新小児科医のつぶやき

2014-04-25 認知症徘徊事故訴訟

事件の概略はこのあたりを参照にしています。一審段階からのマスコミ記事もあるのですが、元記事を引っ張り出せなかったので記憶に頼って付け加えます。

事実関係はシンプルで、

  1. 認知症で徘徊行動を起こす人を妻が自宅で介護していた
  2. 同居していない息子夫婦も介護に協力していた
  3. 「妻がまどろんだ数分の間」(朝日記事)の間に父は家から抜け出した
  4. 父は電車(JR)にはねられて死亡
  5. JRは介護にあたっていた妻と息子夫婦に720万円の損害賠償を請求
  6. 一審は満額、二審は介護に直接当たっていた母(妻)に半額の賠償を認めた

この判決を聞いて震え上がったのはまず現在認知症を持つ人を介護している人でしょう。さらに医療関係者も震え上がっています。入院患者の中には認知症患者も少なからず含まれており、病院から脱出して徘徊行動に至る患者は現実に存在するからです。その患者が今回のような列車事故を起こせば賠償責任をより重く問われるのは必至だからです。病院の場合は鉄道会社だけではなく患者遺族からも賠償責任を問われる可能性が大です。もちろん病院だけではなく介護系の施設も同様になります。


監督義務

この訴訟で賠償責任が認められたのは認知症の人の介護者には監督義務が発生するからの理解で良いようです。監督義務の範疇は認知症の人が起こした行動のすべてとして良いようで、当然ですが徘徊の結果の列車事故も含まれます。つまりは徘徊の結果、列車事故等を起こさないようにする義務を負わされているぐらいです。監督義務は介護への関与が深いほど重くなるようで、二審では同居の妻のみに賠償責任を負わせています。この辺も微妙で一審では介護に協力していた息子夫婦にも賠償責任を含む監督義務を認めています。平たく言えば積極的に介護にあたるほど監督義務が重くなり賠償責任も重くなるぐらいで良いようです。この監督義務に免責的な条件があるかどうかですが、これまた曖昧なところです。4/21付の日経記事にはJR側の主張があり、

JR東海側はセンサー付きのチャイムを作動させるなどの措置を講じていれば、事故は防ぐことができたなどと反論。「監督義務を適切に果たしている家族には何の影響もない」とした。

これをどう取るかです。結果として事故を起こせば監督義務違反として賠償責任が発生するのか、防止措置が一定条件に達していれば免責になるのかです。今回の事故ではJRの主張する「センサー付きのチャイム」を妻は切っていたとなっています。ではでは切っていなければ徘徊が起こり事故となっても免責になるかは正直なところ不明です。それこそ実際に事故が起こらないと判らないです。賠償を請求するかどうかは鉄道会社の裁量であり、結果として事故が起こった事を重視して賠償を請求するのか、センサー付きのチャイムがあった事で放棄するのかは「わからない」です。別報道では自力でヘルパーを雇う事にもJRは言及しているようですから結果論を重視している気配を感じます。

センサー付きチャイム、ヘルパーを雇った状態でも徘徊を100%防止できると言い切れる人間は少ないと思っています。今回は妻が「まどろんだ」間に家を脱出して徘徊行動に至っている訳ですが、これがトイレであっても同様の事は起こりえます。風呂だってありえます。完全な監督のためには1人では無理な部分がどうしても出てきます。常に2人体制以上で監督できる余裕のある家庭は限られると素直に感じます。相手は24時間であり、さらに期間も3日や4日のお話ではないからです。まあ、どれほどの防止措置があれば免責になるかについては「次」の事故が起こった時の鉄道会社と裁判所の判断になるかと考えられます。もし裁判所の判断が必要となれば弁護費用は100万円単位になる事だけは間違いありません。


