走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

どないせえっちうねん!

 ここ最近、自分が描きたいマンガや書きたい物語が、全然描いたり書いたり出来ない。これじゃ同人作家としては、終わりだ……。病気が良くなれば違うかも知れないが、それっていつのことだい? どないせえっちうねん!

 前にも書いたけど、統合失調症のため、頭の中で考え……それの物語を組み立てる部分が上手く機能してくれないのだ。繰り返すが、いつ寛解するか分からないし、どうにもこうにも。最近はツイッターやブログやメールの文章も荒れているし、こりゃまずいよなあ……。書き直せる場合は書き直しているが、「言葉のサラダ」になるのは時間の問題かも。こんな事ならもっと色々描いたり書いたりしていればよかった……。おっがさーん!

倒れて身体の節々が

 今日、買い物中に目眩がして倒れた。そのため今も身体の節々が痛い! なんでいつもいつも。最近血圧が高めなんで、そのせいかも。血圧と目眩と言えば、こち亀の初期の頃、大原部長が両さんの狼藉に頭を痛めて血圧が上がり目眩がすると言うギャグがあったが、自分がそうなるとは。マー、年が年だしねー。つーても大原部長よりは、まだ年下なんだけど。とか書いていたら頭痛がして来た、この記事はこれまで。

語彙とか文化圏とか

 前にどこかで、『「キモイ」「ウザイ」「ヤバイ」しか言わない今時の若者たち』みたいな文章を見た。そういやそうかもと思うと同時に、語彙なんて年を重ねるごとに増えるもんとちゃうかと思ったりもする。しかしガキなんて語彙があろうとなかろうと、相手によっては聞く耳持ちやしないのかも。いえね、オレの中学時代がそんな感じだったし。オレは周りのもんに、当時のCMをもじって「言葉が分からない〜」とからかわれ続けたもんな。ヤンキー文化圏のもんに、オタク文化圏の言葉が通じなかったのだろうが。当時は「オタク」と言うカテゴライズもなかったが。それにしても、だ。なんで田舎はヤンキー文化圏が幅を利かせているのか。そこから抜け出るには、ちと時間がかかった。抜け出せてなかったら、とっくに死んでたよ。

 ……いかん、昔の事を思い出したら、げんなりして来た。今のガキも、オレのガキの頃とそんなに変わらないのかもな。数年前に、中学生にイヤガラセを受けた身としてはそう思う。ええい、どちらもいまいましいったらありゃしない。

語彙とか文化圏とかその2

 この記事の続き。「キモイ」「ウザイ」「ヤバイ」だが、あまり使わないようにしている。特に「ヤバイ」なんかいい意味でも悪い意味でも使われるので、混乱するんじゃい。その代わりにどう言う言葉を選ぶか、それを考える事が語彙を増やす事に繋がるのではなかろうか。しかしツイッターなんかは文字数の都合上端的な物言いが求められるから、語彙が増えるのか疑問な使い方している奴が老若男女問わず多いような。これもある種の文化圏なんだろうか? だとしたら、人は最近あまり賢明になっていないのでは。インターネットと言うインフラは普及したが、ヤンキーやらDQNやらも使うようになって、色々不都合が出ているのかも知れない。いやいや、語彙が少ないオタクだっているぞ。

 それらを踏まえてこの記事で、「語尾に『w』を使わない」とか、「一人称で『ワイ』は避ける」とか言った自分が文章を書く上で課している縛りみたいなものについて書こうかと思ったがやめた。そう言うのはいちいち、人様にひけらかすものじゃないなと思ったので。それにしてもイライラする、自分はどこまでもヤンキーに勝てないのかと不安になって。不安になったからと言って、どうしようもないのだが。この記事で引用したパオロ・マッツァリーノさんの文章じゃないが、安心を求めだしたらキリがないんだから。そもそも勝ち負けの問題じゃない事を、オレがそう思っているのかも知れないし。これ以上ダラダラ書いても仕方ない話になって来た、この記事はここまで。

思えばこの時笑いを捨てたのかも

 某所にある、かつての姉妹ブログの過去ログを再掲。記述もいじってない。

2006年01月13日
住吉駕籠
 去年の7月だから半年位前か…出勤前にテレビで上方落語「住吉駕籠」をやっていて、見ていて面白かったので笑っていたのだが「家庭がどうなるか分からんのに、笑っててどうする!」と言う罪悪感と言うか自責の念が浮かんで来てそのままテレビを消した。
 以前からテレビをあまり熱心に見ない方だったが、この件以来「見たい番組があってもテレビ見るのが苦痛」と言う状態が深刻化して行き、おかげで最近は「ウルトラマンマックス」と「超星艦隊セイザーX」が合計8回分溜まっているし、「土方歳三最期の一日」も香取慎吾主演の「忍者ハットリ君」も録画したはいいが見ていない。テレビだけでなくて、去年末久々にまとまった額の給料が出たのでお祝いのつもりで買ったボマーンさんの「でゅあるてぃーちゃー」(双葉社)も全然読めてないし図書館に行く気力もない…「楽しいと思うことに背を向けて、自らを追い詰めている」のは我ながら辛い。年末年始の連続バイト中は、仕事のことだけ考えていたためか大分ストレスが薄れていたけど、ここに来て「本業が減っている」と言う現実を突きつけられては…。

 今年のはじめは去年よりいい年になりそうな予感がしていたのだが…なんでこうなるの?くそう…ヤハリ「気に食わん連中と無理心中」と言う人生のエンディングしか残されていないのか!?だとしたらつまらん人生じゃのう…

 日付を見れば分かるように、最初は2006年の書き込みである。思えばここに書いた『住吉駕籠』を見るのが辛くなった時(ブログ初出より半年ほど前)から、笑いとか楽しさとかを捨ててしまったのかも知れない。それから長々と、今に至るも苦しんでいるのだが。しかしこの頃は、「公正世界仮説」と言うか、「オレが頑張らないから苦しいんだ!」と言う思い込みがあった。加えて持病の症状を顧みる事も出来ず、家族の件でどうする事も出来なかったしなあ。今は考え方が違うし、持病に向かい合いながら生きているつもりだ。でも楽になってない! どう言う事だ。なんか腹が立って来たぞ。とは言え、どうにも出来ねえがな……。しかし、今となっては懐かしい作品名がぞろぞろと。