青井のブログはMediumに引っ越しました。

https://medium.com/vestigial-tails-tales-akihito-aois-notes ↑ こちらです。

告知 | 20181027 | 公開学術シンポジウム「近代における神社の造形と《固有性》の問題」

公開学術シンポジウム 近代における神社の造形と《固有性》の問題 日時:平成30年10月27日(土)13:30〜17:00 会場:明治神宮社務所講堂 主催:明治神宮国際神道文化研究所/共催:明治神宮史研究会 プログラム [論点提示] 建築の固有性をめぐるいくつかの問…

mediumのサイトをご覧ください。

vestigial tails/tales: aoi's journalやっぱり画像の扱いとかメモのようにサラサラ書ける感覚とか、Mediumはわりと僕に合っているみたい。日本ではユーザー数が少ないのが難点なのでしょうが。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2018日本館のプレスリリースが出ました。福島アトラスも出展!

http://relayrelay.moo.jp/relayrelay/files/Pressrelease_VeniceBiennaleJapanPavilion_20180510_jp.pdf南会津の建築家芳賀沼整が立ち上げた私たちのプロジェクトも参加します。青井哲人+NPO福島住まい・まちづくりネットワーク+福島アトラス制作チーム。…

日常的にはmediumで書いています。

vestigial tails/tales: aoi's journalどうも今までのように長文ブログを書くのがしんどくなり、すると更新頻度もガタ落ちで、かといってtwitterは自分には何となく馴染めない気がしていたのですが、きっかけがあり medium に日常的なメモなど書くようになり…

2017年度 研究室の学生諸君の成果

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研究室ウェブサイトのこのページにも掲載しています。 ▷修士論文 芦谷龍征「自治会報誌『砧』にみる住宅地成城の戦後史」 池田薫「多摩川流域における産業の空間編成に関する研究 ─ 日本最大の砂利産業の史的展開 ─ 」 富山大樹「近世・近代における多賀神社…

日常的にはmediumで書いています。

vestigial tails/tales: aoi's journalどうも今までのように長文ブログを書くのがしんどくなり、すると更新頻度もガタ落ちで、かといってtwitterは自分には何となく馴染めない気がしていたのですが、きっかけがあり medium に日常的なメモなど書くようになり…

戦後空間シンポジウム01民衆・伝統・運動体のレビュー記事3本が『建築討論』誌で公開されています。

日本建築学会〈戦後空間WG〉主催「戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体」(20171216)続報です。10+1 website 2018年2月号PICKUPに続き、日本建築学会のウェブマガジン『建築討論』にてレビュー記事が出ました。2誌連動企画。特集前言から引用してお…

戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体(20181216)の内容、10+1 website にて公開

去る2017年12月16日(土)に建築会館(日本建築学会)ギャラリーにて開かれた「戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体」の内容が、10+1 website の pick up にて公開されました。 建築論の1950年代を、冷戦の政治地図のなかに置き、文学等の他ジャン…

2018年元旦をもって日本建築学会の〘建築討論〙新サイトを公開しました。

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現編集委員会は2017年6月に発足し、前委員会を引き継ぎました。それ以来準備を進めてきた新しい〘建築討論〙が元旦より公開されています。medium を使い、書き手と編集者が共同でつくりあげるジャーナル的な月刊マガジンをお届けしますので、楽しみにしてい…

謹賀新年2018

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年始にあたり昨年(2017)を振り返って書き留めておくことにしたいと思います。 1(1-3月):〈NPO法人福島住まい・まちづくりネットワーク〉による原発避難12市町村の復興を考えるための地図集『福…

【再掲】要申込 「戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体」12月16日(土)田町の建築会館ギャラリー

戦後とはひとつの空間であった この空間の存立構造を問う連続シンポの第1回目を行います。近代文学の鳥羽耕史さん、建築史のケン・タダシ・オオシマさん(ワシントン大学)が講演(日本語です)、建築家の日埜直彦さんがコメント。なぜ、建築家は「民衆」や…

研究室10周年記念サブゼミ大会にて國分功一郎『中動態の世界』を読む。

國分功一郎『中動態の世界』(医学書院、2017)を読んだ。OB・OGが研究室10周年の集まりを企画してくれ、その第1部としてサブゼミ大会(OB・OGをまじえた文献購読ゼミ)をやることになったので、課題図書にこれを選び、皆で議論した。完全な能動でも完全な受…

要申込・先着順! 「戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体」12月16日(土)田町の建築会館ギャラリー

戦後とはひとつの空間であった この空間の存立構造を問う連続シンポの第1回目を行います。 1950年代の「民衆論」「伝統論」は、従来あまりに建築ジャーナリズム内的な視野でのみ語られてきましたが、これを、より大きく、うんと立体的な地図を押し広げつつ、…

10+1 website 2017年9月号 特集「東京の〈際〉」 ---- 網と魚

10+1 website 201709 特集 東京の〈際〉 都市アウターリング研究事始め──際はどこにあるか?/青井哲人(明治大学准教授) 東京港・港湾倉庫の世界システム/渡邊大志(早稲田大学創造理工学部建築学科准教授) 点在する東京のマーケット──再び都市の資源に…

研究室ウェブサイトをつくりかえる

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まだちょっと中身の移植が終わっていないのと、テキストなども整えていこうと思っているので、気長にお待ちください。

