6月レッスン#2

今日から「白本」1巻でレッスン。


ということで、簡単なD線とA線が入り混じって出てくる教本の最初の方はD線を集中的に練習しつつ、教本の半分くらいまでガンガン進めてたんですよ。
そしたら、そしたら・・・

いきなり重音

鬼?鬼なの??
うちの先生なんて、「なぜこんな初歩のタイミングでこんなに重音弾かせる必要があるのか意味わかんない」と今日も仰ってましたw


とりあえず眉間に皺寄せながら練習しまくって、何とか音として聞けるレベルまで弾けるようにしてレッスンに行ってきたんだけど、先生には「え、練習してきたの!?」と驚かれ、弾いてみせたら「凄いね、弾けてるじゃない!これ弾いてきた人いないよ!?」と言われて脱力。
いや、弾けてるというレベルかというと実際は微妙でございます・・・お耳汚しレベル。。。


でもねぇ、そりゃ教本に載ってたら弾くし、弾けるように練習するでしょうよ・・・。
「飛ばす」ということは敵前逃亡するのと同・・・って、あれ、違う??w


冗談はともかく。
教本に載っているということは、それなりに何らかの意図や目的があって、技術的に習得することを推奨しているのでしょう、と思う訳で。
こんな最初の段階から「難しいから」と逃げ回ってたら、何にも身に着かんだろうと思ってしまうのが自分な訳でして。


眉間にしわ寄せながらも何とか弾けるようになってみて、「ああ、これは左手の弦を押さえる(腕や手、指の)形をきちんと習得させることも目的なのかもな」と何となく感じたのでした。


レッスン後に先生が言うことには、「ZIEQさんはハードルが高いほうが良いんだなと分かりました!」
難しい内容でもきっちり練習してモノにしてくるから、だそうなんだけど。
いや、まぁ、確かに目標は高く持ちたい方だけど、物には限度があるので・・・お手柔らかにお願いしたいのです・・・。。。