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赦されざるもの このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-08-23 杉野絵の充実度がやヴぁい。

[][]おにいさまへ… 第1話「華麗なる人びと」

冒頭からロリータ全開に吹いた。

しかも玄田哲章が「おにいさま」というハードコア。

そんな衝撃のファーストブリットから、薫の君や宮様そして(ルイ・アントワーヌ・ド・)サン=ジュスト様と、「Genji」と「ベルばら」両方だいすきなポスト・モダン腐女子校と来たもんだ。面白くないわけがない。

ウテナ』のバスケは『おにいさまへ…』のオマージュなのだが、本家のバスカッシュ!は雷光と舞い散る桜という狂気のロケーション!!

蘭学園高等部と『劇場版CLANNAD』の光坂高校はそう遠くない距離にあるのかも知れない。

サン=ジュスト様とマリ子の強引な引っ張りに心奪われがちだが、薫の君・宮様・奈々子の投げ捨てるシークエンスに注目。

2010-01-05 薄幸とおっぱい…中原舞-HiME

[][]笑ってはいけないインターバル 「舞衣とはじめてのブラ」

スゲー薄幸とおっぱいw

ウテナがあれほど海を禁欲していたのに、海の女:中原麻衣が前を向いて歩くと自ずと(ry

2009-12-28 ベストオブアニメ2009

[]ベストオブマイブーム。

出崎のおっさんw

ウテナ一気観しなかったら、のめり込んでないだろうね(詳しくは過去日記参照)

2009-02-26 日本の夏、出崎の夏

[][][]『劇場版AIR』

何やこれ、めっちゃ面白いわ!(@久川綾)

キャスティングが、緑川光、川上とも子、久川綾って・・・

ウテナ」全話観終えた男子には、最高の話じゃないかww

ウテナ」もとい「暁生 アフターストーリー」(往人のデザインがディオスを想起させるんですよ)ですね、わかります。出崎様w


「翼人」伝説と祭りの間の出来事の繋がりは、観ていてよく分からなかったのは正直なところだがw

「飛ぶこと」、「転ぶこと」と一見離反する二つの運動が、最後の「ゴール」で合流する「奇蹟」は久々に心揺さぶられるエモーション。

波の表現は「発明」の域。キャラクターが愛おしいほどよく動く(眼の芝居が特に印象的)。

次は、『劇場版 CLANNAD』だ、何だかオラ、ワクワクすんぞ!

[][][]『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』

正直言うと、観ていてあまりノレなかった。

女シンジ君の「気持ち悪い」物語からの解放みたいで?

ウテナ&アンシーのゴッキー(後藤圭二)系の顔立ちが戴けなかった?

でも、アンシーがスーパーカーになった「ウテナ」と共に逃走する後半のシークエンスは、新房「シャフト」と松尾衡の到来を予告するようで興味深い。

CGスタッフに「ところともかず」の名前を発見して、調べると西原理恵子のアシやったり、「lain」の演出に関わっていたことに驚く。

2009-02-25 彼誰時のスキャット

[][]『少女革命ウテナ』(旧プリント版)第31話〜39話

少女革命ウテナDVD-BOX 下巻【初回限定生産】

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初見メモ


●第31話「彼女の悲劇」

 七美様の「Bの悲劇」。ブーン、バナーナ、ボックス、ボール、ビッチ、ボーイズ…

●第32話「踊る彼女たちの恋」

 冬芽との非兄妹(実は、桐生家に貰われた血のつながった兄弟)、暁生とアンシーの明け透けな近親相姦の「現実」に「夢の卵」(「自明」の絆)が割れてしまった七美様。ウテナの「夢の卵」にも罅が。

●第33話「夜を走る王子」

 絵本の世界から遊園地の夜景へと変わった、自分語り。ウテナの「夢の卵」は掌握され、このまま握りつぶされてしまうのか。リアルタイムでアンチ「エヴァ」をしようとしているのが判る回。

●第34話「薔薇の刻印」

 劇中劇「薔薇物語」/「幼年期」のディオスとアンシ―の物語/ウテナとディオスの物語の真実。白騎士=ディオスが人々の「思い」(「王子様」/「お姫様」のファンタジー)を剣に託して戦い疲れ果てたのを見かねたアンシーは、「魔女」となってディオスを封印し、人々の「思い」の矛先を自らに向けさせる。ウテナはアンシーの「魔女」の呪いを開放することを無力となったディオスに誓い、「気高くあれ」という言葉を受けた真実。アンシーを救えなかったディオスは、「王子様」/「お姫様」のファンタジーを「永遠」とすべく「世界の果て」として人を誘惑する黒騎士=鳳暁生と変わり果てた。「王子様」の剣の矛先の果ては「お姫様」を貫く。「世界の果て」とは「王子様」/「お姫様」の暴力的な関係の現状追認。