浅間山麓の宇宙/荷車のある日常:種田元晴『立原道造の夢みた建築』(鹿島出版会、2016)を読んで

口絵に立原道造(1914-39)の絵が2点選ばれている。 ひとつは無題だが、浅間山麓の小学校を描いた鳥瞰図(1935春頃)、他は未発表のパステル画「荷車」(1930年6月)である。この2点が、表・裏に印刷されている。 前者は、著者の種田によれば、立原が都市の…

布野修司連続インタビュー第2回「1968-69年 補遺/1970-72 雛芥子の胎動」公開

第2回の記録「1968-69年 補遺/1970-72 雛芥子の胎動」を公開しました。続々アップしていく予定でしたが私がサボっておりました。ご期待の皆様すみません。今回は、前回(「1968年」の入学の年とその翌年)の補遺と、建築学科に進んでからM1の頃までの、い…

石川初研『神山暮らしの風景図鑑』

慶應義塾大学SFC石川初研究室 神山プロジェクトチーム『神山暮らしの風景図鑑』2017.02(Keio University SFC hajime lab., Visual Guide to Living Landscape in Kamiyama, 2017.02) 目次: 第1章 風景の要素(ザ・イシヅミスト/軽トランドスケープ/神…

『福島アトラス01:原発事故避難からの復興を考えるための地図集』について

『福島アトラス 01:原発事故避難からの復興を考えるための地図集』という冊子をつくりました。本のタイトルにあるとおり「アトラス=地図集」です。非常に短時間に膨大な情報を集めて整理していますが、そういう意味では生々しい実態からすーっと上に引いた…

2016年度 研究室の学生諸君の成果

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修士論文: 小見山滉平「大宮駅東口(旧中山道大宮宿)における都市組織の変容 −短冊地割の改変、土地の細分化、大規模店舗の進出−」 祐川牧子「リージョナリズムの表現と議論−1970〜90年代の公共建築の設計競技を通して−」 関根薫「RCラーメン構造の…

台湾の世界遺産!?

平野久美子 編著『ユネスコ番外地 台湾世界遺産級案内』(中央公論新社、2017年3月)刊行。 作家の平野さんとは、昨年2〜3月に横浜バンカートで開かれたBankART schoolでの全8回のレクチャーシリーズ「アノニマスな世界をつくるアート(わざ・すべ):台湾の…

モダニスト再考[日本編]建築の20世紀はここから始まった

20代の頃とてもお世話になった『建築文化』。その2000年1月号(Vol.55, No.639)特集「日本モダニズムの30人 モダニスト再考2 国内編」が、単行本になりました。青井は角南隆と森田慶一の2編書いていまして、今回少し手を入れています。 以下に目次を流して…

謹賀新年はあまりに遅すぎてお恥ずかしいのですが。ご挨拶かたがた2016年の備忘録。

2月も末になったのでもう居直っていいますが、本年もよろしくお願いします。 年末年始は神山町(徳島, 3日間)、閩南地域(中国福建省南部, 10日間)、原発被災地(福島県, 5日間)と出張続きで、その後もバタバタが止まらず、年賀状も結局あきらめてしまい…

明治大学 建築史・建築論(青井)研究室 今年もOB/OG会をやった。気づくと間もなく10周年。

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毎年やっているOB/OG会。間もなく青井研10周年ですよと誰かが教えてくれ、研究室のウェブサイトで数えてみたところすでに90人くらいのメンバーがいることに気づく。 今回(20161119)は忙しいなか十数人のOB/OGが駆けつけてくれ、5期生の滝沢さん(野村不動…

20160925「都市としての闇市」・・・もうかなり前になりますが。

闇市研究会主催のこのシンポに、日本近世史の小林信也先生、社会学・都市論の吉見俊哉先生とともにコメンテーターとして参加させていただきました。ほんとはこの研究会のメンバーだったのですが前に足を洗い(笑)、少し時間が経ちました。この間にヤミ市研…

WEB建築討論 新シリーズ「建築と戦後70年」第1回平良敬一「運動の媒体としてのジャーナリズム」公開

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日本建築学会のWEB建築討論で、新しいシリーズ「建築と戦後70年」をはじめました。発足メンバーは当方と、橋本純・辻泰岳・市川紘司・石榑督和の5名ですが、今後、有志の方々に加わっていただき拡大していこうと思っています。シリーズの主旨は同サイトをご…

法政大学建築フォーラム「建築と都市と民主主義を考える」20160927〜1206

「民主主義」というレンズを通して建築と都市を捉え直してみよう、という講演シリーズ。時宜を得たテーマですね。コーディネータは橋本純さん。第1回の湯浅誠さん、第2回の僕はもう終わってしまいましたが、今後も面白そうな講演が続くので是非。 このシリ…

ISAIA 2016@Sendai has been Closed with a Great Success!

2016年9月20日〜23日にわたって開催された11th ISAIA 2016@Sendaiが大成功のうちに閉幕しました。中国・韓国・日本の3建築学会が2年に1度持ち回りで開催している国際会議です。今回は Student Competition、Sendai Declaration、そして Indonesian Built Env…

「津波と綾里博物館展」第2回展覧会 20160912-18@綾里地区港集落内

去る9月12日(月)から18日(日)に、岩手県大船渡市三陸町の綾里地区にて「津波と綾里博物館展 歴史・復興・住まい」が開かれました。 饗庭伸(首都大学東京/都市計画)を中心に、池田浩敬(常葉大学/防災)、木村周平(筑波大学/文化人類学)、青井哲人…