須永朝彦の埴科便り

2016-11-24

初雪☆未明から降雪

 午前5時過ぎ、目覺めたら天氣豫報通り、雪が降つてゐました。
 唯今午前7時半過ぎ、降り續いてゐるので、かなり積もるかも。
 今年は寒波の襲來が早いやうです。また結露・引戸レールの氷結・泥濘などに
惱まされるのかと思ふと聊か憂鬱であります。今年こそ護謨長靴を需めねば……。

 午前5時半頃
f:id:a-sunaga:20161124072635j:image:w640

 午前6時半頃
f:id:a-sunaga:20161124072636j:image:w640

 午前11時過ぎ(追加アップです)
f:id:a-sunaga:20161124120150j:image:w640
f:id:a-sunaga:20161124120149j:image:w640

2016-11-11

寒気にもみぢする木々:11月11日

楓の紅葉
f:id:a-sunaga:20161111163428j:image:w640

遙かに姥捨山を望んで
f:id:a-sunaga:20161111163429j:image:w640

楓の盆栽紅葉
f:id:a-sunaga:20161111163427j:image:w640

梅もどき
f:id:a-sunaga:20161111163426j:image:w640

これは名稱が思ひ出せない。
f:id:a-sunaga:20161111163425j:image:w640

これも……
f:id:a-sunaga:20161111163424j:image:w640

一重の白菊
f:id:a-sunaga:20161111163422j:image:w640

澁柿?〜鳥たちも啄まず
f:id:a-sunaga:20161111163423j:image:w640

2016-10-22

受贈本紹介/柿が出盛り

《受贈本紹介》

『松山俊太郎 蓮の宇宙』太田出版
 松山さんの遺著とも申すべき此の大冊が丹羽蒼一郎さん(松山さんの最期を
看取られた方)から送られて來たのは葉月の末頃でありました。
 まつたく思ひもかけぬことにて、まづ吃驚、そして恐縮かつ感謝の念に耐へ
得ないのですが、淺學のせゐもあつて中々讀破に至らず、第一番に讀み始めた
「蓮の神話学」の章をいまだに彷徨(さまよ)つてをります。其れに加へて
丹羽さんへの御禮(おんれい)も果たしてゐないといふ體たらくであります。
此の上失禮を重ねる譯にはまゐらないので、取り敢へず此處に紹介致す次第。
 蓮と申せば、二十年ぐらゐ前(?)に、松山さんが築地明石町の舊居に見え
られた時の事が想ひ起されます。お出でいたゞくなど畏れ多くてお断りしたの
ですが、どうしてもと仰るので、吉村明彦さんや礒崎純一さんにも同席願つて
お迎へ致しました。清酒一升瓶とスコッチウィスキー1瓶を用意しましたが、
事前の豫測通り呀といふ間に呑みほしてしまはれたので、場所をあらためてと
いふことになりました(本來ならば潤澤に用意すべきところ、さう致すと翌朝
まで「××數へ唄」の類を拜聽せねばなりません。其れだけは避けたく思つた
ものですから同席のお二人に相談の上、斯樣取計らつたのであります)。
 其の折にお目にかけようと思ひ、紅蓮に唇づけんとする少年の横貌の寫眞
(寫眞集『サーカスの少年』から切り取つたもの、モデルは大沢健)を洗面所の
壁面に貼つておいたので、御退去の直前に御覽に供しましたが、一瞥されたのみ
にて御感想はありませんでした。後日氣づいたのですが、其の壁には以前飼つて
ゐた猫の寫眞も貼つてあり、其れがお氣に召さなかつたのでせう。松山さんは
犬山斬猫軒馬鹿也》といふ號を名乘られるほどの猫嫌ひでいらしたのです。
因みに私は戌年のくせに猫の方が好きです。
 白蓮
f:id:a-sunaga:20161022151147j:image:w640
 紅蓮(東南亞細亜)
f:id:a-sunaga:20161022151148j:image:w640
f:id:a-sunaga:20160908135804j:image:w640
此のカヴァーの寫眞(1972年細江英公氏撮影)は實に佳いお姿ですね。
f:id:a-sunaga:20160908135803j:image:w640


