[勉強会]勉強会参加記録一覧(2015年)

2013年後半〜2014年の記録更新を疎かにしていたので、今年(2015年)は前もってフォーマットを用意して適宜更新を心掛けるようにしてみます。

これまでの参加エントリについては、以下をご参照下さい。

※文字数制限の都合上、西暦年別に一覧表を分けました。
・全体  :勉強会参加記録一覧
・2014年:勉強会参加記録一覧(2014年)
・2013年後半:勉強会参加記録一覧(2013年後半)
・2013年前半:勉強会参加記録一覧(2013年前半)
・2012年:勉強会参加記録一覧(2012年)
・2011年:勉強会参加記録一覧(2011年)
・2010年:勉強会参加記録一覧(2010年)

参加記録一覧(月別の概略)

エントリ本数イベント回数
年月事前(告知)事後(レポート)本数合計(累計)月毎の合計2014年累計(全累計)
2015年01月000(0)00(185)
2014年までの累計0(203)

参加記録詳細


No 通算  開催日
イベント名
場所
種別
宛先
URL
1月
2015/xx/xx(*) レポート CM Blog

COUNTDOWN JAPAN 14/15に参加してきた

2011年の11/12以来、毎年参加して来ている『COUNTDOWN JAPAN』。(※13/14はRHYMESTERのみの参加、レポートは忘れてた...)

今回の14/15については、初めての『4日間通し券』購入に踏み切り、無事購入出来たので複数日参加して来ました。

とは言っても、参加したのは12/30と12/31の2日間のみ。4日間のうち前半2日間については、特にお目当てのアーティストが居なかったので(居なくは無かったけど初見且つ『コレは!』って程の人が居なかったので)結局参戦しないままになってしまいました。タイムテーブルが確定してからだとまず4日間通し券は取るのは無理と思われるので、この辺は中々に難しいところではありますね。あとは開催地が幕張メッセなので『横浜からは遠い/毎日往復はちょっとメンドイ』という地理的な部分も4日間連続参戦しなかった要因でもありました。

レポートは公式の速報モノがあるので特に振り返る事はせず、軽〜く感想のみ述べる形で

2014/12/30(火)

この日は3つ程観たいものがあったものの、結局観たのは1つのみ。夕方に家を出発し、17:30頃には幕張メッセに到着。



TM NETWORK

当イベントの中でも大物中の大物と言って良いであろうTM NETWORK。結成当時であったり、また小室哲哉関係のものもこれまで観た事が無かったので初TK、初TM NETWORKなのでありました。

このセッションの一番の目玉、そして思い出(笑)と言えば何と言っても『Get Wild』を生で聴けた事。やって欲しいな〜、いやきっとやってくれるだろうと待ち侘びておりましたが、バッチリ期待に応えてくれました!(∩´∀`)∩ ワーイ

もうこれだけでこの日このイベントに来た甲斐があった!と思える位満足出来た瞬間でした。いやはや、TMNすげ〜、小室哲哉すげ〜。そしてどんだけ『Get Wild』イントロサビに行く迄に溜めて溜めて弾けさすんだ、と言うような持って行き方でした(笑)

<セットリスト / TM NETWORK>
1.Be Together
2.Alive
3.I am
4.STILL LOVE HER 
5.Get Wild
6.Self Control

この日はTM NETWORK終演後、横浜方面には戻らずに宿を取って千葉に滞在する事に。事前に予約を取って泊まったのはこちらのホテル。幕張メッセからは凡そ車で20分程の距離でしょうか。交通の便も良く、また泊まり心地も良い感じでした。COUNTDOWN JAPAN15/16開催の折にはまた使おうかしら。

会場内で食べた仙台牛タン丼。味は申し分無かったんだけど、大盛りで頂きたかった!

2014/12/31(水)〜2015/01/01(木)

この日はホテルを11時にチェックアウト、お目当てのアーティスト達の出番までは時間が割と空いていたので昼飯やらブログ業やらを行っておりました。

前日は夕方到着のため会場入口までの距離が結構停めた場所から遠かったので、この日はひとまず車を駐車場に。とは言え昼間の時点でも結構車は集まっておりました。

14/15からは休憩ルームとグッズ売り場が別の建物に移り、その分本会場も開催スペースが増える形に。

建物2階部分はこのような感じで一面休憩室フロアに。

建物1階部分はクロークとグッズ売り場。Tシャツで1つ欲しいのがあったんだけど既に売り切れてたので買えず残念。事前に予約購入可能(会場で受け取る形)ではあったので次回はこのシステムちゃんと使って事前に購入しとこうと思います。

昼飯は近くの和幸でとんかつ。

その後は近くのスタバで電源確保しつつのブログ業。この辺のブログを書く等しておりました。

ブログ業を終えて会場に戻ります。辺りはすっかり暗くなっとりました。

RHYMESTER

この日1発目のお目当てアーティスト、RHYMESTER。ASTRO ARENAでのアクトだったのですが、この会場は座ってゆったり観られるのが良いですね。勿論アリーナに降りて前目の列を目指す事も出来るのですが、この会場で観るときにはいつも2階席で座って鑑賞しております。

演目自体は時間が短めと言う事もありメドレー形式な感じ。とは言えキングオブステージ、さすがの盛り上げっぷりでした。

  • 『カウントダウン前だからってエネルギー制御してるやつ、居るか?居てもいいんです』(宇多丸)
  • 『(ASTRO ARENAは)正統派じゃない方のステージ』『でんぱ組もそうだったのに、気付いたらGALAXYステージに移ってた』(宇多丸)
  • (『肉体関係Part.2』の放置プレイエンディングの後)『実際我々は放置しない方ですよ!』(宇多丸)『セントルイス』(MUMMY-D)『ロックグループに比べたら、ねぇ?観客に背を向けて水飲んで(放置してる様を見て)、(観客が)『イクー!』って、楽なモンですよ』(宇多丸)

