Re:日本でのアイデンティティ関連の話題 + 飲み会
via: http://blogs.sun.com/tkudo/entry/call_for_japan_identity_meetup
思い切って言ってみる物だなとはこの事で、Sunの工藤さん、反応してくれました。*1
いやー、嬉しいです。本当にありがとうございます。
そういや日本語のメーリング・リストとしては, リバティ・アライアンスが運営してる sig-japan もある. こちらは SAML / Liberty / OpenID / プロビジョニング / SSO に限らずアイデンティティ一般を対象としてるので, このへんに興味のあるかたはぜひどうぞ.早速入りました! (自分が探すのが下手とかそういう話はともかくして、)結果としてこういう有益なコミュニティがあるという事も知れた事だし、安穏としていたら到底接点が無かったであろう人たちとコミュニケーションが取れるのは本当にネットのいいところだなぁと。 可能であれば、次の@ITの記事で是非紹介したいと思います。 飲み会も新年にとの事なので、お邪魔じゃなければ参加させて頂けるとありがたいです。
ちなみに和訳の方
その後色んな方が少しずつ手伝って頂いて、少しずつですが和訳が進みつつあります。 独りでやってるとめげそうな作業だけど、こうしてみんなでやってると、楽しめる物ですねぇ。CodeRepos++です。AX*2とReputation周りの話
これはどうも、 Trusted Data Exchange - IIW この辺りが最も最新の話っぽぃですね。 大体読んだけど、フローに追加があるので今すぐにって訳では無いけどAXはやはり慎重にならざるを得ないんですね。 この辺りの話の詳細はまた別の機会でちゃんと書くつもり。*1:改めてmizzy++
Nagios::Plugins::Memcached 0.02 Release
昨日、ちょっと修正して0.02をリリースしました。
Nagiosのプラグインでmemcachedを監視するコマンドです。*1
監視項目は、
- 接続できるか
- レスポンスタイム
- キャッシュサイズ
- キャッシュヒット率
の4つです。
接続とレスポンス
指定時間内に接続出来るかどうかは、ソース上では以下のようになってます。
local $SIG{ALRM} = sub { $self->add_message( CRITICAL, "Timeout $timeout sec." ); croak("Timeout $timeout sec"); }; alarm $timeout; my $cache = Cache::Memcached->new( { servers => $hosts } ); $cache->set_cb_connect_fail( sub { my $prefip = shift; $self->add_message( CRITICAL, "Can't connect to $prefip" ); croak("Can't connect to $prefip"); } ); my $start = time(); my $stats = $cache->stats( [qw/misc/] ); my $end = time(); $stats->{time} = $end - $start;
Cache::Memcached#stats()メソッドを接続としちゃってるので厳密じゃないですけど、まぁそういう実装です。
ちなみにCache::Memcached#set_cb_connect_fail()で接続失敗した際のコールバックが登録出来るようになってます。
キャッシュサイズ、キャッシュヒット率
ここら辺は全部Cache::Memcached#stats()から取れるデータを全面的に信用して採用してます。
Nagiosのプラグイン開発
これはデブサミでid:kazeburoさんがプレゼンしてます。
デブサミ2007の発表資料 Nagiosのプラグインの話 : blog.nomadscafe.jp
僕はNagios::Pluginモジュールを継承して作ってます。
シンプルなんですぐ出来るはず。
バッドノウハウの最たる物はコマンド自体にPODを書いてはいけないと言う点。これ凄い重要><
その他の留意点はPerlで書く場合は、Nagios plug-in development guidelines - 4. Perl Pluginsを見て下さい。