新小児科医のつぶやき

2012-09-21 維新の会

風土を表す言葉に「○○人」が使われるのはポピュラーな手法です。その中で「関西人」と言うのもよく使われます。非関西人が「関西人」を使う時には殆んどはステレオタイプされた大阪人です。あんな大阪人が本当に実在するかと言えば・・・実在はしますがもちろん全員一律ではありません。それでも全体として、そういう雰囲気があるかと言えば、やはりそれなりにあります。

大阪人の特徴の由縁は、これまでも無数に近い比較文化論で語られています。やはり江戸期の影響の大きいだろうは個人的に同意しています。江戸期の大阪は天下の台所としての経済都市として繁栄しています。江戸期全体は封建時代であり、身分制による秩序社会です。いわゆる士農工商ですが、大阪以外では良い意味でも、悪い意味でも武士の存在が重かったです。

武士とは統治階級ぐらいの意味合いで良いと思いますが、大阪では武士の存在感が他地域に比べて非常に薄かったです。武士統治とは大雑把に言えば、武士の威厳でその他の者を従え統治するぐらいで良いかと思っています。この存在感が軽かったのが大阪人の気風を育てたです。


経済都市の価値観は「儲けているか」に置かれます。そういう価値基準の中で儲けていない統治階級の武士の重みは非常に軽かったです。では大阪人が銭の亡者かと言えばチト違う気がします。銭儲けのために守銭奴でありすぎるのも宜しくないはあります。銭儲けのために守銭奴になる反動か、別の価値観に理想を見ていた気がします。

どう言ったら良いのでしょうか、守銭奴的生活はある意味殺風景なものです。殺風景な生活の渇きを癒すために「おもろい奴」の評価が異様に高い感じです。ここで「おもろい奴」にも条件があって、銭の無いおもろい奴は評価されません。ですから江戸期には幕府領であり、バクチも盛んだったのに大きな博徒は現れていません。純粋の遊び人のおもろい奴は成立しないです。


関西人、大阪人と言っても、これだけ人が自由に移動を行い、さらに高度な情報化社会になっていますから、基本的に他地域との差はたぶん僅かです。それでも気風は確実に残っている部分はあります。選挙が特徴的で、タレント候補が異様に強いです。それこそ落下傘的なタレント候補が出馬すると勝ってしまうがあります。

あれは大阪人の「おもろい奴」好みが濃厚に出ていると思います。タレント候補の有利さは知名度ですが、他地域ではしばしば知名度が逆に作用します。いわゆる芸能人批判にさらされるです。大阪だって出るのですが、批判以上に支持の傾向が強く出ると言えば良いのでしょうか。思い出して欲しいのですが、前大阪市長は元人気アナウンサーです。これを破ったのは元テレビ芸人です。こんな事が起こる土地はそうそうないです。


さて大阪人が愛する「おもろい奴」ですが、「おもろい」は無能を意味していません。はっきり言って有能を意味しています。有能では判り難いと思いますから異能と言えば理解しやすいと思います。「おもろさ」とは異能であり、常人の発想を超えた物を指し、その異能振りが面白味になる事です。

「おもろい奴」基準で支持されても、やってみれば無能であれば支持は速やかに失いますし、有能であっても異能の面白味が感じられなければ「つまらん奴」に評価は変わります。前大阪市長も有能ではあったと思いますが、現市長に較べると異能による面白味に欠けたのが、あの選挙の勝敗を分けたんじゃないかと個人的に思っています。


こういう大阪人の特徴は多かれ少なかれ関西人気質してあるにはあります。ただ濃淡の差は大きく、もっとも濃いのが大阪で、他の関西地域では相対的に薄くなります。ここで「さらに」があります。あんまり良く知らないのですが、首都圏では東京が圧倒的な求心力を持つとされます。関西圏でも大阪の存在は大きく、東京同様の求心力を持ちそうなものですが、関西人はそうは思っていません。むしろ大阪に対する反発の方が強いと言うのが確実にあります。

