英会話の効果的な学び方と教え方 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-10-20 幼児・子供の英会話指導には芸達者な講師がお勧め!

幼児・子供の英会話指導には芸達者な講師がお勧め!

子供(幼児〜10才未満のこども)に英会話を教えるのはある意味、大人に教えるよりも遥かに難しい。


エース英会話スクールに所属している約300人の外国人講師のなかで子供に上手に教えられる講師は20%(5人に1人)ぐらいであろう。大人は教えられるが、子供は教えられない講師が多いのだ。だからエースでは、厳選した講師にしか子供は担当させない。逆に子供を教えるのがうまい講師で大人は教えられない人は滅多にいない。(ビジネス英会話や専門的なことを教える場合は、もちろん別だ。)


子供を上手に教えられる必須条件はなんと言ってもユーモアである。楽しくなければ子供はレッスンに積極的に参加してこない。小さな子供相手に1時間楽しく教えるには、かなりのエネルギーが必要だ。講師はいつも明るく元気でなければならない。子供とレッスンにおいて英語で遊べるぐらいの講師がちょうど良い。


子供を教えるには指導的な技術も然ることながら、適性や性格がものを言う。同じことを指導していてもちょっとした工夫で楽しくできる。機転の利いたユーモアが最も大切だ。フラッシュカードを見せるという単純な動作でも、無表情・無言でカード見せるのではなく、カードの動物の鳴き声を真似てみたり、カードに描かれた物が出す擬音を発してみたり、何も音で表現出来なければカードがあたかもFAXで出てくるよう下から少しずつ表示してFAXの「カタカタ」言う音を真似するだけでもおもしろくできる。大袈裟なジェスチャーも効果的だ。大袈裟であればあるほど子供は英語の意味を想像しやすいようである。楽しいイラストを描くことも効果的だ。更に子供の指導で歌はかかせない。講師が楽しく上手に歌えなければ子供も一緒に歌おうとは思わないはずだ。


こう考えてくると子供に上手に英会話を教えられる講師の芸は多岐にわたる。子供たちを笑わせるお笑い芸は必須であり、講師は動物や物の音を真似できる器用な声優であり、ジェスチャーで単語の意味を説明できるパントマイマーであり、楽しい絵を描ける画家であり、さらに楽しく歌うことができる歌手である。


それだけの芸を一から研修で仕込むことはできない。子供が大好きで、英語で子供と思いっきり遊べる性格と幅広い芸を既に身につけた講師を採用するしか道はなさそうだ。エース英会話ではできるだけ元気で明るく、しかも芸達者な講師を子供の指導向けに採用している。


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2006-01-07 理想的な英会話外国人講師の発音とは?

理想的な英会話外国人講師の発音とは?


よく言われることだが、本当にオーストラリア出身の講師の英語は訛っている

のだろうか?


皆さんご存じのAustralian Englishのジョークがある。

American: Where are you going?

Australian:I'm going to the hospital today.

American: I beg your pardon? Going to the hospital to die?

「今日は病院に行く」と言うオーストラリア人の英語が米国人には「病院に死

にに行く」と聞こえるというブラックジョークである。


本当に全てのオーストラリア人はtodayをto dieと発音しているのであろうか?