5月に行われるRHYMESTER主催の野外フェス『人間交差点』について、アーティストの比率はHIPHOP勢半分、それ以外半分位の割合を予定してるとの事でした。これまでの歩みからするとやはり!という感じですね。期待が高まります。

また、翌2015/01/01に解禁となった新曲『Still Changing』のPVに関しても言及。PV動画は以下となります。渋イイ感じですねぇ。

<セットリスト / RHYMESTER>
1.キングオブステージ
2.B-BOYイズム
3.ザ・グレート・アマチュアリズム
4.K.U.F.U.
5.MC
6.肉体関係 Part.2
7.MC
8.Still Changing
9.The Choice Is Yours
Superfly

ここからは年を跨ぐまでずっとEARTH STAGEでした。後続のDA/KREVAに備えて、ここでは会場端の方でゆったりと鑑賞。この人の曲はタマシイレボリューション+α位の曲しか知らなかったのですが、盛り上がり方も半端無かったですね〜。

<セットリスト/Superfly>
1.Hi-Five
2.Alright!!
3.Wildflower
4.Dancing On The Fire
5.タマシイレボリューション
6.愛をからだに吹き込んで
7.愛をこめて花束を
8.マニフェスト
Dragon Ash

前述Superflyの時に『おっ、割と前目に攻めたら良い感じのポジション取れるんじゃなかろうか』と思い、真ん中からやや右寄りの部分に陣取って観たものの、初っ端の『Fantasista』で『しまった、頑張り過ぎた』と後悔する羽目にw 彼らがバリバリのロック/ミクスチャーバンドだと言う事を忘れておりました。イベントのルールとして『モッシュ・ダイブ禁止』が掲げられていたのもあって比較的穏やかだったとは思いますが、それでもステージ前目の観客の『圧』は半端無かったです。フィナーレで見られた『肩車』の風景は『おお、これは...!』と感動的でありましたね。(※ホントはやっちゃダメっぽかったけどw)

<セットリスト/Dragon Ash>
1.Fantasista
2.Run to the Sun
3.Bring It
4.The Live
5.For divers area
6.Still Goin' On
7.百合の咲く場所で
8.Lily
KREVA


COUNTDOWN JAPAN、(個人的な)初年越しアーティストはKREVAとなりました。出るだろう・出て欲しいと思いつつやはり出てくれたKICK THE CAN CREWの年末最後のサプライズ登場は嬉しいところでした。あと、観客の『圧』はDragon Ashに比べれば少ない方だったので、前目に出るならこっちだったな〜と自分の選択を少し後悔(笑) アナウンスもされていたけど47都道府県のツアーを行うそうで。神奈川県だとどこになるんだろう?(まだ明らかにはなってないようだけど) タイミング合えば参加してみたいな〜。

<セットリスト/KREVA>
1.トランキライザー
2.基準
3.ストロングスタイル
4.瞬間speechless
5.アグレッシ部
6.sayonara sayonara/KICK THE CAN CREW
7.ビコーズ
8.音色

と言う訳で初の『年跨ぎ』参加となったCOUNTDOWN JAPAN14/15。区切りの瞬間をああいう形で参加者皆で共有出来るってのは中々に感慨深いものがありますね。次回(15/16)も早めに4日間通し参加のチケットを確保して臨んで行きたいところです。(あと、グッズは事前申し込み可能であれば早々に取り掛かる事にしよう)。また、夏のライブ(ROCK IN JAPAN FES)も開催が発表されていたので、時期を見て宿泊地の確保をしておかねば。

ちなみに、年越し時点で体力を使い果たしていたのでKREVA終了時点で早々に引き上げておりました。地震が起きていたやらエラい強風が吹き荒れていたやらで若干不安でしたが、1時間ちょいで帰宅の途へ。あと紅白についてはKREVA開催前に椎名林檎の『NIPPON』は動画でパフォーマンスを確認出来たので取り敢えずは(個人的には)問題無しでした。

ではでは、今年2015年も何卒、宜しくお願い致します。m(_ _)m

[勉強会]勉強会参加記録一覧(2014年)

2013年08月に転職して以降、個人ブログの更新がめっきり減ってしまっていたのは以下エントリでも振り返っていましたが、2014年も当然の事ながらこの手のまとめについては未更新の状態でした。

でしたので、2015年も差し迫ってきたこの日(12/31)、2014年の参加記録について一気に振り返ってみようかと思います。2013年後半の上述エントリ同様、参加前の告知エントリ等の情報等も含んだ形の記載です。

参加記録一覧(月別の概略)

今年2014年は計18個のイベントに参加、47本の関連エントリ(告知及び参加レポート)を書いていました。また、通算で参加したイベントの回数がついに200回を突破。良くまぁこれだけの回数、参加したなぁという感じです。

エントリ本数イベント回数
年月事前(告知)事後(レポート)本数合計(累計)月毎の合計2014年累計(全累計)
2014年12月022(47)22(203)
2014年11月022(45)22(201)
2014年10月112(43)11(199)
2014年09月178(41)11(198)
2014年08月123(33)22(197)
2014年07月112(30)11(195)
2014年06月022(28)22(194)
2014年05月000(26)00(192)
2014年04月022(26)22(192)
2014年03月7512(24)33(190)
2014年02月729(12)22(187)
2014年01月303(3)00(185)

