2011-07-12
愛になりたい i3-2100 だけど
すまないが、清水愛ちゃんとかまめぐの話じゃないし、日高愛は何故バキと紐づけられているのかという話でもない。
計画
妊娠発覚! により急遽代打要員を補充。今売ってるのって Socket775 でも G41 で DDR3 なので、メモリ分交換コストが積まれてお買い得感がないから、 Socket1155 の SandyBridge にする事にした。つまり Core i デビューw
過去の Pentium DC 2140 → Celeron E3200 の変更では、定格でも 1.5 倍のクロック差はきっちりあったので、体感でも「変えた感」があって満足度はあった。今回 SandyBridge でローエンドの Pentium G620 を変更対象としたいが、クロック増 2.4G → 2.8G となり、 Celeron E3200 を OC していた場合には逆ザヤの目もある。従って、速度的向上はさほど期待できないが、安いに越したことは無い。
M/B は一番安いのを頼む!と言いたい所だが、耐久度と機能性を維持して最も安価なものを選びたい。現状の実売価格では MSI H61M-E33 が最右翼だろう。
メモリモジュールは最安値更新中の Silicon-Power は避けたい。一定の実績があり、安価なら何でもいいので現場合わせで決める。容量は 2GB*2 で充分だが、それも価格見合い。
購入
九十九で購入。アーキテクチャー変更による上積み、キャッシュ増による上積みを入れても、 G620 じゃパッとしない気がした。そこで、クロック増がハッキリしそうな i3-2100 まで張り込む事とする。2コアから2コア4スレッドへの変更での、機能的アドバンテージも取ってみる。
九十九で購入。キャンペーン割引と処分価格とCPUセット割引で、思い切り値引きしてた。これより安価な H61 搭載機だとコンデンサがショボイとか、今時 GbE じゃないとかマトモな製品が残ってなかった。Gigabyte のサイトでは GA-H67M-D2-B3 の BIOS は F4 までだし、実際の搭載も F4 だった。しかしマニュアルの画面写真は F5a である。どういうことだおい… ってBIOSはダメダメな可能性あるかも。
バックパネルは PS2 K/B, Mouse, D-SUB, DVI, GbE, Audio IN/OUT, USB*8 である。USB 8個もいらないから e-SATA を1個でも付けてほしかった。
CPU ソケットの背面には、小さいプレートがついている。プッシュピン取り付けのリテールクーラーで掛かるストレスを軽減してくれるだろう。でも別途バックプレート付けるけどね。しかし、クーラーの穴は、Socket775 と Socket1155 で共通にして欲しかった。または両方の穴あけるとかね。
- DIMM GeIL GVP38GB1600C9DC
DDR3-1600(PC3-12800)のOCメモリははっきり言ってオーバースペックなのだが、DDR3-1333 の Sanmax Elixer Crucial Kingstone Patriot などなど、どれよりも安かった。PC Ark の特価品という事もあるけど、流石 GeIL 先輩です。駆動電圧は 1.5V とあるので無理やり昇圧系では無いと思うが、XMP の有無は確認しなかった。容量 4GB*2 だが、他社 2GB*2 と比較しても 1.5 倍容量単価が得だ。(ただしシリコンパワーを除く)
組立
結局旧システムの電源も死にかけのようで、以上の構成で起動中にストールを繰り返す。こんなこともあろうかと、何年か前の正月初売りに調達した動作確認用の電源 エバーグリーン EG-400PG (HuntKey製品)を繋いで凌ぐが、バラックでの稼働となってしまった。
2011-07-11
妊娠発覚!