●第35話「冬のころ芽ばえた愛」

 樹璃が「思い」のゲームから解放されるために戦いを選んだように、冬芽もまたウテナとの決闘を決意する。勝ち負けではない勝負は、棺の中から抜け出すために。お尻愛描写が大変なことに。

●第36話「そして夜の扉が開く」

 ついに、アンシーの暗部を覗き見るウテナ

●第37話「世界を革命する者」

 アンシーの暗部に自らを重ねたウテナは、一度は「革命」の決闘から降りようとする。しかし、生徒会メンバーとのバトミントンで「変化」を伴った「見る・見られる」関係を通して恢復。アンシーの激情を受け入れ、いざ決戦の地へ。

●第38話「世界の果て」

 魂が永久に彷徨ってる暁生の展望台は、シニカルな視聴者の「環境」に対する批評? ウテナがアンシーの剣に貫かれる、万事休すか。

●第39話「いつか一緒に輝いて」

 鳳学園の「十字架」は、人々の「思い」の剣だった。「永遠」の扉ではなく、アンシー/ウテナの棺を開けるウテナ。アンシーの棺は闘技場から落とされ、ウテナは「思い」の剣に貫かれる。暁生は再びゲームを画策しようとするが、アンシーは自らの意思で暁生と別れ、ウテナを探す旅に出る。ウテナの影だと思われていたアンシーの位置の逆転が鮮やかな結末。

[][]一気に観てみよう。『少女革命ウテナ』編

(劇場版はまだ未見ですが、とりあえず)

観るまでは「全39話」は冗長すぎるんじゃないかと思ったけど、面白かった。

2クール「ハイクオリティ」(実現できたかはどうかとして)へと「アニメ」の「最先端」が移行する中、3クールで「反=メロドラマ」をやりきったのは凄いことだと思う。

「エヴァ」で仄めかされた「繰り返しの物語」を、ちゃんと映像で語ろうとしているのも幾原さんのプロ根性を感じる(「エヴァ」の仄めかしに、いつまでボサボサ立ってるの、皆さん?)。

幾原さんはその後、アニメの第一線から退くわけだけど、確かにセルTVアニメの極北をやっちまったからなぁ。

2009-02-24 潔く、カッコよく、生きてゆこう

[][]『少女革命ウテナ』(旧プリント版)第21話〜25話

初見メモ

●第21話「悪い虫」

 七実様の取り巻きのターン。回想の印として薔薇がインサートされまくる。極力子安を喋らせない。決闘広場はときに匿名の暴力を招き入れる。

●第22話「根室記念館」

 ネムロ(記念館)、誕生。回想には現記念館のものに対し指差しの印が多用される。時折画面に現れる印に懐疑の念を抱くのは、次回の終盤である。

●第23話「デュエリストの条件」

 エンゲージを続けるデュエリストは、必然的に「思い」を「永遠」化してしてしまう、と言う御影草時。それでも「たぶん、友情のために」ここでアンシーと共に戦うウテナ。壊れた認識(千唾時子=ウテナ)の果てに「永遠」を欲した起源を思い出し、自滅=敗北する。御影草時と鳳暁生は学内では自分の時を時を止めることが可能らしい。鳳暁生は草時を学内から追い出し根室記念館=黒薔薇会を学園から生徒たちの記憶と共に消し去ってしまう。暁生は時間操作が可能な超人さん。黒薔薇編は原作付きアニメでいうところの番外編、ということになってしまった(OPを新規にしない事に対するエクスキューズかもw)。暁生=幾原邦彦?

●第24話「七実様秘密日記」

 いつもの七美様コメディのように見えるが、石蕗美蔓の日記を通して回想を改変。前回のラストで改ざんを扱ったので石蕗君の回想=改変はスリリングだった(さらに、実は七美様の回想だったというトリックが仕掛けられている)。数多の総集編回アニメの中でトップクラスの面白さ。七美様回は連続性があるようで、黒薔薇には触れられていない。なし崩しで、黒薔薇編は幕を閉じる。

●第25話「ふたりの永遠黙示録」

 冬芽は暁生とお尻愛だった。西園寺君が冬芽と暁生のお尻愛パワーでデュエリストとして復帰。ハイウェイは螺旋階段の逆巻。同性愛描写が高級車並のパワーがあった。ウテナとアンシーの仲が深まる。暁生はそんなアンシーにご立腹。