参加記録詳細

そしてこちらが参加した内容の詳細。参加レポートが減っている一方、事前告知エントリが大幅に増えています。






















No 通算  開催日
イベント名
場所
種別
宛先
URL
12月
18 203 2014/12/22(月) AWS Lambda Meetup #0 AWS@目黒 レポート CM Blog
17 202 2014/12/16(火) CM re:Growth 2014 Tokyo SAPジャパン株式会社@麹町 レポート CM Blog
11月
16 201 2014/11/18(火) 「日本におけるデータドリブン イノベーション」調査内容に関する共催シンポジウム 秋葉原UDX秋葉原 レポート CM Blog
15 200 2014/11/12(水) Tableau Conference On Tour Tokyo コンラッド東京@新橋 レポート CM Blog
10月
-- --- 2014/10/21(火) re:Invent 2014 The Venetian@Las Vegas 告知 CM Blog
14 199 2014/10/16(木) データサイエンティスト協会 木曜勉強会#02 株式会社ブレインパッド@白金台 レポート CM Blog
9月
13 198 2014/09/12(土) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #07)
Washington State Convention Center@Seattle レポート CM Blog
2014/09/11(金) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #06)
Blog
2014/09/10(木) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #05)
Blog
2014/09/09(水) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #04)
Blog
2014/09/09(火) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #03)
Blog
2014/09/08(月) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #02)
Blog
2014/09/07(日) Tableau Conference 2014 at Seattle
(レポート #01)
Blog
-- --- 2014/09/01(月) Tableau Conference 2014 at Seattle Washington State Convention Center@Seattle 告知 CM Blog
8月
-- --- 2014/08/28(木) Tableau Conference 2014 at Seattle Washington State Convention Center@Seattle 告知 CM Blog
12 197 2014/08/25(月) 『データドリブンマーケティングへの最短ルート 〜クラスメソッド×トレジャーデータセミナー vol.1〜 』 株式会社フリークアウト@六本木 レポート CM Blog
11 196 2014/08/17(日) 第2回Webスクレイピング勉強会@東京 株式会社ブレインパッド@白金台 レポート CM Blog
7月
10 195 2014/07/17(木) AWS Summit Tokyo 2014 グランドプリンスホテル新高輪@品川 レポート CM Blog
レポート CM Blog
レポート CZ Blog
-- --- 2014/07/12(土) AWS Summit Tokyo 2014 グランドプリンスホテル新高輪@品川 告知 CM Blog
6月
9 194 2014/06/28(土) 第9回クラウド女子会 教えて!先生♡ 私のAWSがこんなに難しいわけがない AWS@目黒 レポート CM Blog
8 193 2014/06/27(金) データサイエンティストサミット 2014 秋葉原コンベンションホール秋葉原 レポート CM Blog
5月
(告知・参加イベント無し)
4月
7 192 2014/04/22(火) Tableau Partner Enablement Training (PET) アイ・ティ・フロンティア @神谷町 レポート CM Blog
6 191 2014/04/18(金) AWS Casual Talks #2 AWS@目黒 レポート CM Blog
レポート CZ Blog
3月
5 190 2014/03/25(火) Immutable Infrastructure Conference #1 渋谷ヒカリエ @渋谷(DeNA) レポート CM Blog
4 189 2014/03/15(土) JAWS DAYS 2014 ベルサール新宿グランド @西新宿 レポート CM Blog
2014/03/15(土) JAWS DAYS 2014 ベルサール新宿グランド @西新宿 レポート CM Blog
2014/03/15(土) JAWS DAYS 2014 ベルサール新宿グランド @西新宿 レポート CM Blog
-- --- 2014/03/13(木) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #16)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/03/11(火) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #15)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/03/09(日) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #14)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/03/08(土) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #13)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
3 188 2014/03/06(木) Tableau Server のサイジング事始め!! 帝国ホテル インペリアルタワー @有楽町 レポート CM Blog
-- --- 2014/03/05(水) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #12)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/03/04(火) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #11)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/03/03(月) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #10)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
2月
-- --- 2014/02/26(水) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #09)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/02/25(火) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #08)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/02/24(月) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #07)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
2 187 2014/02/17(月) Tableau Partner Summit 2014 Pan Pacific Marina Bay @Singapore レポート CM Blog
1 186 2014/02/13(木) Developers Summit 2014 目黒雅叙園 @目黒 レポート CZ Blog (#1 宮下氏)
Blog (#2 荒井氏)
Blog (#3 吉羽氏)
Blog (#4 中村氏)
Blog (#5 庄司氏)
-- --- 2014/02/12(水) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #06)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/02/10(月) Tableau Partner Summit 2014
(告知エントリ)
Pan Pacific Marina Bay @Singapore 告知 CM Blog
-- --- 2014/02/08(土) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #05)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/02/08(土) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #04)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
1月
-- --- 2014/01/27(月) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #03)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/01/22(水) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #02)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog
-- --- 2014/01/10(金) JAWS DAYS 2014
(告知エントリ #01)
ベルサール新宿グランド @西新宿 告知 CM Blog

2014年振り返り

全体を通した感じでは、明らかに参加のペースは落ちています。まぁこれまでが異常と言えば異常だったのですが...w

そして、AWS及びインフラ以外の勉強会やイベントの参加もめっきり減ってしまいました。これも過去これまでが『節操も無く参加していた』(笑)と捉えれば本来落ち着くべき形に落ち着いたとも言えますが、色々なイベントや勉強会に参加する事で得られる気付きや新鮮さ等も得難いものがあるのでこの辺は案配が難しいですね。色々なイベントに参加して色々な人と交流を深めて行きたい部分も今後増やして行きたいところです。

あともう一点、明らかに変わったのが『告知系』が増えた点。これもイベントを盛り上げる上での作業の一環で取り組んで来た部分もありますが、内容を見てもらっても分かるように『ほぼ1人でやってた』感もあり、その辺りに割く時間も決して少なくは無いボリュームであったので、もうちょっとこの辺分散して取り組む・作業としては発生し得るかもしれないが、他の人にも割り振る等した方が良いのかなという気はします。

海外のイベントに参加して関連するレポートを書いたのも今回が初でした。(2014年03月及び09月のTableauに関するイベント) 勉強会レポートとして『英語をヒアリングして日本語で書く』事が非常に困難であったため、概ね写真を撮る&ヒアリングで聴ける部分だけメモを取る→後でじっくり見直し、まとめるという形で書くスタイルとなりました。今後また海外のイベントに参加した際には英語をヒアリングして聴き取れた内容を参加レポートに踏まえていく割合を増やして行きたいところですね。英語もヒアリング及びヒアリングした内容を書き留めるテクニック・コツを掴みたい。