確かに地元でオーストラリア人同士が会話する場合そう発音する人は多いだろ

う。但し、これを以てオーストラリア人の先生の英語は訛りがあるから習いた

くないと考えるのはあまりにも短絡的で時代錯誤も甚しいと言わざるを得ない。

日本に英語を教えに来ているオーストラリア人の先生を年間100人近く面接

しているが、多くのオーストラリア人講師は世界標準の英語を話す。出身地や

どこで教育を受けたかによってStandard Americanに近かったりStandard

Britishに近い発音、または英米英語の中間ということもある。


何故オーストラリア人の先生が私との面接で話す英語と現地で話す英語を使い

分けるのかというと、標準的な英語を話した方が採用される確率が高くなるか

らである。つまり、英語を教える場合には標準英語で生徒に話しかけ、出来る

だけ標準の発音を生徒に指導しようと心掛けているからである。特に若い世代

(20代や30代)でこれは顕著である。これだけ各種メディアが発達し英米

人が話す英語を聞く機会が多くなると自分の発音と標準英語との違いを認知し、

意図的に英米式の発音で英語を発話していることは想像に難くない。


沖縄の地元では琉球訛りの日本語を話す沖縄の人やこてこて大阪弁を地元で話

す浪速の人が東京で外国人に日本語を教える場合に意識して標準的な日本語を

話すのと同じである。50歳代前の日本人で標準語を話せない人は少ないだろ

う。


ゆえに、私の面接に合格したオーストラリア人の先生の英語は非常に聞き取り

やすく、生徒の子供がそのまま真似して先生の発音を身につけてもなんら問題

はない。申し訳ないが英会話の指導にあたって標準的な英語を発話出来ない外

国人はエース英会話の先生として採用させていただくことは遠慮している。


オーストラリア人の先生の発音を話題にしてきたが、逆に、稀だが生粋の米国

人や英国人でとても聞きとりずらい発話をする人がいる。特に年配の方や英会

話教授経験の浅い人達だ。特に米国人で語尾の子音を曖昧に発音したり、リダ

クションやリンキングなどを多用してはっきりと発話しない人も採用を見合わ

せている。(弱い子音を省いたり母音と子音をリンクして2語以上の単語を連

結して1語のように発音する音声変化。例えばWhat did you say?をワッヂュ

セィと発話する。)また、英国人で訛りのひどい方の採用も見合わせています。

イギリスの北に行けば行くほどちょっと訛っているなと感じてしまうのは私

だけではないでしょう。)そんな方々の英語はリスニングの勉強には適してい

るかも知れないが、特に子供の発音指導やスピーキング指導には不適格であろ

う。


こう考えてくると出身や国籍というよりもそれぞれの外国人が英会話の指導に

おいてTVのアナウンサーや英語教材CDのナレーターに近い誰にでも聞き取

り安く標準英語として生徒が真似してふさわしい英語の発話ができりかどうか

が問題となる。特に幼児や子供を担当していただく講師には語尾の子音をクリ

ヤに発音してもらい、ひとつひとつの単語やチャンツ(意味をなす単語の塊)

を丁寧に発話してもらっている。


結論:

1)出身地で外国人講師の発音を先入観から推測するのではなく実際に会って

自分の耳で発音を聞いてから自分の(または子供の)先生として適切か判断し

ましょう。

2)次のような講師は避けましょう。

声が小さい人。早口の人。はっきりと発話しない人。

3)次のような講師であれば安心です。

声が大きくて、生徒の反応を確かめながら話すスピードをコントロールし、意

識して明瞭に発話する人。

特に各単語の語尾をクリアにはっきりと発音する人は子供の指導には理想的で

す。


エース英会話では上記3)を目指して、外国人講師、日本人講師すべての応募者の

発音をインタビューで入念にチェックしております。プロ意識を確りと持った外国人講師

は出身国を問わず世界標準の綺麗な英語を話します。また意識して綺麗な発音を目指して

いる帰国子女や日本人講師の発音も彼らに匹敵します。特に英語演劇(English drama)、

英語演説(English speech)、英語アナウンサーなどに興味を持って勉強している人の発音は

外国人プロ顔負けです。


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2005-12-23 幼児が英語を話せるようになるためには親の協力が不可欠!?

幼児が英語を話せるようになるためには親の協力が不可欠!?


週1回英会話教室へ幼児(3歳〜5歳)を通わせるだけで英語が話せるように

なるとあなたは思いますか?


