∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

〓〓 春霞 〓〓

今の今まで誤解していた春霞の意味

 なんとなくグーグル検索で春霞を検索してみると自分が知っていた意味がいかに狭い範囲のものだったかを知らされました。

 私は今の今まで春霞(はるがすみ)の意味を誤解していました。

 俳句の季語で使われている “春霞” は「空中のちりやほこり、水滴はどが大気の透過率を下げて、遠くの景色がぼんやりと霞んで見える状態のことをいう」というのが全体像だと思っていたんです。
 ところが和歌の世界で “春霞” は「霾(ばい)」や「黄塵(こうじん)」を表す言葉。江戸時代になると「霾る(つちふる)」という意味も加わったそうです。
 つまり、和歌が確立した平安時代から春霞は存在し、黄色いホコリが舞うことを表していたんだとか。たしかに “黄塵” なんて「黄色い砂」そのものですからね。

 天気予報によると、今日の日本は能登や豊後水道のような所も含めて北海道を除くほとんどの観測地点で黄砂の飛来が観測されたとか。言い換えれば「日本中が淡い黄色の大気に覆われ、霞んでいた」ことになります。

 春霞=黄砂。

 黄砂は平安時代から観測され、現代でも厄介者的として君臨しています。春霞は風流な季語ではなかったんです。目がゴロゴロしたり、洗濯物が黄色く変色する悪天候を表す和歌の季語だったんです。まさに「そうだったのか!」です。

≡≡[season14]24:35/Apr.18.2024 -清明-≡≡
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-A Life born in Urban Waterside-
Shinobazu no ike, Taito city.
Photographed on Apr.28.2021

〓〓 夏の予感 〓〓

陽射しは夏
身体は早春
それでも……

 今日は暑かったですねえ、陽射しだけでいうなら、まるで夏のようでした。そんないい天気が災いしたのか、一枚仕立てのコートを散髪屋に置き忘れたままにしていることまで忘れてしまいそうでした。
 しばらくの間、こんな天気が続きそうなのはけっこうですが、身体は春のポカポカ陽気にやっと慣れたところ。夏の暑さに立ち向かえるような体調になるなんて先のまた先です。

 でも、気持ちいいですねえ、こういう暑さ。じっとりと額に汗をかきながら歩いていると、それだけで元気になれます。

 夏を予感させるような気温になったということは、今年もあのウンザリとするような夏の暑さを楽しるのかなとふと思ってしまいました。
 ちょっと気が早すぎるのは分かっていますが、そろそろ夏へのカウントダウンを始めようかと思っています。

≡≡[season14]24:25/Apr.17.2024 -清明-≡≡
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Shinobazu no ike, Taito city.
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〓〓 汗ばむ心地よさ 〓〓

人生と同じ--
いい季節過ぎる、かも

 フワッとした光が降り注ぎ、吹き抜ける風が汗ばんだ肌を癒してくれる。いい天気でしたねえ、今日は。
「ずっとこんな天気だといいのになあ」と思う一方で、たとえ異常気象であっても、暑さ寒さがあるからこそ今日のような日を快適だと感じるんだ、毎日がこんなに快適だと、快適のありがたさが分からなくなる」と自らを諌めようとする自分がいます。

 心地よく暮らせるありがたさしか知らないと、本当のありがたさは分からないと人は言います。気候だけじゃありません。お金でも、健康でも、友人や家族でも……、何事も逆の立場を知らないと真の快適さは体感できません。もちろん想像だけでも大まかなことは理解はできますが、実際の体験と比べると「形だけ」と言われても致し方ないでしょう。

 春本番を心地いいと感じられるのは冬の凍えるような寒さをしのいできたからです。秋だって同じです。クラクラとするような夏を通り抜けてきたからこそ、しっとりとした秋の風情を感じることができるんです。

 天気も人生も快適なことばかりが起こるわけではありません。我慢できないほど厳しい試練の時だってあります。誰もが試練の時を乗り越えてきたからこそ、やって来た心地よさが楽しめるんです。
 マッ、今が良ければそれでよしという考え方もありますが。

≡≡[season14]24:00/Apr.16.2024 -清明-≡≡
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〓〓 コートはどこへ 〓〓

そうだ、散髪屋だ!