これを見てくれ……
ぷっくりと膨らんで、妊娠してるのがわかるだろ……
まぁ妊娠ってのは俗称で、コンデンサーの経年劣化によるパンク、容量抜け、電解液漏れという症状の総称とも言える。
この M/B は Gigabyte GA-G31M-S2L で、intel G31 + ICH7 の廉価な LGA775 対応の MicroATX M/B です。
廉価版にしては丁寧なつくり。それだけではなく 2007年末ごろリリースされた BIOS で FSB と DIMM 周波数の連動倍率が弄れるようになって、オーバークロックの自由度が高い製品として注目された。勿論 CPU 逓倍数、FSB、vCore、vDIMM なども弄れる。
購入が2008年正月前後だったと思うので、3.5年稼働したことになる。当初は Pentium DC 2140 を搭載していたが、Celeron E3200 に換装している。HDD も 250GBプラッタから 320GBプラッタ製品に交換した、これも予防的保守の観点でのローテーションだが… さすがにM/B側にも限界が来ていたようだ。
消耗部品の CPU ファンや HDD は交換しながらも生き永らえて来たものの、2011年3月11日の地震以降には起動できない状況となっていた。HDD を見失ったり I/O Error で boot 中に停止する事から、HDD か、ケーブルの破損か、溜まった埃がどこかに落ちて接触と思ったが、時間に余裕が出てきたので全バラ掃除して組み直ししてみたが、ダメ…
OS の起動はするものの、負荷をかけると BSOD を多発する。倉庫HDDと起動HDD のローテーションで確認してみても頻度が変わるだけで一緒だ。
やっぱり、写真のようにコンデンサの破損が発生するような状態では、経年劣化の激しさがうかがえ、他の部位のダメージも心配される。コレでまともな稼働は望めないだろうから、引退させることにする。
参照リンク
2011-01-24
おれMacBook Air 11インチ当たったら結婚するんだ
はてなのキャンペーンの〆切が来そうなので、MacBook Air 11インチ欲しい!とは - はてなキーワード
実際フットプリントがA4以下でないと通常のかばんにはおさまらない。
2010-12-10
Twitter上の短縮URLのみのツイートはクリックしないで下さい!というライフハッカー[日本版]のミスリード臭い記事はどうにかならないものか?
Lifehacker の記事
『新しいウイルス出現:Twitter上の短縮URLのみのツイートはクリックしないで下さい! : ライフハッカー[日本版]』
「これはひどい」と言いたくなる翻訳記事の多いベスト3サイトに入るであろうライフハッカーが、またやった。確信犯的な記事なのかどうかは別にして、TechCrunch の元記事URLを文中に挙げながらも、それがどうしてこうなるのか判らない。
TechClunch の記事
『あやしげなGoo.glのリンクをクリックするな: 新型のTwitterワームが広がりつつある』
上記がTechCrunch の元記事日本語版であり、双方の内容を箇条書きしてみる。
- Lifehacker
- TechCrunch
かなりニュアンスが違うのは判ると思う。タイトルからして大幅に内容が異なる。
注意喚起なのは双方同じだが、Lifehacker の方は、デマの要素を多分に含んでいる。
『New Twitter Worm on the loose, don’t click suspicious links. Details here.』
現場に近い上記記事を見る限り、確かに短縮URLのみのTweetだが、Goo.gl 以外は無い。「など」ってどこから来たの?
また、対処方法がブラウザを閉じるというのは、あまりに酷い言い草だ。
短縮URLを展開して表示する Twitter Client やブラウザ拡張を使い、飛び先を確認する手段をまずは取るべきだろう。また、Web Filtering の可能なセキュリティ・ソフトを導入するというのも対抗手段となるだろう。そうした対処を重ねたうえで、リダイレクトされまくりで追えない可能性あるから、事象が観測されたらブラウザ閉じろというなら理解はできるのだが。
…しかし、防御手段の少ないスマートフォンを狙うのは良い視点ですよね。>攻撃者
Lifehackerの酷さは、もう一つ。最後にチェーンメール化を促進するような書き方をしている。Twitterユーザーの無自覚的なRT癖を考慮したら危険だろうに…
案の定、元情報から遠いライフハッカー記事の、しかもミスリード気味にあおったタイトルのみがRTされて、どんどん拡散している。結果的に蔓延しているのは、「URLのみのツイートが危ない」という印象だけになってしまっているのは、TweetBuzz から見てとれる。
TweetBuzz の該当部分