答えはNoとYesです。


もちろん通わせるだけでは話せるようにはなりません。週に1回だけ40〜

50分間英語に触れるだけであれば、習ったことはすぐに忘れてしまってあま

り上達しないのが普通です。しかし同じ教室に通っている幼児で着実に話す力

をつけている子がいることも事実です。その分かれ目は親(特に母親)にかか

っています。


エース英会話スクール英会話家庭教師を依頼する幼児たちで既に英会話

スクールや英語教室に2年〜3年も通っているケースが少なくありません。

実際にそれだけの年数英会話を習って話せるようになっているかというと、

残念ながらそうでない場合がほとんどです。


もともと5人〜8人で習う英会話レッスンの目的は、次の2つに留まっており

ます。


1)簡単な英単語(色、数字、アルファベット、動物の名前、果物や野菜の

名前など)や挨拶などの決まり文句を憶えること。


2)ネイティブ講師(教室によっては日本人講師)の発音を聞き取ったり、

発音を真似たりすること。残念ながら実際に英語で話せるように訓練している

学校はほんの一握りだと言わざるを得ません。


エースでは1対1のプライベートレッスンが生徒の話す力を高める最も効果的

な教え方だと考えています。

更に次のことを母親が実施すると話せるようになる確率はかなり高くなるよう

です。


1)教室で習ったことを家でなるべく早く復習してあげる。または復習出来る

環境を家に作ってあげる。


a)リスニングの復習として、その日に学習した英語の音声CDや英語の歌を

聴かせてあげる。


b)スピーキングの復習として習った英語を発話する手助けをしてあげる。


上記、特に教室で学んだことを復習するためにはレッスン内容を母親が把握す

る必要があります。この観点から、母親が子供が習ったことを復習出来るよう

にレッスンを公開している学校は良心的だと言えるでしょう。


しかしレッスンの間中、母親がじっとみていると子供は緊張してプレッシャー

を感じたり、逆に親に甘えてしまって自分で言えることも英語で言わないこと

もあるでしょう。私どもエース英会話ではお母さんにレッスンを行っている部

屋になるべく一緒に居ていただくようお勧めしています。(お子さんの部屋よ

りも広いリビングでレッスンは実施)。お母さんにはお子さんが緊張しないよ

うに編み物や読書など他のことをやりながら講師とお子さんのやり取りを聞い

ていただいております。


復習にあたって母親は必ずしも英語を使う必要はありません。ご自分の発音を

お子さんに真似してほしくないお母さんは英語を使わない方がよいでしょう。

英語で子供に話しかけるのではなく、日本語で子供に英語を話す機会を与えれ

ばよいのです。


例えばレッスンで習ったことを意識しながら、身近にある物を指さしながら

「OOちゃん、これは英語で何色?」「これは英語で何というの?」「朝の挨

拶は英語でなんて言うの?」「お父さんに英語でおやすみを言ってみようか」

と日本語で話しかけたり提案してみます。英語でちゃんと言えたら、

「OOちゃん、すごいね!英語で言えるね!」と思いっきり褒めてあげましょう。

万一うまく英語で言えなければ、「今度先生が来たら、何ていうのか聞いてみ

ようよ。」とさりげなく言えなかった事をチェックしておいて、次回のレッス

ンの時にまず先生にメモなどを渡して復習してもらうととても効果的です。


出来るところから無理せずに、親子で英語を楽しむことから始めるとよいで

しょう。


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2005-12-03 あなたは本当に英語の日常会話が学びたいのですか?