関西で、とくに政治分野で大阪の発言権が大きくなるとそれだけで反発が自然に醸成されます。これは政治・経済分野での大阪の進出を怖がる・嫌がるとはちょっとニュアンスが違うと思っています。もっと生理的な反応で、大阪人が上に立つのを無条件に嫌悪するです。大阪以外の関西人にとって、大阪とは「よそ」であり、「うち」に手を出されるのに自然に反発するです。


これも関西の気風ですが、お上の支配を基本的に嫌がるがあります。お上の存在は基本的に鬱陶しいです。お上は一般的には国家を指しますが、実のところ国家に限らず行政を指すと思っています。行政が統制的に上から口を出すのを非常に嫌がるです。つまりどこまで行っても、「オレらの政府」みたいな一体感を持てないです。

これは大阪とて例外でなく、むしろ大阪が一番濃厚かもしれません。「おもろい奴」の異能振りには拍手喝采を送っても、あくまでも面白いところにのみ価値があり、「つまらん奴」どころか「えらそうな奴」に変化すれば嫌がるです。


私が感じてきた関西人気質が今でもそうであるかどうかは不明です。時代の流れは早く、すっかり変わっているかもしれません。結果は1年経たないうちに見ることが出来るのだけは確かですから、興味深く見守っておきます。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/21 09:03 歴史的に
大塩平八郎の乱は大阪です。
さらに、近年の歴史的転換点となった
ゴーストップ事件(天六事件、進止事件)
も大阪です。
逆にこれも関西の気風のように感じます。

BugsyBugsy 2012/09/21 09:29 学歴や社会的地位といった自分以外の人間が決めた価値判断とは別に 「おもろい奴」がいれば自分の人物評価から「やってみなはれ」と任せてみるのも、大阪の柔軟な進取の精神が垣間見られて 実にうらやましいです。

SeisanSeisan 2012/09/21 11:33 うろ覚えではありますが・・・

大阪市前市長も彼が当選した選挙の時は「官僚的支配を排除する」「借金を減らす」を公約にしていたように覚えています。弁舌も爽やかで、知名度も抜群。それがいつの間にか役人に取り込まれ、ラジコン人形に成り果てており、発言も原稿読みになりはてていたのが選挙民に嫌悪された理由の一つだったと考えています。

その点、現市長は役人のやり口を徹底的に排除して、大阪府の統治システムに変革をもたらした(それが結果としてよかったかどうかは別にして)実績がありますから、この人なら「本当に」変えてくれるかもしれない、という期待感が当選につながったと思っています。まあ、あの人自身もいっぱい問題があるようですけど、いわゆるそれが「異能」にあたるのかなあ、と思いました。

大阪は特に戦後、役人による左寄り行政支配が全国一進んだと思っています。そして、選挙民はそれがあまり好ましいと思っていない。
だから、知名度の高いタレント候補が支持率の高さをバックに改革をしてくれるんじゃないか、という期待もあって選ばれやすいんですよね。で、たいてい裏切られる。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/21 12:39 大阪は旧第4師団・旧第8連隊だと思います。
うちの亡き母も知っていた
「またも負けたか八連隊、それでは勲章九連隊」を思いだしました。
(実態は違うようですが・・・)
やっぱり、庶民から天下人になった太閤秀吉でしょう
映画「プリンセス・トヨトミ」は見ました。

元もと保健所長元もと保健所長 2012/09/21 19:42 Yosyan先生
>関西人、大阪人と言っても、これだけ人が自由に移動を行い、さらに高度な情報化社会になっていますから、基本的に他地域との差はたぶん僅かです。

今日のお題のTMR(ToruMakesRevolution)とは少し離れて恐縮ですが、「これだけ人が自由に出入りして、さらに高度な情報か社会になっている」ことと、「他地域との差」の大きさとは必ずしも相関しないと思います。
同じ日本語を話していながら、言葉が示す意味が「文字通り」となっているとは限らないからです。
不破・箱根関より東に住む私にとって、関西人と同じ標準語で話していても意思疎通がしづらいように感じていますし、東京の某有名大学に進学した我が家の子どもたちも、関西人同級生との言葉の「ニュアンス」の違いに気づいており、誤解がないという点で非英語圏出身留学生と英語で話す方が楽だとも言っていました。

