2012-01-09
■[book]ワールズエンドガールフレンド 荒川工, くまおり純
- 作者: 荒川工,くまおり純
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/12/17
- メディア: 文庫
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久しぶりの荒川工の作品でウキウキしながら読んだのですが、これが思いがけず傑作でした。
途中まではまぁ良い作品だけどまぁたまにある設定だよなという感想なのですが、最後に「アレッ?」とさせてくれる作品で驚かれされます。
最後の田中ロミオの解説も良いですね。
■[game]テイルズ オブ エクシリア バンダイナムコゲームス
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/09/08
- メディア: Video Game
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ipadのファミ通アプリで相当人気だと聞いたので遊ばせていただきました。
テイルズシリーズは実は初めて遊びますね。アニメのテイルズオブジアビスは見ていて、ストーリーもなかなか凝っているとは思っていたのですが、RPGって遊ぶのにけっこう時間がかかるため、なかなか遊ぶ勇気が持てませんでした。
本作はアクションRPGではありますが、キー操作はそこまで大変でなくおじさんでも楽しく遊ぶことができます。
一応このゲーム二人の主人公から一人を選んで始めるのですが、正直なところ大体ストーリーは同じですので、二週してまでストーリーを全部見ようという気にはなりませんでした。その他やり込み要素もかなりあるのですが、疲れるのでほとんどしておりません。まぁあれはないと寂しいという人用のものでしょうから、僕には必要なかったとしてもあったほうが良いのでしょう。
ストーリーもなかなか凝ったもので、面白かったです。
■[game]ファイナルファンタジーXIII-2 スクウェア・エニックス
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/12/15
- メディア: Video Game
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前回の感想でも書いたとおり、ファイナルファンタジーはまずは買うと決めています。
今回はファンディスクにありがちなタイムパラドックスものですが、けっこう面白かったと思っています。
前作から導入されている戦闘システムは慣れないと小難しいのですが、慣れてみるとなかなかよく出来ているシステムで、今回はさらに洗練されているように思いました。
最近のゲームはスポーツで言うとプレイヤーより監督の立場でものを考えさせるゲームが増えていると思います。そうしたほうがより大胆な戦略が取れて面白いからでしょう。そういう意味ではドラクエ4の作戦というのはなかなかの発明ではありました。ただしあの頃はキャラクターそれぞれを自分の手で操ったほうが、最終的に効率が良かったので発想を生かしきれなかったということもできます。
ファイナルファンタジーはRPGであろうとも、敵と味方で交互にコマンドを入れ合うのではなく、リアルタイムでコマンドをいれあうアクティブバトルを推進してきました。ただし、こちらはダイナミックな展開を望めば望むほど考える時間がなくなっていくので、展開が速いと一人一人コマンドをいれるのが難しくなりすぎるというジレンマがありました。
ff13から導入されているシステムは、リアルタイムで作戦を入れ替えるというもので、作戦にあわせてジョブチェンジまでしてしまうという斬新なものでした。これは上記した問題を綺麗に解決していて素晴らしいです。ほとんど戦闘しかしないゲームですが、飽きずに楽しませてくれます。
ストーリーはどうかと思わなくもないのですが、まぁ落第というほどでもなく、期待しすぎなければ良いんじゃないかと。まとまりにかけますが、こんな感想でした。
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2012-01-05
■[game]DUNAMIS15 5pb.
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2011/09/15
- メディア: Video Game
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シュタインズゲートで有名な5pb.の作品です。ちょっとSF的なループものでは定評のあるブランドだと思います。
そういう意味ではお話の中でSF的な設定の辻褄が合っていることは重要な要素だと思うのですが、そんなでもないところがマイナス点ですね。設定それ自体も全体的な話も面白いのですが、このメーカーには多くのものを要求したい気分になってしまいます。
多視点ものの面白さなども十分なのですが、これはこれで使い古された技術ですので、それだけではなぁというところもあります。
せっかくルート分岐を可視化しているのだから、もっと複雑なルート分岐の複雑な話にしてしまっても良かったかもしれません。
悪くはないんですが、それこそシュタインズゲートのように歴史に名を残す名作というほどでもない。そんな作品でした。
■[game]code_18 サイバーフロント
- 出版社/メーカー: サイバーフロント
- 発売日: 2011/09/29
- メディア: Video Game
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これもSFものでは名高いinfinityシリーズの久しぶりの新作です。僕はこのジャンル好きなんですが、どうにも目新しさが欠けていますね。
このシリーズは読者が把握しきれないほどの情報をねりこんだ複雑な背景設定などが魅力だと思うのですが、ちょっとシンプルで普通の話にしすぎてしまっているように感じました。
話のまとまりなどは良いしキャラに魅力もあるとは思いますが、それも飛び抜けたものではないし、決め手に欠ける作品だという印象を持っています。
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2012-01-03