英語での異文化間コミュニケーションを学ぶ


英会話スクールや英会話通信教育などで英会話を学習する時にビジネス英語

と日常会話のどちらかを選ばなければならない場合がある。「私は特に仕事で

英語を使う訳ではないので日常会話を学習したい」と言う人が多い。この日常

会話という表現は非常に曖昧で、日本で生活していて本当に英語での日常会話

が必要なのかと首を傾げてしまう。


日常会話とは日常生活に必要な会話のことであり、挨拶から入り買い物、道案

内、郵便局、銀行などでの会話も含まれる。つまり海外、特に英語圏で生活す

る為に必要な会話を学習するということである。英語圏(米国カナダ、オー

ストラリアなど)が移民を積極的に受け入れ彼らに第2言語としての英語を習

得させる、いわゆるTESL:Teaching English as a second language英語圏にお

いて英語を母国語としない人達(ほとんどの場合移民)に日常生活で必要な英

会話つまり日常会話を教えてきたという歴史的な背景に由来すると思われる。


TESLに対してTEFL:Teaching English as a foreign languageという英語指導

形態がある。これは日本や韓国エジプトイランなど英語圏ではない所に暮

らしている人達が英語を外国語として学ぶ為の指導ということである。当然、

日本で英語を学ぶことはこの外国語としての英語を学ぶことにほかならない。

つまり、英語の日常会話、日常に必要な会話を学ぶということは海外赴任準備

とか留学準備以外には考えられない。一般の日本人が英会話を学ぶ場合、上記

に属する人は英会話学習者人口のおそらく10%にも満たないであろう。確かに

最近は、父親の海外赴任で家族全員が海外へ転居したり、小中学生から海外へ

留学する学生などが増えていることは事実だが、日本人の英語(英会話)学習

者総数からすると微々たる数である。


それでは、日本人の90%以上の英語学習者はどんな英会話を学んだら良いので

あろうか?私の回答は外国人との異文化間コミュニケーションを学ぶべきだと

いうことだ。つまり日本に来ている外国人と英語でコミュニケーションする、

または海外で現地の人達(この場合私達が外国人になる)と英語でコミュニケ

ーションする方法を学ぶべきなのだ。挨拶・自己紹介から入り様々な話題につ

いて意見交換する、相手に自分のことや生活、日本社会、日本人を理解しても

らうこと、さらに相手個人や、相手の国の風俗・習慣・文化・社会について尋

ねること。これはまさに異文化間コミュニケーションである。


戦後50年以上の成熟した英語学習者としての日本人は「英語の日常会話を学

びたい」などという的外れなことを言うのはもうやめて、英語での異文化間コ

ミュニケーションを学びたい、身につけたいと言うべきであろう。


英語での異文化間コミュニケーションを学びたい人は是非、

エース英会話スクールにいらして下さい。


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2005-11-08 英語が聞けるようになったら本当に話せるようになるのか? このエントリーを含むブックマーク

巷には英語を聞き流す教材や通信教育が溢れている。

これらのキャッチフレーズは「英語が聞き取れるように

なれば英語が話せるようになる」というものだ。

英語を聞き続けると、いつの間にか英語を英語で理解する

回路が頭の中にできあがり、ある水準を超えると英語が

口から溢れ出てくるというものだ。


本当に英語を毎日聞いているだけで話せるようになるの

だろうか?

受講者の喜びの声などというものも掲載されているケースが

多いが、あれはほとんどの場合宣伝のためのサクラであると

考える方がよいだろう。

同じ英文を繰り返し何回も聞いていると無意識のうちに

口から英文が飛び出してくることも確かにある。

しかし出てくる英文は

How are you? I'm fine, thank you. And you? 的な日常で

よく使われる決まり文句的表現がほとんどだろう。


英語が話せるとは決まり文句が言えるということには

留まらない。

自分の思っていることを自分のボキャブラリーや構文力を

駆使して英文にし、それを的確に相手に伝えられることで

ある。

決まり文句での会話には限界があり、ある特定の場面や

状況のみで活かされ、それを越えた会話内容の場合には

自分でセンテンスを組み立てて自分の意志を表現しなけ

ればならない。

もちろん相手の言っていることが確りと聞き取れれば

聞いた表現を使って自分のことを言うこともできる。

ただ、英文を聞き取れる=その英文を話せるとはいえず、

聞き取った英文を応用して自分で使いこなせるように

なるには十分な練習が必要だということである。


結論:英語が聞き取れるようになっても自分で自由に

会話ができるようになると考えるのは甘すぎる。

自分が思っていることや相手に伝えたいことを自由に

英語で表現できるようになるにはかなりの時間と労力が

必要である。

聞くだけの通信教育講座だけではなく、話すことを重点的に

訓練する通信講座を受けたり、定期的に英会話スクールに

通ったりプライベート英会話講師に習ったりしないと、

決して英語は話せるようにはならない。


エース英会話スクールでは受講生ひとりひとり

に合った講師を手配しております。)


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2005-10-16 子供は英会話スクールに通って英語が話せるようになるのか? このエントリーを含むブックマーク

英会話スクールや英語教室に小さい頃から何年も通っている子供達がたくさんいます。

果たしてそんな子供達は英語が話せるようになっているのでしょうか?

