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手塚漫画

今日はコーラスの練習が休みなので、娘とドライブをする。
宝塚ファミリーランドの跡地に出来た「ガーデンフィールズ」と隣接して建っている「手塚治虫記念館」に行く。
今日はかなり暑かったが、イングリッシュガーデン風に作られた庭を散策する。
暑い夏を乗り越えて、秋に向けてガーデンの管理は大変だろうと思う。
秋の七草を揃えたコーナーもあり、また秋の虫を集めて籠にいれて展示してある。
娘は蚊に刺されて文句を垂れていた。
「ここにベープを焚くわけにいかんわ。折角の松虫やキリギリスも死んでしまう。」娘はアウトライフに向いていない。
球根や種を買う。
「手塚治虫記念館」は面白かった。
天才手塚治虫の全てが見られる。
私が子供の頃に読んだのは「新宝島」。小学校の６年生の頃に次々と手塚まんがが発売された。
うちの親は漫画は買ってくれなかったから、友だちに拝み倒して貸してもらって読んだ。それはそれは魅力的な漫画であった。懐かしさで胸がキュンとなる。
「ジャングル大帝」が出た時は、妹が買ってもらったので読んだ。
親は妹には甘かったのである。
冒頭、エジプトで、奴隷がピラミッドを建てるために働かせられている状景が詳しく描かれていたのを覚えている。
自由に手塚作品を読めるコーナーも有る。
時間が有ればゆっくり座り込んで読んでみたい。

足下にキャラクターの手形足形がある。

ランチを「ISOLABELLA」で食べる。イタリアンで中々美味で素敵なお店だった。