連絡をお願いいたします。
===

首都の基幹病院の院長に悲鳴あげさせちゃいけねぇなぁ。どう考えてんだ、足立さんよ。

法務業の末席法務業の末席 2009/11/10 14:45 元ライダー 様
>0.5+0.3+0.3=1.1mlワクチンが必要なんですが、これを1mlバイアルから取るのは他メーカーだとかなり厳しい、ところが科血研のだと楽々なんです。

科血研のバイアルは、表示通りの1mlに加え、0.1mlプラスαがオマケで入っている?
1mlバイアル8〜9本分のワクチン原液で、10mlバイアル1本を満たせるから、15%ほど供給量が増えるのか…。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 14:59 元ライダー様

>ところで、科(化)血研はいいメーカーなんで、私としてはあまり悪口言いたくない。

事実関係は知りたいと思いますが、仮に化血研が(>1社については、1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという)社だとすると
化血研は季節型インフルエンザワクチン接種のみに集中して、他の3社が
新型インフルエンザワクチン+季節型インフルエンザワクチンをすればよかったと思います。

10mlバイアルは愚策です。
はっきり言いますが、ある1社のせいにして10mlバイアルを導入したのは官僚の責任です。
1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという会社が悪いわけがありません。

ただ、(新型+季節型)インフルエンザワクチンは来年もありますので事実を明らかにして
来年は10mlバイアルは中止にしてほしいということだと思います。

匿名1匿名1 2009/11/10 15:09 京都の小児科医 さま
>「10mlバイアル認めたのは前政権」−舛添前厚労相質問に、足立政務官


これは、責任逃れですね。
9/15・この時点で舛添大臣(当時)はメーカーが云々の説明を聞いていない
・舛添大臣(当時)は10mlバイアルの認可を与えていない
9/16・長妻大臣就任
ですから。


八ッ場ダムは、何千億の金額を注ぎ込んだが、政権発足と同時に、中止しています。
10ccバイアルの件も、もし本当に否定するのであれば、政権発足後の販売ですらから、認可不可で、販売中止命令を出せば良いだけです。それをしなかったのは、“良し”として自らが認めたのでは。

また、議会で議論すれば良いので、委員会が終ったと、記者会見で吠えるのはどうでしょうか。
それとも、内閣不一致ですか。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 15:59 匿名1様

(最近、足立政務官のシンパのような気がしてきましたが、あったことはないです)

9月16日以降についての責任は当然、長妻大臣+政務3役にあると思います。
記者会見で自らの責任において意見を言われるのは自由です。
また、これを批判することも自由です。

ただ、来年は10mlバイアルは中止してほしいと思います。

匿名2匿名2 2009/11/10 16:58 匿名1様

ダムとワクチンは同列でしょうか?
長妻大臣が就任して、即、認可不可で、販売中止命令を出して、その後は?


京都の小児科医様

政務三役には大臣も含まれますよ。
現厚労政務三役が来年まで持ちこたえられれば、来年は10mlバイアルは無い
と思うのですが・・・

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/10 17:00 この注射器を使えば、針先だけ変えれば、どんどん連続して打てます。これにつなぐには10mlのほうが良さそうです。
http://nels.nii.ac.jp/els/110002532630.pdf?id=ART0002802618&type=pdf&lang=en&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1257839594&cp=
一方向弁が二個ついてるから、逆流による感染は防げるだろうし、プラスチックでディスポーザルなもの、作れば出来そうな気がするけどな。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/10 17:03 ↑すみません、URLうまくつながらないみたい。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002532630/
の右側プレビューの論文のサムネイルを、クリックして拡大してください。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 17:42 匿名2様

>政務三役には大臣も含まれますよ。
→すいません間違えました。

>現厚労政務三役が来年まで持ちこたえられれば、来年は10mlバイアルは無い
と思うのですが・
→政治は一寸先は闇ですからわかりませんが、仮に一部に集団接種が復活するにせよ。
10mlバイアルはなくしてほしいです。
これ、学会レベルで要望書でないでしょうか