また将来、話せるようになるのでしょうか?

ACE(エース英会話スクール)にやってくる子供達の中に、

英会話スクールにもう何年も通っているのにちっとも英語が話せない子供達が少なくありません。


なぜ話せるようにならなかったのでしょうか?

答えは簡単です。

通っていた英会話スクールの教え方が英語を話せるようにするためのものではなかったからです。

幼児や小学生低学年の子供たちへの英会話レッスンは歌やダンスや英語のゲームなど、

うわべだけの楽しさを求めたものに過ぎず、英語でのコミュニケーションは二の次であったり、

後述するように英語は教えてくれるが英語でのコミュニケーションは教えてくれない英会話

スクールや教室が多いからです。

幼児や小学生といえども日常会話の簡単な事であれば英語で意志疎通することもできるはずです。

しかし6人〜10人のクラスレッスンでは講師は生徒ひとりひとりと英語で意思疎通

(思っていることを英語で会話)することは物理的に不可能です。

これは一対一のプライベートレッスンではじめて実現できることです。


英会話スクールでも、英語は教えている(英単語や英語の決まり文句を覚えたり、

フォニックスなどの音の法則を習う等)が、コミュニケーションとしての英会話

(覚えた英語表現を実際に使ってロールプレイをしたり、生徒同士または講師と

直接実際の会話をする練習)をきっちりと教えてくれるところは意外と少ないのが実情です。

大手の英会話スクールでも英会話クラスでありながら英語でのコミュニケーション

実際には教えていないのには驚かされます。

小学生のうちから英検受験を勧めるようなところは要注意です。


英検で問われる能力は残念ながら学校英語の延長線上での英語の読み書きであり、

決して英語でのコミュニケーション能力(専門的にはCommunicative Competence or Performance)

を問うものではありません。

具体的には英文を読んだり聞いたりしたものを理解する能力を測定しているのです。

英検ではちゃんと面接試験があるじゃないかと反論される方もおりますが、

真に各受験者のスピーキング力を評価するという観点からは御粗末すぎるというのが

プロの一般認識です。


スクール選びのアドバイス:

体験レッスンで本当に英語のコミュニケーション力を高める指導内容なのかを厳しい目で

評価しましょう。

レッスンをいつでも見学できたり、身についた英語のコミュニケーション能力を家族の前で

発表できるイベントやコンテストを積極的に運営しているところがお勧めです。


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2005-10-04 英会話をものにする一番の近道はネイティブとの実践会話か? このエントリーを含むブックマーク

英会話をものにする一番の近道はネイティブとの実践会話か?

最近ネイティブ講師と主に喫茶店(たまに講師宅)でレッスンを行う

実践英会話が花盛りである。英会話をものにする一番の近道は本当に

ネイティブ講師との実践会話なのか?


