名古屋市営地下鉄の学生定期を買う
4月に入り、新生活にも慣れてきた方が多いのではないでしょうか。
学生のみなさんは、定期を買って電車通学されている人もいるかもしれませんね。
通常、定期というと通学定期のことですよね。学校が発行する通学証明書を鉄道会社の窓口で提出し、学校と自宅の最短距離になるように定期券を発行してもらうのが普通だと思います。定期券の範囲内に繁華街があると、つい帰りに寄りたくなりますよね。
ですが、最短距離なので通常は難しいです。
さて、名古屋市は地下鉄がそこそこ発達しているので、市内を移動するのは便利です。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/subway/sub_route.html
名古屋市営地下鉄の路線図より
名古屋で繁華街というと、栄と名駅ですかね。ここを通過するように定期が作れたらなあと思っていました。
が、名古屋市営地下鉄は太っ腹なのです。2010年から、通学定期ではなく、学生定期を発行してくれるようになりました。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/ticket/pass/006237.html
通常の定期とは異なり、バイトや塾で行く駅にも行くことができるようになったというものです。正確には、学生であれば、どのルートでも一筆書きかつ交差しない乗り換え3回以内ならば発行することが出来ます。
※一筆書きのみだと交差するのはOKですので交差しないという但し書きが必要
ちなみにこれは、全国でも名古屋だけの珍しい学割プランなのです。
○ahoo知恵袋とかで、通学定期の話が出ることがあります。"通学定期"だと学校-自宅の最短ルートでないとだめですが、"学生定期"は名古屋市営地下鉄だけではありますが、どのルートでもOKですので。このことを知らない回答者が、最短でないルートを買うのは犯罪だ!とか言ったりしていますねw
ちなみに私はこのようなルートにしました。
乗り換えは今池、名古屋、栄の3駅です。
名古屋、伏見、栄、金山といった主要駅にすべて行くことができます。
いろいろと検討してみたのですがこれが最適解かと思っています。
ちなみに料金は5区になります。市営地下鉄では、距離に応じた地下鉄区数で料金が決まっています。1区から5区まであるのですが、最大で5区なので大学生甲種6ヶ月で33,210円と格安です。ありがとう市営地下鉄。
ちなみに支払いは駅長室では現金で、名古屋と栄と金山のサービスセンターではクレジットカードも使えます。
休学願について
体調不良であったり、経済状況の変化であったり、さまざまな事情で休学を余儀なくされることがあると思います。
国立大学の休学願の扱いについて少し調べてみました。
東京大学 休学願・復学願・退学願 大学院理学系研究科・理学部
九州大学 各種手続き 大学院 医学系学府 医科学専攻・医学専攻
・休学許可日の前々月の20日に書類提出が必要
愛媛大学 詳細/手続き・証明書発行/学生生活ガイド/学生生活・就職
・授業料についての取り扱いが非常にわかりやすい
・事務手続に約2週間(10営業日)の時間が必要
ざっと検索したところいろいろ見つかりますね。
・書類提出先
基本的には学生センターに提出するところと各大学院・学部に提出するところに分かれますね。
・休学期間
3ヶ月以上休む場合と2ヶ月以上休む場合というのが多いようです。申請期間は一年が最長で、その後延長願というのを提出すればさらに延長が認められるようです。
・授業料
これはあまり情報が出ていませんが、基本的に4月1日から許可されれば授業料は免除のようです。5月からになると、4月分の授業料を払わなければなりませんし、6月になると前期分はすべて振り込む必要があるようです。
私立だと、学費は免除になるものの、在籍料をとるところがあるようです。
休学という選択をするには、いずれにせよ早めに動いておいたほうがよさそうです。
論文の表紙
論文といえばみなさん何を想像されるでしょうか。難しい用語がたくさん書かれた文章でしょうか。理系の人ですと、主に海外雑誌への投稿論文が思い浮かぶのではないでしょうか。
さて、研究における海外雑誌ですが、特に有名なのが2誌あります。
一つは「Nature」ネイチャーです。イギリスの雑誌で、さまざまな分野の科学的な研究成果について掲載されます。分野が広い分、掲載させるにはよっぽどインパクトのあるものでないと大変です。
もう一つは「Science」サイエンスです。こちらはアメリカの雑誌で、先ほどのNatureと双璧をなす雑誌です。こちらも掲載させるのはとても大変です。
