新小児科医のつぶやき

2013-03-06 傲慢の見本のような記事

3/4付朝日新聞デジタルより、

読んでムカムカしたので取り上げます。まずもって肝心な事を殆んど触れていないように思います。アルジェ人質事件の実名公表問題で一番世論の怒りを買ったのは何かです。日揮も政府も実名公表を控える方針としていたので、

    朝日新聞は遺族をペテンにかけて実名リストを入手し、約束を踏み破ってこれを報道した

この点についての御意見が見当りにくいところです。口頭の約束(だったと思う)ですから法律的にどうかは私ではわかりませんが、口頭の約束で相手を信用すると言うのは、相手を深く信頼していた事になります。そういう信頼を反故にするような人物・組織は、それだけで社会の信用を失います。朝日は白昼堂々これをやらかしたわけです。その点をまず触れないとはまさに奇々怪々です。私の知る限り、この信義違反に朝日はまともな回答は行っていないかと存じます。私は聞いたこともありません。この記事を読む限り、

    一般人をペテンにかける < 報道の大義

だからペテン行為は歯牙にもかける程でないの主張をウダウダと述べているに過ぎないとしか読めません。たとえば、

今回の事件で政府は、遺族や企業への配慮を理由に犠牲者の氏名の公表を数日間拒んでいたが、事件に対する関心の大きさから見ても、政府としては当然、早急に公表すべきだった。

ほいほい、まるで日揮や政府が実名公表を拒んだが故に

    「報道の大義」のために一般人を「ペテンにかける」事まで必要になった

こう言わんばかりです。「まるで」ではなく、あからさまにペテンを行った朝日が悪いのではなく、日揮や政府のみに全責任があり、朝日は被害者であるみたいな御主張です。読めば読むほどムカムカします。ここも引用しておきますが、

宮川委員 遺族は精神的な衝撃を受けた直後なので、一人一人の遺族への取材では、十分な配慮をしなければいけないのは当然のことだ。ただ、本件のような事例では、遺族は氏名の報道を拒否できないと思う。氏名を報道するかどうかは、報道機関がその責任において判断することであり、遺族が決めることではない。そのことははっきりさせておいたほうがいい。

これを正気で言っているのか首をかしげた個所です、

  • 遺族は氏名の報道を拒否できないと思う
  • 氏名を報道するかどうかは、報道機関がその責任において判断すること
  • 遺族が決めることではない

ヒョットしたらここがペテンの説明の個所でしょうか。ペテンにかけようが、脅迫しようが、拷問にかけようがマスコミは実名を知る権利があり、それを拒否する事は許さず、報道の判断はここに並んでふんぞり返っているオッサン連中の胸先三寸であることを、

    そのことははっきりさせておいたほうがいい

私は根本的に朝日も含めたマスコミは大きな勘違いをしているとしか思えません。私とてジャーナリズムの社会的存在価値は認めています。またその役割を果たすために認められたする幾つかのいわゆる「権利」を否定しません。しかしそういう権利はどうやって発生しているかを考えた事がないとしか思えません。そういう権利が認められる源泉は

    信用に基づく社会的合意

これに尽きるかと存じます。朝日の委員がまるで憲法にでも保障された絶対の権利の様に主張されている事は、どこにも法的な裏付けは具体的にありません。あるのは憲法に認められた「言論の自由」のみです。言論の自由さえマスコミ業界の先人達(もちろんマスコミだけではない)が苦労して勝ち取ったものですが、それ以外の「権利」らしきものは、マスコミと言う存在を信用し、これを社会的合意として許容しているものに過ぎません。つまり「信用に基づく社会的合意」がなければ泡のように消えるものです。

今起こっている事はマスコミがこれまで積み重ねてきた行為に対する不信感に対し、

    そんなものを認めている気はない

こういう社会的合意が広く形成されつつあると言う事です。マスコミが主張する実名報道による権力の監視の主張(これも実効性について疑問の指摘があるのは書いときます)には一理を認めます。一理を認めるからこそ従来は社会的合意を与えていましたが、一方でこれを濫用することによる報道被害の数々に耐え難くなっていると言う事です。それこそ自分に降りかかれば問答無用の社会的制裁とやらの雨アラレに曝される恐怖です。今やマスコミへの社会的合意は、