【新編・日本幻想文学集成 第2巻】【新編・日本幻想文学集成 第3巻】国書刊行会
 第三巻(谷崎潤一郎久生十蘭岡本かの子円地文子)が26日發賣の由、
未紹介でしたので第二巻(澁澤龍彦吉田健一花田清輝幸田露伴)の書影
載せておきます。私の擔當巻は第三巻『幻花の物語』です。
f:id:a-sunaga:20160908135802j:image:w640
f:id:a-sunaga:20161022074334j:image:w640
f:id:a-sunaga:20161022074333j:image:w640

【定本 夢野久作全集】国書刊行会:内容見本
 先ごろ校了成つて、來月10日、愈々第一巻が發賣されるさうです。
 【日影丈吉全集】【定本 久生十蘭全集】に續く壯擧ですね。
f:id:a-sunaga:20161022074332j:image:w640

《柿が出盛り》
 地産の梨や葡萄が姿を消して、今は林檎と柿が最盛期を迎へてゐます。
 廣い庭を持つ家では、たいてい柿の木が植ゑられてゐます。よく頂戴するの
で殆ど購ふことはありませんね。澁柿も多く、此れは燒酎などで澁抜きするか、
干柿にしてますが、私はそこまでは……。柘榴も見かけますが、誰も採らない
ので最後は朽ちて落ちてしまふ所も少なからずあり、勿體ないなぁと思ひます。
f:id:a-sunaga:20161022082214j:image:w640
f:id:a-sunaga:20161022082212j:image:w640
Freddie Ryder(fashion model)
f:id:a-sunaga:20161022075335j:image:w640

 四月にホームセンターで需めた大文字草、賣れ殘り萎れかけてゐた見切品で
したが、根氣よく手當てを施したら、澤山花をつけてくれました。
f:id:a-sunaga:20080101000543j:image:w640

松山俊太郎 蓮の宇宙

松山俊太郎 蓮の宇宙

2016-10-12

十三夜

 明晩は新暦十三夜ですが、天氣豫報は曇天、滿月を拜むのは難しさうです。
芒の寫眞を撮つておいたので、其れだけでも載せておきます。
「はるかなる唐土(もろこし)までも行くものは秋の寢覺の心なりけり」といふ
大貳三位の歌を想ひ起す暇(いとま)もあらばこそ、秋らしい日が殆ど無きまゝ
殘暑からいきなり晩秋といふ、相變らずの異常気象です。
 當地では未明から早朝にかけ外氣温が15度ぐらゐまで下がるやうになつたので、
寢具も冬仕樣に變へ、炬燵も出しました。果物は柿が最盛期、木通(アケビ)や
栗も見かけます。

芒と鰯雲
f:id:a-sunaga:20161010082256j:image:w640

露臺への訪問者(横幅10糎)
f:id:a-sunaga:20161010082257j:image:w640

或る夕の西空
f:id:a-sunaga:20161010082258j:image:w640

2016-09-29

エンジェルストランペット二番花

 外氣温が25〜28度ぐらゐに下がつたせゐか、追肥が効いたのか、エンジェルス
トランペットが勢ひを盛り返して澤山の二番花を咲かせてゐます。一週間前後で
落ちてしまふのですが、それを仰向けにして空瓶に挿してみました。
 夏の名殘の薔薇や匂ひ始めた金木犀も並べましたが、ピントをトランペット
合せたので、こんな寫眞となりました。
 此のところ雨天が續いて氣温は上がらないのですが、湿氣が強いので、動くと
汗ばむといふ、ちよつと厭な天候であります。

 冠着山(姨捨山)を背景に
f:id:a-sunaga:20160925150914j:image:w640

 落花を仰向けに挿す
f:id:a-sunaga:20160929084925j:image:w640