これに加えてもう一つ挙げるとすると、「Cell」セルでしょう。こちらもアメリカの雑誌です。Nature、Scienceに匹敵するすばらしい雑誌ではあるものの、Cellという名前の通り掲載されるのは生物学系の研究に限られます。
これらの3誌の頭文字をとって、CNSと呼んだりします。
研究者にとって、研究がCNSに掲載されるということはインパクトの高い仕事をしていることを証明するものとなります。
さて、これらの雑誌の表紙ですが、写真であることもあれば、研究に関する絵であることもあります。
最近話題になったのはCell最新号に掲載されたこれですね。
アレ待ちろまんのfm7さんが素晴らしいエントリーを書かれているのでこちらをどうぞ。
「世界三大学術誌Cell、最新号の表紙がタンパク質を擬人化した女の子ということで話題に」
せっかくの機会なので、日本人研究者が関係している楽しい表紙をご紹介します。
Cell Stem Cell誌
研究の内容はこちら(Todai Research)
iPS細胞でT細胞が若返る
Molecular Cell誌
研究の内容はこちら(ライフサイエンス新着論文レビュー)
小胞体に内在するジスルフィド還元酵素ERdj5により促進される小胞体関連分解経路の構造的な基盤
Cell Metabolism誌
研究の内容はこちら(ライフサイエンス新着論文レビュー)
食事の時間を制限したマウスは高脂肪食を摂取しても肥満やメタボリックシンドロームにならない
こういう遊び心が大切ですね!
アカデミー賞で
私は別に映画に興味がないので、1年に1度映画館に行けばいいほうです。
とはいえ、ニュースを見ていると気になるのがアカデミー賞。レッドカーペットは有名ですね。
日本からもインタビュアーとして元フジテレビアナの中野美奈子さんが会場に行かれたようです。
が、そこでの英語がひどかった模様。
「アカデミー賞」中野美奈子の現地レポートに非難相次ぐ
http://news.livedoor.com/article/detail/7446969/
ライブドアニュースより
私も英語がそこまで話せるわけではないですが、通常の日常会話以上に交渉力が問われるわけですから、ちょっとミスキャスト感ありますよね。。。
ス○ードラーニングの出番ですかね(笑)
免許更新に行ってきた
縁あって名古屋にいるのだが、ついに免許更新の時期がやってきてしまった。
幸いにも無事故無違反ゴールド免許であるので、5年に1度の更新で済むのだ。
以前は違う県に住んでいたので、普通に警察署で更新できたのだが、愛知県は多くの場合運転免許試験場まで行かねばならないクソシステムである。そしてその運転免許試験場が不便なところにあるときた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%85%8D%E8%A8%B1%E8%A9%A6%E9%A8%93%E5%A0%B4
いろいろ調べてみると、日曜日はかなり混雑するようである。受付は朝8時半からなのだが、15時までやっているということなので午後から出かけることにした。
名古屋市営地下鉄鶴舞線に乗ってやってきたのは平針駅。13時半ごろ到着した。
駅前にはバスターミナルもあるし、そこまで小さい駅ではないな。
この時間帯だとやはり運転免許試験場に向かう人が多いようだ。
バス停に向かって運転免許試験場行きを見ると、1時間に1本しかなくまさかの30分待ち!
ふざけるなー!と思って徒歩で行くことにした。どうやら徒歩でも30分くらいで着くようだ。
方向は名古屋記念病院のほうに向かってテクテクと。バス停2つくらいすぎたところでよくよくみると、本数めっちゃあるやん。
http://www.rosenzu.com/brna/brn36.html (路線図ドットコムさん)
待ちきれない人は平針小学校から乗るのがいいかもしれませんね。
私もたまたまバスがすぐ来たのでこれに乗りました。
終点平針住宅到着は13時50分ごろ。ここから試験場までは350メートルとの表示があります。
ガード下をくぐっていくと近道でござる。
結局試験場到着は14時前になったのだが、窓口全然並んでない!即申請書が買えました。
近くの台で記入して、視力検査へ。ちょっと説明わかりにくいがな。
次は検スタンプ押してもらってから3番窓口へ。住所変更があったのでちと待たされました。
それから写真撮影。その際に暗証番号の紙がもらえます。
教本をもらって2階のセミナー室へ。スタートは14時半だったので15分くらい待ちました。
15分のビデオと15分の安全協会の方の教本説明。その後一人ずつ○○区のXXさん〜などと呼ばれて、免許を受け取って終了。教室100人近くいたかもしれません。
15時過ぎには免許更新完了でした。めでたしめでたし。