監禁はハードルが高そう

完璧に徘徊行動を防止するには自宅に座敷牢でも作って閉じ込めてしまうのが一番確実です。とは言えこれは下手すると監禁・虐待の罪に問われかねません。これも記憶に頼ってのものですが、認知症の介護に派遣されたヘルパーが徘徊防止のためにつっかい棒を立てて、ヘルパーの不在中は家に閉じ込めた事案がありました。これは大きな批判を受けて事業者は事業停止の処分を受けたはずです。監禁まがいの閉じ込め行為は表沙汰になるとタダでは済まない側面があります。いわゆる人権団体も活発に動かれるのも予想されますからハードルは高そうな気がします。


ボールは立法府に行ったと思うのですが・・・

こういう賠償請求を行ったJRにどうしても批判的になってしまうのは人情ですが、広い意味では理解できる点もあります。JRも事故により被害を受けている訳であり被害の賠償を「求めるな」も無理がある気がします。これから同様の事故は増えこそすれ減りはしないでしょうから、賠償請求が可能であるなら起こしたぐらいに考えています。訴訟は二審まで下っています。被告側が上告するかどうかはまだ決まっていないようですが、最高裁が受理し実質的な審理を行う可能性はあまり高くありません。つまり裁判例の先例となる可能性は低くないです。

私には詳しい事は判りませんが、現行法の解釈では介護者には認知症の人の行動に監督義務が発生し、この義務が果たせなかった時には賠償責任が生じるとの判断を司法は下しています。これが現行法に基づく司法判断ぐらいと考えざるを得ません。しかしこの司法判断に違和感を感じる人は少なくないかと存じます。法と現実の間に乖離が生じた時になんとか対策を考えるのが立法府と存じます。具体的には国会議員の皆様でしょうか。立法府が法の枠組みを変えないと司法府の判断は変わらないぐらいに考えています。さらに現実の政治は行政府が主導して法案を制定する事が多くなっています。そういう意味では安倍首相以下の閣僚の皆様も該当すると存じます。

動いてくれるでしょうか。ベタベタに生活に密接している課題ですから問題意識を持って欲しいと切望します。今この時だって、介護者の監督の目を潜り抜けて徘徊行動を起こし踏切に向かっている認知症の人がいるかもしれないからです。

tskktskk 2014/04/25 09:21 私の関わったものだけでも2件、物事の判断の出来ない幼少児が線路に迷い込み轢死された事故を経験しています。結局本件に関してはそれと同じであると思うのです。線路を住宅地付近に走らせてなんら防護のされないまま近寄るべからず、という姿勢であった電車系交通路がいかにバリアフリーからほど遠い存在か、今後の議論はおそらくそういう方向に変わっていくでしょう。それが出来なければ、マスコミニケーションの敗北というか堕落を顕著に表す指標になると思います。

おむれつおむれつ 2014/04/25 09:21 この事故は踏切では無く職員専用通路が自由に通れるようになっていて、そこを通った認知症の患者さんが事故に遭われたケースだと記憶しています。逆にJR側が損害賠償を請求されてもおかしくない案件です。

藤原百川藤原百川 2014/04/25 09:28 我が家にも認知症老人を抱えているので、昨夜はこのニュースをみて家内と話し合いました
Yosyan先生と全く同意見です
議員側に問題意識を持ってもらわないと裁判所を責めるわけにはいかない
むしろ逆訴訟をして鉄道管理者側の危機意識を促す必要もあると思いました

京都の小児科医京都の小児科医 2014/04/25 09:32 >現行法の解釈では介護者には認知症の人の行動に監督義務が発生し、この義務が果たせなかった時には賠償責任

ということで、保険が絡んでくると思います。
日本医療機能評価機構
http://jcqhc.or.jp/
という団体があるそうですが・・・

認知症という診断した医師とたぶん、在宅治療もされていると思います。
したがって、
在宅認知症医療保障制度の確立になると理解しています。

>物事の判断の出来ない幼少児が線路に迷い込み轢死された事故
乳幼児に関しては世界的には親の監督責任の方向では・・・
(ドイツ・米国など・・)。
(乳幼児は病気ではないので・・・)

