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夢男のファーマーズ・トーク

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2011-11-30

このブログの移行について

| 22:38

このブログ「夢男のファーマーズ・トーク」は本日をもちまして更新停止となります。心機一転、新しく始めたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

以下が夢男の新ブログとなります。

2011-11-26

大野雄二のコンサートに行くの巻

| 00:29

f:id:Yumeo:20111126202338j:image:right

久しぶりにコンサートに行った。隣町で宝くじ主催の公演があったのだ。誰のコンサートかというとあの「ルパン三世」で有名なお方。大野雄二とルパンティック・ファイブのジャズコンサート。

大野雄二といえば、ルパン三世ルパン三世といえば、大野雄二。その彼が今夜、こんな田舎に来た!

小学生の頃、カセットテープにTVのアニメの主題歌を録音することを覚えて、カセットの1曲目に録音したのが「ルパン三世のテーマ」。あとで演奏したのが大野雄二であることを知る。それからは角川映画の音楽といえば彼。「犬神家の一族」「人間の証明」。そして薬師丸ひろ子の「野性の証明」。ジャズを聴くようになったきっかけですよ。そのお方のコンサートが近くで聴ける。しかも格安コンサート。宝くじの公演は何が良いかといえば、そのチケットの安さ。前売りが2000円ですよ、奥さん! わずかこんな金額で一流のアーティストの音楽が、こんな田舎で生で聴けるとは宝くじ様々です(笑)。だから、行かないではいられない。

さて、喜び勇んで嫁さんと出かけた「生ルパン三世」。演奏された曲目は以下。


1.--オープニング--

2.ラヴ・スコール(峰不二子のテーマ)

3.Goin' Home -家路-

4.テネシーワルツ

5.犬神家の一族・愛のバラード

6.恋はサンパウロ

7.トルネード(次元のテーマ)

8.銭形マーチ

9.セクシー・アドベンチャー

10.ハーレム・ノクターン

11.ルパン三世のテーマ

12.--エンディング--

<アンコール曲>

13.炎のたからもの(大野雄二ピアノソロ)

14.小さな旅(大野雄二ピアノソロ)

15.サンバ・テンペラード


帰ってから調べてみると基本的に下の2枚のアルバムの曲だった。トラディショナルな「ルパン三世」というよりは、スウィング&ダンシング「ルパン三世」といった感じのアレンジ。そのまま、踊って!と言われてるような雰囲気の演奏。


LUPIN THE THIRD~ the Last Job~

LUPIN THE THIRD~ the Last Job~


御大、大野雄二はフェンダー・ローズとピアノ。大野さん以外のメンバーは皆若いけれど、サウンドはまさに"フュージョン"。トランペット、テナー&ソプラノサックス、エレクトリック・ギター、ドラムス、ベース・ギターとそれぞれのソロもふんだんにあって、ステージ前2列目の中央というベストな席だったため、アーティストが演奏してる手元や表情を堪能できた。

どの曲もノリのいい、自然と体が動き出しそうなスウィング感、満点の演奏。スウィングな「犬神家の一族・愛のバラード」は絶品。これって、CDでも聞けないんじゃないかな。アンコールの大野さんのピアノソロの「炎のたからもの〜小さな旅」。バンドの賑やかさとは正反対のしっとりしたピアノ。目をつぶって聞いているとなんだか、どこかを旅しているような気になる。これまた絶品。ライブならではの曲に、やっぱり音楽は生で聴かないと、と再認識。あと、若いギタリストの和泉さんのMCはジャズのコンサートとしてはとても面白く、ほどよい感じ。久しぶりに楽しく聞けたコンサートだった…。都会にいれば、もっといろいろ聞けるのに…とも思うが、こうしてたまにでも田舎に居ながらにしてコンサートに行けることを喜ばないと…。

ということで、幸せな夜の報告でした(笑)


あっ、犬神家の演奏、あった!

