近況、そして唐招提寺での抗議のこと
ちわっす! ゆーぎ っす!
このところ出張の少ない毎日を送っていたのだが、今日は久しぶりに香川に来ていたりする。
・・・ってか、結婚してこのかた、嫁の目が気になって自宅でブログを更新できん・・・・
・・・という言い訳をしつつ、久方ぶりの出張を満喫・・・・できないorz
本日の業務終了午後11時45分・・・
明日の出発午前7時・・・
まぁ、それでも世の中徹夜上等で頑張ってる人もいるんだから文句は言えんか・・・
実は書きたい事はあるのだけれど、余裕がない。
時間的余裕もそうだけれど、精神的にもない。 なんか疲れてます・・・
そんな中、5月10日にはチベット弾圧に対する抗議のため、
唐招提寺に行ってきました☆
雨降ってて寒かった・・・・・・
“暴力はしない”しかし“抗議はする”という共通認識の下、多数の方が集まっていました。
行って感じたのだけれど、自分的にはネット発の抗議活動ということで、集まるのは若い男ばかりと思っていたのだけれど、
年配の方や、女性も多数見受けられて、ネットの裾野の広さを感じました。
<写真:唐招提寺に集まる“普通の人”たち>
活動の内容についてはレポートしているサイトもあると思うので、そちらにお任せするのだけれど、
今回感じたことは、政治に無関心な日本人が、雨の中、しかも他国の問題によく集まったなという事。
そして、それにもかかわらず、この事をほとんど話題にしてくれないメディア。
チベットの旗を胡錦濤主席に見せないために、あらゆる手段で抗議者たちを制約する警察。
(ちなみに俺は、胡錦濤主席の車を撮影しようとカメラを持っただけで、職務質問された・・・)
なんだかおかしいな、やりきれないな、と色々感じさせられました。
余談になるけれど、今回各地で行われた反中国・チベット弾圧抗議デモの参加者の中に、
“デモをする”事に快感を覚えた人がいるようで、これはちょっと怖いなと思う。
“デモ”というのは、あくまで個人・団体が不平不満を感じたときに、それを表すための「手段」であるべきで、
これが「目的」となったら、ただの暴徒の行進だと思う。
なんにせよ、こういったアピールは流行でするものじゃあないと思う。
だから、今後も折を見て、さまざまな手段で憧れているチベットに住む人たちの平穏の一助になりたいです。