この辺を踏まえて2015年どうするか、的な抱負については年明けてからゆるりと考えて行こうと思います。ひとまず参加内容まとめは年明け早々にテンプレ作って年初から追記更新して行こう。(※年末一気に纏めるのはメンドイw)

『R 25 RHYMESTER 25th. Anniversary with FUNKY GRAMMAR』at EX THEATER ROPPONGI に参加してきた #rhymester #r25

先日行われていた『King Of Stage Vol.11』ツアーライブで発表されていた、ライムスター結成25周年を祝して行われていたこちらのアニバーサリーイベント。勿論発表と同時に申し込みを行い、この日参戦して来ました!

開催地はEX THEATER ROPPONGI@六本木。RHYMESTERBase Ball Bearが一緒にイベント演ってた時もこの会場でしたね。建物の周りはめっきりクリスマス仕様になっておりました。

入場。先日のKing Of Stage Vol.11のグッズと、今回の『R25』用に用意されたグッズ、そしてFunky Grammar Unitのものがグッズ売り場で展開されていました。その中からR25Tシャツをゲット。(本当は2種類、2色分欲しかったんだけど欲しいサイズが既に売り切れてたので断念しました)

あと、FGのトレーナー(パーカー?)も買おうかと思ったんだけどお値段が10000円(!)したので断念。ちょっと高いなw

開会

  • 童子-Tによる開会の挨拶。当然彼は『FGじゃねぇ!』のですが、登場と共にこの声がステージ最前列から挙がっていたようで、さすがの皆様というところですw

オープニングアクト:Still Changing/RHYMESTER

  • 新曲披露の後、MCへ。
    • 童子-Tへの「FGじゃねぇ!」というツッコミ、さすがですね』(宇)『名誉FG』(宇)
    • 『Rシリーズはいわば"ギミック"です』(D)
    • 『Rシリーズの最後はどーん!で終わるというね』(宇)『あのインパクト上回るには離婚しか無い』(D)


『R20』では、ライムスターに縁の深いアーティスト達が登場、持ち歌披露〜カバー曲披露〜トークコーナーへ、と言う流れでしたが、今回はその部分が『FG勢』に置き換わるという感じです。そのFG勢も当然の事ながら豪華な顔ぶれな訳で。立て続けに濃い〜内容が続きます。分かる範囲での曲目と、印象に残ったトーク部分等をメモ。

KICK THE CAN CREW

  • 今回はどうやら『年功序列』という事で若いグループから順次登場する模様。とは言え一発目からKICK。贅沢だw
  • 初っ端披露は『クリスマス・イブRap』。季節柄ですし。盛り上がりますし。
  • MC『KREVAです!』『LITTLEです!』『MCUです!』『3人揃ってキックザカンクルーです!』
  • RHYMESTERカバー曲はメドレー。
  • 更に、紅白でも披露していた『マルシェ』も。
  • トークコーナー(背景画像:笑っていいとも風)
    • 司会は宇多丸童子-T
    • 悪趣味節の歌詞に絡み、『MUMMY-D、歌詞にブスとかブタとか多かったね』と歌詞について言及される。
    • 悪趣味節はKREVAのお気に入りとの事。その際のエピソードも披露。
    • MCU、歌中で確か誰かの名前を言ってDisってたような気がw
    • LITTLE、DJ JINのパートを歌った事について、以前マルシェのカバーをライムスが演った時にJINさんがLITTLEのパートを担当した事にちなんだものと解説。
    • 写真で思い出を振り返る(各ゲストが持ち寄ったものをみんなで見てトーク)。LITTLE風体をイジられるw

RIP SLYME

  • すみません、実演曲は分からず。(※分かり次第反映します)
    • →『watch out!』という曲でした。(ツイートでコメント頂きました!ありがとうございます!)
  • RHYMESTERカバー曲は『バイオレンスファンタジー』。
  • トークコーナー(背景画像:ごきげんよう風)
    • 『クレちゃんの時点(悪趣味節)で、あ、これ(ライムスターの怒りの)琴線に触れてるな、と思った』
    • トークの合間に『そう、それがバイオレンスファンタジー
    • 『マミーさん』『乳酸菌じゃ無いんだから』のやり取りにライムスの面々が突っ込む場面も。『マミーさんって呼んでいいのはクリスペプラーさんだけ』(D)
    • ILMARI、あの、エビさんは...』(宇) ※宇多さんエビちゃんファンだったらしく、イルマリにはいつもこのコトしか聞かれないとの事。

MELLOW YELLOW

  • すみません、実演曲目は分からずです...
    • 『NITE BIRD』という曲でした!(ツイートでコメント頂きました!ありがとうございます!)
  • カバー曲は『付和Ride On』。
  • トークコーナー(背景画像:徹子の部屋風)
    • KOHEI JAPAN、バテてた事を告白『喉乾いちゃって』『口がカピカピ』(KOHEI)『坂間家はいつも口乾くよな』(宇) 『(KOHEIに対し)その緩さ、何とかなんないの?』(D)
    • 『メローにしてはよく演った』『ライブ中寝てた時あったもんな』(宇)
    • FGのイベントに雷だかブッダだかが参加してた時の事に触れる。また宇多さんも過去を振り返り『仁義(チーム)のボコりに遭った事もありましたねぇ。ボコられながらも"フリースタイルで勝負だ"なんてやってました(※勿論誇張した体で。)』(宇)
    • トリビア的な話題を宇多さんが振る。フリースタイルを"人前"で初めてやって見せたのは、実はKIN氏らしい。Funkey GrammarUnitのあのロゴを生んだのもKIN氏。『あのロゴってさ、◯◯◯o◯が持ちチーフなんでしょ?』(宇)のセリフに慌てふためく童子-T

