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When it’s ready. (a2c.get.diary) RSSフィード

2012-02-07

本当にお勧めな家庭用NASはQNAP

まず、どこからもお金もらったりハード借りたりせずに実際に自腹で買って色々試してみてその結果に基づきこのエントリーを書いています。別にどこかのBlogやネタをいじってるわけではありません。あくまで本気で自宅NASを探している人に、自分なりの本当のおすすめを伝えたくなっただけです。

自宅で使うNASに関しての要件がハッキリしてないとどんな製品をチョイスしていいのかわからないですよね。まずは、要件だししておきましょう。

私の要件概要は以下のとおり

  • ストレージの管理なんてしたくない。
    • コンセントとイーサ挿してセットアップしたら、あとはずっと動いてい欲しい
    • セットアップは1時間くらいしか頑張れない
    • ファーム等のアップも数クリックだけで面倒なことをしたくない
    • HDDやNICが1つくらい壊れようとも平気に動いてるくらいしてけろ
    • 操作画面がサクサク動いて当然、ログインに10秒とか待てるか!
  • 容量に関して
    • 買ってから少なくとも3年は容量に関して心配したくない
    • 容量不足になったときに新ハードに買い換えてデータの移行はしたくない
    • データが入ったまま同一ドライブの容量が増えてほしい
  • その他
    • 小さいほうがいい
    • 静かな方がいい
    • 暗いほうがいい
    • 安いほうがいい

上記の要件から、ざっくりスペックを言いますと

動的なRAIDかZFSで冗長構成をとり、実効容量は10TBくらいあれば写真やら動画やらを貯めても数年は持ちそうな感じ。

この条件で考えると、やっぱりストレージサーバを自分で組んで自由な構成が魅力的です。例えばOSOLやらFreeNASやらで小さめのPCサバ組んでセットアップするのがいいと思ってました。実際やってみたけどまぁめんどくさいですよ。1時間どころか、PC組むのに半日、セットアップに2日くらい?かかった。さらに言うとNIC2つついてるMB高いし安いやつだとカニついてて悲しいからIntelNIC2枚さすんですか的な事になるわけで、まぁめんどくさい。2個NICがあってOSOLでIPMPやらさらっと組める人どんだけいるんだろとか思うとこの案は却下ですね。って実際やったんだけど・・・

そうすると既製品のNASストレージから選ぶことになります。市場では家庭用とか、個人用とかいうNASが以前よりたくさん売ってますよね、いい時代です。私も4−5台買った気がします・・・ですがですがですよ。いろいろ問題あるわけです。大抵のものが、めっちゃ遅い、ファイル転送とかインターフェースが凄い遅い。CPUが貧弱なのかメモリーが少ないのかわかりませんが、めっちゃ遅いですよ。んで、高速タイプとかいうモデルも有るんですけどコレが残念なことにRAIDじゃかなったりして、あちらを立てればこちらが立たずみたいな感じ。さらにNIC2ポートと言うと皆無に等しい。ある友人が憂鬱な顔してある日、NASのnicが逝った・・・ツンダオワタ

状態なわけですよ。HDDも電源もファンも壊れてなくてもNICからしかアクセス出来ない宿命の家庭用NASはNICがSPOFなわけです。HDD抜いて同一モデルまた買って挿し直せばいいのかも知れないですが・・・2年後に同一モデル手に入れるの不可能じゃないですか?

じゃあどうすれば?

NIC2枚で2ケタTBのものとなるとほぼお高いんですよね。

っていうか、リアル業務用になってくるんですよ。

てか、こういうのって高い!でかい!五月蝿い!

物によっては、サポートももれなくついてきたりして・・・

容量を動的に増やせるのはまだ少ないですし・・・

で、結局のところのおすすめは、業務用にしてはライトで家庭用にしてはヘヴィーな製品が欲しいというところなんですよね。あるんですよそういう製品が

QNAPちゃんです。 http://www.qnap.com/jp/

HPがなんとなく胡散臭いですが、まる一年以上、足掛け3年使ってますがトラブル0です。昔ホームラン何とかっていう製品使ってましたが4本HDDのRAID5で、1年で3台はHDDが壊れてたのを思うとど安定もいいところです。

速度的なところは、昔のベンチマークの結果を参考

今時のNASと比較しても速い部類に入ると思います。ここに、すべてのデジイチの写真やら、ハンディーカムの動画ファイルを入れてます。まだまだ余裕の容量です。ちなみに659っていう、HDDが6台入るタイプを使って2TB玉を差してます。RIAD5で実効10TBを確保しつつ、NIC2つついてるし、FANも2つで片肺死んでも排熱に問題なし。これが10万円くらいで買えます(HDDは別)