    メリット < デメリット

こうなってき来ています。そういう状況に対して本来行うべき事は、メリットの強化とデメリットの速やかな解消による信用の回復です。失われつつある社会的合意を再び取り付ける事です。他にどんな方法があるかなんて思いも付きません。しかしそんな認識は極めて乏しい事しかこの記事では浮かんできません。

ここ数年、メディアに対する市民の不信感が広がっているのは、メディアスクラムなど取材過程で生じた人権侵害と見なされるような事態がインターネットなどで一般市民の目や耳に届くようになったのが原因ではないか。

メディア・スクラム問題は2001年12月6日第609回編集委員会の声明として出され、この問題に対応するために集団的過熱取材対策小委員会まで設けられています。11年以上前に問題視され、公式に対応を表明したにも関らず、この程度の御認識であると公言されているわけです。メディア・スクラムに対する認識も大した物で、

  • 山中季広・社会部長 亡くなった方の名前や住所がわかり、各社が家の前に集まった。ただし、連日深夜まで入れかわり立ちかわりインターホンを押すとか、自宅の前に中継用のやぐらを組むようなことは防げた。スクラムには至らずに済んだと認識している。
  • 藤田委員 和歌山カレー事件や秋田・藤里町の児童殺害で発生したような大がかりなメディアスクラムは、今回は起きなかったのではないか。
  • 宮川委員 今回、集団的過熱取材というほどの現象は起きていない。

さらに宮川委員はのどかな事に、

事案によっては、2001年の日本新聞協会の見解を参考に、具体的に申し合わせ事項を決めないと、批判を受ける事態もあり得る。

笑ったらいけませんが、批判も「あり得る」だそうです。「あり得る」とは現時点では朝日の公式の認識として、

    メディア・スクラム問題は社会問題として事実上存在しない

理由は推測するに、マスコミがメディア・スクラムを社会問題として認めていないからでも不思議なさそうです。とくに山中季広・社会部長が定義するメディア・スクラムの定義とは、

  • 連日深夜まで入れかわり立ちかわりインターホンを押す
  • 自宅の前に中継用のやぐらを組む

これさえ無ければ平穏至極の取材風景に異ならないとされているわけです。後はひたすら取材への協力は事実上の義務であり、マスコミが欲する情報を差し出さない輩は言語道断であるの主張を展開されています。これを傲慢と言わずになんと言うです。もちろん、こういう主張も行う事が出来るのが「言論の自由」ですが、自由には責任が伴います。天網恢々疎にして漏らさず、責任は目に見えてキチンと取って頂いています。それもまた世の中です。

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/06 08:20 まあ、マスコミは一般企業とは違うのかも知れませんが「人権」なんて冠しながら、個人情報保護に対して挑戦するかのような言動に、少々むかついたので、一般企業における個人情報保護の参考資料を示しておきます。

当然ながら、私も職場や、職場以外の場で、法令順守に努めている事は、言わずもがな。

個人情報保護とは。個人情報保護と、情報セキュリティ
> http://www.prisec.org/pdp

個人情報保護法令
> http://www.caa.go.jp/seikatsu/kojin/houritsu/

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/06 08:30 もう一つだけ。
昔の私のブログ記事。

> 人の平穏なる生活を保障する、人権の大切な話。
> http://d.hatena.ne.jp/luckdragon2009/20120321/1332284330
///
たとえばメディアによる私人に対する名誉毀損やプライヴァシー侵害に関して、「表現の自由」対「プライヴァシー」といった形で憲法上等しい価値の間での選択を問題にするのではなく、メディアが有する表現の自由は「憲法上の権利」にすぎないのに対して、個人が有する名誉やプライヴァシーなどは「切り札」としての「人権」に属するという形で、後者の優先性を導き出すことが容易となる。
///

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/06 08:33 ↑上記は元々は国会の文書です。下記で読めます。

> 基本的人権と公共の福祉に関する基礎的資料
> http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shukenshi031.pdf/$File/shukenshi031.pdf

しゃーしゃー 2013/03/06 09:49 「報道と人権委員会」は「外部識者」で構成されている(その選考に偏りがあるかどうかはともかく)ので、医療機関における倫理委員会みたいなものだと思います。