 今朝、出掛けるときに薄手のコートを着ようとしたら……、ないんです、いつものハンガーに。

 アレッ、どうした、どこに置いた?……、エーッと、そうだ、散髪屋だ!

 昨日の夕方、散髪屋でスッキリしたあと、着ないで帰ってしまったんです。緊急事態発生です。一瞬、出掛ける前に取りに行こうと思ったんですが、よく考えると、散髪屋は月曜定休。そうです、今日は回収できないわけです。

 念の為に言っておきますが、ボケじゃないですよ。健忘症でもありませんからね。ポカポカ陽気の春らしく、ついウッカリと忘れただけですからね。

 明日の朝、電車に乗る前に取りに行きます。もし開店前で閉まっていたら、夕方行きます。大のお気に入りなのに無下にするなんてことは出来ませんからね。笑われてもけっこう。今の気持ちを大袈裟に言えば “コート命” なんです。ウーン。

≡≡[season14]24:30/Apr.15.2024 -清明-≡≡
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〓〓 水辺の芽吹き 〓〓

新たな息吹を感じる頃

 梅、桜、ツツジ。早春から春本番にかけて樹木や草木は開花ラッシュを迎えます。すべての植物が個性豊かに咲き誇り、人々を “眼福” の境地にいざなってくれる季節です。
 寒さに凍えていた冬が去り、のどかで過ごしやすい春がやってきたことを知らせてくれるのも春の花たちです。

 そんな季節の花々を愛でながら目線を水辺に移してみると、ハスの若葉が水面に浮かび上がっています。そう、夏の花も準備をし始めているんです。
 悟りを開いたお釈迦様の仏座だったと伝えられられているハスは「連座」と言われていますが、そんな仏教界でもっとも重要と呼ばれている植物にも芽吹きの時がやってきているんです。

 晩秋にやってきた渡り鳥たちがひと冬を過ごす巣として利用するため、不忍池のハスはシーズンが終わってからも手入れをせずにそのまま残されます。手入れをするのは渡り鳥たちが北の国に飛び立ってから。最後の手入れは桜が開花する直前です。

 そして桜に変わって登場するのがハスの若葉。水底に沈む地下茎から伸びた葉が水面に浮かび上がり、大きなハスの花が咲くための準備を始めるわけです。

 春本番だと浮かれている横で、夏の準備はすでに始まっています。季節は進む。のんびりしていられません。

≡≡[season14]24:00/Apr.14.2024 -清明-≡≡
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〓〓 腹も心も 〓〓

美味しい昼ゴハン

 通い慣れた道を歩いていたら、ビルの2階に入っている一軒の和食屋を見つけ、何気なく入ってみました。
 落ち着いた照明の階段を上がると、町屋風に拵えられた玄関が。そっと開けると落ち着いた雰囲気の和モダンの空間が広がっていました。

「オッ、ちょっといい感じ。期待できるかな」

 直感的に「ここはサカナだろう」とアタリをつけて、数種類のランチメニューからキンメダイを揚げたものに大根と出汁で仕立てた餡が掛かったものを頼みました。

 大正解!。

 2種類付いてきた小鉢ものも手抜きなしだし、キンメの揚げ方もカリッ、ホクッの出来栄え。ゴハンもジャコの入った炊き込みご飯だし。全体が江戸前の濃い味付けに整えられているので食が進むこと、進むこと。
 腹を満たすだけで終わってしまうことも多い昼ゴハンですが、今日は心まで満たされました。いわば「お腹いっぱい、気持ちも満足」の気分。久しぶりに美味しい昼ゴハンにありつけて興奮したのか、板前さんにはごちそうさまではなくありがとうと言ってしまいました。

