【授業研究】「図解アクティブラーニングがよくわかる本(小林昭文監修/講談社)」が発売されたのを記念して、編集のIさんたちと食事会をしました。
この本では私はあまり苦労することなく、Iさんのインタビューに応えて話し続けていました。Iさんは研修会についてきてくれて、参加した先生たちにもインタビューをし、私にも何回もインタビューをしてくれました。私の本はもとより、類書もほとんど読んでいたとのこと。その精力的な取材のおかげで、実に楽しく、スラスラ読めて、概要を理解できる本になっています。
「実はイラストレーターに新しい授業のスタイルを伝えるのが大変でした」との苦労話もありました。伝統的な授業しか知らない方には、私の授業の様子を想像するのは大変なことだったようです。そんな苦労が実って、売れ行きも好調のようです。教育関係の本としては異例の部数を初版で作ったようですが、すでに「増刷は間違いないでしょう」という話も出てきました。
初任者や若い先生たち、文章よりもイラストなどの方がイメージをつかみやすい人、さらには小中高校生のお子様をお持ちの保護者の方にもお勧めです。
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