朝日の公式の認識と言うよりは元共同通信論説副委員長、元最高裁判事、東京大学法学部教授といった有識者の認識がそうであったという事だと思います。

だからこそ、社会部長はメディアスクラムがなかったという認識と共に、あれぐらいの取材は大丈夫という判断なのでしょう。

元ライダー元ライダー 2013/03/06 10:09 アルジェ事件に関しては被害者の匿名化が報道価値を棄損しない、あるいは棄損したとしても微々たるものとの考え方が大勢だと思います。マスコミの大勢もそのことには気がついていると思いますが、にもかかわらず実名発表にこだわっているのは、実名非公表の前例を作れば、あっという間に拡大し、近いうちに「実名非公表が基本」の流れができると考えているからでしょう。時代を考えればそういう流れになる可能性は高いです。
仮に実名非公表が基本ということになれば、先日、北海道での暴風雪災害で父が娘を守って凍死した悲劇では、母親が2年前に他界していたとか、ひな祭りケーキを注文していたとか、そういうエピソードがすぐに得られ難くなるでしょう。しかしそういうエピソードに報道価値があると考えるならば、記者が足で情報を得て、後日報道したとしても十分です。
結局取材に、より手間がかかる懸念を排除したいだけのことでしょうね。

BugsyBugsy 2013/03/06 10:20 ネットの情報も玉石混淆であることは認めます。

しかしなんつーか日本人は日本語の情報しか読まないし視聴しないから客観的に判断できず 既存の日本のマスコミの情報を鵜呑みにしがちだったんでしょう。これがネットの発達でかなり突き放して見るようになりました。
政治や経済的な話題には距離をおかれている本ブログですが 敢えて申し上げます。
「韓国に追い抜かれた。」「中国は巨大な市場」
この言葉を信じた国内の企業は散々な目に合いました。円安にふれてくると 石油や小麦の値上げばかりつつきます。
株価が上昇傾向にある点は一切無視です。

先日の韓国の大統領就任式は60分生中継 おなじく竹島の日の祭典は数分程度しか流しませんでした。
そろそろ国民もマスコミがおかしいと感じ始めたんじゃないですか?

米国とのTPPも全て賛成はしませんが 外国のマスコミも日本に進出してきませんかね。彼らにとって日本の国防といった観点での記事を是非読みたいものです。
オイラはネット右翼じゃ決してありませんが マスコミの政治的偏向ぶりにもうんざりしています。

BugsyBugsy 2013/03/06 10:25 あ それと実名報道の是非を問うなら 通名でしか報道しないのは、相当おかしな話だと思います。

麻酔科医麻酔科医 2013/03/06 11:00 日本のエネルギー確保の最前線で『戦死』された方々を悼む気持ちはわかりますが、ご遺族の安全などを考えると、氏名を公表する意味はなかったと思いますね。
さらに、テロの被害者になっているわけですから、なくなったかた、かろうじて生き残った方、そのご家族の安全を考えると、その身元を新聞にダダモレにする意味は少ないと思います。

京都の小児科医京都の小児科医 2013/03/06 11:01 個人情報に関しては私は
消費者庁の個人情報保護がわかりやすいと思っています。
http://www.caa.go.jp/seikatsu/kojin/index.html

本件とすこし離れますが、話題のマイナンバー制ですが中長期的に考えて
将来、官僚ナンバー制ができると理解しています。

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/06 12:19 ついでに言うなら、テロの次の標的になるかも、という視点が考察にないのも。
〉 アルジェリアの実名報道

セキュリティとか無視な点が、平和ボケというか、何と言うか...。

Med_LawMed_Law 2013/03/06 12:50 社会にとって『メリット > デメリット』であっても、犯してはならないし保護しないといけないのが、個人の基本的人権だったりします

つまり朝日新聞は人権意識の欠片もなにもない、情報公害の原因と特定できそうです

yamadaatmnyamadaatmn 2013/03/06 13:47 僕は原則として報道機関の判断で良いと思います。故人には故人の遺族には知らない生活があったと思うからです。人の死は家族だけのものではなく、広く告知されるべきものだと思うからです。遺言により公開を拒むといった場合でも、是々非々で判断するべきことがらだと思います。メディア・リテラシーとして、どう対応していくのは個々がきちんと判断できないといけないのは当然として。

rawraw 2013/03/06 14:21 あなたの言っているほうが感情的で、その上間違っているのでは?