D

2011-11-24

ブログまわりのいろいろ

| 23:14

このブログの最初のエントリを見ると、2004年の2月15日となっている。それ以前の2000年、2002年の分は同じタイトルのメルマガの記事を転載したもの。始めてから8年となる。さすがにあらためて自分のブログを見ると農繁期はパソコンに向かう暇が無いので記事は薄い。

メルマガ時代は自分が若かったこともあって「農」にこだわって記事を書いていた。しかし、ブログに移行してからは、次第に子どもたちが大きくなって自分の時間も少なくなってきた。仕事に追われることも多くなり、それにつれて農業に対する言葉が少なくなった。逆に仕事を忘れるようにいった感じで趣味関連の記事が多くなってきたように思う。

そのブログ開始当初から、日本のブログの黎明期からの老舗「はてなダイアリー」を利用してきたが、そのはてなからのお知らせで「はてなブログ・ベータ版」がサービス開始するらしい。ゼロからの設計でサービスを作り直すとのこと。とりあえずは招待制らしく、先の500人限定、そして本日18:00から始まった1000人限定の募集はあっという間に定員に達したようだ。なんとか、残り180人程度で後者の募集に間に合った。グダグダになりつつある我がブログもこれを機会にリニューアルして始めたいと思う。開始時期は様子を見て…。

さて、最近のパソコンまわりの変化。

  • Webカメラ導入

遅ればせながらWebカメラを購入してみた。昔からそうなのだけれども、こういう機器はMac対応のものが少ないんだよね。品質には定評のあるLogicool製で情報を集めてみた。ちょっと前に発売されたWebcam C910がHD画質で録画できていいらしいが、付属のソフトでもMacだとWindowよりも性能を発揮できないらしい。で、調べてみたらさらに前に発売のWebcam Pro 9000というのが同じカール・ツァイスレンズ採用でいいとのこと。MacのFacetimeやiChatに対応しているし、価格も高くはない。用途によっては最新型よりも使い勝手がいいらしい。ということでこれに決定。ブログでの書籍やアイテムなど、動画を使っての紹介ができたらいいなと思っている。あと、未経験のビデオチャットもやってみたい。なんか、テレビ電話というと遠距離恋愛の感じもあって、何もしないうちから、ちょっとドキドキしているのである。恋人がいるわけじゃ無いのだけれど、買ってみただけなのだけど…(笑)

LOGICOOL ウェブカムプロ 9000 200万画素 カールツァイス社製レンズ採用 QCAM-200SX

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今やブログとTwitterFacebookなど、各サービスが連携して使われているのがちょっと前のインターネットの状況と違う。サービスごとの使用じゃないのだ。自分でホームページを作って誰かが見に来てくれるのを待つタイプのサービスはもう終わりなんだろう…。先の自分のブログをリニューアルさせるという話もその流れでもある。今度のはてなはgoogle+にも対応するらしい。google+は将来性があると思ったのでさっそく登録してみた。ほんとに登録しただけ…(笑)


  • Numbers

といっても、宝くじのアレではない(笑)。Apple純正の表計算ソフトのことだ。ずっと漢字Talkの頃からExcelを使っていて、表計算といえばExcelな体なのだけれども、今回使ってみることにしたのだ。Office 2008を購入したのにExcel 2004が非常に使いやすく、これまでずっと使っていたのだが、情報によるとLionでは使えないらしい。キュウリ売上や収量の集計でピポットテーブルの機能が必要なのでExcel自体は手放せないが、それだけだったらWinの旧Excel 2000でも全く問題が無い。あとは表混じりの書類で使うだけだ。だとすると、使いやすさで定評のあるNumbersでいいということだ。これで1700円なんて安すぎ。シェアウエアかという感じ。しかし、直売所の事務仕事でちょこっと使ってみたがまだ勝手わからず。ほんとにインストールしただけ…(笑)

iLife 11

iLife 11

2011-11-20

美女の映画

| 14:31

先日のナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」「抱きたいカンケイ」に引き続き、観た映画を何本か。

  • 「ブーリン家の姉妹」

BS録画(初見)、☆4

ナタリー・ポートマンスカーレット・ヨハンソン主演のヘンリー8世を巡る女たちを描く。

16世紀のイングランド。新興貴族のブーリン家の娘アン(ポートマン)は一族の発展のために国王ヘンリー8世の元に送られるよう画策される。が、王が目をつけたのはその妹メアリー(ヨハンソン)。心優しきメアリーに対して活発なアン。アンの嫉妬から始まった王宮内の確執。世継ぎの男子さえ生まれれば…。大英帝国の元となる歴史の裏側。その真実とは…。

