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Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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土のほし*2004のとし・11の13のひ

[][]新潟県中越地震吹奏楽復興コンサート

2004年新潟県中越地震被災地への吹奏楽復興コンサート

http://www.kodaira.net/bandaid/bandaid.htm

今朝の新聞で知りました。これからいきます。阪神の時も同じイベントがあって、聞きにいきました。やっぱりトリはKANの「愛は勝つ」ですね。義援金被災地吹奏楽活動の復興に役立てられます。

[][]『はてな吹奏楽クラブ』に入部させていただきます。

本日の演奏会に本気で感動したので、『はてな吹奏楽クラブ』に入部させていただきます。

パートはテナーバストロンボーン。1stも吹けますが、3rdの方が好きです。楽器も低音向きの比較的大ベルのものを使用しています。(Horton TR-150)

大学を出て以来、身内の結婚式くらいでしか演奏機会を作ることができませんでしたが、何らかの形で吹奏楽活動を再開したいと思いはじめました。できれば、『はてな吹奏楽クラブ』でチャリティができたらいいな、などと夢見ながら帰途に着いたくらいです。


吹奏楽活動歴は、中学3年間、高校では某社会人バンドと高校バンドとの兼部で2年半。大学4年間は超少人数のオーケストラで唯一のトロンボニストとして、チェロと同じパートを吹いていたりしました。(それほど早いパッセージはやりませんでしたが)卒業以来、数年間のブランクがあり、これから身体を作り直す感じです。なお、東京在住です。

よろしくお願いします。

[][]『Band Aid 2004』コンサートレポート

  • このレポートへのリンクをいただける方は、以下のURLでお願いいたします。毎日更新しているので、この日付のこの項目に必ず来るようにしていただきたいと思います。リンクフリーですが、コメントか画面左上の『Web拍手』またはメールトラックバックなどでご連絡頂ければ幸いです。メールアドレスは左上の自画像をクリックして自己紹介のページでごらん下さい。

今日行ってきたのは、『Band Aid 2004』という平成16年新潟県中越地震吹奏楽復興のための吹奏楽チャリティコンサート。被災してしまった新潟県地方の吹奏楽を愛する人々が、また、演奏活動を再開できるように応援するものです。まずは生活の復興が先になり、音楽などの文化活動は先のことになりそうだとはいえ、少しでもお金があればそれだけ早く始められることでしょう。集められた義援金は、新潟県吹奏楽連盟の『被災地吹奏楽復興支援 義援金』として、現地の吹奏楽団体の活動再開のために役立てられます。(つまり、楽器購入やコンサート開催などです)音楽があるから生きていける、音楽は楽しい、音楽で元気になろう、そんな新潟県バンドビープルに救援の手を。という訳です。


阪神大震災のときも、東京都小平市で同様のコンサートがありました。私はそれも聴いていますが、また感動させていただきました。今回は、東京都杉並区です。

まずはプログラムから。

『Band Aid 2004』2004年 新潟県中越地震 被災地の「吹奏楽復興支援」のためのチャリティコンサート

プログラム(敬称略)

被災地吹奏楽復興 義援金』について

f:id:Yuny:20041113231611:image

(本コンサートプログラムより抜粋)

このコンサートの背景

阪神大震災吹奏楽復興支援のときもそうでしたが、このコンサートもまた*1東京の中学吹奏楽界が誇る名物指揮者である、阿佐ヶ谷中の緒形まゆみ先生が中心になって企画されたようです。阪神大震災の時は小平中学校8校、高校3校、小平少年吹奏楽団で演奏しました。緒形先生は当時小平六中で顧問をなさっていて、その踊るような指揮は印象的でした。小平少年吹奏楽団の方をこの時タクトを取られていたか覚えていないのですが、常任指揮者を当時から務められていたと思います。その縁で、杉並区内以外にも、小平少年吹奏楽団が今回参加団体に加わっているようですね。


つなぎのトークで先生方からお伺いしたお話を書いておきます。

10/23に震災がありました。昨年、阿佐ヶ谷中が吹奏楽のある大会新潟県を訪れてお世話になった縁があり、新潟県上越地方の吹奏楽関係者の方にお問い合わせしたところ、中越地方は学校そのものが危険で、避難所を変えないといけないような地域もあり、当然吹奏楽部も壊滅状態にあるとのこと。中学高校の吹奏楽界はこれから、全日本アンサンブルコンテストの各地方予選のシーズンなのですが、11月や12月にある新潟県予選は、かなり絶望的とのこと。