>朝日新聞は遺族をペテンにかけて実名リストを入手し、約束を踏み破ってこれを報道した

リスト?これこそ最大の虚構です。この根拠はどこですか。実名リストなんて聞いたこともないのですが。リストを作成するには、この事件に関して全体を把握している人が存在するわけですし、どのような意図をもってしたのかもわかりませんし、盗まれた本人は抗議したのでしょうか。という話もないはずですが。

>一般人をペテンにかける

この部分に関しても"一人"しか見当たりません。

>ペテンにかけようが、脅迫しようが、拷問にかけようが

いつどこでそのようなことが行われたのですか。というか、この委員会が設置された経緯をご存じないからこういうことが言えるのでしょうか。

あなたが、基本的のこの問題をはき違えているようにしか思えません。メディア・スクラムの問題はその当事者に非難が向けられるべきで、実名報道にどんな責任があるのですか。

>そんなものを認めている気はない こういう社会的合意が広く形成されつつあると言う事です。

いつからですか?

omizoomizo 2013/03/06 14:56 可愛そごっこ、お涙頂戴を。飯の種の商売とするなら。どれだけ卑怯千万、情け容赦無くヤレルかが、報道の商魂という事でしょうから。 恩をアダで返し、砂かけて行くことこそが、報道の商売道徳と言えますが。

satosato 2013/03/06 17:41 話は変わリますが・・

みなさんに質問があリます
そちらの病院・施設では
排便チームみたいなチーム等があリ
イレウス予防にしている活動や行っている事があれば教えて下さい

ななしななし 2013/03/06 17:42 Yosyan先生、こちらの記事内容も是非、切ってください!!産科医の時間外手当訴訟の件も含めて、奈良県の医療への考え方がどうもチグハグに思います。

県医療審議会:知事、医師会長批判 委員に自薦、他業界への圧力懸念 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20130306ddlk29040550000c.html

sasimininjasasimininja 2013/03/06 17:46 raw 2013/03/06 14:21 さま

>あなたの言っているほうが感情的で、その上間違っているのでは?

ブログ主様の筆が滑ったポイントは、今回のペテン被害者が一人だけであり、リスト化された複数ではない、というところですね。脅迫拷問はともかく、ペテンについては否定しようがないのでは?

で、被害者一人の前提でお尋ねしますが、raw様におかれましては、今回のペテン行為は正当化され得るものなのでしょうか?


>メディア・スクラムの問題はその当事者に非難が向けられるべきで、実名報道にどんな責任があるのですか。

これ、詭弁にしか聞こえません。

個人情報の拡散によって、該当する個人や親族に物理的・精神的被害が及ぶことが予想されるからこそ、同意に基づかない個人情報の拡散が個人情報法で制限されているのではないですかね?

例えばレイプ被害者を顔写真つきで報道したことにより、被害者や親族にセカンドレイプ的な被害が及んだ場合、悪いのは無神経な周囲だけですか? 報道した者には責任がないとでも??

いわんや今回の事例では、実名報道したのもマスコミなら、メディアスクラム(カメラを向けられて遁走する報道関係者の動画がyoutubeにあがってましたっけ)をしたのもマスコミですよ。こういう時、マスコミは個人ではなく組織の責任を問うのが通例ではないですかね?


>いつからですか?

ネットでマスコミの暴走が言われるようになってからでしょう。そのへん自覚ないんですか?

sasimininjasasimininja 2013/03/06 17:52 >この委員会が設置された経緯をご存じないからこういうことが言えるのでしょうか。

その経緯についても、是非とも詳しくご教授頂ければと存じます。

京都の小児科医京都の小児科医 2013/03/06 20:19 >「言論の自由」ですが、自由には責任が伴います。天網恢々疎にして漏らさず、責任は目に見えてキチンと取って頂いています。それもまた世の中です。

自由に責任があるかどうかはすこし疑問です。 むしろないかもしれません。
「自由」もしくは「言論の自由」に責任があるという根拠は何法によるものでしょうか

hidepowerhidepower 2013/03/06 20:50 >「自由」もしくは「言論の自由」に責任があるという根拠は何法によるものでしょうか

うーん。そんな憲法に反する法律、作れるわけないことを承知の上の質問ですね。ワルですね〜。

いや茶化してすみません。
憲法改正などがとりざたされる昨今ですが、憲法をぜんぜん学ばずに憲法(や法律)を語る人が多いのが気になっていたので、この冷静な突っ込みが気になりました。