元ライダー元ライダー 2009/11/10 17:52 法務業の末席さま

たしか以前ここでも、この話題はあったような。どのメーカーも1mlのバイアルには1ml以上のワクチンが入っているんです。公式発表では科血研だけプラスαが多いということはないのかもしれませんが、現場でワクチンを注射器に詰める看護婦は「科血研のワクチンは多い」と実感しています。もちろん「多く詰められる=多く入っている」とは限らないんですが、もし多く入っていないなら科血研の1mlバイアルは特殊なバイアルってことになるでしょうか。
1日に何人も接種を行う医療機関だとかえって気がつきにくいかも。うちのように10月1日から接種を開始して、日によっては1家族だけ、なんて医院のほうが気が付きやすいのかもしれませんね。あと、看護婦が気づいても、それをDrに言わない(言う必要がないと思って)ことも多いでしょうね。私も雑談から看護婦に「できれば科血研のワクチンを仕入れてほしい」と言われ、その理由を聞いて初めて認識したんですよ。仕事上の看護婦の立場では仕入れにまで口出しできませんから、こういう情報が雑談からしか得られないのは、どの業種でも共感できることじゃないでしょうか。

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 17:55 この国会の幼稚な言い訳と責任の擦り付け合いはまさに驢馬の耳した裸の王様どうしの聞き苦しいいななき合いですなw
ま、この程度だろうと想定内だったけどw

で、次はこうなるかも↓w

>もう霞ヶ関の省益保身役人の「バカの壁」スクラム取っ払って、鳩山首相が緊急声明発表するべき政治段階でしょw

>「希望する国民に無料で接種します。全国の保健所や役所で公務員総動員して必要経費全額国持ちで緊急集団接種で行います。
>健康被害が生じた場合の責任もすべて国がとります。市町村には一切負担を求めません」とねw

まあこの国の三流政治と四流マスゴミを見る限り無理ボくさいがw

しろうとしろうと 2009/11/10 18:05 120万回分出荷量減とか・・・・言ってますが・・・・
前倒し?できるんです?か?

卵の名無し卵の名無し 2009/11/10 18:22 >前倒し?できるんです?か?
アホ政府にできるのはせいぜいドミノ倒しか将棋倒しくらいが関の山だと思うなw

匿名1匿名1 2009/11/10 20:14 匿名2様
>ダムとワクチンは同列でしょうか?
長妻大臣が就任して、即、認可不可で、販売中止命令を出して、その後は?


ダムの件は、決断と実行の速さの実例としてあげたのです。
10ccバイアルも、医学上・実施のうえでの困難さを鑑みて、不可と判断したなら、直ちに不許可の決断が出来たはずです。それをせずに、前政権下での決定事項として、責任を前政権になすりつけるのは、いかがなのもかというのが小生の意見です。また、記者会見でどのように発言されようとご自由ですが、議会のなかで、前大臣と議論してほしかったです。そうすれば、より突っ込んだ事実が出てきた可能性があります。

京都の小児科医様が足立政務官のシンパであるかどうかは、ご自由です。
しかし、小生は自分の責任で出来ることをせずに、前政権に責任を転嫁する態度には、共鳴できません。今回はバイアルの容量の問題ですが、もし生命の危険に大きく関与する事案では、どうでしょうか。

では、その後どのようにすれば良いのか言われるのでしょうが、やってはならないことを見逃し、止める権限をもっている人がそれを放置する方がより責任が重いと思います。

後期高齢者医療制度を廃止するというマニュフェストがあるにもかかわらず、廃止の法案提出に至っていませんね。 マニュフェストにその代案を提示せず、単に廃止するというのは、元の制度に戻すという事ではないでしょうか。 ダム中止の決断と実行と比べて、あまりに乖離が有りすぎます。 10ccの件も同様です。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/10 20:57 匿名1様
(Yosyan様連投申し訳ありません)

>京都の小児科医様が足立政務官のシンパであるかどうかは、ご自由です。
会ってみたいとは思いますが。。の程度です。

一点だけ事実を知りたいのですが・・・下記↓
>>議会のなかで、前大臣と議論してほしかったです
議会で政務官と前大臣が議論が可能なのでしょうか
国会中継はまれにみますが。。。法的な意味も含めて制度上可能かどうか知りたいです。
私もワクチンに関しては長妻大臣より足立政務官のほうが適任と思ったのですが
制度上できないのではと思ったので。。。

