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TYPE-MOON『魔法使いの夜』

2008-02-08 第513幕「雪舞う中でも6月降臨のフィギュアの話」

フィギュアレビュー:グッドスマイルカンパニー 『ねんどろいど ちゃりんこライダー』

Interlude:騎兵の悩み…?

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―――騎兵は悩んでいた。


サーヴァントとして呼ばれ、血生臭い戦争に駆り出されたことには異存は無い。元よりこの身は純正英霊ではない。ならば死後の在り方も真っ当なものでないのは必然なのだ。

それでも良き主・間桐桜の下に召喚され、聖杯戦争の終了と共に平穏な暮らしを得ることができた。

背丈こそ縮んだが、今またこうして桜と共に居られる。これ以上に望むものなど無い。


………無いのだが、悩みは尽きない。

すなわち、自らの主・間桐桜よりもどうしても目立ってしまうこの身ばかりは、どうしようもなかった。

表情・付属パーツ・遊び応えのあるボディ。全てにおいて、おそらく自分は桜よりも目立つ。桜よりも光を浴びてしまう。

これで、あの敬意に値する桜の姉・遠坂凛が降臨した日には、桜の影はもはや消え失せてしまうのではないか――

それこそが最大の悩みだった。



ねんどろいど版『Fate』第3章:せめて、騎兵らしく

原作『Fate』の最終ルートの最後も最後で、破壊力抜群の私服姿を披露してくださったライダー姐さん、そのねんどろいど姿のレビューです。

hollow』ではさらにはっちゃけた姿を見せてくれるのでしょうね…ここまでプレイせずに来てしまった自分が相変わらず憎いったらありません(´・ω・`)


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正面から。全身黒というのが、スレンダーなライダー姐さんをさらに強調しています。ディフォルメですが( =´ω`)

「ちゃりんこライダー」の商品名どおりに、今回は自転車が付いております。前輪は稼動し、ペダル部分も動かすことができる芸の細かさです。ただし回転はしませんので漕げません。

まぁそもそも足が届かないのでどうしようもないですが'`、、 (;´∀`) '`、、


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右側から。今回のライダー姐さんは何かと意欲的な工夫が施されており、その内の一つが支えるためのパーツ。

従来なら腰部を挟み込むパーツが付属しているのですが、今回は長髪のためか、首後ろに接続用のダボ穴が設けられており、そこに支柱を差し込む形となっています。長い髪と相まってこれなら目立ちませんが、反面、見上げることが難しくなります(;^ω^)


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後方から。長い髪を一房にまとめ上げるリボンが可愛らしいですね。ご覧のとおり、真後ろからだと支柱はほとんど見えません。紫色の髪にもちゃんと濃淡が付いているため、立体感が引き立ちます。


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左方から。付属の自転車は自立できないために、スタンドパーツが付いています。ただしそれを付けるための台座が無いので、今回は長門有希嬢からお借りしました。

ちなみに長門嬢は椅子に座っているので、台座が余っていました。このあたりの互換性があるのはありがたいですね。


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さっそく、ライダー姐さんに愛車へ乗ってみていただきましょう。

腰部分のパーツをまるごと、サドル付きの専用腰パーツへと換装して両足を付ければご覧のとおり。足がペダルに届いていないのはご愛嬌ということで( =´ω`)

ちなみに魔眼殺しメガネを付けていますが、これは初めから付いている顔パーツと差し替えてのもの。先ほどまでの無表情とは別のパーツです。


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えらく眩しいですが、こんな感じで乗っておられます。サドルより上の腰までのパーツが一体となっています。ライダー姐さんが乗っても倒れない安定性は安心できますね。


…いや、背が高いから不安定だとかそういう意味では…カッコいいお姉さんは好きですよ(;^ω^)


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「お先に失礼しますね、セイバー」

颯爽と追い抜いてゆくライダーを見て、自らもかつては馬にまたがり戦場を駆け抜けたセイバーは、うずうずとしたものを胸の内に感じた。


乗り物に乗ることが嬉しくてたまらないようなライダー姐さんの表情がほのぼのとして良いですね( *´ω`)


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テンションの上がってきたライダー姐さん、人目もはばからずウィリー走行を始めるの図。そしてますます羨望の眼差しを強めるセイバーさんの図。


支柱パーツの交換により、こんなことまでできてしまいます。今回は遊び心満載ですね。゚(≧▽≦)゚。


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支柱パーツの差し替えと併せて、自転車後輪のスタンドパーツも差し替えが可能です。砂ぼこりを巻き上げるようなエフェクトパーツですね。


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恫喝される主の下へはせ参じた騎兵、石化の魔眼キュベレイを開放するの図。

「我が主に害成す者には容赦しませんよ、セイバー」

「ライダー、影が!影が一人轢かれてる!」


写真のように、メガネを手に持たせることができます。そのためのメガネは別パーツとなっています。予備も含めて2つという配慮がありがたいですね。


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「サクラ、今日の夕食は何でしょう」

「寒いのでお鍋にすることにしました。姉さんと先輩と藤村先生が留守ですけど、4人いることですし、みんなで囲めるほうがいいなって」

「私の分は多めに盛ってくれるのでしょうね、サクラ」

「剣呑ですね…剣をしまいなさい、セイバー。桜、暗殺帳を使いますか?」


といったところでライダー姐さんでした。

立っているだけで哀愁の漂うマスター・桜嬢よりも明らかにアクティブな動きの取れるフィギュアですね。まぁそこが騎兵ならではというもの。バリバリ動かして表情を付けるという可動系フィギュアの鑑とも言えるかと。


さて、ひとまず本日のレビューはここまでとします。続きは、また後日。


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