ブログ主さん、憲法は「言論の自由に責任や義務が伴う」とはうたっていません。
憲法は普通の法律とは違います。国民が国家に突きつけた唯一の約束です。
日本では概念的に。
そしてフランスではリアルに血を流して、国民は国家(権力者)に対して憲法という約束を突きつけました。
そして、勝ち取ったんです。人権というものを。

だから憲法に国民の義務が書かれることは(若干の例外を除き)ありません。

ですから、言論の自由や報道の自由は何にもまして大切な人権であると(一応)考えられます。

ところが、言論の自由がプライバシー権と衝突する場面があります。

人権と人権が衝突しているわけです。

ではどちらの人権が優先するのだろうか? これが、法律から考えたこの問題の論点ということになります。

どちらの人権が優先すると思いますか?

ま、そういうことを京都の先生は問うているのかと、俺は思います。

BugsyBugsy 2013/03/06 21:33 hidepowerさま

>憲法は「言論の自由に責任や義務が伴う」とはうたっていません。

確かにそうなんでしょうが、この国では政府がマスコに対するに当たり まるで腫れ物にあたるように用心深い部分があります。
第2次大戦中軍部から執拗に検閲を受けた。これが戦後のマスコミの政府攻撃の一貫したexcuseになってしまった。彼らは統制を受けざるを得なかった被害者であって 決して戦争を鼓舞したわけではない。
しかし当時から一般市民への配慮はなされず マスコミ業界が自分たちで取材方法を決めてしまったし 法的な縛りを言論統制とみなして攻撃を加えるに躊躇していない。マスコミは自分の業界の自浄能力を信じて今に至る。

そこなんでしょう。リバイアサンのような化け物になってしまったのは。やはり斯様な歴史的な背景はあるように思います。

だからやっぱりTPPで外国のマスコミが進出してくれませんかね。
随分前ですが メディア王と言われたルパート・マードック Rupert Murdochが日本のテレビ局の株の買い占めを図ったことがありました。そりゃもう国内のマスコミは大反対のキャンペーンを張って必死でした。やらせればよかったのです。

案外外国のマスコミが進出してきて取材すれば 国内の既存のマスコミと取材する方法の相違が浮き彫りになって面白いかもしれません。
TPPの条項で干潮や警察の記者クラブも解体してNew York TimesかBBCあたりの記者が直接取材できれば 全く新しい味付けの記事になるんじゃないですか。

ホリエモンがテレビ局を買収してもよかったのかもしれません。経済大国と言いながら マスコミの取材は日本流じゃ 諸外国には通用しませんよ。同時に外国じゃ被害者の実名報道にはどう向き合ってるか一切国内の新聞じゃ述べていません。読者国民に知れたら拙い事でもあるのかなとオヤジは勘ぐるわけです。

IGIG 2013/03/06 21:42 >「自由」もしくは「言論の自由」に責任があるという根拠

「自由」というのは,「自らの責任で判断し行動できること」ですから,「自由には責任が伴う」というのは,もともと,「自由」の定義に含まれていますね.

「責任能力」のない人間 − 典型的には未成年者 - は,法律上,自由が制限されていますので,間接的ではありますが,これが根拠にはなるかと思います.責任を負うことのできない人間には,法律上,自由はないか,もしくは制限されます.

ちなみに,「自らの行動の結果に責任を負わなくてよい権利」は,「自由」ではなく,「免責特権」と呼ばれます.(例 - 切捨御免)

omizoomizo 2013/03/06 23:14 いつごろか?

この頃からでないでしょうかね。
http://d.hatena.ne.jp/Syouka/20100418/1271601017

Bugsy 先生
彼らは統制を受けざるを得なかった被害者であって 決して戦争を鼓舞したわけではない。

上記を読むと、日露戦争を煽った張本人のようにも。

BugsyBugsy 2013/03/06 23:29 omizoさま

>彼らは統制を受けざるを得なかった被害者であって 決して戦争を鼓舞したわけではない。

いやいや 本気でそうは申した訳じゃありません。皮肉なんです 日清日露戦争を煽って世論を牛耳れるとふんだのでしょう。その調子で第2次大戦も戦後の現在ものさばっています。