京都の小児科医京都の小児科医 2014/04/25 09:45 >立法府が法の枠組みを変えないと司法府の判断は変わらないぐらいに考えています。さらに現実の政治は行政府が主導して法案を制定する事が多くなっています。そういう意味では安倍首相以下の閣僚の皆様も該当すると存じます。

日本のお笑い型官僚制度の中で、予算的(財務省)なものもありますので
>鉄道管理者側=国土交通省
>認知症で徘徊行動を起こす人=厚生労働省
と思いますが、予算的な制約から厚生労働省が主で国土交通省が従のように推測します。
あと徘徊する人の位置特定・警報システムなどは具体的には徘徊する人が鉄道に近づいた
場合に直接電車に警報がゆくシステムの確立などは=経済産業省でしょうか

いろいろと利権・省権も絡んでくると理解しました。

京都の小児科医京都の小児科医 2014/04/25 10:31 私は法素人ですので間違っている可能性もありますし、100%正しいとも思いませんが
(小児科医なのでしつこいと思われると思いますが)
>物事の判断の出来ない幼少児が線路に迷い込み轢死された事故
これはアメリカでは親の虐待に認定される事例では・・・

さとしさとし 2014/04/25 11:41 月額900円でこんな解決法あります。
法的責任論もそうですが,社会的に事故,被害をなくす!というのは大切ですね。
http://www.855756.com/aged/index.html

タカ派の麻酔科医タカ派の麻酔科医 2014/04/25 12:19  老人が、原付バイクで小学校のそばを通過中に徐行していなかったために、飛んできたサッカーボールに驚いてこけて、その後長い経過で死亡した裁判では、なぜか学校でゴールにボールをけってはずした小学生の親に賠償を請求した側が勝っていますね。
 法律って適当です。

BugsyBugsy 2014/04/25 13:12 認知症だけじゃないよ。
精神神経疾患の患者だって自宅から通院している場合も多いです。
それと術後でも認知機能が低下した脳神経外科領域の患者だって山ほどいます。

そのうち認知機能が正常に回復していないのに自宅退院を認めた担当医に責任ありとかね。
言い出す奴はでてくるんでしょうねえ。

sasimininjasasimininja 2014/04/25 13:45 >認知症の人の介護者には監督義務が発生する

認知症老人は法律上、子供と同じような扱いになるのかもしれませんが、実際には全くの別モノでしょうに。地裁高裁の裁判官には、それが分からないんですね。司法の独立というのは、裁判官の無知を放置することなんですかねえ?

口で説明しても理解せず、叱っても効果などなく、子供と違って成長しないどころか認知症の病状は日々進行する。体力は十分にあり、逃走には交通機関まで使う。さらに昼夜逆転しているケースも多い―――そんなADL自立の認知症患者に徘徊癖があらわれた場合、確実に予防する手段なんてないでしょう。監禁していいなら別ですけど。

五條病院救急事件→救急現場から医師が立ち去る、という懐かしい構図がありますが、今回の事例から導き出される最適解は認知症介護からの立ち去りなのかもしれません。
ただ異なる点は、転勤するも転職するも自由な勤務医に対し、認知症介護者は途中で逃げることを許されません。
だから、最初から認知症介護などに関わらないことが最適解なのでしょう。認知症介護に関わったら負け。これです。

Yosyanさまの言われるように、立法府が法整備すべきです。現行法と現在の裁判官のもとでは、認知症介護は初手から詰んでいます。

7shi7shi 2014/04/25 17:12 通常は示談や相続放棄なのに、資産持ちなのに介護に金を使わなかった遺族がJRとの交渉を
拒否して一切払うつもりがないことから提訴された模様。
少なくとも貧乏な一般人がJRから毟り取られる類の話ではないようです。


