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授業研究AL&AL RSSフィード

現場の人たちでつながりましょう!

 メールアドレスを変えました。→akikb2(atmark)hotmail.com へ連絡下さい。 「アクティブラーニング(能動的学習)型授業」を日本に広めることをミッションとして活動しています。2013年3月に埼玉県公立高校教諭を定年退職しました。最後に6年間勤務した埼玉県立越ヶ谷高校で物理の授業を「アクティブラーニング型」に切り替え成果を上げることができました。この成果を基に多くの先生たちが実践できるように活動しています。情報収集や理論研究と共に啓発活動も重視しています。学校、教育委員会、各種団体主催の研修会講師を積極的に務めています。お気軽にお声をかけてください。 尚、AL&ALはActivelearning(能動的な学習)とActionlearnig(質問会議)の意味です。私の授業研究の2つの大きな柱です。ご質問、ご意見などお寄せください。大歓迎です。

産業能率大学経営学部教授(2014年4月〜)

河合塾教育研究開発機構研究員(2013年4月〜)

日本教育大学院大学講師(2013年4月〜)/河合塾コスモ名古屋講師(2013年4月〜)

日本アクションラーニング協会認定シニアコーチ

元埼玉県立越ヶ谷高校教諭(2013年3月定年退職)

小林昭文akikb2(atmark)hotmail.com

[キーワード]

アクティブラーニング(能動的学習) アクションラーニング(質問会議) キャリア教育 カウンセリング 選択理論 メンタリング 弁証法 物理  

2017-06-26

名古屋学習会大盛況!

【授業研究】3年目に入った学習会、今年度初回の学習会は大盛況でした。運営中心の若手のみなさんリクエストで、今回のテーマは「アクティブラーニングを支えるカウンセリングスキル」。授業の形式・道具・教材ではなく、生徒と授業者との関わり合いに重点を置こうというものです。特に「対話的な学びを促進することが、主体的な学びを実現する」という戦略を立てて成功した私の高校物理授業はカウンセリングのスキルに支えられている面が多いことを具体的に取り上げました。
 約100名を超える参加者、3時間半の研修会。熱いやりとりが続きました。リフレクションカードを時間をかけて書いてくださる姿にも感動しました。新しい形式は成功したと言えそうです。次回も新しい形式に挑戦します。皆様、お楽しみに。

2017-06-25

物理教育の研究会

【授業研究】かなり以前にお会いした大学物理学科のA教授にお誘いをいただき、物理教育に関する研究会に出席しました。私以外はみなさん大学の先生たち。学生時代に落ちこぼれていた私は劣等感を刺激されます。
 私の高校物理授業を紹介すると、アメリカにおける大学物理授業の改善研究はそれよりも少し前に始まっていたことを教えてくれました。「でも、これは小林さんの独自の発明ですよ」とおっしゃっていただいたのは、ありがたいことでした。
 アメリカの研究に基づいて実践を始めている方もいました。その方法のメリットやデメリットも伺いました。効果検証に関する研究の一端も伺いました。そんな具体的な研究がアメリカで進んでいるとは知りませんでした。私のこれからの研究にも役立ちそうです。刺激的な1日になりました。
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https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%85%A5%E9%96%802-DVD%E4%BB%98-%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%98%AD%E6%96%87/dp/4382057477/ref=pd_rhf_dp_p_img_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=26MFB7QW2ANC62F10NS8

2017-06-24

工業高校での研修会

【授業研究】群馬県立桐生工業高校に伺いました。色々な面でいつもと少し違って、楽しい研修会になりました。まずは、数日前に、A4、1枚程度の「質問」をいただいたこと。内容は「工業高校は何を目指せばよいか不明です」というもの。その文章はとてもしっかりして内容だったので、これはきちんと応えなくてはいう気持ちになりました。急遽、簡単なレポートを返信しました。A4、3枚になりました。
 駅まで迎えに来てくれたその「質問」を書いた担当の先生にお会いしてびっくり。私はしっかりした文章から40〜50代の先生だと思っていました。しかし、実は20代半ばの先生でした。これは優秀な方だと驚いてしまいました。
 研修会はまずは皆さんの不満や不安を聞くことから始めました。すると、出るは出るは‥
「ALってなんだ?」「俺たち、実習しているよ」「そもそもなんで今、授業改善」等々がたくさんです。そこで、それらを解説していくことにしました。と、言ってもワンウェイではつまらないので、私の短時間講義→グループで話し合い→質疑応答の繰り返し‥。私の独自の視点からの「工業高校における授業改善の必要性」は多くの皆さんに理解してもらえたようです。
 終了後、何人かの先生が声をかけてくれました。「授業改善の研修会で寝なかったのは初めてです!」と声をかけてくださった先生はアメリカの学校の現状も知っている方でした。これは私も知っている情報を裏付ける内容でした。前校長先生で今は大学教育学部で教えていらっしゃる先生は、何と私と同じ大学出身でした。「こんなに質問がたくさんでるとは思わなかった。みなさん、熱心でした」と現校長先生。3時間半の長丁場でしたが、とてもよい感触でした。リフレクションカードが届くのが楽しみです。
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2017-06-23

「早速、試してみました」

【授業研究】先日初めてお会いした先生に拙著をお送りしました。メールで来たお返事にうれしいことが書いてありました。
「いつもは50分授業なのですが、今日は45分授業でした。そこで、プリント配布をやめて、小林さんがやっているように出入り口において生徒に取らせました。ワークの時間を確保できました」
 こんな細々とした工夫を私は本にたくさん書いています。全て私が実践し効果を上げた方法です。それをこうやって試してみて効果を確認してもらえるのは、とてもうれしいことです。次の「アクティブラーニング入門2」にも、そんな工夫がたくさんです。お読みいただけるとありがたいです。
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2017-06-22

研修会講師の課題にわくわく

【授業研究】私の特徴は「現場に強い」ことだと思っています。特定のテーマの研修会に出かけると、全国から意欲の高い先生たちがお集まりです。それはそれで、とても楽しいのですが、私の興味は、そんなところに出てこない現場の人たちです。そして現場そのものに興味津々です。
 25年間の公立高校教諭としての経験は現場でのごたごたしたことの中で、どうやって問題を解決していくかでした。生徒指導や担任業務、部活動指導や教育相談・カウンセリングなどを担当しながら、でも「物理授業をどうするか」を考え続け、工夫し続けていました。
 それなので、現場に講師で招いていただき、様々な問題を相談されて一緒に考えるのが好きです。「授業改善よりも生徒指導や学校規律を整えるのが最優先課題」「意欲的な人がそれほどいるわけではないから、部分的な取り組みからしか始められない」「専門高校としての特殊性の中で授業改善をどう進めればよいかわからない」「人権教育の視点から研修会を進めて欲しい」「初心者・中堅・リーダーのそれぞれに授業改善を軸として話して欲しい」等々の依頼を受けます。たまには「大学の物理教育について」などもあります。
 それらにきちんと対応するのは簡単ではないのですが、時間もかかるのですが、私は自分自身が楽しんでいることを実感します。いずれ「アクティブラーニング入門シリーズ」にまとめられたら楽しいとも思っています。
 というわけですから、どうぞ、現場独自の生々しくて泥臭い課題をお寄せください。エリートの管理職もいない、超人的な教諭もいない、雑誌やマスコミも注目してくれない、でも毎日あくせく頑張りながら「このままではまずい」と思っている人がいる‥そんな現場から、「何とかなりませんか?」と依頼が来るのを待っています。どうぞ、ご遠慮なく、ご相談ください。研修会講師依頼はこちらから。→http://al-and-al.co.jp/
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