須永朝彦の埴科便り

2017-02-21

また降雪

☆午前7時前後に撮影。冷藏庫が空なのに買物に行けない……。

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2017-02-07

受贈本紹介

★菅原多喜夫『四谷シモン ベルメールへの旅』 愛育出版
 三十數年來の友人菅原多喜夫さんの處女出版です。
 2010年秋に波蘭ポーランド)のカトヴィツェ(シモンさんが時空を超えて師と
仰ぐハンス・ベルメールの生地)にて開催された《四谷シモンと友人たち、日本に
おけるベルメール》展に立ち會ふ爲にシモンさん共にアシスタントマネージャーと
して渡波なさつた時の旅行記です。
 抑もは歸國直後に書き下ろされたもので、當時贈られた其のコピー本を私は興味
深く拜讀しました。其れが相應の手入れを經て、いま爰(こゝ)に上梓を見たのは
寔に嬉しく慶賀の念に堪へません。ピンクを用ひたキュートで瀟洒な裝幀、寫眞も
澤山載せられてゐます。近々一般書店でも入手可能となるさうです。
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山尾悠子歌集『角砂糖の日』 シス書店 LIBRAIRIE6
 長いこと、巷間《幻の歌集》と囁かれて「古書市場では法外な高値」がついたと
いふ、山尾さん若書きの歌集が復刊されました。故あつて論評は差し控へます。
 *少年の智慧は園にて蛇を飼ひ男も飼はむ☆☆☆鏡よかがみ
 *角砂糖角(かど)ほろほろに悲しき日窓硝子唾(つ)もて濡らせしはいつ
 *絵骨牌(ゑがるた)の秋あかあかと午後に焚(た)く烟(けぶ)れば前(さき)の
  世なる紫色(むらさき)
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 素敵なおまけ***別刷り栞(四六変型六折)として書き下ろしの掌編「小鳥たち」が
添へられてゐます。これも歴史的假名遣です。
 品の佳い装幀ですが、表紙や背の文字が遠慮がちに過ぎてデジカメでは全容が巧く
撮れませんでした。書店の棚でも見つけにくいのでは……。

★G・K・チェスタートン・作*南條竹則・譯『詩人と狂人たち』 創元推理文庫
『木曜日だった男』に續く、待望の南條版チェスタートン第二弾です。
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★新編日本幻想文学集成 第四巻『語りの狂宴』 国書刊行会
 早くも第4巻(夢野久作小栗虫太郎岡本綺堂泉鏡花)の刊行です。
 私は泉鏡花を擔當、「化鳥」「蠅を憎む記」「處方秘箋」「二世の契」「貴婦人」
印度更紗」「伯爵の釵」「妖魔の辻占」「雨ばけ」「光籃」を撰定しました。
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★「幽」vol.26 特集:夢野久作 角川書店
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東雅夫下楠昌哉:共編『幻想と怪奇の英文学供戞―嬋社
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幻想と怪奇の英文学II: 増殖進化編

幻想と怪奇の英文学II: 増殖進化編

2017-01-21

2017-01-16

2017-01-15