 それにしても、見知った道で、数え切れないほど店の前を歩いてきたのに、どうして見つけられなかったんでしょう。見えない力が「今日ならいいぞ」と出会いを演出してくれたんでしょうか。

 ともあれ、久々に美味い店を見つけました。これからが楽しみです。

≡≡[season14]24:50/Apr.13.2024 -清明-≡≡
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-Iris, Goddess of the Rainbow-
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〓〓 明日は気ままに過ごすぞ 〓〓

濃密な時間が続いたあとで

 毎日毎日、濃密でタイトな時間が続く。頭の中ではアドレナリンが吹き出し、目は鋭くひかり、手は動き続ける。

 今週は20年以上忘れていた時間割で過ごしました。20数年ぶりに味わう感覚といっても大袈裟ではありません。
 振り返ってみると、先月も同じような時間がありましたが、その時は濃密さを肌で感じるというよりも、波に弄ばれながら右往左往しているだけで、自分を見失っていました。でも、今月は冷静に自分を見つめながらアタフタできたと感じています。マッ、はっきり言って、1カ月間でよくここまで自分を取り戻せたものです。

 そして明日。久しぶりに気ままに過ごせる週末がやってきます。少しだけ、ほんの少しだけ、開放感に浸りますよ、この週末は。

 では寝ます、おやすみなさい。明日が素晴らしい一日になりますように。

≡≡[season14]24:50/Apr.12.2024 -清明-≡≡
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〓〓 イテテテテーー 〓〓

目覚まし代わりのこむら返り

 朝6時頃だったと思います。ぐっすり寝ていた私は右のふくらはぎに酷いこむら返りを起こし、飛び起きました。
 痛いのなんの。飛び起きて引きつった筋肉を伸ばそうとしましたが、カチカチに固まったふくらはぎは一向に柔らかくなってくれません。鍛え抜かれたマッチョマンのふくらはぎのようになったままだったんです。

 数年前に一度、いわゆる “弁慶の泣き所” の筋肉がつってしまい、ひとりで大騒ぎして以来の大事件勃発です。

 暗い部屋のなかで、僕の腰のあたりにのって香箱座りで寝ていたに違いない「かあちゃん」は急に起こされたと不満のようでしたが、コッチはそれどころじゃない状態。「どうしてオマエには人間のこむら返りを治す力が備わってないの」と聞きたくなりました。

 筋肉を伸ばしたり、もみほぐしたりしながら15分。やっと痛みが引いていき、歩けるようになりましたが、同時に眠気が戻ってきました。きっと、筋肉が弛緩しはじめたのを察知した脳が全身に睡眠指示を発したんでしょう。

 気がついたら6時半過ぎ。猫ゴハンの時間になっていましたが、今朝だけは我慢してもらいました、とにかく痛みと眠気が混ざりあった妙な感覚の中にいたもので……。

 それから10数時間。今も右のふくらはぎには痛みがウッスラと残っています。このままだと、明日の朝になっても痛みは消えていないでしょう。逆にこの程度で治まって良かったと思い込むことにしたほうがよさそうです。

≡≡[season14]25:10/Apr.11.2024 -清明-≡≡
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〓〓 落花のあとに虹の女神が 〓〓

 去年の春、ソメイヨシノが葉桜になった谷中霊園を自転車で通り抜けようとしていたところ、 “たっぷりとした光” を浴びながら、小さな花が群生している風景に出会いました。
「花見シーズンも終わったか」と思いながら走っていた私の目に飛び込んできた淡い紫の花、それがシャガでした。
 花の名前なんてほとんど知らない私のこと、当時は「なんかきれいな花だなあ、とりあえず写真しておこう」と思うのが精いっぱい。画像をグーグルレンズで検索してやっと名前や花言葉を知ることができました。