EAST END

  • 3人全員揃ってる!GAKU-MCはギターで登場。
  • 披露曲は『昨日のNo、明日のYes』。
  • MCから流れるようにカバー曲『ちょうどいい』。後半はリリックをライムス曲名縛りで繋げるオリジナル。
  • そしてまさかの『DA.YO.NE』。YURIが参加ならずと言う事でイントロ〜冒頭のみの実演でしたが、超盛り上がりでみんな大合唱。これは嬉しいサプライズでした。
  • 最後はRHYMESTERも登場しての『チョコレートシティ』。曲で取り上げている『代チョコ』から今回の会場(EX THEATER ROPPONGI)までの変遷を振り返る、ここで歌うのにふさわしい曲、と語る面々。
  • トークコーナー(背景画像:ダウンタウンDX風)
    • EAST END名義で演るのは7〜8年振り。
    • 『ライムスとイーストエンドは一心同体』(D)
    • 昔はお客さんってよりも横にいる者同士(ライムス・イーストエンド)でいかに驚かせてやるか、というところに気を配ってたそう。リハーサルと本番で演る曲を変えたなんてのはしょっちゅう。
    • EAST ENDの当時の人気っぷりに、大いに妬むDさんw
    • 当時、HIPHOPやってるのはハードコアな奴等かお笑いに走るような感じの奴等の両極端しか無く、(ウチラみたいに)普通にHIPHOPをやっているのはいなかった。そういうのもあったのでイーストエンドに会えて本当良かったと思っている』とマジメに感謝する宇多さん。
    • なお、この辺りで何らかの話の流れで『今日CUE ZERO来れないので....』と語る宇多さん。って事はあの曲今回も完全版お預けか〜!(と思った人多数でしょう。私も真っ先にそう思いました)
    • 写真コーナーはゲスト最多の9枚!宇多さんの『つるんとしてかわいい(宇多さん自画自賛)』写真多し。がしかし周囲の反応としては総じてキモい的なものw
    • KOHEI JAPANの写真の映り方について『KOHEIらしい』。また『坂間家はエクトプラズム出やすい』との評も。
    • JIN氏、雪山から返って来た見たいな濃い〜眉毛。
    • 『ドントツイート!』(宇)『ドントツイート、フィール』(DJ JIN) 宇多さんコメントの後、『あぁ〜、まあ良いや(ツイートしても)』と言ってたので、ブログでも言及してみましたw

CM

  • ここでラストのRHYMESTERパートに行く前にCM。
  • 最初はKing Of Stage Vol.11と同様、風とラップのあの宣伝から入ったものの、
    • ファーストアルバム『俺に言わせりゃ』の回収のお知らせ(電機メーカーの不具合製品回収のCM風に)
    • スピードラーニング風にライムスのCDの良さについて語るJIN氏
      • 『韻を踏んでね、という事を教えてあげなければいけないんですよ』『ラップで』(D)
      • 山本仁氏も愛用、ライムスター。流暢に英語を話すDJ JIN氏(しろめ
    • 宇多丸クリニック:2回程、あのCMの体で回る宇多丸氏w

RHYMESTER

  • いよいよ登場!今回は年代順に代表曲をメドレーで繋ぐという豪華過ぎる展開でした。以下セットリスト。
- キングオブステージ
- リスペクト
- 耳ヲ貸スベキ
- B-BOYイズム
- 勝算(オッズ) 
- ロイヤル・ストレート・フラッシュ
- 現金に体を張れ
- ザ・グレート・アマチュアリズム
- HEAT ISLAND
- We Love HIPHOP
- ONCE AGAIN
- 付和Ride On
- ラストヴァース
- そしてまた歌い出す
- フラッシュバック、夏。
- The Choice Is Yours


...という訳で、豪華アーティスト揃い踏みのクルー、Funky Grammar featuringの『R25』でした。名実共に日本一のHIPHOPクルーである事はRock Tee氏も表彰前にコメントを残していましたが、今回の内容を見るとまさしくそうであると言えるでしょう。それにしても、RHYMESTERのライブは毎度毎度、曲目もそうだしイベント趣向も、そしてMCも飽きさせる事無く、常に新鮮な驚きと面白さを与えてくれる素晴らしい機会であると思いました。(今に始まったことでも無いですけど、改めて実感した次第です。) 2015/05/10の野外フェスも楽しみですね。あと半年、待ち遠し過ぎる!


勉強会参加記録一覧(2013年08月〜12月)

以前までは勉強会参加の折に参加レポートを"ほぼ必ず"書いていたのですが、某社で出張ブロガーを始めてみたり某社にジョインしてみたりして以降はめっきりこちらの個人ブログに技術ネタ・勉強会参加レポートを載せる事は少なく(というよりも無くなって)しまいました。

とは言え、イベントには継続して参加はしており、参加レポートについても概ね(会社ブログの方に)残してはいましたので、その記録を一度整理してこちらの個人ブログの方に残しておこうと思います。

ちなみにこれまでの記録はこちらを御参照。

そして補完分。まずは途中で更新が途絶えていた2013年の分から。

  • 勉強会参加記録一覧(2013年) - Shinya’s Daily Report
    • イベント回数については上記2013年一覧からの累計を引き継ぎ。
    • 本数についても同様。ちなみに2013年01月〜07月では計31本書いていました。
    • 結果として、2013年は以下の様な結果となっていた。
      • 勉強会に参加した数: 41回
      • 勉強会関連で書いたブログエントリ本数: 58本

エントリ本数イベント回数
年月事前(告知)事後(レポート)本数合計(累計)月毎の合計2013年累計(全累計)
2013年12月077(58)741(185)
2013年11月101(51)034(178)
2013年10月022(50)234(178)
2013年09月11314(48)432(176)
2013年08月033(34)328(172)