内容は世継ぎを巡る史実が元。いわゆるイギリス版「大奥」といった感じ。どうみてもただの女たらしにしか見えない(笑)優柔不断な国王に対して、性格は違えども、時代を生きてるオーラ漂うアンとメアリー。まさにポートマンとヨハンソンの二人の映画だ。その二人の姉妹の母親役はK・S・トーマス。本当だったら王妃役といった感じなのに、さすがに若いポートマンとヨハンソンが出てきてはその母親となるのだろうね。王をはじめ、二人の姉妹の父親といい、この悲劇の元ともいえる計画の発案者の叔父といい、この映画に出てくる男たちはどれも情けない…。アンが産んだ女の子エリザベスはその後のエリザベス一世。大英帝国発展は彼女のおかげだという。そういった世界史の目で見るとこの映画はただの女たちのドラマではなく、世界の大きな流れの一部なのだなと思う。ラストが心に染みる…。

ちなみにスティーブ・マックイーンが「砲艦サンパブロ」主演男優賞を取れなかったのは、同じヘンリー8世を描いた「わが命つきるとも」がその年のアカデミー賞を総なめだったから。それを知ったらますますこの時代のことをよく知りたくなってきた…。

ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 「瞳の奥の秘密」

BS録画(初見)、☆4(ほんとは5だけど陰惨な事件がちょっと…)

アルゼンチン映画。アカデミー外国語映画賞受賞作品。

裁判所を定年退職したベンハミン。過去に担当したの事件を小説にしようとしてる。その事件は、新婚の美しい女性が自宅で殺された事件。犯人は見つかったのだったが、不当な圧力でうやむやに…。ところが事件を振り返るうちに新たな真実が…。

アカデミー賞を受賞したとか、映画のストーリーとか全く予備知識なしでの鑑賞だったのだが、観ているうちにぐいぐい引き込まれてしまった。当然でしょう、この作品だったら…。外国語じゃなかったら作品賞にも匹敵すると思う。特にすばらしかったのが、ベンハミン(リカルド・ダリン)の上司の女性イレーネ演じるソレダ・ビジャミル。主人公が密かに想いを寄せる知的な美女をさらりと演じている。若い時から年取った時まで、こんな女性が奥さんだったらいいなと思わせる雰囲気。まあ、この映画全般にいえることなのだけど、老けた感じを出すためのメーキャップがすごく自然。日本映画でもハリウッド映画でも昔よりは良くなったが老けメイクは不自然さが感じられるがそれが全くない。今だとCGを使うのだと思うが、これは違う。

美女といえば、殺される新妻役の女優さんもすごい美女…。でもね、この映画の良さは女優陣の力だけじゃない。主人公やその部下、敵対する上司、新妻の夫、そして犯人。皆、うまい! う〜ん、唸ってしまう。すべてに隙がない映画。

悲劇の事件から始まった映画は思わぬ展開で終わる。硬派な物語からするとラストは少し甘めなのだが、観ている私が年取った方向に向かっているから、砂糖はあってもいいのだと、見終わって非常に満足なのであった。

以前観た同じくアルゼンチン映画「娼婦と鯨」(☆5)も素敵な映画だった(これも美女が出てきた)。「母を訪ねて三千里」のマルコが旅したアルゼンチンという国が、がぜん好きになったのであった。

瞳の奥の秘密 [DVD]

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娼婦と鯨 [DVD]

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2011-11-14

ヒア アフター

| 00:34

Apple TV(初見)、☆4(本当は5だけど、冒頭のシーンは現時点ではやはり扱いが難しい…と思う)

クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演。人が"生きること"を描いた作品。全くの予備知識なしでの鑑賞。すごく"優しさ"あふれる映画だと思った。

主人公は、イギリスが舞台の双子の兄弟&津波に遭遇したフランス人女性ジャーナリスト&サンフランシスコに住む霊能者(マット・デイモン)。それぞれの土地を舞台に3つのストーリーが淡々と進む。共通するのは"死"ということ。そして3人の運命の糸は…。