 その花言葉は、多くの花が咲くことから連想された「友情」、陽光を避けて日陰で育つことが多いことからイメージされた「反抗」、ネイティブアメリカンが愛の告白に使ったことから連想された「秘めやかな恋」ということのようですが、それよりも英語名の語源を知った時は妙に納得してしまいました。
 英語名の「Iris」の語源はギリシャ神話の「虹の女神イーリス」。つまり「日本のアイリス(アヤメ)」は虹が宿った花ということです。レインボウではないけれど、夢や希望を感じさせる色合いということなんでしょう。
 ちなみに、谷中のシャガはたっぷりと降り注ぐ光の中で咲いていました。マッ、こういう個体もあるということで……。

 見上げることが多かった桜の次は、目線を下げてアヤメを愛でる。春ならこんな花探しの楽しみ方もできそうです。

≡≡[season14]24:00/Apr.10.2024 -清明-≡≡
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〓〓 “花散らし” 改め “嵐” 〓〓

春の嵐が次の舞台を連れてくる

 まるで台風のような風と横殴りの雨。今朝の雨は凄かったですねえ。激しい雨になるとは聞いていたけれど、ここまで激しい雨になるとは思ってもみませんでした。

 俳句の春の季語で「花散らしの雨」は、雨に打たれた桜花が、濡れそぼりながらも艶やかさを失わず、桜木の根本や水たまり、あるいは川面を桜色に染めるような景色のことを言います。つまり、風流な景色を描いたものです。
 それに対して、今日の雨は風流とは一切関係のないもの、単なる嵐です。傘は飛ばされそうになるわ、服はビショビショになるわの試練でした。

 桜花が散り、若葉が芽吹き、やがて新緑の季節になっていく頃になると、俳句の世界では「葉桜」という夏の季語が使われるようになります。つまり、春の嵐を境にして季節が春から夏へ移り変わっていくといってもいいわけです。

 嵐が次の季節を連れてくる。いいですねえ、季節の移り変わりをこんな感じで捉えるって。繊細な感覚がないとここまで微妙な捉え方はできません。

 突然の嵐で慌てましたが、今日の嵐は次の舞台への前奏曲だったと思えば、少しは気持ちも和らぎます。今日の嵐も、艶やかな姿を見せていた桜を溌剌とした息吹で包み込むために必要だったと思うことにすればいいのかもしれません。

≡≡[season14]24:35/Apr.04.2024 -清明-≡≡
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〓〓 花散らしの雨になるのか 〓〓

明日は激しい雨になる、とか

 天気予報によると、明日の東京は午前中を中心にして激しい雨になるとか。ということは、満開に咲き誇っている桜にもダメージがあるかもしれないわけです。

 誰しも桜の季節になると、少しでも咲き誇ってくれる時間が長くなってほしいと思うものですが、そんな人間の思いとはうらはらに、雨でも降ろうものならアッサリと散っていくのが桜花。花の命は短くての言葉通りです。

 花散らしの雨も風流といえば風流ですが、どうせならもうしばらく楽しませてほしい、少なくとも次の日曜日くらいまでは咲き誇っていてほしいと思っているのは私だけではないはずです。

--頼む。散らないでくれ。雨なんかに負けずに咲き続けてくれ--。

 桜花がこんな声を聞き届けてくれればいいのですが。

≡≡[season14]24:30/Apr.08.2024 -清明-≡≡
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〓〓 けっこうなお花見日和で…… 〓〓

初夏のような暑さの中で迎えた
お花見のピーク

 午後半ば、出先からの帰りに野暮用を済ませようと花見のメッカと言われている上野公園から徒歩で数分の御徒町で途中下車してビックリしました。とにかく、人が多いんです。「ごった返す」を超えて「ぎゅうぎゅう」。いつも混雑しているエリアだけれど、これほどの人出は年末以外見たことがありません。
 皆さん、上野公園で花見をした帰り道なんでしょう。