『TweetBuzz - 新しいウイルス出現:Twitter上の短縮URLのみのツイートはクリックしないで下さい! : ライフハッカー[日本版]』
それと今回の TechCrunch の記事には多少含みがあるのではと思える…
『Goo.glのすごい隠し機能がどのリンクも瞬時にQRコードに変える』
過去の記事では、goo.gl の短縮URLサービスは、新奇性は少ないが、Google の言う安定・「安全」・高速という点と QR コード生成は魅力だという論旨であった。
今回は、例え Google のサービスであっても「安全」を決して過信してはならないというニュアンスも匂わせようとしてると思える。つまり、TechCrunch の過去記事フォローも含んだ内容と受け取った。
また、短縮URLを使ったマルウェア・ワームの感染手法は、既に多くの事例があり、今更感漂うものだが。むしろ空文よりも、バズワードを織り込んで放流する手法がメジャーである。…とイカの記事では言っている。
『Twitter トレンドポイズニングの手口 | Symantec Connect』
今後もこういうパターンは増えるだろうから、スマートフォン用のセキュリティ・ソフトや、ASP 的な危険なURLリダイレクトを検出するサービスとかは、どんどん出てきて欲しいとこですね。
それにしても Livedoorニュースにも配信されているので、始末が悪い。
『新しいウイルス出現:Twitter上の短縮URLのみのツイートはクリックしないで下さい!(ライフハッカー[日本版]) - livedoor ニュース』
Lifehacker的にはPVが稼げてホクホクかもしれないが…
2010-11-14
「機動戦士ガンダムUC ユニコーンの日」福井晴敏 (著) 角川文庫 (刊)
ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
- 作者: 福井晴敏
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- 発売日: 2010/01/23
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工業用コロニーに住む平凡な少年、バナージ・リンクスは、謎の少女オードリー・バーンを助けたことから『ラプラスの箱』を巡る事件に巻き込まれてゆく。宇宙世紀の開闢とともに生まれ、開放されれば連邦政府が転覆すると言われる『箱』の正体とは―。『逆襲のシャア』から3年後、宇宙世紀0096を舞台に、新たなるガンダムが世界に革新の予感を告げる。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の著者による人気小説が文庫化。
ユニコーンの日(下) 機動戦士ガンダムUC(2) (角川文庫)
- 作者: 福井晴敏
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: 文庫
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『袖付き』と呼ばれる反政府組織と、ビスト財団の間で行われていた『ラプラスの箱』を巡る謀議は、連邦軍の介入によって破局を迎えた。工業用コロニー“インダストリアル7”で始まる戦闘。オードリーを追って戦火の中を走るバナージは、純白のモビルスーツ“ユニコーン”と出会う。人の革新―ニュータイプの力が覚醒した時、“ユニコーン”はその真の姿を現した!文壇の気鋭・福井晴敏が描く新たなる宇宙世紀サーガ第2弾。
ソリッドな文体は戦記物に良く似合う。それでいて描写は丁寧だ。例えば「司令部区画」という語の初出時には《コマンド・コントロール》とルビを振り、その後はコマンド・コントロールと音通り呼称する。さらにその後の情景描写の中で司令部区画の様子を描写していく。その出現スパンが離れている分だけ、説明レベルの変更による読者への認識の浸透は深くなるはずだ。対してモビルスーツのAMBAC機動については、略称の正規の語の説明、何を意味するのかの説明を一気に行い、その後MSの実際の機動と戦闘のシーンに入るようにし、語の説明とアクションの説得力の両者を高めるようにしている。一般名詞に近い語と、専門用語に近い語での扱いの違いも計算されているのが良く分かる。
こういった例は枚挙のいとまが無く、ライトノベルの棚に置いてある小説を買ったつもりの人には、思わぬ拾い物に見えるかもしれない。
個人の物語と世界の物語が交錯する中に、情念と同時に無常観を体現するのは、「月に繭 地には果実」や「終戦のローレライ」「亡国のイージス」を書いた福井晴敏らしいと言えばそれまでだが、富野喜幸信者の考えるガンダムの系譜に連なる小説を書ける人は、この人をおいて他にない。
角川文庫と角川スニーカー文庫の両方で刊行されている理由は不明だが、全く棚の違う客層に2分しているという営業判断だろうか。