標準語で「夕食でも・・」と言われるよりも方言で「ぶぶ漬け」と言ってもらう方が意思がより明確に伝わるように、方言が曖昧になった分だけ、逆にその差が見えにくく、またお互いにそれを意識しづらくなっているように思います。

今回の中国との騒動も、人が(両国間も含め昔とは比べものにならないほど)自由に移動し、高度な情報化社会になったがゆえに、逆に意思疎通や相互理解が困難になった実例と思います。

2万パーセント出ないはずの知事選挙に出馬したことは関東人の感覚からは不可解ですが、関西人には通じるのでしょうね。だからこそ、知事選にも市長選にも圧勝したのだと思います。
そう考えると、政治で使う言葉についても、関東と関西では違うのだろうな、と思いますし、関西語で書かれた○○八策を関東人が鵜呑みにしてはいけないとも思います。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/21 20:29 >学歴や社会的地位といった自分以外の人間が決めた価値判断とは別に 「おもろい奴」がいれば自分の人物評価から「やってみなはれ」と任せてみるのも、大阪の柔軟な進取の精神が垣間見られて 実にうらやましいです

「やってみなはれ」はサントリーだと思いますが・・
http://www.jmam.co.jp/column/column12/1188290_1513.html
こういったのはサントリー伝説、大阪都市伝説のたぐいと思います。

>政治で使う言葉についても、関東と関西では違うのだろうな
アホな政治とバカな政治の違いでしょうか
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0718.html

元もと保健所長元もと保健所長 2012/09/21 22:00 京都の小児科医 2012/09/21 20:29 さん
>>政治で使う言葉についても、関東と関西では違うのだろうな
>アホな政治とバカな政治の違いでしょうか

ご指摘の「アホとバカ」については、すでに例に挙げた「ぶぶ漬けと夕食」のように、言葉そのものが違うので、誤解は少ないと思います。
わたしのカキコをよく読んでいただきたいのですが、関東人がアホと、関西人がバカと言うと話がややこしくなると言うことです。

そんなわけで、関西語で「統治機構の作り直し」と言われても、関東ではどう理解すれば良いかわからない、ということです。

くまげらくまげら 2012/09/21 23:59 橋下知事・市長は「悪い奴ら」を作ります。公務員でも、バス運転手、鉄道員、教員のような現業職で、いわば木端役人を叩いて、それより下層の人たちの喝采をあびることを得意としています。決して上級職の府・市のエリートを敵にしません。彼自身は上流階級で育ったわけではないようですが、弁護士になってエリートに仲間入りしたので、身内だと思っているのでしょう。芸術家でも、上方歌舞伎や上方落語は敵にしないが、文楽とかオーケストラなどのメジャーではない中流程度だと敵に回しやすいのでしょう。次に誰を敵にするかわからないですが、おそらくエリート階級である医者を「悪い奴ら」にはしないような気がします。しかし、教員の倅で、少し勉強ができただけど地元の国立医学部に入って公立病院で公務員医者をやってる私としては、木端役人や中流生活者が「悪い奴ら」扱いされるのは心が痛みます。大阪市長だったら心が痛む程度ですが、総理大臣にでもなったら私自身が「悪い奴ら」にされそうで、ディストピアがすぐそこのような気がします。たぶん、開業医の子どもで、親の金で私立医学部に入ったような医者にとっては、下層民が攻撃され、さらに最下層の人たちが喝采を送る社会を、高みの見物できるすることはユートピアなのでしょう。なお、ブログ主は開業医の子どもさんだったとのことで、上記の記述は不快に思われるかもしれませんが、別の方に向けた発言です。ブログ主は、これまでの発言からは、むしろ私に近い感情を有している気がしています。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/22 06:07 元もと保健所長様
>そんなわけで、関西語で「統治機構の作り直し」と言われても、関東ではどう理解すれば良いかわからない、ということです。