オイラがいつも申しますように「座敷に上がりこんでくる羽織ゴロ」なんです。三者といます。医者芸者記者ってね。
昔の医者も芸者も絶滅したけど この記者とやらは滅びませんな。おまけに高学歴ときたもんだ 迷惑千万で困ったもんです。

Time to say goodbye

以前から好きな曲なんです。奴らにgoodbyeって以前から言ってるんですけどね。

sorarisu0088sorarisu0088 2013/03/07 01:11 元記事見たら委員会の面々の写真が掲載されていて、ジジイしか写ってなくてゲンナリ。
60歳過ぎると人間って意固地になって、傲岸不遜になって怒りっぽくなるらしいけど、
まあこんなジジイどもが牛耳ってるんだからあの新聞の質は推して知るべしだなあと思いました。

だからあなたたちは「マスゴミ」と呼ばれるのです。

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/07 04:26 > ではどちらの人権が優先するのだろうか? これが、法律から考えたこの問題の論点ということになります。

はて。2番目のコメントは読んだ上で、これを問うているんですか?

luckdragon2009luckdragon2009 2013/03/07 04:49 そういえば、これは読んだ上の話かも知れませんが。

参考情報
> アルジェリアテロ被害者実名報道事件・本白水智也さんインタビュー「メディアに情報を渡すと、誰にでも起こる問題」
> http://getnews.jp/archives/285782

hidepowerhidepower 2013/03/07 09:04 >はて。2番目のコメントは読んだ上で、これを問うているんですか?

はて。芦部憲法読んだ上で、正気を保ちつつ、これを問うているんですか?

放置医放置医 2013/03/07 15:46 無菌室で面会謝絶、もちろん電話なんてナースステーションとの間だけの人のコメントが堂々と乗っちゃうウソヒなんだから騙したり脅したり何でもありに決まってます。(自験例。当人(故人)もそんなコメントしとらんとのことでした。)
アルジェリアでのテロの遺族を騙した件がもみ消せずに明るみにでてしまい、多少騒がれたのでとりあえずもっともらしい名前の委員会の記事を出しときゃいいや、というくらいのものですよ。騙した責任だって、テキトーな事かき散らかした責任だって取る訳無いでしょう。そもそも今まで何かまともに糞記事の責任をウソヒをはじめとしてマスゴミが取った事ってありましたっけ?寡聞にして知りません。あったら是非知りたいくらいです。(「責任は目に見えてキチンと取って頂いています。」というのはYosyan先生流の皮肉ですよね。ジリ貧は悪行の報いであるとの。)
ナチと同じでマスゴミである事、誠実である事、知的である事のみっつは同時に成り立つ事は無いし、マスゴミのばらまく汚物記事の罪深さは計り知れないと思います。(ご参考にhttp://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/)

代理人代理人 2013/03/07 17:30 放置医様

アドレス、こっちの方が良いかも。
> http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-130.html

代理人代理人 2013/03/07 17:30 放置医様

アドレス、こっちの方が良いかも。
> http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-130.html

放置医放置医 2013/03/07 19:58 代理人様
仰る通りです。URLには気をつけているつもりなのですが時々ポカをします。ご指摘どうもありがとうございます。

omizoomizo 2013/03/07 22:58 shinobuyamaneko 最近はコメント書いてないな、 ムカっとした、よく書き込むHNがあったので。 ナチスは選挙公約を守っただけというかもしれませんが。総統の選挙で私を選んだのだから、最後まで付き合ってもらう。と言う発言の通りに。 ナチスと比べるは、ドイツ国民への侮辱かも。 一民間企業の営利目的と、国家選挙で選ばれた政党による国家利益目的を比べるは。実名報道の方が、報道内容(信憑性)にハクがつく程度しか認識がないでしょうが。

放置医放置医 2013/03/11 19:42 raw様
sasimininja様の質問への返答是非お願いします。ピンポンダッシャーではないことを望みたいです。無理?
というかこの件でのウソヒ擁護が無理筋?

通りすがりの捜査官通りすがりの捜査官 2014/10/27 00:08 芦部憲法が通説のような感じで発言してるアホがいるのに驚きました(笑)

法律をちょっとかじったのは分かるけど。
公共の福祉の理解として、「責任」という社会通念からの規範的解釈もあり得ると思うよ。

うーん、用語としての法律論に縛られ過ぎていて、法律の帰結が社会倫理規範にある点が見えてないのが痛いな…