[][]『少女革命ウテナ』(旧プリント版)第26話〜30話

●第26話「幹の巣箱(光さす庭・アレンジ)」

 薫幹君の第二次性徴〜思春期の始まり。遠くに暮らしている父親との電話で画面に映っていた再婚相手はアンシ―そっくりだった。鳳学園には外部が存在しない?梢が薔薇の花嫁候補として登場、彼女を乗せた高級車が円を沿って疾走する(長浜忠夫リスペクト?)。

●第27話「七実の卵」

 一番感想が書くのが難しい、七美様の「夢の卵」。隠せば隠すほど愛おしい、割れると悲しい乙女心というやつか。前回の「ドナドナ」、今回の「夜明けのスキャット」と童謡・歌謡曲が似合うお姫さんはマリナさんだけではないぞ!七美編は、「スキャット」七美編と呼ぶことにしよう。

●第28話「闇に囁く」

 土谷瑠果@佐々木望の変声期手前。自らの剣を抜くにはパートナーの自分への「思い」が必須である。強いデュエリストを立ち上がれせるには誰かへの「憎悪」が必要である。

●第29話「空より淡き瑠璃色の」

 ウテナ/薔薇の花嫁との勝負ではなく、「自らの選択」に決着を付けるために決闘に挑む樹璃。勝ち負けではない決闘の後、祝福の雨が降り注ぐ。革命は近いのか?

●第30話「裸足の少女」

 暁生=幾原説濃厚の、「王子様」を巡る怖い話。蝋燭の演出は今年の格付けチェックの髭男爵VS崔洋一の演出対決を思い出してしまうけれども、こちらの方が数段も上手。細田コンテと、五十嵐コンテ回は格が違うなぁ。

2009-02-23 後半戦へ!

[][]『少女革命ウテナ』(旧プリント版)第11話〜15話


初見メモ


●第11話「優雅に冷酷・その花を摘む者」

 「思い」という重力の魔術師、冬芽に敗北を喫するウテナ。アンシーに向けられたウテナの言葉は、ウテナ自身の願望であるとすっと思わせる演出・シリーズ構成は流石。上村一宏って誰なんだろう。

●第12話「たぶん友情のために」

 アンシ―との関係性=ウテナ自身の願望を「僕の普通」として取り返すウテナ。「思い」という重力を再び引き受けたウテナは「僕の普通」とこれからいかに向き合っていくのか。乞う御期待、というところで生徒会編は終わり、インターバルへ。

●第13話「描かれる軌跡」

生徒会編の戦いを「友情」「選択」「理性」「奇跡」「崇拝」「信念」「自分」というチャプターで振り返る。ゼーレのモノリスみたいだなぁ。ラストは異様に早い黒雲と、水槽に浮かぶ黒薔薇。黒薔薇編の開幕である。

●第14話「黒薔薇の少年たち」

デュオス・アンシ―に似ている千唾馬宮@川村万梨阿を薔薇の花嫁にすべく、御影草時@緑川光が暗躍する。アンシーの「どぉも、どぉも」は癖になる。根室記念館の設定とか、バトルフィールドの新規デザインが後に「ペルソナ3、4」に行きつくわけですね、わかります(「ペルソナ」シリーズは「ウテナ」の少し前から始まったわけですが)。

●第15話「その梢が指す風景」

「シャフト」グロス回。星川孝文コンテ・演出ですが、シャフト演出の原風景。


[][]『少女革命ウテナ』(旧プリント版) 第16話〜20話

初見メモ

●第16話「幸せのカウベル」

 「モー」の使い方が楽しいだけじゃなく、七美様が牛になっちゃうところが最高だった。七美様は動物エピソードが豊富すぎるww

●第17話「死の棘」

 愛する一人、嫉妬する一人。ペンダントから零れる雫は何かエロい。 

●第18話「みつるもどかしさ」

 七美様の付き人、みつる君の「はやくおとなになりたい」。アンシーは相変わらず人をドキドキさせますなぁ。このまま七美様エピソードは比賀昇なのか。

●第19話「今は亡き王国の歌」

 篠原若葉のエピソード前半は風山十五=五十嵐卓哉による、脚本・コンテ回。風見達也との会話で若葉の「王子様」への思いが「誰よりも特別な私であること」の条件だと気づき、達也を振ってしまう過程のズレた会話、その後の西園寺君再登場の流れは意表を突かれた。非ショタのかわいい少年を描かせたら五十嵐氏に敵うものはいないのかもしれない。

●第20話「若葉繁れる」

坂道と踏切りといえば橋本カツヨ=細田守コンテによる、篠原若葉エピソード後半。デュエリストで一番切ない、「王子様」の幻想と存在の喪失。