 そんな花見客を見ながら思ったのは「今日の花見は暑すぎたんじゃないかなあ」ということ。少なくとも、止まらない汗に辟易しながら、ちょっとした気恥ずかしさまで感じていた私にはそうとしか思えなかったんです。

 私は、春風が吹くと、肌にまとわりついた汗がスッと消えていくくらいの気温が花見にはちょうどいいと信じています。もちろん桜並木の桜より、孤高を保っている一本桜のほうが花を愛でるのはちょうどいいというのが大前提ですが。

 とはいっても、ソメイヨシノは満開、天気は晴れ、日曜日。少しくらい暑くてもいいですよね、肌寒さと雨のかの花見よりは。

 私も私なりに、お気に入りの一本桜が満開になっている姿を愛でることができました。例年より遅かったけれど今年も一期一会の美しさに出会えました。

≡≡[season14]24:30/Apr.07.2024 -清明-≡≡
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〓〓 ちょっと、おもしろそうかも 〓〓

なんでも挑戦
なんでも経験

 3週間ほど前、ある方から「ちょっと手伝ってほしい」という連絡があり、それ以来、週末になると打ち合わせをしてきました。
 最初は戸惑う気持ちが強く、なんとかお断りをしようとしていたのですが、その後ジワジワと「ちょっと、おもしろそうかも」と思うようになり、とうとう今日、挑戦することに決めました。
 今の仕事との兼ね合いで時間的な制約が大きく、及び腰にならざるを得なかった課題でしたが、クリアする手立てが見つかったため飛び込むことに決めました。

 後先を考えずに直感で飛び込むこともあれば、今回のように時間を掛けて取り組むことにすることもある。人生って何どんな課題に飛び込むことになるのか、分かりませんね。

 及び腰だった気持ちを払拭した今の気持ちは「またおもしろそうなことに挑戦できそうだ。やるからには楽しまなきゃ」です。

 ということで、今夜はいい夢が見れそうです。おやすみなさい。明日が素晴らしい一日になりますように。

≡≡[season14]25:00/Apr.06.2024 -清明-≡≡
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〓〓 無性に眠い 〓〓

ね…む…い…

 金曜日の深夜。明日が休日ということで、緊張感がスーッと消えていくのが自分でもハッキリと分かる。同時に、猛烈な睡魔が襲ってきている。
 このままでは猛烈な睡魔に負けてキーボードに突っ伏してしまいそうなのだ。

 という状況なので……寝ます。

 おやすみなさい、明日が素晴らしい一日になりますように。

≡≡[season14]24:50/Apr.05.2024 -清明-≡≡
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-Cherry blossom 3/3+1-
Kaneiji, Taito city.
Photographed on Apr.04.2023

〓〓 『清明』の節季 〓〓

爽やかな風、溢れる光、咲き乱れる花々
清々しい季節がやってきた

 二十四節季では今日からの約2週間は『清明』の節季。『こよみ便覧』に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されているとおり、すべてのものがけがれなく清らかで活き活きとしている時機の到来である。

 東京はここ2日間ほど晴れ間とは無縁だが、2週間の間には快適さを満喫できる日がやってくるはずだ。しかも今年はソメイヨシノの開花が遅れたおかげで、溢れる光と心地よい風とともに花見が楽しめる。タイミングが合えば桜とツツジの両方が楽しめるかもしれない。

 心地よい気候は、人に健全な意欲と活発な行動力を与えてくれる。何かが変わる。何かを変える。こんな貴重な季節だからこその暮らし方が実現するといいのだが。

≡≡[season14]24:25/Apr.04.2024 -清明-≡≡
清明』の節季:風薫る時。溢れる光。桜とつつじ。花祭り。ツバメ。
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-Cherry blossom 3/3+extra-
Kaneiji, Taito city.
Photographed on Apr.04.2023