NHKスペシャル ヤクザマネー〜社会を蝕む闇の資金〜

上場企業が反社会的勢力に乗っ取られるなど、資金獲得手段やマネロンを扱った内容です。今回はゼクーを例にして説明してる。埋められてしまったのではないかと噂されていた大場武生被告が最近逮捕され、調べが進み展開が気になる人は気になってます。その大場が第三者割り当て増資を利用しゼクーを支配して資金を流出させた、監査の人も社長から「安定株主が表れた」と説明され納得、発覚した時はもう遅かったと。
他に捕まった人として大物仕手筋、反社会勢力の資金を運用していたと言われる西田晴夫容疑者も最近逮捕されその番頭と言われた人が高速側壁にぶつかり死亡。となんとも今回のNすぺ的事件は多いようで騒がしいです。
外国資金と普通言われる物も回って日本資金で有ることも多い。そこ何処の島ですか？という外国資金が怪しいと言う訳ではないのだが、そうした闇資金が回ってくることがある。国内的にも私募ファンドの実体の不明があります、TVでも報じていたようにちょっとした手間でよく分からなくなります。内部統制強化や罰則金の増額などそれはそれで適当に運用されては困るものなのですが、それに対応して個々当局もがんばってるみたいです。
企業を営むのはやはり大変なのだなぁと思います。白紙委任状を渡すのはどうかと思いますが、ん〜現金って凄い！！しかし、しかな〜・・・、なんの対策も思いつかない。「道徳」教育を今まで馬鹿にしてたが、そんなのも必要なのかな？いやしかしローカルな道徳観ではな〜その現状を肯定してるようなもんだし、とは言っても？分からん、それでもあった方がいいか。