別に関西語?で書かれたわけではないので、関東(=官僚)としてはどう理解すれば
いいかわからないの意味に解釈しました。

これは歴史的に、前島密の建白から流れをつかまないとわかりずらいと思います。
大久保利通らが当初進めていた大阪遷都に対し江戸遷都を建白した事でも知られる。
(ウキべディアより)
ちょっと出典が見つけづらかったので・・
DeCoBo LOG様のブロクより
http://blog.livedoor.jp/decobocobo/archives/51287222.html
前島が新首都に 「江戸」 を薦めた理由は下記。
(1)人口の増えた江戸の経済規模を維持するため。
(大坂は既に商都として成熟していた。)
(2)東国の鎮撫、蝦夷開発の拠点として。
(北海道を含めた場合、日本の中心地は東国が適する。)
(3)政府・教育機関の建設に大名屋敷の跡地が利用できる。
(大阪は既に土地が足りない。)

釈浄圓釈浄圓 2012/09/22 09:30 石山合戦では教如派の坊主の家系で大阪城を見る度に焼け落ちた石山本願寺を思う古き者であり、今では大阪市に勤めておりますが、維新の会(橋本市長)については硬直した官僚機構の作り替えを期待しております。

病院勤めで、自院で生まれた赤ちゃんの経過を1ヵ月健診まではマスのデータとして追うことができるのですが、4ヵ月健診以降のデータは保健センターに死蔵されたままで、周産期の医療・ケアをその後の発育や健康状況のデータ分析から考えたくてもデータを簡単には得られません。

乳幼児医療費助成が税金から出ているはずですが、各区別対象人口割りの乳幼児医療費助成の年次変化などをチェックできれば、いろいろ分析できて面白いと考えるのですが、官僚は比較批判を恐れるがゆえに?データを容易には出してくれません。

少しは、かき回してもらったほうがよさそう?と思ってしまいます。

BugsyBugsy 2012/09/22 10:12 >東京の某有名大学に進学した我が家の子どもたちも、

ああ さらっとおっしゃる。羨ましいです。

東京圏在住数十年になりますが 未だにオイラは東京モンにはなれず かといって感覚は関西圏ははるかに遠く異国の地に居る気分です。

YosyanYosyan 2012/09/22 10:36 Bugsy様

 >ああ さらっとおっしゃる。羨ましいです。

そこはあんまり突っ込まれないほうが宜しいかと。進学できたのは当人の努力であって、それを云々するのはどうかと思います。

私はエントリーを読まれればお判りの様に大阪市長の手法を好みません。これでも穏健主義者なもので、急進主義は肌に合わないです。どっちが結果として良いか悪いかではなくて感性の問題、嗜好の問題です。それぐらいの意思表明は許容範囲と思っています。

BugsyBugsy 2012/09/22 10:53 我が国において急進主義とは、大見得を切り大きなことを言って見せることです。まず従来のイデオロギーとは無関係なんです。有権者には穏健主義よりは何かやってくれるだろうと期待されますからね。

政権与党のマニフェストと一緒で実行力が伴うのかどうかは やらせて見なけりゃわかりません。
出来なきゃ選挙で落ちるだけです。

そうですか 急進主義といいますか。オイラのまわりじゃ口だけ番長、会議だけ偉い奴と呼んでます。
同時に政見内容もよく読めば実行不可能かどうか判断できます。それを判断するのは有権者しだいです。
まず政治家は最初は格好いいことを言いますから。

YosyanYosyan 2012/09/22 11:06 Bugsy様

急進は単に穏健の対義語に過ぎません。「口だけ番長」なのかどうかはやってみないと判らないですし、口だけでもとりあえず唱えない者が「やるはずもない」の意見も説得力はあります。どういう判断を下すかは御指摘の通り有権者ですし、判断の功罪を負うのも有権者であるのは同意です。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/22 11:56 たぶん、偏見でしょうが。。。