匿名2匿名2 2009/11/10 21:37 匿名1様

京都の小児科医様の
>http://lohasmedical.jp/news/2009/11/06220856.php?page=1
で、足立政務官は「その中で、汚染の危険性とか、針を刺す回数が増えれば汚染の機会は増える。これは私も舛添前大臣と認識は共有しております。」と言っています。
あくまでも私の推測ですが、足立政務官は「10mlバイアルは危険性があるから賛成ではないが、今ストップをかければワクチンの供給が遅れてしまう。」と言う進言を長妻大臣にしたのではなかろうかと。
ところが、10mlバイアルについて製造されていることを知っていたか知らなかったか分からないが、知っていたのなら当然責めを負うべき立場で、知らなかったのなら知らなかったことに対しての責めを負うべき立場の前厚労大臣から追求されたから「よく言うよ」と言いたかっただけで責任転嫁したつもりではないのではないかと。
そして、会議の場で言わずに記者会見で言ったのは、前大臣から質問を受けなかったから発言出来なかったと言うだけの話。
旧政権時代は官僚が代わって答弁すると言うのが珍しくありませんでしたが、大臣が質問されているのに政務官が勝手に出て来て発言することは出来ないと思いますよ。

後期高齢者医療制度を廃止が現時点で提出されていないのは、予算上の問題もあるとは思いますが、今いきなり廃止って決めたら現場である地方自治体や医療機関が大混乱を引き起こすことが想定されるからではないかと私は善意に解釈しています。でなければ、社民党がおとなしくしている筈はなかろうと。

さて、最後に
>ダムとワクチンは同列でしょうか?
との問いかけの本意を書きたいのは山々ですが、場違いな議論に発展するかも知れませんので、申し訳ありませんが省略させて頂きます。

匿名匿名 2009/11/10 21:41 同じく連投申し訳ない。
京都の小児科医様にお答えした形になってしまいましたねw

compyacompya 2009/11/10 21:55 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091110AT1G1000J10112009.html
>新型インフルワクチン、出荷量2割減 厚労省計画に遅れ
>ワクチンを製造する際にウイルスの増殖が予想より少なかったという。

この調子でほんとに生産間に合うのでしょうか?
こういうことがあるから8割で見積もって前大臣も発表していたわけで、
10割出来ると早々に計算してこんなに作れますと発表して良かったんでしょうか?
とにかく数字を大きく発表して政権交代したからこんなに作れるんですと自慢して、
案の定生産が遅れればメーカーのせいで10mlバイアルで無駄が大量に出れば現場のせい?
ワクチンを無駄にするな指示しても無駄にしたらその現場の医療機関が悪いのだから、
ワクチン費用は責任持って現場の医療機関に負担させますってとこですか。

誰が得するんだこの内閣

SeisanSeisan 2009/11/10 22:54 どうやら末端の医療機関に「差配」する気は全くなさそうですね。

小児科で10ccバイアルを供給されるので府の担当部署に連絡して苦情を言ったら、「希望者が少なく、余って廃棄して、そのせいで赤字になっても仕方ない」という返事でしたから。

実際、インフルエンザの患者が押し寄せ、季節性インフルエンザワクチンも順次進めている状況で、ワクチンを接種する時間枠を確保するのも難しい状況なので、今日は10人、次は15人、その次は5人だけ、と柔軟な運用をしたくても10ccバイアルが3本だけなら、それ以上はできなくなる。

うちも含めて、各開業医のお仲間うちでは通常の診療時間を新型ワクチン接種時間に振り替えてするようになりそうです。

これから先、インフルエンザ以外ではどんどん輸入ワクチンが増えていくので、今更抵抗しても仕方ないと思うんですがね。国産ワクチンにこだわる官僚のメンツだけが状況を悪くしていると思いますよ。
内閣や厚労政務三役もちゃんとワクチンをする気があるのなら、さっさと輸入品も出荷させればいいのに。グラクソの方は鶏卵培養のスプリットワクチンですよ。免疫賦活剤が入っているだけですが、国産のアルミニウム塩に比べて悪いというデータは出ていません。
細胞培養ワクチンが危ない、というのなら、日本脳炎ワクチンであるジェービックも怪しいという話になりかねませんぜ。だいたい、ビケン自体将来インフルエンザワクチンを細胞培養に移行するって言ってるんですから。