違う見方だから磨かれる〜JR東海の列車事故判決がもたらすもの
http://tajimikikyo.com/?p=260
>遺産は,不動産を除いてすぐお金になる金融資産だけでも5000万円を超えていた


認知症男性の人身事故について鉄道会社が遺族に賠償を求めた事案について(5)
http://www.im-lawoffice.com/colum5.html
>本件においては、Aは相当の資産家であるのに成年後見の手続きや施設への入所、ホームヘルパーの
依頼をしておらず、遺族らで監護していたものであり、Aの死後はAの資産を遺族らが相続したと
いう事情からすれば、Aの不法行為の責任を、監督義務者に準じる者としてY3に負わせた結論は
批判されているほど不合理ではないと感じる。

>今回、名古屋地裁判決平成25年8月9日をご紹介した。この判決が言いたいのは、相当資産が
あって、それを相続する親族らでその資産を使わずに介護を行うのだったら、簡単に設定できる
センサーの電源を入れる程度のことはしてほしい。ということだと思う。

kabayakiyakabayakiya 2014/04/25 17:33 NHKの朝の情報番組でも認知症介護に対する議論前に認知症が外出時対応について行っていたけど、現行の技術では不可能レベルなのに対し介護を家族に押し付けるってのが酷いなと思ったけど、徘徊での人身事故に対して鉄道会社が配慮せざるを得ないのが現実でしょうかね。

その番組でも言ってましたけど『徘徊するのにはかつての習慣など必ず理由がある』のですから。

ちなみに学校の授業中にサッカーボールが外に出て原付を運転していた人に当たって重篤事故での裁判ですけど、学校が設置したネットを超えてたまたま当たったとしても学校側ではなくボールを大きく蹴った児童の親ですので、おかしな司法事例。

BugsyBugsy 2014/04/25 21:09 卵の名無しさま

毎度毎度

あなたの情報は遅い。
こんなもん昔の常識じゃん。それをコピペかどうか精査する方法も査読側ではできあがってます。
残念でしたっと。製薬会社との癒着と思われないように如何に教授が日頃苦心してるか張り扇であんたのオデコをパチリとたたいてやりたいもんですなあ。

うん かかって来いやーーー。

BugsyBugsy 2014/04/25 21:09 卵の名無しさま

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麻酔科医麻酔科医 2014/04/25 21:13 こども保険っていうのに加入するように幼稚園や学校からお願いされるのですが、しっかり一番高いやつに加入しています。なぜなら、ちょろちょろ自転車にのっているこどもが、近所のよたよた歩行器押して歩いている高齢者に自転車でぶつかると、転倒して大腿骨頸部骨折、うちどころがわるくて、頭部外傷で死亡も十分ありうるからです。これからの時代は、保険にお金を毟られる時代なのかな、、と思います。毎年、お布施のように払っている麻酔の保険もだんだん高額になってきました。

奈良住人奈良住人 2014/04/25 23:29 まず、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

7shi様に同意です。

この事件は、介護の問題ではなくてJRが被った損害賠償の案件です。
JR側の落ち度と遺族側の落ち度を比較しただけの話と思います。
もしJR側の落ち度が大きければ、遺族側は逆にJRに損害賠償が可能となると思います。
しかし今回は遺族側の落ち度が看過できなかったと考えるべきと思います。

さて遺族側の落ち度はあったか?ということになりますが、
報道ではシャットアウトされていることもあるようですね。
7shi様の書き込みがまさにそれだと思います。
敢えて自宅介護を選んでいたようですね・・・
ヘルパーは雇わずに・・・
この方の場合は、徘徊に対する種々の処置を講じることが可能であったにもかかわらず、
それを怠ったと判断されてますが、かなり特殊な家庭事情のようですよ。
ですので、Yosyan様がおっしゃるほど震えあがる話ではないように思いますが・・・

京都の小児科医京都の小児科医 2014/04/26 12:25 >それを怠ったと判断されてますが、かなり特殊な家庭事情のようですよ。
ですので、Yosyan様がおっしゃるほど震えあがる話ではないように思いますが・・・