クリント・イーストウッドが音楽を担当しているということらしいがこれがまたいい。物語の邪魔をしない情感あふれる音楽。内容は劇的なのに音楽は逆にそれを押さえているところがとても効果的。

この映画は全く予備知識なしで観るのがおすすめというか必須。なので、ここではこれ以上の感想は書けない…。

"ひと"は"死"に向き合うことが大切だと思った。その場面に出会った時、どうやってきちんとお別れできるかが問題だ。きちんと送ってあげることが、残った人が"生きる"ために必要なのだろう…自分のためにも…。

2011-11-10

ここんとこの身のまわり覚え書き

| 08:49

学校の田んぼも終わったし、TPPの動員も終わったし、いろいろあって遅れてる秋仕事を終わらすだけだ。なんて思ってたら、まだあった。直売所の研修旅行だ。これは行かないで段取りだけの仕事…。とにかくなにかと雑用が多い秋。今年は特にだ。

さて、ずっと書けなかった雑多な事項の覚え書き。

1)ビデオで撮った動画を編集

学校の田んぼで稲刈りしたのをきっかけにiMovieで編集してみた。以前はTigerでiMovie HDを使っていたのだが、いまのバージョンは全くの別物ソフト。自動化されて操作が簡便になった部分もある反面、できないことも増えた。困ったのはiTunesから曲を挿入したあと、その曲を分割できなくなったことだ。これまでは部面に併せて曲の一部をトリムして使ってたのだ。これではちょっとと、Final Cut Pro Xのトライアル版を使ってみたら、当然そちらではできる。う〜ん、無料から26000円で買えってか(笑)。機能的には魅力的ではあるな、こりゃ。

2)Apple Magic Trackpad

動画の編集を始めたら、トラックボールで使うのが非常にしづらいことに気がついた。いちいち、スクロールバーにカーソルを持って行ってホイールを回すのが非常にめんどくさいのだ。だったら、昔のビデオやLD、CDプレーヤーについていたスクロールホイールのついた機器を買えばいいのかと調べてみた。1万円以下で買える。とその時、これまで気にもしていなかったApple純正のMagic Trackpadのことを思い出した。どうも、Lionではかなり便利らしい。特にApple純正アプリではなおのこととか。で、それにした。これまでのノートパソコンについていたトラックパッドと同じようなモノと思っていたら大間違い。何が便利かっていったら"スワイプ"、"フリック"、"ピンチイン・アウト"。デスクトップを切り替えたり、アプリを切り替えるのにいちいちトラックボールに手をかけなくてもいい。手が疲れないや、これじゃ(笑)。でも唯一できなかったのがSafariのタブの切り替え。これはユーティリティー"BetterTouchTool"で解決。これでマックの操作は無敵だね、こりゃ。

3)ATOK Passport

うちのWindow機はすべてATOKの月額版使ってる。ATOKは元々同じ人が使うのなら複数台入れてもいいから(だよね?)、そうしてた。でもMac版は別に加入しないと使えなかったから、TigerのMac miniではATOKの旧バージョンをあえて使ってのだ。LionのMac miniになって日本語入力はどうするのか悩んでた。先のようにMacの月額版は別加入だし。購入するにしても毎年のバージョンアップは嫌だし。なんて思って"ことえり"にしてた矢先の昨日、始まりましたよ、"ATOK Passport"が。Mac、Win、Androidの組み合わせで10台まで使えて月300円のサービス。やった!さっそく移行しました。これですべての環境をSyncさせれば無敵な日本語環境だな、こりゃ。

4)フィービィ・スノウ

秋になると女性ボーカルが聴きたくなる。女性ボーカルは歌唱力がすべてなんだよな。今年、そんな歌唱力抜群のアーティストが亡くなった。その名はフィービィ・スノウ。初めて知ったのはデイブ・グルーシンのアルバム「ナイトラインズ」での2曲、"Thankful n' Thoughtful (feat. David Sanborn, Marcus Miller, Buddy Williams & Phoebe Snow)"と"Somewhere Between Old and New York (feat. Lincoln Goines & Phoebe Snow)"。でもこの買わなかったんだな…(友達から借りてカセットで聴いてたから)。この2曲以外のデイブ・グルーシンがいまいちだったから。先日、iTunesでダウンロード。何年か振りにはまりました。さらにそしてAmazonでアルバム"PHOEBE SNOW"、"SECOND CHILDHOOD"を買う。さらにフィービィ・スノウ漬け。とにかく、いいんだな、こりゃ。