もちろん私としては「輸入品なら1ccバイアルが入ります」と言われたらためらわずに国産10ccバイアルよりもそちらを選びます。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 00:05 そもそも、バイアル瓶というのは、ゴム栓にアルミキャップをかぶせた瓶のことを言いますが、これは、ゴムに針を刺して吸引することで、一定の期間内に繰り返し薬液を吸いだすことを想定した容器なわけです。
ところが、この吸引操作が不潔で、長期間保存したために細菌繁殖(たしか、病棟の冷蔵庫に転がしっぱなしになってたヘパリンで、グラム陰性桿菌の院内感染が起きたケース以降、問題になったんじゃなかったっけ?)するリスクを考えて、キシロカインとかに至るまで、バイアル瓶といえど、1回使い切りにしなさい、いや、するのが当然、みたいな風潮になってきました。
しかし、これは、バイアル瓶というものの、元来の機能から考えると、矛盾しているわけです。
10mlのバイアル瓶が提供されたということは、1回開封したら使い切り、ということではなくて、くれぐれも清潔操作(ディスポのシリンジと酒精綿使ってれば、よほど問題はない。三重県伊賀上野の整形外科の点滴汚染なんかは、消毒綿が不潔だった)気を使っていれば、冷蔵庫保管可能なはずです。
開封したというだけで、酸化するとか、劣化が始まるのではなく、薬液の細菌感染が問題。
まして、ヘパリンとかと違い、消毒液(チメロサールとか)含んでいるわけですから。開封してすぐ使用が義務つけられるなら、そもそもチメロなんて入れとく必要ないじゃん。
そのへん、添付文書には、なんて書いてあるのでしょうか?
開封後は「速やかに」とかなら、一週間くらいは大丈夫だろうと思う(っていうか、期間じゃなくて、清潔操作の問題だけどなー)。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 00:11 続)だから、バイアル瓶に密封されたワクチンっていうのは、清潔操作された自信がある限りは、反復使用可能だと思います。
なんか、手違いで汚染されたかもしれない、と思った時点で、保存期間や残量によらず、廃棄する、というのが、正しい使用法でしょう。
まあ、正論が通らんのが世の常ですが(^^;。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 00:21 続々)今のご時勢で、いちばん正しいのは、バイアル瓶ではなく、1人分ずつのアンプルにすることです。容器コストも格段に安くなる。
バイアルとかアンプルとかにワクチン詰めるのに、ラインなんていらないと思う(自動車の組み立てじゃあるまいし)。クリーンルームに置いてある機械入れ替えるだけのことでしょう。
問題は、容器を変えるだけでも、ワクチンとなると、きわめて保守的・過度に慎重になるであろう、薬事行政にあるのだろうな。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 00:28 続々々)だいたい、1mlバイアルなんてものは、あれは「二人ペアで1バイアル」ではなくて、一定期間あけて二回同じ人に接種するから、2回分で1mlなんだと思うぞ、製造当初の趣旨としては。
当然、その間は、冷蔵庫で寝かせておきなさいということだったんでしょう(だからチメロが入ってる)。

say2say2 2009/11/11 00:29 10mlバイアルが危険ということを勉強させて頂きましたが、
一方で、今、新型インフルでどんどん命を落としていっている人がいますけど、
結局、舛添さんの案と長妻さんの案とでどっちが多くの命が救われるんだろ。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 00:39 続々々々)ということは(1mlバイアルで1人のひとに2回接種を当初想定したであろうということは)、バイアルに針刺したあと、コンタミしなければ、3週間〜1ヶ月くらいは、ワクチンとして劣化はしない、ということではなかろうか?
(連投すみませんね、書きながら考える癖なもんで(^^;)。

>10mlバイアルが危険
別に全然危険じゃないですよ。経済効率が悪い、って話です。

moto-tclinicmoto-tclinic 2009/11/11 01:15 続々々々々)失礼、バイアルやアンプル、「洗浄」から入らないといけないから「ライン」になってました。
http://www.shibuya.co.jp/products/pharmaceutical/01eki/tyusya.html
まあ、それにしても、バイアル充填ラインよりは、アンプル充填ラインのほうが、装置としては単純だと思うよ。

匿名2匿名2 2009/11/11 01:25 Yosyan先生、これを最後にROMに戻りますのでお許しを。

moto-tclinic様
厚労政務三役、特に足立政務官を弁護してはみたものの、小児科の先生ところへ10mlバイアルが送られている現状にじくじたる思いでしたが、そう言う解決法があったんですね。ホッ

ただ、話題の化血研のものにはチメロサール含有されてないとか。
痛みが少ないかも知れないので小児科向きだけど、賞味期限が短いのでは?
40〜50人の子供さんに短期間に接種するのは、やはり大変そうな気がします。

京都の小児科医京都の小児科医 2009/11/11 02:42 (Yosyan様再々連投申し訳ありません)
このコメントすれにいれておいたほうがいい話題と思いますので
新型インフルエンザ・ウォッチング日記様のブロクに
季節性インフルワクチンの添付文書に恣意的な部分があるのだと
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/2e2700bb4816d796807ff9c1a8e8ba8f
として
インフルエンザ・ワクチン添付文書の不正と不適正
http://masanori-asami.hp.infoseek.co.jp/JP/influenza/vaccine_unfairness.htm
がありました。 重要と思いましたのでUPします。

