表紙を飾っているのは出雲崎電気鉄道弥彦軌道線分水町駅。882号に写真が載って、記事を待ってました。自然光の下での写真がいい雰囲気。軌道線のレールと敷石にほとんど隙間がないように見えるんだけど、これで走るってすばらしい。旧街道の古い街並みを再現したストラクチャの作り込みもすごいですね。あいかわらずのクオリティ。
あとは国際鉄道模型コンベンションのリポートがいろいろとか。
2015レイアウトコンペ入賞作の写真では、伊豆鉄道レイアウト稻梓〜北川セクションの鉄橋とか、国鉄時代ローカル渓谷本線の情景と題したモジュールとか。8番ポイントを使ったという高座鉄道は、Nゲージで4310×390mmという超横長のセクション。石ころだらけの道がリアルなやきつべ軽便鉄道杜乃峠線。どれも詳しい記事を読みたい。
小坂森林鉄道若栃線大洞川橋梁の製作という記事、いきなり写真がまるで本物。木曽モジュール倶楽部ってことで、過去記事を検索したら大洞川橋梁があった。この時の写真もすごかったようだが、今回もすごい。というか、やっぱりこの河原の石ってどう見ても本物。現地で取ったという写真で、模型と実景の境目がよく見ないとわからないくらい。告知が出てる第11回軽便鉄道模型祭に行ったら見られるのかな。
13mm組立式レイアウトの製作その3は、高架部分。これがまた木工の世界ですごい。
600×230mmのNゲージジオラマ JR八高線〜高麗川近辺〜は、鉄道模型じゃないモデラーが作ったジオラマだそうで。ジオラマってことは運転できないんだろうけど、せっかくだから走らせましょう。
たっぷり楽しみました。
- 出版社/メーカー: 機芸出版社
- 発売日: 2015/09/19
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