(追記:ポール・サイモンも大好きなアーティストなんだが、彼のアルバム"Still Crazy After All These Years"の何曲かに彼女が参加してたことを最近気づいた。アルバムを買わないでカセットで聴いてたから、バックミュージシャンに気づかなかったのだ。また一つ"つながり"を見つけてしまった…やっぱりな…。あと、ダウンロードだとカセットと同じことだと気づく。レコードとカセットの関係とダウンロード曲とCDの関係…聴く姿勢の問題…昔からのの音楽ファンならやっぱりCDか。)

Phoebe Snow

Phoebe Snow

Second Childhood

Second Childhood


5)ナタリー・ポートマン

ナタリー・ポートマンといえば、「レオン」が印象深くもあるが、これからは間違いなく「ブラック・スワン」(☆5)が代表作となるだろう。ばっちゃの葬儀が終えてとりあえず落ち着いた頃、仕事はできないわけで、子供たちは学校に行ってあまりにも暇になって、Apple TVで嫁さんとその「ブラック・スワン」を観る。アカデミー賞レースを賑わせた話題作だけに、逆になかなか観なかった映画。評判通り最後まで目が離せない重厚な作品。ナタリー・ポートマンによる彼女のための映画。その監督共演したフランス人振付師と結婚したのもなんか納得できる!。ところが、その直後に観た「抱きたいカンケイ」(☆3、2だけどポートマンがかわいいからおまけ)。…ひどい。きっと、前作で本気モードだったから気を抜きたかったんだな、こりゃ。

抱きたいカンケイ スペシャル・エディション  [DVD]

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6)大貫妙子

ここんとこ彼女のアルバム「MIGNONNE」の曲に凝っていて聴きまくり。「突然の贈り物」「黄昏れ」「あこがれ」「海と少年」…。Facebookのせいで20年以上前の記憶がありありとよみがえってしまって…。というのは20才ぐらいの時、友人の車でスキーに行くとき何時間もカセットで流れていたと思われ(CDは持ってないし、邦楽はよほどじゃないと聞かなかったからきっとそうだろうと)、よほどの思い詰めた状況で聴いたのか曲順と歌詞が頭に焼き付いてる…。当時は自分のことのように聴けたのに今じゃ哀愁というか、青春時代を思慕するというか…。この違いは何、って感じです。でも、けっして若くはなれないんだよな、こりゃ。

MIGNONNE

MIGNONNE

tsujii_hiroakitsujii_hiroaki 2011/11/15 16:23 『MIGNONNE』僕も好きです。声も少し若い気がします。
Apple Magic Trackpadも気になるところ。Magic Mouseもとても気に入っていますが、Trackpadの反応がいいのなら、マウスを使うよりいいでしょうね。
iMovieは僕も少し勉強してみる予定です。

YumeoYumeo 2011/11/15 19:34 若い大貫妙子は今聞いても新鮮ですね。まさか今頃思い出すとは思いもしませんでした。
Apple Magic Trackpadですが、最初は動作が思い通りに行かなくて全く使えませんでしたが、今じゃ、完全に慣れました。何度も言ってますけど、かなり便利です。マウスはいろいろ使ってきましたが、手首の痛みで親指トラックボールに落ち着いたところでした。でももう、それも必要ないかもしれません。

2011-10-27

Yumeo2011-10-27

秋晴れの中で…

| 07:57

家族が家族らしいと思えること。それは車に乗ってどこか遠くに家族全員で出かけること。ずっと家で農業をしている我が家族にとってそれはかけがえのない一大行事。

その日は暖かく、天気がよく、皆の気分も晴れやかだった。次の日が次女の誕生日ということもあって、どうしても出かけたかった。それで新潟の街に行くことにしたのだった。

4人の子供たちが小さかった時はどこかへでかけるというと準備こそ大変だったが、日程を決めるのはとても簡単だった。上の二人の姉が中学生となり部活で忙しい現在、下の小学生の妹と弟たちと休みが一緒になることは滅多にない。逃してはいけない日…。