そのため、現地の吹奏楽復興支援を思い立ち、10/29に各学校の吹奏楽部の先生方などと打ち合わせ。曲が決まって楽譜が配られて、など、ほとんど練習期間は1週間やそこら。また、時期的に大半の3年生は受験準備で出演できないなど、多くのご苦労があったようです。11/7に中学合同Aの合奏がやっとできたり、中学合同Bは本番当日の午前中、という、スピード仕上げでした。

でも、生徒たちのパワーと熱意に押され、逆に大人が励まされて本日を迎えたとのことでした。


会場では、吹奏楽部以外の有志(家庭科の先生方だったと思います)により作られたクッキーが販売され、また、今日の様子を杉並区民の映像作家福田氏(お名前がちょっと分かりませんでした)によりビデオ撮影され、そのビデオDVD販売もあり会場で予約を受け付けていました。これらの売上金も今回の義援金になります。こういった、一回の演奏会を最大限に利用した有意義なチャリティはすばらしいと思いました。私もDVDを予約しました。

id:Yuny:20041102#p1から追記。

届いたDVDによりますと、ビデオ制作は以下の方々です。

  • 映像作家福田周叶氏(撮影と編集)
  • 映像演出家・清野城一氏(撮影協力)

さて、以下は演奏会の感想です。大きく美しい音の華で魅せていただきました。かつてバンドっ子だったトロンボーン吹きとして、かなり好き勝手に書かせていただきますね。個人の日記ゆえのこと。ご了承下さい。

第1部・杉並区 中学生ステージ

普段は十数名という少ない人数で練習している学校もあるというこの3校。多分、合計で50名編成クラスの人数ではないかとお見受けしました。今回、バンドを組むに当たって、普段とは違う音のバランスにご苦労があったのではないかと推察します。クラリネットホルンユーフォニアムにやや、音程的不安定感があったものの、全体的に若々しい演奏でした。この短期間で大半が1・2年生だったら、スコアを頭に入れるだけでも大変だと思うのですが、よくここまで板(舞台)に乗せるところまでこぎ着けたな、と。私が中学のときだったら、この短期間ではここまでやれたかどうか、と、自分と重ねあわせながら聴いていました。

阿佐ヶ谷中学校は、個性的な演奏を披露して下さいました。譜面台なし。いすだけ。それも『A列車』はほとんど立って演奏していたような。ずっとかがみっぱなしでソロパートを目立たせる演出もありました。とくに大変だったのはおそらく、Tubaのある男の子でしょう。どう見ても体と楽器の大きさが合っていないのに、音に乱れは全くありませんでした。Tubaが乱れたら、この種の曲は成り立ちませんよね。最後をキメたトランぺッターにブラボ〜。とにかく、演出だけでも爆笑ものでした。打って変わって『信じる』は楽器を置き、ピアノとの合唱でした。美しい曲でした。何と言うか、文章に書けないくらいじーんときましたね。『海響』は和太鼓の響きとか、日本が好きになるような曲で、新潟県という日本の一部にこの願いが届いてほしいなと。ちなみに、太鼓の台は、生徒さんのあるお父さんがお作りになられたそうです。お疲れ様でした。

103名の『センチュリア』と『コパカバーナ』なんて、めったに聴けるもんじゃありません。なお、客演指揮の福田先生杉並区民で、今日も自転車で会場入りなさったとのこと。若くてかっこいい方でした。合わせをやったのはこの午前中だけ。ステージはさすがにキツキツで、最後尾のトロンボーンパートなどは立奏でした。先生は『センチュリア』の中間部の緩やかで美しいところで、被災地への祈りを込めよう、とおっしゃったそうですが、本当にいい音をしていました。『コパカバーナ』は、寄せ集め状態の中、どうやって各パートの独奏者を決めたのかが謎ですが、みなさん素晴らしかった。手拍子でお客さんもノリノリでした。トロンボーンのソリストさん、あんな狭くて周りの音が大きいと言うのに、よくもまあ、鳴らしてくれました。おつかれさま。

なお、第1部と第2部の休み時間の間に、福田先生が若い女の子に囲まれてサイン攻めされていましたね。やっぱり頂いておけば良かったかなあ。快く応じていた福田先生は素敵です。