かなり特殊な家庭事情だったとしても日本の官僚政治体制においてこのこときっかけに普遍的な事項に変換して官益・省益をえるために政治的に動く勢力が存在します。もしかしたら、事実誤認を承知の上かも知れませんが事実として、Yosyan様が震えあがる話になってします。で、同様に震え上がった人々が実は多数派である可能性はありますし、多数派の不安・恐れこそ、政治的に動く勢力にとって、最も重要な財産でここをどう政治的に利用するかが今後の議論の主になってくると理解しています。

7shi7shi 2014/04/26 13:02 この件は、遺族が多額の資産は相続する一方で損害を与えた債務の相続を拒否していることが
伏せられている点(民法第713条を持ち出して、免責されているから債務自体が存在しないと
JRに主張したかも。それならJRは当然714条を持ち出すことになる)、相手が鉄道会社である点、
の2点がネット上の反応に大きく影響していそうです。
一般論として考えたら、JRの訴えが認められなければ、認知症患者が他人にいかなる損害を与えても
患者家族は資産だけをそっくり継承できて損害を与えられた被害者は泣き寝入りすることになるという
別の意味で震撼する事態になります。



民法第713条
精神上の障害により自己の行為の責任を弁識する能力を欠く状態にある間に他人に損害を
加えた者は、その賠償の責任を負わない。ただし、w:故意又はw:過失によって一時的にその状態を
招いたときは、この限りでない。

民法第714条
1.前二条の規定により責任無能力者がその責任を負わない場合において、その責任無能力者を
監督する法定の義務を負う者は、その責任無能力者が第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。
ただし、監督義務者がその義務を怠らなかったとき、又はその義務を怠らなくても損害が
生ずべきであったときは、この限りでない。

2.監督義務者に代わって責任無能力者を監督する者も、前項の責任を負う。

奈良住人奈良住人 2014/04/27 01:49 京都の小児科医様

なるほど。
ということは、この案件はマスコミと官僚のミスリードと考えてよさそうですね。
不安を煽る方法は常套手段。

やはり遺族側およびマスコミの情報だけでは・・・

luckdragon2009luckdragon2009 2014/04/27 05:35 一審と違い、事故予見は否定なんですね。
監督責任は維持したようですが。
> http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/medical/20140426-567-OYT1T50170.html

判決全文読まないと分からないかな。

luckdragon2009luckdragon2009 2014/04/27 05:38 って、判決文検索がメンテ中... orz

かっちーかっちー 2014/04/28 14:28 電車に飛び込んだ場合でもJRは損害賠償請求をしているわけですから、この損害賠償請求自体は別に不当なものとは思いません。ただ、せんえつながら今までの議論の中で、ヘルパーをお願いすれば、ヘルパーを雇えば、施設入所の手続きをすれば、成年後見人を利用すれば、なんとか事故が減るのでは、という論が出ていますが・・・それは現実離れしていると思います。ついでに言うと、亡くなった時にまあ自宅などの不動産を合わせると5千万ほどの資産がある人はざらにいるわけで、それをもとに認知症老人介護を揶揄されるのはいかがなものかと思います。

MTMT 2014/04/28 21:23 タカ派の麻酔科医先生が何を問題にしているかわかりません。

1.優先すべきは被害者への補償。そのために、被害者側は加害者の中の誰に全額請求して取り立てても良い。
2.加害者間での賠償の負担割合はその後加害者同士で話し合いなり訴訟合戦なりで勝手にやってくれ。

という動きは、社会的にも法律的にも倫理的にも適正だと思いますが。

小学生は未成年ですので、その分は親が負担するのは当然ですし、その後保護者が責任の○%は学校側だ!と主張するのは被害者側にとっては関係のないことです。

小学生に一切責任はなく、全責任は学校側に有るとの主張でしょうか?