QNAP TurboNAS TS-659Pro+

ポーゴーなんとかは、家の外から使えます!キリッ

的なものがあるらしいですがQNAPは、外部から自宅のNASを利用する手段が用意されています。自宅の回線って大抵DHCPで配られているのでIPが安定してないです、ですが、QNAPサーバーが定期的に自宅のルーターからグローバルを引っ張ってきてそのIPをQnapのDynamicDNSサーバーに送信してくれます。MyCloudNASってサービスなんですが、これを無料で使えます。自分で登録したサブドメインのアドレスにアクセスするとそこから先は自宅のNASにつながります。もう、「あぁ、あのデータ自宅のNASにしか入ってない・・・オワタ」みたいなことにならないです。どっからでも取れます。確かiPhone用のクライアントアプリもあった気がする・・・

自宅はフレッツBのマンションタイプですが、10MBくらいなら瞬殺で落ちてきます。数百MBのファイルとかもイーモバ経由で現実的な時間で落とせます。

自宅NASは使用頻度の低いファイル保存場所なので、いつそのファイルが見たくなるかわからないので、外からいつでも見えるという安心感は無いより会ったほうがいい、更にDL速くないと事実上使えないに等しいけど、QNAPはDL速いので相当使える子です。某製品だと、3MB弱のファイルを自宅NASからDLするのに30秒弱かかるとかそれなんてベッコアメ?な時代な気がするとかしないとか・・・

長々書いてきましたが、自宅で安定してそこそこ速いNASが必要ならば今のところQNAPのHDDが4台以上入るタイプがFAで間違いナス!

お金的なところ

本体(HDD6台タイプ):11万円

HDD2TB : 1万円 x6台 = 6万

トータル: 17万

結構高いですが、これだけで数年間安心してデータを保管できると思うとむしろ安いと思います。変なRAID買って、遅い、壊れる、HDD保全するとかなると思うとですが・・・

地震、火災等でQNAPが物理的に壊れたら消えるじゃん!とか不安な方向けに、QNAPは標準でデータのバックアップをS3に作成することができるので格安でクラウド上にバックアップを保管できます。これで買わない理由はないですね!

補足

すべてのデータをNAS化するのはお勧めしません。

NAS向きなデータは

  • iTunesのデータ
  • 動画ファイル
  • 写真アーカイブ
  • Downloadディレクトリ
  • 絶対消えたくないけどめったにアクセスしないファイル

NAS向きじゃないデータ

  • 動画編集中のプロジェクトファイル
  • iPhoto、Apertureのデータ

ようするに、なるべく高速にランダムアクセスある奴はローカルに置いて

それ以外はすべてNASに置けば幸せです。QNAPはタイムマシーン先にも

使えるので、その用途にも向いています。

2011-12-30

マイナス30度の中で

アラスカに来ています。目的は「死ぬまでにオーロラ見る」を達成するため。

出発日にパスポートが見つからず、いつの間にか捨ててしまったと信じて、穴埋めのつもりで函館行って夜景をみるなどしていました。その後、パスポート再発行する時に偉大な力が働いてパスポートが見つかり急遽予定を短縮してアラスカ州のフェアバンクスに今居ます。4夜オーロラ観察のチャンスが有ったのですが、結果2勝2敗でした。オーロラが出ないんじゃなくて、雲が出てオーララが直接見えない感じです、雲全体がうすら緑色に染まってる時があって「あぁ、今頃出てるなぁコレ」みたいな状況が何回かありました。

三脚やらを持ち込んでオーロラの撮影を楽しみにしていたのですが、苦行ですねコレは。

温度がまずヤバイ、マイナス30度とか超えてるんですよ。

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グローブしてると操作が一切できません。よく寒い所では金属部分触ると良くないとか言いますが、マイナス30度のところに数時間放置されたカメラは、カーボンだろうが、プラだろうがどこ触ろうが危ないです。ドライアイス握ってる感じです。一瞬で痛くなる。よく冷えた部分だとくっつきます(何リョクなんだろ?)

f:id:a2c:20111229001125j:image:medium

そんな状態でも、操作をしなくては撮れないのでグローブ外して頑張ります。次にヤバイのが暗さです、暗くて全然見えないんです全てが。オーロラ観賞ポイントは暗い所が多いので手元が全く見えません。ライトを使いますが、周りで撮影している人を考慮して、光量の少ない赤いランプを使っていいました、そのせいか全然見えない。見たいのはデジカメの液晶ディスプレイだけど、温度が下がるとモノクロ液晶の反応速度が秒単位まで遅くなります。ダイヤル回したときに何を設定したのか全くわからない。以前の設定も半消えだし、新しい設定もまだ表示されない。ほとんど感でボタンを数えながら押して、バルブ秒数の設定やら、インターバルの設定、ISO感度の設定などを行います、ボタン類に触る時も毎回痛みが走ります。そんな中でも幸いなことに背面のカラー液晶はサクサク動くので、撮影>確認>設定変更の繰り返しで設定を煮詰めていきます。