2013年09月

2014/11/29 〜 2014/11/30 椎名林檎『林檎博'14 -年女の逆襲-』at さいたまスーパーアリーナ に参加してきた

2008年に開催された『林檎博』以来、およそ6年振り。同じ場所:さいたまスーパーアリーナにて開催された『林檎博'14』に参加して来ました。

チケットが取れたのは11/29(土)、11/30(日)の計2日間。以下はアプリ『tixee』で管理されていたチケットのスクリーンショットです。29日はステージ向かって左側の200レベル席、30日はアリーナ席でした。スマホでチケットの管理やり取りが出来るのは結構便利で良いですね。チケットを切る(入場する)前は右(11/30)の様な文字だけのチケットですが、来られると左(11/29)の様に林檎嬢が出て来ます。

ちなみに遡る事1日前の11/28(金)にもRHYMESTERのツアーライブに参戦していたので、都合"3日間連続ライブ参戦"となっていたのでした。何気に体力を消耗していた3日間なのでありました...。

計2日間連続参戦となった今回の『林檎博'14』、ざっくりな感想等をざっくりと以下メモ。

初日となった11/29は、開場30分程前にさいたま新都心駅に到着。到着時点でもうすっかり日は落ちてました。

到着時間も時間だったのでグッズ購入は無理だろうなと思いつつ、もしや...と可能性に賭けてはいたものの、この日のグッズ購入列は長蛇の列、列、列...。普通に2〜3時間は待つだろうなという位、途轍もない長い列が出来ていたので、足を止める事なく『これはアカンね』とそのまま入場口へ。

以下は翌11/30の開演同じく30分前位の会場風景。建物前がちょうど売り場であり、この日はその界隈だけで並んでいた感じでしたが、11/29はこの写真を撮っていた場所からこの建物までびっしり長蛇の列が出来て居た感じでした。1000人とか2000人とか居たんじゃなかろうか。数えては居ないけれども。

そんな感じでグッズは今回良いかな〜と思ってましたが、11/30アリーナ席の入場後に会場入口前で手旗のみ売っていたので一応の記念として2種類共に購入しました。右が2008年バージョン、左が今年2014年バージョン。

【以下、ネタバレ内容を含みます】








セットリストは以下。Tweetで拾って来たものを拝借。昔は全曲イントロで曲名当てられたけど、最近は英語詩も多くなって来てるし、そもそもそこまでヘビロテ出来てないのでパッと曲名が出てこなくなってしまった(´・ω・`)w 情報感謝です。

椎名林檎『林檎博'14 -年女の逆襲-』セットリスト
2014/11/29(土), 2014/11/30(日) @さいたまスーパーアリーナ
01.今 
02.葬列
03.赤道を越えたら
04.都合のいい身体
05.やっつけ仕事
06.走れゎナンバー
07.渦中の男
08.遭難
09.JL005便で
10.私の愛する人
11.禁じられた遊び
12.暗夜の心中立て
13.Between today and tomorrow
14.決定的三分間
15.能動的三分間
16.ちちんぷいぷい
17.密偵物語
18.殺し屋危機一髪
19.望遠鏡の外の景色
20.最果てが見たい
21.NIPPON
22.自由へ道連れ
23.流行
24.主演の女
25.静かなる逆襲
26.マヤカシ優男
27.ありきたりな女

そしてライブ本編に関する感想・雑感等をツラツラと。

  • 11/29『そこからかよ!』(冒頭部分) → 11/30は『そこ』ちゃんと確認w
  • 11/29『ひかるのかよ!』→11/30『ひかっててりんごさん見づらいよ!』
  • "わ0417"
  • 『能動的三分間』いっつも思うけど、3分ちょうどに収めるのって凄いよね。何かカラクリあるのだろうか。表示してる文字情報で遊んでたのはご愛嬌。
  • メンバー紹介も冒頭、及び中盤のイメージ映像含め為されており、縁の深い人達も勢揃い。個人的には竹内朋康(a.k.a.セクシー) が加わっていたのを観て、ライムスター&マボロシファンとしてテンションが上がりましたw
  • 以下、『流行』実演に至るまでの私の心の中
    • (林檎博開催を受けて)前回林檎博から現在までの期間とすれば『三文ゴシップ』の曲は演るよね?ってか『流行』でMUMMY-D客演参加するよね?して欲しい!
    • (RHYMESTERツアーライブと林檎博'14の開催日程が近いのを受けて)ん〜、日程被ってはいないけどスケジュール的には微妙なのかな〜?でも東京とさいたまだから何とかなるのかな〜?(さいたま公演ならあるかも?何とかしてくれると嬉しい)
    • (メンバー紹介を見て)『ファッ?!竹内朋康?ってことはマボロシ繋がりでやはりDさん来る?』
    • (ライブ進行がノンストップ過ぎるのを見て)ん〜、これは合間に客演挟むのは無理そう...?
    • (『流行』イントロが流れて )キタ━━━━(°∀°)━━━━!!
    • ( MUMMY-Dのラップが浮雲だったのを受けて )お前じゃね━━━(; ´ д`)━━━!! しかも何言ってるか聞き取れない...orz (Dさんはもっと滑舌良いのに...)
    • この曲前にちょうど一旦座っていたのもあり、まさに『ガタガタッ!?』からの文字通り『ガックリ_| ̄|○』な体勢で(初日は特に)ショックを受けておりました。まぁ自分が期待し過ぎてた部分もあるし、浮雲自体は悪くないし、スケジュールと構成上やむを得ない等あるのだろうけど、椎名林檎&MUMMY-D客演が実現していたら『5億点』(by ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル)級の満足度だっただけにここだけはモヤモヤしてました。いつかどっかでこの客演を生で観る機会、実現して欲しいなぁ。是非お願いします。
  • 『NIPPON』は滅茶苦茶テンション上がりましたな。TVやCM等で流れたバージョンとは違ってハードに乗れる感じです。衣装も全面白地に赤色が直線的にあしらわれたような『日本!』な感じ。特攻服とかをイメージしてたのかしら?ダンサーのダンスもそんな感じだったし(笑)
  • というか観客の大多数が併せて言及していたダンサーのAya・Bambi両名。ダンスのインパクトも然る事ながら二人は夫婦でもある事を29日終演後ツイート等で知る。....エッ夫婦?
    • 30日の公演は『どっちがAyaでどっちがBambiでどっちが旦那さんでどっちが奥さんなんだろう?』と目を凝らして確認しようとしたものの、結局分からず仕舞いw (色々調べてみると、どっちも女性という事でOKなのかしら?謎は深まるばかり)
    • Aya Sato - YouTube
  • あの場面、なんでスケボーだったんだろう?w
  • 羽根付けたのは、羽根が無いとあんまりにあんまり過ぎるからかなぁと推測。キャバレー感的に。
  • おお、ついに喋った!と思ったらもう終わり?(11/29)
    • 翌11/30ではあんまりにもMC無いのがアレだったのか、ラス前のMCも幾分長かった。ですよねぇ、歌も勿論聞きたいけれど、観客は何気ない会話も楽しみたいってのはありますし。会話中出て来た笑顔に観客も喜んでた場面があったけど、あんな感じでチラッとあるだけでも満足度は格段に上がるような気はします。
  • その他セットリスト内容に関する詳細な感想についてはこちらのエントリがオススメです。