確かに自分の思っていることを英語で表現(口頭で英文をある程度正確に

発することが)でき、ネイティブが話した英語をほとんど正確に聞き取れる

中級レベル以上の学習者にとっては効果的だろう。

ネイティブが使った語彙・表現を真似して自分の言葉として発話できる

だろうし、自分が言ったことが正確に通じていないようであれば別な表現を

使ったり、英語でどう表現したらよいかネイティブ講師に尋ねることも

出来るはずだ。


しかしそこまでのレベルに達していない初級レベル学習者にはそのような

芸当はできないと言わざるを得ない。初級レベルの人にとっては実践会話

よりも、確りした英会話テキストを使った指導を受けた方が効果的である。

(CDやテープなどの音声メディアが付いていることが望ましい)。

何故ならばネイティブに習った表現が聞き取れなくてもテキストを見れば

確認でき、更にテキストの表現を何回も自分で繰り返し言って覚えることも

できるからだ。


最後に、初級レベルにもかかわらずテキストなしの自由会話を希望する人に

アドバイス。


前述した通りナチュラルスピードでの外国人講師との実践会話はまだ難しい

ので、


1)バイリンガルの日本人講師に習う。


a)先生の英語で聞き取れないまたは理解出来ない箇所については、

英語表現を聞いた後に多少日本語を挿入してもらう。


b)英語で表現出来ない事については、多少日本語を挿入して表現し、

先生にそれを正確な英語表現にしてもらおう。


つまり日本語の手助けを借りながら、少しずつ理解出来ない部分を減らし、

逆に表現出来ることを増やして行けるのだ。


2)初級者の指導に精通した優秀なネイティブ講師に習う。


a)生徒が理解出来る簡単な単語や構文のみを使って自分の発話を

コントロールできる。


b)生徒が十分に聞き取れるであろうスピードとテンポで話せる。


c)生徒が解っているかをよく観察し、解っていそうもなければ別な

表現で言い直したり、絵や図を描きながら補足説明できる。


d)生徒が正確にまたは十分に表現出来ないことについては、生徒が

真似してすぐに使える表現や構文を使って自分の例を聞かせる。

そしてその表現や構文を使って生徒自身のことを言わせる。


現実には、以上のことができる外国人講師は非常に少ない。

エース英語会話スクールではこのような指導法をシステムとして

導入している。)


一般的な外国人講師の多くは、自分の言っていることを生徒が十分に

分かっていなかったり、生徒が自分のことを十分に表現できなくとも、

上記のような指導は行わず、お茶を濁しながら実践(?)会話を継続

してしまう。生徒はなんとなく分かったような、なんとなく英語を

話したような状態でレッスンは終了してしまう。そんなことを何年も

続けても結局英語は話せるようにはならない。いわゆる万年初級である。


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2005-09-24 最も効果的な英会話の教え方:プライベートレッスン このエントリーを含むブックマーク

