a_sue’s diary

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『僕の彼女はサイボーグ』 @MOVIX亀有

映画の日で1,000円なのだけど、MOVIXクラブのポイントがタダ券2枚分たまってるし、かみさんと二人で行けばいつでも一人1,000円なので、今回はタダ券を使う。要するに一人で行ったということです。
10:10の回を見るのに、劇場に着いたのが10時で、そっからタダ券を発行して窓口に並ぶ。映画の日なのに早めの時間なせいか、並んでるのは数人。案の定窓口で今日は1,000円ですけど、といわれたが、もちろんそのままタダ券で。
シアター5のL-5。後ろから2番目の列で、左右は中央が9番ぐらいのはずだから、意外にいい位置がとれた。客の入りは8〜9割というところか。意外に年配の方が一人で来てたりして、客層が不明。
予告では『スカイ・クロラ』の映像を初めて本格的に見た。震電のような戦闘機の空中戦とか、なかなか楽しみな雰囲気。


さて、本編。
綾瀬はるかがいい。というか、これほとんどプロモーションフィルムだろうって感じで。もうそれだけで充分です。というか、それ以上を求めちゃいかんよな、というか。
タイトルでそういってるのでてっきりそうだと思って見てるので、逆によくわからないところがあったりして、あれ、そうだったの?というのも一部あり。というか、これはファンタジーであってSFじゃないし。アクションSFのつもりで見た『ターミネーター』が、実はロマンチックSFだった、というほどの意外性はなかった。ギミックの説明は一切ないし、出来事の説明もほとんどしない。焦点を当ててるところ以外は驚くほど抜けてる感じ。
それでも、綾瀬はるかがいいからすべて許しちゃう。綾波レイのようなプラグスーツもどきというより『謎の円盤UFO』のキャットスーツのようなコスチュームとか、どう見ても綾波な髪型とか、ワンピースも、コート姿も、みんなよかったですよ。
といいながら、SF的つじつま合わせの部分とかが気になってどっぷり浸るには至らなかったわけですが。
あ〜、とりあえずパンフでネタバレがたくさん書いてあるので、見る前に読むのはオススメしません。ネタバレしても、綾瀬はるかの魅力には何の影響もないのだけどね。