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/11 07:44 別に ROM に戻らなくても。(苦笑) > 匿名2 さん
結構、当たっているかもしれませんよ。
国会答弁関係の分析なんかは。

ただ、続行するなら、固定ハンドルを決めたほうがいいと思うけど。

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/11 07:47 *** ちょっと長いですが、まとめてみましたので。 ***

ちなみに、今回の混乱の遠因には、

(1) 組織力学の存在(いわゆる官僚主義)
(2) これと関連して、訴訟リスクに大胆な政策変更ができないでいる、厚生労働省

(3) ゼロリスクを求めてしまう、
最近のマスコミの不安増強に後押しされた
モンスター化した一部患者(全部じゃないでしょう)

(4) 弱小メーカー側の固定的契約依存の心理
(契約を失うと、経営的に、云々。最近、四社固定みたいですから)

(5) 実はネタを抜かれるのが不安で、
各社横並びの報道になりがちな、マスコミの連鎖反応的な情報伝達
(情報カスケード = パニック的情報伝達)

(6) 政権交代による、まだ不慣れな政府(新与党 = 民主党)
(7) 実は、元々の実行プランが トリ・インフルエンザ(pdm)用だった、
政府 実行計画・対策プラン の計画変更への混乱

(8) 昨今の医療政策により、疲弊している現場医療機関

(9) 上記総ての複合的連鎖反応

こんな感じの原因が、ざっとみただけで読み取れます。


現場や、各組織で、一生懸命対応しようにも、
元々が複合的な要因が大きいため、
時に「蒸気爆発」(火に水をかけて消化しようとして)や、
「火災放棄」(手をつけかねる) なんかも起こる可能性があり、
現場の医師が倒れる(3人もですか?)という自体も起きている...。


であるならば、一度、状況を俯瞰して、
総合的に、どこをどうしたらいいか(システムは動いていますので慎重に)、
しっかりと決める。
そして、沢山の更新ではなく、少な目の決定事項告知として、
決定機関が決めた内容を、明確に、直接的に、
公示する(官報とかでいいんじゃない? そのかわり全情報)。

という事を行えばいいんだと思いますけど。

少し前にも言ったけど、「ダモクレスの剣(決定者は非常な責務を負っている)」
を責任者は自覚し、実行者は認めてあげる、ということで。


いまさら難しいかも知れないが、少なくとも次回は、そうしてほしい。
少なくても、それに必要な、
ある程度のテクノロジー(科学)と手法(メソッド/論理学)は、
現在の人間の手に存在するのだから。

luckdragon2009luckdragon2009 2009/11/11 07:56 あと一つ。

改良すべきは「システム稼動の方式」であって、
構成要因の個人の責務自体は追求するとしても、
それに固執しすぎると、システム改良がなおざりになる。

マスコミは、個人の責任追求に固執しすぎ。

その本人がシステムを改良しようとしているのなら、
時に手綱をゆるめないと、改良に着手出来ない。

卵の名無し卵の名無し 2009/11/11 14:52 >その本人がシステムを改良しようとしているのなら、
>時に手綱をゆるめないと、改良に着手出来ない。

このうえさらに甘いもの舐めさせてくれないのなら着手しないぞというクレクレですかwいやはや根っからの「地頭は倒れる処に土を掴む」ニギニギ根性ですなw

>いまさら難しいかも知れないが、少なくとも次回は、そうしてほしい。
目の前まで崖っぷちが迫っている今にしてのんきなことでw

まあ総じてこの時間消費感覚の一般社会との乖離こそが三流政治の特徴ですね。
八ッ場ダムでも明らかになったように、工事開始が検討され始めただけの時点からすでに国土開発庁に調査のためだけの年間予算がついて天下り調査法人が新設できるわけです。そして着工までに時間がかかればかかるほど工事関係の天下り法人組織がネズミ講式に増えていき、予算がどんどん天下り役人の私腹を年余の重なるほど豊かにしていく仕組み。つまり国策の遂行に時間をかければかけるほど関係官僚にとって甘味が増していくわけw天下りすなわち甘下痢てなもんです。この驢馬の耳政治w構造はすべて人事院の目論見どおりに戦後高度成長時代から現在まで続いていることも、さすがにここまで馬脚を露わしていれば子供の目でも明らかでしょw