そして出発。山間のカーブの続く国道113号線から日本海東北自動車道で一路、新潟市へ。最初の目的地、新潟市歴史博物館"みなとぴあ"。新潟市万代橋の近く。佐渡へのフェリー乗り場の対岸。整備されたとてもきれいな施設と敷地内の公園。岸壁のベンチで持参のお稲荷寿司弁当を食べる。青い空。海からの風が気持ちいい。

博物館で"新潟"といわれる所以の湿地の多い土地を干拓して米作りをしてきた歴史を知る。田舟の欠かせなかった稲刈り。江戸時代、天保年間に新潟から山形・置賜地方に移住してきたという我が先祖に思いを馳せる…。

女の子たちと嫁さん、お待ちかねのショッピングビルでのお買い物のあと帰途につく。山に囲まれた生活の中では、海の街は見えるものすべてが素晴らしい。つかの間ではあったが、家族皆、楽しめた一日だった。

帰る途中、家から電話があった。帰りが遅くなるのなら、夕食を始めているとのこと。そしてそのあと、2度目の電話。祖母が食事の後、嘔吐して気分が悪くなったので救急車を呼んだとのこと。高齢でもあるので、大事を取っての対応なのだろうと思いつつ、帰路を急ぐ。途中、嫁さんと「明日は(次女の)誕生日だからなんだか心配…」と話す。家にあと30分ぐらいの所から電話をする。まだ、病院から連絡はないらしい。その日出かけるのを見送った祖母はいつものとおり元気だった。これまでも血圧が高い以外は特に体の悪い所もなかったはずだ…。でも、なんだか胸騒ぎがした。

家に到着すると留守番をしていた父にはまだ連絡がないという。父はそのまま、祖母と付き添う母のいる病院へ。そしてしばらくして連絡が入る。意識が戻らず、予断を許さない状況と。救急車の中で既に話せなくなってたらしい。…子供たちも自分も嫁さんもなにがなんだかわからなかった。だって、そのわずか1時間前まで、自分たちの帰りを心待ちにしていたはずの祖母だったはずだからだ…。皆、わけがわからなかった…。

次の日、祖母は亡くなった。93歳。治療不可能な広範囲な脳内出血だったとのこと。あまりにも性急すぎる別れだった。 亡くなったその日は次女の誕生日であり、祖父の命日。新潟からの帰路の嫌な予感は現実のものとなった。

なぜなのか我が家は、家族の「誕生日」と先祖の誰かの「命日」が一緒になる傾向がある。私の誕生日と曾祖母の命日が一緒。嫁さんとそのまた上の曾曾祖母が一緒。そんなこともあっての心配だったのだ…。

まだ小さかった祖父の時と違って、子供たちは今回のことはよく理解できる。それだけに悲しみも深く、相当ショックを受けたようだ。大人たちはあまりの突然のことに驚き、しかし、祖母本人が常に言ってた「皆に迷惑をかけないで逝きたい」「田畑が忙しくないときに…」を考えるとあまりにあっぱれな最後で、悲しみのあとには尊敬の念すら覚えた。医者の説明で患部の部位から考えると苦しむ間もなかったこと、健康で長生きしたこと、祖父と同じ命日になったこと(病院でも珍しいことらしい)を考えると、祖母は本当に大往生だったと言える。

こんな風に落ち着いて書けるのも初七日を終えて、少しずつ普通の生活に戻りつつあるから。不思議と平穏な気持ちもある。信心深い祖母が祖父や同時代を生きた昔の家族と一緒になって、我が家族、我が"家"を見守っていてくれると思えるから。

これまで農作業を終えて家に帰ってくるとご苦労様と言ってくれた祖母。子供たちの学校からの帰りを待っていてくれた祖母。庭に落ちた柿の葉をはいていた祖母。そしてベンチに座っていた祖母。その姿がないことになんとも言えない悲しみを覚える。

お疲れさま。安らかに眠ってな…おばんちゃ…