私は約20年前に獨協大学外国語学部英語科)を卒業後に大手英会話

スクール(ECC外語学院)にスタッフとして就職した。

現在の英会話スクール最大手のNOVAはまだ小さく、私はその存在さえ

知らなかった。現在のジオスやイーオンも存在せず両校の前身アンビックが

徳島から東京に進出して来たところだった。東京で著名な英会話学校は

老舗がまだ巾を利かせており、日米会話学院、エレック、神田語学院、

津田英語会、ケンブリッジ、ベルリッツ、そしてECCが大手だったと

記憶している。その当時のレッスン形態は古典的なクラスシステムで曜日と

時間帯を決めて毎週20人前後の生徒に対して1人の先生が指導するもの

だった。


私もECCで1クラス最大24人定員のクラスをいくつか担当した。

4サイクルシステムという大人数クラスでも最大限英語を話す機会を生徒へ

与える教え方をした。私は専攻が英語だったので大学で外国人講師の英会話

のレッスンをいくつか履修したがクラスサイズは10名から30名位で、

1年間習っても会話力が上達したとは思えなかった。唯一、あまり人気の

ない先生の授業は小人数でのディスカッションが主体で英語を話すことに

少し慣れた気がした。ECCでの教え方はそんな私の度肝を抜くほど科学的

でシステマティックだった。具体的にはオーディオリンガルメソッドによる

会話文(dialog)の暗記暗唱、テープによるリスニング練習、ドリル教材に

よるパターンプラクティス、会話教材による応用会話練習だ。全体学習、

ペアー学習、個別チェックを絶妙に組み合わせてレッスンが展開され、

大部分の生徒もその虜になった。


しかしそんなクラスレッスンに強敵が現れた。8〜10名前後のサロン式

英会話レッスンだ。ASAコミュニティーサロン(新宿渋谷銀座を拠点に

した大型英会話スクール、以下ASAと呼ぶ)が開発したサロン式英会話

丸テーブルを囲んで講師と生徒が会話しながら学ぶ教え方だった。

また、クラスシステムではレッスンの曜日と時間帯が決められていたが、

サロン式では生徒が習いたい日時に予約を取る、いわゆるフリータイム

予約制を日本で初めて導入した。一般的なクラスレッスンでは講師が白板を

背にして生徒全員の前に立ち(生徒は全員椅子に座って講師と対面する、

一般的な学校の教え方)生徒を見下ろしながら指導する形態、声を揃えての

コーラルプラクティス(一般的には講師の発話をリピートする)。

どうしても講師の説明が長くなり個々の生徒の発話は先生の質問に指名

されて答える時だけだ。講師が生徒と同じ丸テーブルに座って生徒と同じ

目線で会話を促すサロン式英会話はある意味画期的な教え方でありフリー

タイムシステムも忙しい社会人にはとても便利だったので(年間受講料が

50万円近くしたにも拘わらず)人気を博し、一世を風靡するかに思えたが

ASAが外食業界に進出、多角経営化を図ったがそれが裏目に出て、本業の

英会話ビジネスで巨額の利益を出しながら倒産してしまった。


ASAのサロン式英会話はNOVAなどに引き継がれ丸テーブルを囲んで

3〜4名のフリータイム制グループレッスンとして行われている。

しかし最近は3人のグループレッスンで満足していない学習者が増えつつ

ある。グループで一番会話ができ積極的に話す人以外はどうしても臆して

積極的に話せない。特に自分よりよくできる人が居ると緊張してうまく

話せない人は意外と多い。45分のレッスンで自分が話している時間は

10分にも満たないと不平を言う。


「1対1でレッスン中すべての時間を先生と心行くまで英語を話して

みたい。」そんな学習者の欲求を満足させるプライベート専門のスクールが

ここ3〜4年ぐっと増えて来た。かつては1時間1万円という高嶺の花

だっだプライベートレッスンがその半値以下で受けられるようになった。

その先鞭を切ったのがマンツーマンレッスンのGABAである。現在でこそ

東京の拠点でNOVAと軒を共にするスクール展開をしているが、5年前

ぐらい前までは外国人講師を紹介し、生徒が外国人講師宅や喫茶店でプライ

ベートレッスンを受けるという講師紹介業社だった。


今はこのGABA発案の講師紹介業をインターネットを活用して多数の

エージェントやスクールが引き継いでいる。

私共エース英会話スクールもそのひとつである。

(興味のある人は是非HPで詳しいシステムを確認してほしい。)


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2005-09-20 英会話は外国人講師に習うのが本当にベストなのか? このエントリーを含むブックマーク

大手英会話スクールの経営戦略で「英会話は外国人講師(native teachers of English)に

習わないと上達しない」「外国人講師に習うのが一番」という考えが日本人の英会話学習者

の間に浸透しているようです。

講師が全員外国人であることを自慢しているある英会話スクールさえあります。

本当にこの考えは正しいのでしょうか?