以上、雑感でした。『え?もう終わり?』みたいな感じは結構意見として多かったのですが、2008年版の日記(先述)を確認してみると、こちらも同様に2時間で収まっていたんですね。ノンストップでほぼ全編通したのも影響してたのでしょうか。

あと、私もそうでしたが『林檎"博"としてはどうなんだ?』という意見もちらほらありました。これも同様に2008年との比較でそう感じる部分があった(2008年版ではサプライズで子供の声が出て来たり、映像で楽しませる部分があったけど今回2014年版では無かった)ので、その辺も影響して『ツアーライブの一環であれば十分満足度は高いけど、"博覧会"として物足りない』という思いが出て来た部分もあったのかと思います。あと個人的には2001年とかからずっと(椎名林檎東京事変のツアーライブに)参戦して来たってのもあるので、その辺の新鮮味(を感じる部分)やマンネリ感を感じる部分もあるのかも知れません。ちなみにライブ参戦記録の一覧は以下。

以上、ライブ参戦感想エントリでした。12月もR25(ライムスター結成25周年イベント/FG勢揃い)、COUNTDOWN JAPAN 14/15(4日間通し券購入済)とライブ参戦予定。林檎さんは紅白にも出るから上手いこと映像チェックせねば。

RHYMESTER 『King Of Stage Vol.11 RHYMESTER King Of Stage Vol. 11 The R Release Tour 2014@Zepp Tokyo』に参加してきた #kingofstage11


先日11/04に参加して来たRHYMESTERの公開リハーサルに引き続きのライブ参戦。こっちは本チャン講演の方ですね。開催場所はZepp Tokyo

川崎の公開リハーサルを観ているのでそこから何がどう変わるか、という楽しみもあった今回のライブ。大枠での構成については同じ様な感じでしたので、ここでは違ってた部分や印象に残って部分についてメモして行きます。

  • 普段は上手サイド(宇多丸側:観客席から見てステージ右側)に陣取ってるけど、今日は下手サイド(MUMMY-D側:観客席から見てステージ左側)に陣取り観賞。
  • 冒頭ラッピンの部分、映像がイカス感じになってた!輝くスタッフロール的にメンバーの名前やツアータイトルが表示。
  • MC第一声『いや〜、疲れましたね』『いきなりクラシック連発してしまいました。UNOで強いカード連発してしまい後で困る...ような事にはなりま..せん!』(宇多丸)
  • 『料金の5倍位の満足度をお届けしたいと思います。まぁでもここまでで4倍位は行ってますが』 (宇多丸)『東京来る人はホント、欲が強い!』(MUMMY-D)
  • 『"ライムスターインザハウス"への繋ぎ、みんなもう飽きてるでしょ?w』(宇多丸/送りスクラッチからの一連の流れ解説の中で)
  • メンバー紹介:自己紹介で噛む宇多丸氏。この時最前列に居た観客が『え?聞こえない』というジェスチャーをしていたようで、そこに宇多丸氏言及『あ”〜もう!』と叫ぶ一幕も(笑) 『Dさん、あんた本当に号泣県議のあのポーズ、好きだね〜』(宇多丸)