>どういう判断を下すかは御指摘の通り有権者ですし、判断の功罪を負うのも有権者
→どういう判断を下すかは官僚(行政)で、判断の功罪を負わないのも官僚(行政)の
ような気がします。 サボタージュもありますし・・・

BugsyBugsy 2012/09/22 12:34 Yosyanさま

宮崎県知事だった東国原氏は 個人的にはよくやったと思ってます。
宮崎県から遠く離れた土地で生活していても宮崎のことがよく取り上げられてました。近隣のスーパーでも宮崎の名産品をよく目にするようになって オイラの家族も目にするたびに「宮崎県民は東国原知事に足を向けて寝られないね。」と必ず笑っていたものです。まずは町おこしという点では成功されたのでしょう。
県庁の役人の使い方もマスコミの操縦法も上手かったのかもしれません。少なくとも俗に言うタレント議員とは一味違っていたという印象が強かったです。しかし地元の人にはどう評価されたのでしょうか。

さて今回話題に出た市長さんも知名度を上げたのはまぎれもなくテレビ番組なのですが、地方自治体の首長を勤めていても その手法が国政でも通じますかね。外交や財政はどうするんでしょう。言ってることが 少し格好良すぎです。
或いは東国原氏も都政や国政に打って出るという噂は絶えませんが 2人とも国会の海千山千や官僚に取り込まれそうな予感 あくまで予感ですが してなりません。

彼らをタレント議員と東京都民が笑う資格はありません。無論都内の選挙区こそタレント議員も居れば 親父が都知事だから政治家だからと息子も国会議員になり次期首相に名乗りをあげてる方もいます。彼らこそ明確な政見をもっているのは分からぬまま、ナンチャラ軍団のタレントが選挙の応援に来れば無条件に黄色い歓声をあげている無邪気な有権者が多いのです。

元もと保健所長元もと保健所長 2012/09/22 19:02 Yosyan 2012/09/22 11:06 先生
>Bugsy様
>どういう判断を下すかは御指摘の通り有権者ですし、判断の功罪を負うのも有権者であるのは同意です。

横レス失礼します。判断の功罪を「問う」のは有権者ですが、「負うのも有権者である」ということは、けしてけしてありません。
なぜなら、不磨の大典この世の正義の日本国憲法が次のように唱えているからです。

日本国憲法第十五条 
第一項 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
第2、3項略
第四項 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

というわけで、公務員(≒政治家)の選択に関し、選挙人(≒有権者)は公的にも私的にも責任を問われることはありません。
したがって、憲法を奉じている限りは、宇宙人語に騙されようが関西語に騙されようが、騙されたことの責任を有権者が問われることはなく、「健康で文化的な生活」も、「社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進」も、けしてけして損なわれることはありません。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/09/23 01:52 すいません。
>不磨の大典この世の正義の日本国憲法

私の理解するかぎり、日本国憲法は日本国憲法であって、いかなる修飾用語もつきません。
ただ、通常、官僚は内閣法制局による、法律案を作成するため(下記)、法律案が
憲法と齟齬がないかはまず最低限基本としてチェックすると思います。
ここは絶対はずしません。 つまり、憲法による呪縛、マインドコントール下にある
人間集団が官僚であると思います。おもしろい人間集団だなあ〜〜とは思いました。

http://www.clb.go.jp/law/process.html#process_1
法律案の原案作成
内閣が提出する法律案の原案の作成は、それを所管する各省庁において行われます。
各省庁は所管行政の遂行上決定された施策目標を実現するため、新たな法律の制定又は既存の法律の改正若しくは廃止の方針が決定されると、法律案の第一次案を作成します。
 
>日本国憲法第十五条 
第一項 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である

国民が官僚人事に介入するのが国民固有の権利であるであると理解しました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20120921