第2部・高校生社会人ステージ

やはり、吹奏楽と言えば行進曲、というのを思い起こさせてくれた『セカンドセンチュリー』は、大人サウンドで締まったマーチでしたね。『主よ』も大人のサウンド。祈りに満ちていました。

この2曲はアダルトな選曲。曲を聴けば思い出す、そんなものばかりでしたね。きっともっと大人の方には、人生の折々を思い出すような曲も含まれていたことでしょう。懐かしの時間をありがとうございました。また、このバンドの皆さんは、ステージ上のいす・譜面台の並び替えなど、舞台進行役としても大活躍でした。すみやかな進行ぶりでした。

スーザのマーチ吹奏楽の基本、だと勝手に思っています。マーチング活動も含め、各所でたくさんの演奏会をこなしている吹奏楽部ということで、手慣れた印象でした。『舞踏会』は小学校の給食の時間が確かこの曲で始まったような。ちょっとだけ懐かしい思い出。『世界に一つだけの花』はこういう演奏会にもってこいですね。手拍子がおきました。歌詞を暗記していなかったのが残念。『ビリーブ』は楽器をおいて、前の方に並んでのピアノ伴奏による合唱手話で歌詞をたどりながらの演出に、ジーンときました。最近の吹奏楽部は音感と感性を豊かにするために、合唱指導も行っているそうですが、この学校もそうなのでしょうか。『ブラウドメアリー』は打って変わっての明るいノリで、会場を沸かせてくれました。

第3部・大合同演奏!! ステージ

  • 全団体の総出演者が結集! 元米米クラブ・Sax奏者のオリタ・ノボッタ氏も急きょ参加!

300名の360度サウンド。というのは、この会場は2階席があり、そちらにも演奏者が上がり、また、一階席の左右にも並び、さらにステージ上には東京立正高校と、大合奏となったからです。私は1階の前後からも左右からも中央の座席だったので、まさしく360度のスペシャルサラウンドというゴージャスさでした。また、『何かできることはないか』と会場に楽器を持って急きょ飛んできた、実は杉並区民でもあるSax奏者のオリタ・ノボッタ氏。サックスパートに混じってちょこんと座って、ほとんど東京立正高生のようなノリで演奏していました。隣のサックス吹きの少年はさすがに緊張したのかな? どうでしたかな?

『海を越える握手』は迫力のサウンド。体が踊り出すようなパワーでした。『愛は勝つ』は、阪神大震災チャリティの時もトリに持ってきて合唱された曲です。歌詞カードが配られており、お客さんみんなで合唱。さすがに楽器の方が音が大きかったですが、歌って気持ちが良かった。さらに、アンコールの手拍子が入りました。さすがに用意なんてしていないようでした。『雷神』はできない人も多いので、もう一度『海を越える握手』で。緒形先生が「最後ですからスタンディングオベーションで弾けましょう!!」とおっしゃられて再演。曲の途中から、最初に前の方のおばさまがご起立になって、周りの皆さんに手で合図をなさいました。それを受けて、お客さんが立ちはじめ(私も後ろの席をちょっとあおっちゃいましたが^^;)演奏が終わる頃には8割くらいの方が立って手拍子を打ちながら盛り上がっていたと思います。この盛り上がり方は、まるで、映画スウィングガールズ』のラストシーンみたいでした。心の底から震えがくるほど感動しました!!


会場から帰る際、楽器ケースを広げて大道芸人のように義援金をつのっていた生徒諸君。君たちは素晴らしいです。ほだされてさらに財布の紐が緩みました。

帰り、さっそうと車でオリタ・ノボッタ氏が去っていくのを、校門前で目撃しちゃいました。かっこいい男は、排気ガスすらかっこいいです。(アレ?)


ともあれ、この熱意が、新潟県吹奏楽界の復興に役に立ちますように。震災後3週間で迎えた本番とは思えないくらい充実したステージでした。もちろん、おそらく普段から活発な練習や団体間の交流があったからこそ収めた大成功だったと思うのですが、演奏者のみなさんの熱意が一番大きいエネルギーだったと思います。

吹奏楽関係の方が、これをお読みになられましたら、次の演奏会で、新潟県吹奏楽連盟へのチャリティもお考えになられてはいかがでしょうか。ぜひご検討頂きますよう、一人の聴衆としてお願いいたします。

