ロングトーン

目的
  • 正しいピッチで吹けるようになる
  • 出ばな・途中・ケツいずれも安定したピッチと音色で吹けるようになる
  • 良い音色で吹けるようになる
方法1(ドミソロングトーン)

ドーーーを吹いて、目でピッチをあわせる。
目をつぶってミーーーを吹いて確認。ダメならやり直し。
ソーーー ドーーー ミーーー ソーーー と続ける。
4度上のキーで同じことやってぐるっと一週。


目をつぶってピッチをイメージして吹くのだけど、そもそもピッチというのはくわえ方や口の中のカタチで変わるものなわけで、実際やってみても結局は1回目失敗したときの度合いを参考に口を調整して2回目吹いているわけで、はたしてこの練習に意味があるのか微妙。
ただ、何も考えず押さえるべき指だけ押さえてプーと吹くのとは違う感じもするんやけど、何故?って考えると不思議。


ド〜ミが長三度、ミ〜ソが短三度、ソ〜ドが4度になるわけやけど、ソ〜ドが一番難しい気がする。
上手くできるようになったら、ド⇒ソ(5度)⇒ミ(長6度)⇒ド(短6度)とかにチャレンジ?


実際のところ、オクターブキーを押したソ(記譜)あたりより上はそもそも音が安定しない。
なので、高音域は「正しいピッチ」の練習に至れていない。

方法2(応用)

ドーーーーレーーーーミーーーー ミーーーーレーーーーードーーーー と
ドーーーーシーーーーラーーーー ラーーーーシーーーーードーーーー。


長2度と短2度のインターバル。
馬鹿でも出来そうなのに以外と難しい。
「かーーーーえーーーーーるーーーーー」とか
「かーーーーめーーーーーだーーーーー」とか
頭の中で歌いながらやるとわりとマシに。