  • 『送りスクラッチ』の流れもより洗練された形へ。『Mr.オクリ(※たぶんMr.オクレの体(てい)で)』『おくりびと』(MUMMY-D)
  • 『Dの場合、『抜け』(ラップパートで音楽部分を除き、アカペラ風に見せる)で『キャー!(女子からの歓声)』みたいなのがあるよね。自分がカッコ良くなるような演出を...』(宇多丸) 『JINはヌクの大好き』『後でヌイてくれると思う』(D&宇多丸)と明らかに誤解を招く誘導を行う2MC。
  • 『今回のライブは2時間45分くらいやる予定です』
  • SWING-O氏登場パートのエレクトーン登場は今回はバッチシなタイミング。しかし肝心のSWING-O氏が名古屋での予定があるという事で来られず。代わりに氏の一番弟子、KAN-SANO氏が登場。
  • 前半戦終了後のTVCM風映像の前にはTVチャンネルを切り替える風の映像ザッピングが追加されてました。
  • 『ライムスターTシャツ、ライムスターTシャツ、ライムスターTシャツ!!合計9500円!』安くなってない。映像も若干手直しが入ってる風だった?
  • 付和Ride On、今回はちゃんとライドンしてました。でも曲自体は短縮版だった気が。
  • 『しわがあるな、そいつがてそうだ』(MUMMY-D)
  • 『風とラップ、"汚い年表"が見ごたえあります!/こんなに楽しそうなおじさん、いないよ?/勇気が湧く写真集になっておりますので是非お買い求めください!』(宇多丸)
  • ミステリーコーナー、川崎の時はグダグダ感がかなりあった(笑)が、今回はちゃんとコンパクトに収まってました。『DJ JIN a.k.a ヤマモツです』(DJ JIN)『JINさん、ライムスターという事で....実は私も(ライムスター)なんですよ!』(宇多丸)
  • しゅうけいくんAD、ロボット感を交えたしゃべりになってないと指摘されるの巻。
  • 今回の曲リクエストはまたしても東京都在住、佐々木史郎(45)さんから。『ミステリーコーナー』内曲チョイスのヤラセ疑惑を指摘しつつ、リクエスト曲は『ビッグ・ウェンズデー』。
  • 『プロの一本締め師』兼『歌詞朗読師』のDJ JINがチョイスしたフレーズは以下。『"許してチョンマゲ”、オールドスクール感がありますね』後半の歌詞朗読後に『曲作る際、トベトベツチノコって聴こえるようにスクラッチ入れて、というリクエストがありました』『今日は親と子供も観に来てるんですけどね...』(DJ JIN)
彼女の服にカクテルぶっかける
マジでメンゴ 許してチョンマゲ
飲み直さないか? バーかどっかで
シカトかよブス 来いや明後日
(MUMMY-D)

トベトベツチノコ
(宇多丸)
  • ビッグ・ウェンズデーは故MAKI THE MAGICの声入り。"カーモン"が"チャーモン"に聴こえる御馴染みのアレですね。
  • Hands後のMCにて『この曲出した際には色々悩んだ部分もあった。リスクを取り続けて25年、変化し続けているんですよ』
  • アンコール初っ端MCにて『それじゃアンコール1曲目、いくぜ〜!』とディーバ風に声真似し、アンコールが予定調和な件についてアンチな態度を取る宇多丸氏。
  • 来月12月に行うイベント『R25』について『ギミック寄り、ゲスト多目のイベントとなっております』『奴等(FGクルーの面々)に讃えてもらう』
  • 『付和Ride Onより更に変な曲』と評する新たな新曲はPunpeeプロデュースの『SOMINSAI』。曲途中にはPUNPEE本人が登場。曲参加もしている模様。
  • SOMINSAI後のMCではMUMMY-Dによるボイパ(ボイスパーカッション)に併せてフリースタイルも披露。CMのあのフレーズも入ってた! PUNPEEは今作ってるライムスターのニューアルバムでも色々携わってる模様。楽しみです。

  • 東京ならではのゲストは...SCOOBIE DO!
  • 『何なら、何なら!....なんならなーん』
  • SCOOBIE DOコヤマシュウ『ライムスターには嫉妬と憤りを感じてます』→『両方共ネガティブじゃねーか』(MUMMY-D)→『でもその2つ、嫉妬と憤りを言い換えると...けしからん!』
  • 『けしからん』の合間に流れる『ディーーーージェイジィーーーーーン イィーーンミィックス』(by DJケオリ)
  • SCOOBIE DO、ドリフのあの音楽で機材諸共ハケて行くの巻
  • ラス前MCにて、ライムスターが関わる来年春頃に大きなイベントがあるらしいとのお知らせあり。
  • 『負のパワーを週末持ち越したら大変な事になりますよ!』『あら素敵ハーンズ』『ドーン!...クビです』『ドーン!...退学です』『こんな風にならないように、負のパワーをここで解消させて行ってくださいよ!』『何ならこの俺をその(怒りの)対象にしてくれたっていいんですよ!...何なら、何なら!....なんならなーん』

というわけでメモ終了。違ってた部分、修正すべき(?)ところはきっちり直してきた部分、また予想以上のサプライズやお楽しみポイントなども満載で信頼と安心の満足度100%のライブでした。ニューアルバムの作成も半分以上は進んでいるとの事なので、新作発売が待ち遠しいですね!

以下、セットリストです。

RHYMESTER KING OF STAGE Vol.11 The R Release Tour 2014 セットリスト
2014.11.28 at Zepp Tokyo

01.Walk This Way
02.午前零時 - intro
03.ONCE AGAIN
04.The Choice Is Yours
05.K.U.F.U
06.MC
07.サバイバー
08.Come On!!!!!!
09.MC
10.ちょうどいい feat.KAN SANO
11.It's A New Day feat.KAN SANO
12.POP LIFE feat.KAN SANO
13.After The Last - intro
14.そしてまた歌い出す
15.Just Do It!
16.付和Ride On
17.ミステリーコーナー
18.ビッグ・ウェンズデー feat.MAKI THE MAGIC
19.Hands
20.MC
21.キングオブステージ(イントロのみ)
22.B-BOYイズム feat.KAN SANO
23.ザ・グレート・アマチュアリズム feat.KAN SANO
24.ゆめのしま
25.MC
26.ラストヴァース
<ENCORE>
01.MC
02.SOMINSAI feat.PUNPEE (※新曲、Produced by PUNPEE)
03.MC
04.This Y'all,That Y'all session with SCOOBIE DO
05.けしからん session with SCOOBIE DO
06.MC
07.余計なお世話だバカヤロウ

そして、期間を置かずに来月12/19、RHYMESTER結成25周年イベント『R25』が開催されます。

FGクルー再集結という事で、ついにあの曲の完全バージョンが観られるのでは、と予想。つーかこの座組でのイベントやるって聞いた瞬間、それを真っ先に思い浮かべました。『And Moreが発表されたら即効で売り切れると思うので早めにチケット取っといたほうが良いよ!』と宇多さんも言ってたけど、FGクルー揃い踏み以外にもスペシャルゲストが...って事なのかしら?より一層楽しみ感が増してまいりました。開催が待ち遠しいですね。