本日はみなさん、本当にありがとうございました。はてなid:Yunyがお伝えしました。

はてな吹奏楽クラブ』の皆様へ。

入部早々すみません。はてなダイアリークラブはてな吹奏楽クラブ』の皆さんに勝手ながらトラックバックさせていただきます。ご迷惑でしたら削除いたします。画面左上の『web拍手』等でid明記の上でご連絡下さいませ。もしも、リアルでご所属の吹奏楽団で演奏会があるのであれば、チャリティをご検討頂ければと思います。また、個人的な寄付もお考え頂ければ幸いです。……できれば、『はてな吹奏楽クラブ』とか、はてなユーザーで音楽をやっている方々で、チャリティコンサートをやれたらいいな、と思っています。(^_^)


id:himageさん、id:magraさん、id:toyaさん、id:AltNightさん、id:MajyokkoRoyRoyさん、id:harunosukeさん、id:faithis257さん、id:abuzilさん、id:caretさん、id:igatoxinさん、id:oboistさん、id:aicoccoさん、id:tarbawさん、id:tzkさん、id:kanitamaさん、id:blue_topazさん、id:pyonn3さん、id:songbirdさん、id:mkiryuさん、id:yasaiさん、id:beibeiさん、id:tinuyamaさん、id:ponnzuさん、id:soheiさん、id:perezさん、id:hitoeさん、id:pegasusさん、id:pomegranateさん、id:narinariさん、id:chickareeさん、id:taro-stさん、id:Nottieさん、id:kiko04bpssさん、id:sinfoniaさん、id:tragedyさん、id:Bossoさん、id:doritaさん、id:rosa_rugosaさん、id:Nayutaさん、id:funk-3to4さん、id:sinsaさん、id:againstさん、id:aintさん、id:ZO353さん、id:Kuroeさん、id:Yuichirouさん、id:lovelylovelyさん、id:cafemaniaxさん、id:sakutoさん、id:intelligentsiaさん、id:siaruさん、id:yukkykさん。


よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

*1:2005/3/6追記。失礼しました。当時と主催者まで同じかどうかは資料がなかったのですが、当時も緒方先生小平少年吹奏楽団と小平の中学が出演なさっていたので勘違いしていたようです。web拍手でコメントいただいた方、ありがとうございました。

garyogaryo 2004/11/14 01:21 行って見れば良かったかな。レポ楽しみにしてます。

YunyYuny 2004/11/14 03:06 すっごく良かったです!! 新潟に幸あれ!

faithis257faithis257 2004/11/14 06:49 TB頂きました、はてな吹奏楽クラブの者です。そんな演奏会があったんですね!被災地の皆さんが早く普通の生活の中で音を奏でる環境が整うといいですね。

rosa_rugosarosa_rugosa 2004/11/14 07:32 はじめましてYuny様。ユーフォニアムのrosa_rugosa(日本名?は浜梨)です。トロンボーンには「お隣さん」という親近感を抱いています。今回のコンサートのレポートを読ませていただき、吹奏楽(音楽)の力を信じようと思いました。よろしくお願い致します。

oboistoboist 2004/11/14 08:34 トラバが来たので、ご挨拶に参りました。
実は今、吹奏楽団(というか音楽集団)を立ち上げるべく、企画を進めております(かなりスローペースですが)。今回の件、企画内容に盛り込みたいと思います。

YunyYuny 2004/11/15 00:09 faithis257さん、いらっしゃいませ。たまたま朝新聞を読まなかったら、できなかった感動でした。音楽するって、気持ちを豊かにできますよね。
rosa_rugosaさん、いらっしゃいませ。中学時代はユーフォに初恋し、入部1か月で楽器をぶっ壊してトロンボーンに心変わりした浮気者ですが、トロンボーンには一途かもしれません。でも、永遠の憧れの君ですね、ユーフォは。ごいっしょに、新潟のユーフォ吹きさんたちを応援しましょう。(ちなみに、修理からユーフォが帰ってきても、私はユーフォには帰りませんでした。なぜだか未だに謎)
oboistさん、いらっしゃいませ。音楽集団で演奏をすることがありましたら、ぜひご連絡を。早速ご検討していただき、ありがとうございます。
先ほど、上記日記に追記しましたが、13日の義援金集計は782,841円でした。金額としては大金ですが、吹奏楽の活動再開資金としては、もちろんまだまだ足りません。いろいろな吹奏楽団やサイトさんにこの輪が広がるといいなと思っています。

soheisohei 2004/11/17 00:16 どうぞよろしくお願いしますm(__)m

YunyYuny 2004/11/17 00:26 こちらこそ!