実は私の運営している英会話家庭教師の派遣スクール(エース英会話スクール、以下ACE

と呼ぶ)も上記のような一般的な学習者ニーズを踏まえて講師は100%外国人でスタートしま

した。しかし意外と日本人講師を希望する学習者が多く、少しずつ日英バイリンガルの日本

人講師を採用した結果、現在では全学習者の約35%が積極的に日本人講師を選んでいます。


どういう人達が日本人講師を選んでいるのかと言いますと、

1)いきなりオールイングリッシュではついて行けないと考える英会話学習初心者

2)いままで何年も外国人講師に習ったがあまり上達しなかった万年初級学習者や子供達

私は特に2)の理由に注目しています。

子供、大人を問わず2)と感じている(またはそれに気づいた)学習者はますます増えつつあります。


外国人講師に習ったがあまり上達しなかった理由を私は次のように分析しました。

A)英語のみの説明では分からないことが多すぎる。大体分かっても細かいニアンスが掴め

ないので理解だけに留まり、新しく習った英語表現を実際の英語でのコミュニケーション

で自分の言葉として使いこなせない。

B)分からないところを英語で質問できない。

C)自分が本当に表現したいことを英語で伝えられないし教えてもらえない。

レッスンが終わっても日本語でしか表現出来ず英語でどう言っていいのか分からない。

D)新しい表現を口頭で習ったり聞いても、ネイティブ講師の発音が聞き取りずらく講師の

発話をそのまま真似ることができない。

E)ネイティブ講師が話し好きで、講師の話を聞くことが多く、自分が話す時間が少なすぎ

る。どうしても聞き役になってしまう。

もちろん全学習者が上記項目すべてを感じている訳ではなく、一部の学習者(特に大人の

初級者や子供達)がいくつかの項目にストレスを感じているということです。


私共のスクールでは外国人講師・日本人講師という単純な分け方ではなく、英会話レッスン

において使用可能な言語運用力(日本においては学習者のターゲット外国語としての英語と

その母国語としての日本語)で英会話講師を次のように分類しています。

1)英語のみ使用可能なmonolingual native teachers of English

2)英語と日本語が使用可能なbilingual native teachers of English

3)日本語のみ使用可能なmonolingual Japanese teachers of English

4)英語と日本語が使用可能なbilingual Japanese teachers of English


賢明な読者はもうお分かりかと存じますが、

1)は大部分の大手英会話スクールが採用している外国人講師です。外国人講師を売り物

にしているのですからレッスン中に日本語を効果的に使うことを期待もしていませんし、

ましてや採用試験において日本語の運用力を問うことはまずありえません。

2)はACEも含めて一部の英会話スクールで積極的に採用しているとても貴重な外国人

講師です。学習者の反応に合わせてオールイングリッシュのレッスンも効果的に日本語

をちりばめた授業も実践できます。

3)は残念ながら日本において現在でも多くの中・高・大学の教壇に立っている典型的な

日本人英語教師です。

学校で10年間英語を勉強しているのに話せるようになれないのは当然です。

大部分の先生が話せないのですから...

4)は2)同様、とても貴重な講師で帰国子女や英語圏への留学経験者がほとんどです。

(もちろん留学経験などなくても英会話をマスターした人達も数多くいます。)


英会話学習者の皆さんへの私のアドバイスは、

A)英会話スクールや講師を決める際にご自分の英語力を十分に考慮して下さい。

特に英会話初級者や子供の親御さんは注意が必要です。

外国人・日本人を問わず日英バイリンガル講師が最も効果的でしょう。


B)もう初級は卒業したと自覚している中級学習者以上にとってはモノリンガル外国人講師

でも大丈夫なはずです。


最後に日本の英語教育界への提言です。

A)モノリンガル外国人講師にばかり頼るのではなくもっと日英バイリンガル講師を積極的

に活用しましょう。その的確な教授法については別の機会に譲ります。

B)もっともっと英会話の出来る日本人学生を育成する為には、バイリンガル日本人教師を

養成するなんらかのシステムや機関が必要でしょう。


皆さんのコメント(ご意見ご感想)をお待ち申し上げます。

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2005-09-19 英会話の効果的な学び方と教え方ブログの趣旨 このエントリーを含むブックマーク

私は英会話家庭教師のエースという英会話教師(外国人+バイリンガル日本人講師)を

一般家庭に派遣する会社(エース英会話スクール)を運営しております。

3歳の幼児から80歳過ぎのシニアの方まで、幅広い生徒層を抱えております。

外国人・日本人講師の採用から教材の選定、レッスン内容、学習相談など英会話教育に

関する様々な業務をこなしています。


そんな業務の中で普段私が英会話教師や生徒さんや親御さんに接して感じたこと考えたこと

などを、過去の私の英語教育業界での経験も踏まえながら書いて行きたいと思います。

実際に現在英会話を学習中の方やご自分の子供に英会話をマスターしてほしいと思っている

親御さんや同じ英会話教育に携わっておられる先生やスクール運営者の方々に是非読んで

いただきと思っております。


みなさんからのいろいろな感想や意見をお待ち申し上げます。

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