Googleの次なる野望

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Google社は「世界中の情報を整理し,それを世界中の人が利用できるようにすること」という企業理念を掲げる。その目的を果たすために,同社は「世界最大規模のパワーを誇るコンピューティング環境を使って,多種多様なサービスをあらゆる端末に提供する仕組み」を構築した。

マシンの中核を占めるのが,Google社が保有する数百万台のサーバーである。このサーバー群を使って,同社はさまざまなサービスをWebアプリケーションの形で提供している。外部の開発者にそのコンピューティング・パワーの一部を貸し出す「App Engine」というサービスも始めた。
サービスやデータを利用するクライアント側の部品の整備も進めている。代表的な部品がAndroidだ。汎用的な組み込み向けOSとして,携帯電話機のみならずカーナビやテレビといった分野にも進出しようとしている。「将来的には携帯電話機だけでなく,カーナビやデジタル家電などでも使えるようになる」

Chromeの真の価値は,同ブラウザーが内蔵する高性能なJavaScriptエンジン「V8」にある。インターネットで公開されているサービスは,基本的にはWebアプリケーションとして利用する。こうしたWebアプリケーションのプログラムを記述する言語が「JavaScript」である。米Google Inc.のSr. Vice President, EngineeringであるAlan Eustace氏は,「クラウド・コンピューティング†時代の機器に必要なのは,JavaScriptを実行できることだ」と語っている。つまり,Webアプリケーションの実行を担う「メイン・エンジン」がV8なのである。
(Techon Googleの次なる野望——特集「爆走するGoogleマシン」より)

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Windows 7 はマルチタッチ

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カリフォルニア州サンノゼベンチャー企業であるNeuroSky Inc.は,ユーザーの脳波をセンサで読み取って,携帯電話機の各種アプリケーションに利用できるシステムを試作,2008年9月10日から開催中の展示会「CTIA WIRELESS I.T. & Entertainment 2008」に出展した。
ユーザーの額の一点にセンサを接触させて使用する。α波やβ波といった脳波を読み取ることで,ユーザーの脳のリラックス度や集中度を大まかに把握可能という。測定した脳波の情報を,ビジュアライザーを使って携帯電話機の画面上に表示したり,脳の集中度を使ってゲーム・キャラクターを操作したり,などの用途を実現できる。
(Techon Windows 7 マルチタッチのユーザー・インタフェースにも対応)

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らしっす。

ケータイ・ゲーム脳波で操作

■「ケータイ・ゲームを脳波で操作」,米ベンチャーが開発

もうタッチすら古くなりそうな…
そんな時代が来たのですね…

以下抜粋

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カリフォルニア州サンノゼベンチャー企業であるNeuroSky Inc.は,ユーザーの脳波をセンサで読み取って,携帯電話機の各種アプリケーションに利用できるシステムを試作。ユーザーの額の一点にセンサを接触させて使用する。α波やβ波といった脳波を読み取ることで,ユーザーの脳のリラックス度や集中度を大まかに把握可能という。測定した脳波の情報をビジュアライザーを使って携帯電話機の画面上に表示したり,脳の集中度を使ってゲーム・キャラクターを操作したり,などの用途を実現できる。

(Techon 「ケータイ・ゲームを脳波で操作」,米ベンチャーが開発)

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