■[diary]あけまして
あけましたね。全くヤル気のないブログになりさがった本ブログですが、それに関しては今年も復活の見込みはありません。人はこうやってオタクを卒業していくのかとも思いますが、実は書いてないだけでけっこうゲームしてたり、本読んだりはしてるんですよね。今年も適当なタイミングで更新していきたいと思います。
■[book]恋物語 西尾維新, VOFAN
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これで化物語も終わりかぁ、お疲れ様です。。。と思ったら、終わらないじゃーん!いやー騙されました。まぁ確実に終わる方向には行ってるんですけどね。
期待していたものより若干ひたぎ分が少ないところもありますが、話自体はなかなか面白かったと思いますね。まぁ次の巻も買いますよ。ほんとしょーがないなぁ。
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■[book]ログ・ホライズン 橙乃ままれ, ハラカズヒロ
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ゲームの世界に人がとらわれる話は数あれど、もうその中では普通の剣と魔法のファンタジーになってしまう作品が多かったような印象を持っています。本作品ではゲームシステムの部分が強く残っていて、それが人間のアナログ的な感覚とごっちゃになるところに面白さがあります。
まおゆうと言い、これといい、ある意味TRPGっぽさを感じるのは気のせいでしょうか。戦闘ゲームを経済で解決するようなやり方、こうしたゲームの前提をひっくり返すような遊び方って標準的とは言わないもののTRPGらしさがあるような気がします。
話の泣かせどころなどはけっこう典型的なのかもしれないとは思うのですが、その力強い展開に呑み込まれて抵抗できません。大変面白い小説だと思っています。
2011-11-06
■[game]猫撫ディストーション WHITESOFT
うーん。良いシナリオなんだけど。。。と言葉を濁してしまうゲームでした。
エロゲ批評空間などでシナリオが褒められていたからプレイしました。シナリオの元長柾木を美少女ゲームの臨界点などで知っていて興味を持っていたこともあります。僕は結衣シナリオと琴子シナリオを最後にしたのですが、その順番も悪かったのかなかなか物語の全体像がつかめず、少々疲れる展開でしたね。最後まで遊んでみると「ほほぉ、おもしろいじゃん」と思えるところもあるのですが、そこまでたどり着くまでにバテる人もいると思います。
このゲーム、SFとしてはそこそこうまく行っていると思うので、もっと恋愛要素、ギャルゲー要素で読者を引き込む形にできていたら傑作になっていたような気がします。絵自体は可愛いんですが、その娘さんのために何かしたいという気持ちになる要素があまりないので、恋愛ものとして全然成立していません。エロシーンだけあれば良いと思っている様がありありと見えます。エロシーンさえあれば良いならAVで良いでしょう。アニメ絵でももっとエロに特化した作品は山ほどあります。そうした環境の中でこういったエロゲをやるというのは、その娘さんにストーリーや物語を求めているんですね。このゲームはそういうところが疎かで話を読み続けさせる魅力に欠けているのです。
まぁ辛口な評価となりましたが、最近感じたことのない気骨をシナリオから感じました。そこは評価した上での話としてお聞きくだされば幸いです。
2011-10-10
■[book]灼熱の小早川さん 田中ロミオ, 西邑
- 作者: 田中ロミオ,西邑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/17
- メディア: 文庫
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田中ロミオということで買ってみました。今回はファンタジー分の少ない学園ものです。
今回はエロかったり変だったり凝ってたりすることがなく、素直に楽しめる作品でした。
学校の人間関係に悩む高校生とか中学生とかそういう方が読んでもけっこう心が救われる作品かもしれません。
田中ロミオは小学館の作家は光の国に住んでいると冗談で言っていましたが、ロミオ自体が光の国に引っ越してもうまくやっていけるんじゃないかと思いました。
■[book]少女不十分 西尾維新, 碧風羽
- 作者: 西尾維新,碧風羽
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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西尾維新の作品で、ジャケットの綺麗さに惹かれて購入です。
自伝的な小説なのか自伝的な小説を装った小説なのか微妙なところですが、最終的には心温まる話です。
途中展開が遅くてもどかしいですが、まぁぐるぐる回る自意識を垂れ流すのも西尾維新の味でしょうし、好きな人は我慢できる程度です。
西尾維新は本を大量生産してますし、中にはつまらないと思う作品も最近はよくありますが、これは面白い作品だと思いました。
■[book]化物語シリーズ 西尾維新 Vofan
化物語シリーズの感想をあまり書いていませんでしたね。
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このラインナップをみて思うのは、よく3ヶ月ごとに締め切りを守って書いているなぁということです。西尾維新とは年が近いので自分に近づけて考えてしまうのですが、小説みたいに調子に波のある仕事でコンスタントに作品を出し続けるのはすごいことです。小説界のイチローですね。僕は締め切りを守るのが苦手なので、ここにまず感心してしまいます。
ただ作品の出来のほうは、良いものも悪いものもあるという印象ですね。この中では花物語が面白く、鬼物語はイマイチといったように感じました。囮物語も今のところそんなに面白くないですが、最終巻につながる話ということで評価は保留です。
化物語のキャラクターはどれも好きですので、出てきて動いていればまぁ楽しいのですが、もう少し一作一作の企みや試みにも心を砕いていただけるとより楽しめるかなぁという印象でした。