それで撮った幾つかの写真をFlickrにアップしました

http://www.flickr.com/photos/a2c/6599797727/in/set-72157628604075081

一枚取るのに、短いもので40秒長いやつだと5分とかかかります。だいたい1〜2分がいいところ(感度は400〜800)2分だと10枚取るのに20分以上かかります。オーロラは一回出ると15分間出現して、その後消えるとかいうので、設定ミスるとアウト・・・ オーロラの美しい写真とかありますがあれは相当訓練積まないと撮れないと思う。ということは、この極寒の状況に何度も挑戦するということ・・・さすがに勇気がいると言うか、普段パンツ姿でノーパソ上のLLとじゃれてる情弱には堪えます。でも何回でもチャレンジしたくなる気持ちも分かる気がする。

やりたいこと、やるべきこと

ロッジのオーナーとオーロラ待ちの時に話してて気付かされたことがあった。

5年暮らせば土地が貰えるという話で、2世代前の祖先がアラスカに引っ越してきたらしい。オーナーは、親から分与された、100エーカーの土地で夏に野菜を育てて、冬にはロッジで観光をしている。オーナーは、とても気さくな明るい青年。多分20代後半。サービス精神が凄く旺盛で、寒くないか大丈夫か?今日は雲がはけたらオーロラは絶対見えるよ!とかとか、いろいろ話した。サービスだったのかも知れないがお客さんに是非ともオーロラ見て帰ってほしいオーラが出まくってた。

 土地を売った人達もいるらしいけど、オーナーはまだ続けるみたいな事を言ってた。妹さんも地元の大学に通っていて教育を学んで、地元の学校で先生をするって言ってた。オーナーは来月彼女と、NYとかフロリダとかバケーション行くのが今から楽しみだぁみたいなこと言ったり、ホント色々やりたいことをやってたりしていて、仕事も遊びも充実させていて素敵な人生だなぁって思った。普通に考えたらマイナス30度の中で、誰とも知らないお客さんを22−26時まで、雪の中一緒に行って地元の人には珍しくもない空をタダ眺めて、翌朝8時から朝食作るとか辛い仕事だと思うけど、楽しんでやってた。お客さんに”思い出”や”感動”を提供しているという自負が有るんだと思う。

 ネットで社会を変えたいという理由で小さな会社がいくつも、どこかの国では立ち上がっている。その後、ニーズとか経済合理性とか、その他いろいろな外力で、ホントにお前らは初めからそのサービスと作りたかったのか?と小一時間(ry なサービスに変貌したものも幾つか有るとかないとか。経営者側の立場からすれば、養わなければいけ無いとか株主が云々等々理由はあるだろうし、そんなサービスの中でも面白みはたくさんあるしそれを楽しんでるエンジニアも幸せだろうと思う。(やってみてから言えといわれれば全く何も言えません。無職ですから・・・)

しかし、その動機となったモノの方向性が大きく変わった段階でその後幸せになれるのだろうか?経済合理性やその他圧力によって変わったナニカで、人生はどの程度のプラスに働くのか?プラスとはナニカを考えたら夜も寝られないけど、自分では死ぬときに「いい人生だったなぁ」と思えることがプラスだと定義している。

  • 人生A = やりたい事 + 少なめインカム
  • 人生B = やりたい事以外 + much インカム

こんなにシンプルな式じゃないかと思うけど、自分も含めて多くの人がPlanBを選択している気がしなくもない(そもそも仕事につけてるだけで幸せという話もあるかも知れないがそんなもん頑張ればどうにかなるだろうと思うんだが)

日本に帰ってから、もっと自分に素直にやりたい事とやるべきではない事を明確にできるようになった気がする、静寂の極寒世界だった。

2011-12-21

知識<スキル<経験<(越えられない壁)<人柄

月一の集まりに行ってきた。そうそうたるメンバーの中に、これからも語られるであろう某ロッカーも参加していて、技術の話、お金の話、未来の話、シモの話も(ただしTMに限る)・・・ してきた。

で、詳しい数字の話は聞けず仕舞いだったが何を話していても真っ直ぐで、張ってるわけでも謙遜してるわけでもなくタダひたすら真っ直ぐ。自分を信じて、周りを信じてそんな人柄が滲み出ていた。人柄があればどんな状況の中からでも、Goodオポチュニティを引き寄せる事ができるんだなぁと実感した。

  • 知識は、だれでもググれば獲得できる。
  • 知識を覚えて、指を動かして実践すればスキルは獲得できる。
  • スキルを発揮するときに、想定しない外的要因の影響を受けていれば経験が獲得できる。
  • この次に、超えられない壁が存在する。先天的や後天的要因の双方が必要
  • その壁を超えて初めて、人柄(人格と言い換えられるかも)が、獲得出来る

その領域に行ければ、運(神といえるかも)が勝手に味方してるんじゃないかと思わないと思わずには理解出来ないチャンスや選択を連続して行なっている。と思える。

これからも、どんな状況になっても乗りこなして行ってしまう気がする。

お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!

そして、R&R!

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勝手に写真アップしてもうた