母校の学園祭で遊んできました!

♪なつかし〜の八王子〜、雨が降っても〜八王子〜♪(なんの歌だ)
いや、いつも何だかんだで行ってるんですがね。八王子って。
母校の大学の学園祭で遊んできました。少人数の学校で、その分のほのぼのさは、何年たっても変わらないですね。学生さんたちもそれなりにほのぼのライフをエンジョイしているのが良く分かりました。よかった。こうでなくっちゃね。先生方にもたくさんお会いでき、非常にうれしかったと思います。
この日は、卒業生集まれ! な日でもあります。まったく予期せぬ偶然で、卒業して以来会っていなかったEさんとNさんに会いました! 学科は違いますが、学生時代は一緒に学生会で頑張ってた仲です。いやー、元気そうで良かったよ。


それにしても、色んな方に顔を覚えて頂いているのは有り難いことです。いや、色んな意味で悪目立ちしまくりの学生生活だったからそれもあるかもしれませんけれども。
同窓会の方で、ちょっと大きなおシゴトを頼まれてしまいました。いきおいで引き受けてしまいました!
またその辺は、いろいろ決まったら書いていくかもしれませんし、書かないかもしれませんけれども。
まあでも、ちょっとだけ。平たく言うと、同窓会サイト(小規模のSNS的になりそうなサイト)のディレクションです。これでなんだかんだで4件目ですね、サイトディレクションを頼まれたのは。プロじゃないから毎回お金はほとんど頂いてなくて、実績だけ積んでいく感じなのですが。スキルは上がって来たのかなあ。自分では良く分からない気も……。もちろん、チームジョブではあるのですけれどもね。IT関係に詳しい人がなかなか居ないらしい……。*1


今、人と人がつながるインターネット、という意味で、色々と進化している気がしています。
その隅っこの方ではありますが、母校の皆さんが出会い直し、人生をエンジョイできるようになるために、出来ることがあるならば……そうですね、「ねっちり」とやりたいなあと思ってます。
敷居は低く、参加しやすく、母校という共通項でつながってて良かった、と、皆が思えるように。

*1:私は単に、はてなダイアリーはてなブックマークで遊んで注目の記事を読んでるだけなんですけれど、それでもロードマップはある程度先が読めるようになってしまったし。はてなで注目されている話題を追うと、誰でもWebディレクションの入り口くらいには立てるようになりそうな気がしてしまいました。

幸せになれる本3連発!

前に友人から借りた本3冊をフォトリーディング的に一度読み終えました。これらは何度でも読み直したいと思っています。今日の読み方がプレストでアクセントだけ拾っていく読み方だとするならば、次は一気に落としてモデラートでレガートに読みたい。そんな、音楽的テンポで自在に読める3冊です。


斎藤一人15分間ハッピーラッキー―人生の成功者になる「ものすごくカンタンな道」

斎藤一人15分間ハッピーラッキー―人生の成功者になる「ものすごくカンタンな道」

全国高額納税者番付のトップを行く富豪の斉藤一人さんが語った、ハッピー&ラッキーになる秘訣の本。講演のCDがついているのですが、iTunesに取り込んでBGMにしながらこの日記を書いています。この声は音量を落として聞いていると、非常に音楽的でしかも人間の声だからさびしくない。音楽を聴いてると時々孤独感でさびしくなってしまうのですが、人の声っていいですね。落語とかもそういう効果があるのかな?
人生が愉しい人は、目が輝いてたり、顔がつやつやだったりするっていうのは、結構本当なような気がします。彼だけではなく、色んな人がそんなコトを書いてたりするけれどね。


ストン!―あなたの願いがかなう瞬間

ストン!―あなたの願いがかなう瞬間

第六感……潜在意識といったもの。実はこれが侮れない。願い続ければ、同じようなことを考えている誰かに通じたりして、道が拓けるものなのですよ、これが。最近、気の合う昔の友人に次々に再会しているので、今日これを読んでみて、願いを叶えるには強く願えば良いんだっていう、この本のメッセージもまた結構本当だと思えて来ました。
何か願い事があったら、どんな風に願っていったら、実践的に叶えていけるか。本当にあったラッキーな話、みたいな本としても読めるし。成功するイメージがたっぷり詰まっているのでマインドトレーニングにも使えるし。文章が非常に映像的なので、印象的なシーンや方法だけをやっていっても、自分にプラスになるように思います。イメージって大事です。スポーツ選手がメンタルトレーニングに時間を使うのは、ギリギリの状況では心の強さと明るさが問われるからです。スポーツじゃなくても、同じように何かを求めて歩いていく人ならば、同じことのような気がします。


「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

はてな」ファン御用達! ある意味では「リスト::近藤語録」をもっと長くしたような本。
はてなの最初の最初の頃は、そうめんをすすりながらうまい棒を食べて京都リサーチパークで頑張ってた、と聞いています。そこからシステム開発でちょっと稼いでノウハウも溜めて、で、はてなアンテナはてなダイアリーのリリースを経て物事がいい方向に転がっていった、というのが「はてな」サクセスストーリー。
もともと近藤さんたちはてなスタッフが東京移転した理由は、東京の方がITの先端を行く人たちに出会いやすいから、という「人を求めて」のことでした。こないだのアメリカ上陸もおんなじこと。
だからこの本は、ベンチャーやIT企業運営マニュアルというよりも、このIT時勢の中で人をいかに大切にし、ネットのモニタのこっちとあっちの人々をつないでいくか、どんなサービスを提供するか、という苦心の道筋の記録のように読めました。
でも、彼らのスゴいところは、この苦心をエンジョイしてることなんだよね。


会社をつくるとか、独立する、ということを考えている人にも、きっと勇気が出て役に立つでしょう。
それから、自分は何が出来る? と根本的な疑問を持っている私のような人にも、役に立ちますね。